G・BLUE〜ブログとは名ばかりのものではありますが...ブログ。〜

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日本じゃあまり見かけないけどヨーロッパではブックメーカー企業がガンガン胸スポンサーを務めてる話。

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Jリーグクラブの胸スポンサー企業だと、やっぱり聞き馴染みがあるじゃないですか。全く知らない名前だったとしても、日本語だからなんとなく何系の企業なのか、どういう業種なのかはわかる…みたいな。そりゃ「◯◯電機」とかいう名前ならそりゃそういう方角の企業でしょうし。

 

 

対して、ヨーロッパサッカーなんかを見てると「はて、なんぞの企業やこれ」みたいな事があるんですよね。向こうに在住経験があったり言語が喋れたり、或いはビジネスに精通している…とかじゃないと「???」ってなる事は多いと思います。この企業は車か?保険か?ITか?…みたいな。

その流れで言うと……ヨーロッパクラブって結構、ウェブサイトでも楽しめるタイプのブックメーカーの企業がスポンサーしている事も多いんですよ。日本ではあんまり見ない光景ですよね。なんなら、ヨーロッパって一つの企業が複数クラブのスポンサーをする事も多々あるゆえにいっぱい。「賭け」というと少しアブナイ響きに聞こえる時もありますが、競馬でもそうですけど基本的に合法的な、法に基づいたベッティングサービスというのは多いですし。

 

ヨーロッパサッカーをちょっとかじっている人であれば「やっぱりブックメーカー大国と言えばイギリス!」みたいなイメージがあると思います。英国の嗜みですな。

 

なんなら、そこはやっぱりブックメーカー大国大英帝国……イギリスさんクラスになると、ブックメーカー企業がオーナーとしてクラブを所有してるっていう。

 

 

 

 

ブックメーカー企業がサッカークラブのオーナーを務めるというのも、イングランドっぽくて良いですねぇ…。スタジアムの名前にも自分達の企業名を冠しているくらいですから、そこには双方向的な強力と愛情がある事は確かです。ブックメーカー企業もやはり、大手は安定した経営基盤を持っていますから、そういった「還元」という考え方もしっかり持っていますしね。

 

ブックメーカーサイトかどうかはともかくとしても、プレミアリーグって世界で一番生み出される収益の多いリーグとも言われているように、オーナーが誰か、どんな企業の人か…というのを調べてみると結構面白いんですよ。

プレミアリーグを見る習慣が付きつつある人は、今度はそういう視点から見ていくのも面白いかもしれませんね。

 

 

 

この季節だろうとアイスコーヒー。

ではでは(´∀`)