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もしあの時2ステージ制だったらどこが優勝してた??Jリーグ歴代シーズンの結果を無理やり2ステージ+チャンピオンシップ制に当てはめて検証してみた【Part2 2009年〜2014年編】

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はい、という訳で今回も「タラレバ2シーズン制if年間王者を決定しよう!!」という試みの第2回でございます。

 

ツッコミどころなんかはてんこ盛りな企画になる事は目に見えておりますが、完全にタラレバ企画でございますので、その辺りは生暖かい目で見て頂ければ幸いです。また、もし2ステージ制でリーグ戦を行なっていた場合…というテイでのifシーズン総括も添えております。

企画概要に関しましては、Part1の方から先にご覧頂くようお願い致します。今回はPart2という事で2009〜2014年までを検証していきます!

 

 

 

Part1→1996年・2005年〜2008年

Part2→2009年〜2014年

Part3→2017年〜2022年

 

 

Jリーグ30シーズン&30周年記念企画ブログまとめページ

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

【CSのレギュレーション説明】

 

①1993〜2004年版

・1stステージ王者と2ndステージ王者がホーム&アウェイで対決するプレーオフ方式(第1戦は1stステージ王者がホーム)

・1stステージ王者と2ndステージ王者が同一チームだった場合は当該チームの完全優勝となり、CSは開催されない。

 

②2015・2016年版

・最大5チームに出場の可能性があるトーナメント方式。

・年間勝点2位vsステージ王者で年間勝点が下位のチーム、ステージ王者で年間勝点が上位のチームvs年間勝点3位の組み合わせで1回戦を戦い、勝利チーム同士で準決勝を戦う。なお、1回戦及び準決勝は年間勝点が上位のチームのホーム開催となる。

・年間勝点1位vs準決勝勝利チームによる決勝戦をホーム&アウェイ方式で行う(第1戦は準決勝勝利チームがホーム)。

・年間勝点1〜3位とステージ王者が重複した場合の出場チーム繰り上げは行わず、年間勝点2位チームをシードするか、年間勝点2,3位チームの準決勝という形で行う。

 

【ルール】

・前半戦を1stステージ、後半戦を2ndステージと定義、それぞれの順位を算出。その順位をレギュレーションに合わせて、CS出場チームを選出する。

・チャンピオンシップの結果は当該シーズンのリーグ戦に於ける対戦結果を引用する。

・同点の場合はアウェイゴールで勝利チームを決める。これが同点、もしくは一発勝負の場合、年間勝点が上位のチームの勝利とする。

・例えば34試合の場合、第18節以降の節が日程変更の都合で第17節までに組み込まれたケースがあるが、その場合も開催時期は問わずに、あくまで1〜17節と18〜34節の区切りを維持する。

 

 

 

【2009年】

 

(史実順位)

1位 鹿島アントラーズ(66)

2位 川崎フロンターレ(64)

3位 ガンバ大阪(60)

4位 サンフレッチェ広島(56)

5位 FC東京(53)

6位 浦和レッズ(52)

7位 清水エスパルス(51)

8位 アルビレックス新潟(50)

9位 名古屋グランパス(50)

10位 横浜F・マリノス(46)

11位 ジュビロ磐田(41)

12位 京都サンガFC(41)

13位 大宮アルディージャ(39)

14位 ヴィッセル神戸(39)

15位 モンテディオ山形(39)

16位 柏レイソル(34)

17位 大分トリニータ(30)

18位 ジェフユナイテッド千葉(27)

 

2009年1stステージ

1位 鹿島アントラーズ(42)

2位 浦和レッズ(34)

3位 アルビレックス新潟(32)

4位 川崎フロンターレ(32)

5位 FC東京(28)

6位 清水エスパルス(25)

7位 ジュビロ磐田(24)

8位 ガンバ大阪(23)

9位 サンフレッチェ広島(23)

10位 名古屋グランパス(22)

11位 京都サンガFC(21)

12位 大宮アルディージャ(21)

13位 横浜F・マリノス(20)

14位 モンテディオ山形(19)

15位 ジェフユナイテッド千葉(19)

16位 ヴィッセル神戸(18)

17位 柏レイソル(15)

18位 大分トリニータ(4)

 

2009年2ndステージ

1位 ガンバ大阪(37)

2位 サンフレッチェ広島(33)

3位 川崎フロンターレ(32)

4位 名古屋グランパス(28)

5位 横浜F・マリノス(26)

6位 大分トリニータ(26)

7位 清水エスパルス(26)

8位 FC東京(25)

9位 鹿島アントラーズ(24)

10位 ヴィッセル神戸(21)

11位 モンテディオ山形(20)

12位 京都サンガFC(20)

13位 柏レイソル(19)

14位 アルビレックス新潟(18)

15位 大宮アルディージャ(18)

16位 浦和レッズ(18)

17位 ジュビロ磐田(17)

18位 ジェフユナイテッド千葉(9)

 

2009年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

鹿島アントラーズ5-1ガンバ大阪

2009年11月28日14:04@カシマサッカースタジアム

鹿島得点者:興梠慎三(56分,62分)、野沢拓也(58分)、田代有三(85分)、ダニーロ(89分)

G大阪得点者:二川孝広(60分)

 

第2戦

ガンバ大阪0-1鹿島アントラーズ

2009年5月24日13:04@万博記念競技場

鹿島得点者:中田浩二(16分)

 

年間優勝→鹿島アントラーズ

 

【ifシーズン総括】

1stステージ王者ながら2ndでは9位と低迷した鹿島。逆に1stでは8位と出遅れながら、2ndステージを僅か2敗で制したG大阪という対照的なチーム状況の両者のCSとなったが、その結果は鹿島の大勝という形に終わった。

鹿島とG大阪を筆頭に1stと2ndで大きく順位が入れ替わるシーズンとなり、年間勝点2位の川崎を除いては、3位→14位の新潟や9位→2位の広島など多くのチームがアップダウンの激しいシーズンを過ごしている。特に浦和は1st3位ながら2ndでは16位に低迷し、逆に1stで勝点4しか獲得できなかった大分は、降格こそ回避できなかったが2ndでは6位まで順位を上げた。

 

年間順位

1位 鹿島アントラーズ

2位 ガンバ大阪

3位 川崎フロンターレ

(以下史実通り)

 

②2015・2016年仕様

準決勝

川崎フロンターレ1-0ガンバ大阪

2009年7月1日19:00@等々力陸上競技場

川崎得点者:養父雄仁(32分)

 

決勝第1戦

川崎フロンターレ1-1鹿島アントラーズ

2009年7月5日19:00@等々力陸上競技場

川崎得点者:ジュニーニョ(33分)

鹿島得点者:興梠慎三(64分)

 

決勝第2戦

鹿島アントラーズ2-3川崎フロンターレ

2009年9月12日19:00(10月7日19:04)@カシマサッカースタジアム

鹿島得点者:マルキーニョス(30分)、岩政大樹(74分)

川崎得点者:鄭大世(19分,32分)、ジュニーニョ(66分)

※史実では74分の時点で悪天候で試合が中断し、後日に日を改めて中断箇所から試合再開となった。

 

年間優勝→川崎フロンターレ

 

【ifシーズン総括】

それぞれのステージ覇者である鹿島とG大阪、唯一両ステージで上位につけた川崎の三つ巴となったCSでは、準決勝でG大阪を下した川崎が年間勝点1位の鹿島への挑戦権を得る。第1戦を1-1のドローで乗り切ると、第2戦では打ち合いの末に川崎が勝利。勝負どころで勝ちきれなかった川崎が遂にタイトルマッチを制する結果となった。

 

年間順位

1位 川崎フロンターレ

2位 鹿島アントラーズ

(以下史実通り)

 

 

 

【2010年】

 

(史実順位)

1位 名古屋グランパス(72)

2位 ガンバ大阪(62)

3位 セレッソ大阪(61)

4位 鹿島アントラーズ(60)

5位 川崎フロンターレ(54)

6位 清水エスパルス(54)

7位 サンフレッチェ広島(51)

8位 横浜F・マリノス(51)

9位 アルビレックス新潟(49)

10位 浦和レッズ(48)

11位 ジュビロ磐田(44)

12位 大宮アルディージャ(42)

13位 モンテディオ山形(42)

14位 ベガルタ仙台(39)

15位 ヴィッセル神戸(38)

16位 FC東京(36)

17位 京都サンガFC(19)

18位 湘南ベルマーレ(16)

 

 

2010年1stステージ

1位 清水エスパルス(36)

2位 名古屋グランパス(35)

3位 鹿島アントラーズ(34)

4位 川崎フロンターレ(29)

5位 アルビレックス新潟(28)

6位 セレッソ大阪(27)

7位 ガンバ大阪(27)

8位 サンフレッチェ広島(26)

9位 横浜F・マリノス(25)

10位 浦和レッズ(23)

11位 モンテディオ山形(21)

12位 FC東京(19)

13位 ヴィッセル神戸(18)

14位 大宮アルディージャ(17)

15位 ジュビロ磐田(17)

16位 ベガルタ仙台(14)

17位 湘南ベルマーレ(12)

18位 京都サンガFC(10)

 

2010年2ndステージ

1位 名古屋グランパス(37)

2位 ガンバ大阪(35)

3位 セレッソ大阪(34)

4位 ジュビロ磐田(27)

5位 鹿島アントラーズ(26)

6位 横浜F・マリノス(26)

7位 川崎フロンターレ(25)

8位 サンフレッチェ広島(25)

9位 浦和レッズ(25)

10位 ベガルタ仙台(25)

11位 大宮アルディージャ(25)

12位 アルビレックス新潟(21)

13位 モンテディオ山形(21)

14位 ヴィッセル神戸(20)

15位 清水エスパルス(18)

16位 FC東京(17)

17位 京都サンガFC(9)

18位 湘南ベルマーレ(4)

 

2010年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

清水エスパルス1-5名古屋グランパス

2010年9月25日15:04@アウトソーシングスタジアム日本平

清水得点者:枝村匠馬(47分)

名古屋得点者:玉田圭司(50分,62分,71分)、ケネディ(58分,83分)

 

第2戦

名古屋グランパス3-3清水エスパルス

2010年7月24日19:05@名古屋市瑞穂陸上競技場

名古屋得点者:玉田圭司(9分,45分)、金崎夢生(76分)

清水得点者:ヨンセン(20分)、岡崎慎司(68分)、ボスナー(79分)

 

年間優勝→名古屋グランパス

 

【ifシーズン総括】

1stステージ優勝争いのデッドヒートを演じた両者の再戦となったが、2ndステージではG大阪とのデッドヒートを制して優勝した名古屋に対し、1stステージ王者ながら2ndステージでは15位に沈んだ清水との状態の差は歴然とも言うべき結果に終わった。年間勝点で7位の清水がCSに出場した事で、年間順位には小さくない影響が生じている。

G大阪はまたしても1stの出遅れを2ndで回収する形となっており、磐田も1stから2ndで順位を大きく浮上させた。

 

年間順位

1位 名古屋グランパス

2位 清水エスパルス

3位 ガンバ大阪

4位 セレッソ大阪

5位 鹿島アントラーズ

6位 川崎フロンターレ

(以下史実通り)

 

②2015・2016年仕様

1回戦

セレッソ大阪1-0清水エスパルス

2010年11月6日14:04@キンチョウスタジアム

C大阪得点者:小松塁(82分)

 

準決勝

ガンバ大阪3-2セレッソ大阪

2010年9月18日19:03@万博記念競技場

G大阪得点者:宇佐美貴史(2分)、中澤聡太(40分)、安田理大(68分)

C大阪得点者:乾貴士(52分)、アマラウ(55分)

 

決勝第1戦

ガンバ大阪1-2名古屋グランパス

2010年3月6日19:04@万博記念競技場

G大阪得点者:二川孝広(21分)

名古屋得点者:玉田圭司(14分)、ケネディ(68分)

 

決勝第2戦

名古屋グランパス3-1ガンバ大阪

2010年8月22日19:04@名古屋市瑞穂陸上競技場

名古屋得点者:中村直志(6分)、ダニルソン(32分)、ケネディ(69分)

G大阪得点者:橋本英郎(17分)

 

年間優勝→名古屋グランパス

 

【ifシーズン総括】

1回戦で1stステージ王者の清水を下したC大阪との大阪ダービーを制したG大阪は、苦杯を嘗めさせられた名古屋とのリベンジマッチに挑んだ。しかし結果的には名古屋に対して2連敗を喫する結果になり、2010年はどのみち名古屋が制していた事になる。

 

年間順位

1位 名古屋グランパス

2位 ガンバ大阪

3位 セレッソ大阪

4位 清水エスパルス

5位 鹿島アントラーズ

6位 川崎フロンターレ

(以下史実通り)

 

 

 

【2011年】

 

(史実順位)

1位 柏レイソル(72)

2位 名古屋グランパス(71)

3位 ガンバ大阪(70)

4位 ベガルタ仙台(56)

5位 横浜F・マリノス(56)

6位 鹿島アントラーズ(50)

7位 サンフレッチェ広島(50)

8位 ジュビロ磐田(47)

9位 ヴィッセル神戸(46)

10位 清水エスパルス(45)

11位 川崎フロンターレ(44)

12位 セレッソ大阪(43)

13位 大宮アルディージャ(42)

14位 アルビレックス新潟(39)

15位 浦和レッズ(36)

16位 ヴァンフォーレ甲府(33)

17位 アビスパ福岡(22)

18位 モンテディオ山形(21)

 

 

2011年1stステージ

1位 横浜F・マリノス(34)

2位 柏レイソル(34)

3位 名古屋グランパス(33)

4位 ガンバ大阪(31)

5位 川崎フロンターレ(29)

6位 ベガルタ仙台(26)

7位 サンフレッチェ広島(26)

8位 ジュビロ磐田(24)

9位 清水エスパルス(24)

10位 鹿島アントラーズ(21)

11位 大宮アルディージャ(21)

12位 セレッソ大阪(20)

13位 浦和レッズ(20)

14位 アルビレックス新潟(20)

15位 ヴィッセル神戸(18)

16位 ヴァンフォーレ甲府(17)

17位 モンテディオ山形(12)

18位 アビスパ福岡(8)

 

2011年2ndステージ

1位 ガンバ大阪(39)

2位 名古屋グランパス(38)

3位 柏レイソル(38)

4位 ベガルタ仙台(30)

5位 鹿島アントラーズ(29)

6位 ヴィッセル神戸(28)

7位 サンフレッチェ広島(24)

8位 セレッソ大阪(23)

9位 ジュビロ磐田(23)

10位 横浜F・マリノス(22)

11位 大宮アルディージャ(21)

12位 清水エスパルス(21)

13位 アルビレックス新潟(19)

14位 浦和レッズ(16)

15位 ヴァンフォーレ甲府(16)

16位 川崎フロンターレ(15)

17位 アビスパ福岡(14)

18位 モンテディオ山形(9)

 

※2011年は変則日程となった為、第17節より先に第18節以降のゲームが組まれるケースもあったが、あくまでここでは順番の前後を問わず1〜17節を1stステージ、18〜34節を2ndステージとして扱う。

 

2011年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

横浜F・マリノス1-1ガンバ大阪

2011年9月18日18:03@日産スタジアム

横浜FM得点者:兵藤慎剛(20分)

G大阪得点者:ラフィーニャ(58分)

 

第2戦

ガンバ大阪2-1横浜F・マリノス

2011年6月18日18:03@万博記念競技場

G大阪得点者:遠藤保仁(9分)、山口智(26分)

横浜FM得点者:キム・クナン(87分)

 

年間優勝→ガンバ大阪

 

【ifシーズン総括】

両ステージで壮絶な優勝争いが繰り広げられたシーズンのCSは横浜FMG大阪が顔を合わせる事となった。第1戦では引き分けとなったが、第2戦では前半のうちに2得点を取り切ったガンバが年間優勝を飾った。

2000年に年間勝点1位を獲得しながらもCSに出場できなかった柏は、11年前の悲劇にこの年もまた巡り合う羽目に至り、1stでは横浜FM、2ndではG大阪にあと一歩及ばなかった柏と名古屋が共に涙を呑む結果になっている。G大阪は1stでも4位にはつけていた一方、1stステージ王者の横浜FMは2ndで10位、1stで5位だった川崎は2ndでは16位と大スランプに陥った。

 

年間順位

1位 ガンバ大阪

2位 横浜F・マリノス

3位 柏レイソル

4位 名古屋グランパス

5位 ベガルタ仙台

(以下史実通り)

 

②2015・2016年仕様

1回戦

G大阪vs横浜FMとなるので、①の第2戦の結果と同じになる。

 

準決勝

名古屋グランパス4-1ガンバ大阪

2011年10月15日16:04@名古屋市瑞穂陸上競技場

名古屋得点者:中村直志(11分,68分)、藤本淳吾(49分,84分)

G大阪得点者:明神智和(25分)

 

決勝第1戦

名古屋グランパス0-0柏レイソル

2011年5月21日16:03@豊田スタジアム

 

決勝第2戦

柏レイソル2-1名古屋グランパス

2011年9月10日19:04@日立柏サッカー場

柏得点者:田中順也(65分)、澤昌克(70分)

名古屋得点者:玉田圭司(17分)

 

年間優勝→柏レイソル

 

【ifシーズン総括】

壮絶なステージ優勝争いを繰り広げた4チームによるトーナメントとなったCSだったが、横浜FMがCSに出場しなかった仙台を上回った以外は年間勝点通りの結果に収まった。年間勝点で1位をとりながらCSにさえ出られない過去を持つ柏は、遂に果たしたCS出場で優勝を掴み取る結果となった。

 

年間順位

1位 柏レイソル

2位 名古屋グランパス

3位 ガンバ大阪

4位 横浜F・マリノス

5位 ベガルタ仙台

(以下史実通り)

 

 

 

【2012年】

 

(史実順位)

1位 サンフレッチェ広島(64)

2位 ベガルタ仙台(57)

3位 浦和レッズ(55)

4位 横浜F・マリノス(53)

5位 サガン鳥栖(53)

6位 柏レイソル(52)

7位 名古屋グランパス(52)

8位 川崎フロンターレ(50)

9位 清水エスパルス(49)

10位 FC東京(48)

11位 鹿島アントラーズ(46)

12位 ジュビロ磐田(46)

13位 大宮アルディージャ(44)

14位 セレッソ大阪(42)

15位 アルビレックス新潟(40)

16位 ヴィッセル神戸(39)

17位 ガンバ大阪(38)

18位 コンサドーレ札幌(14)

 

 

2012年1stステージ

1位 ベガルタ仙台(35)

2位 サンフレッチェ広島(33)

3位 浦和レッズ(30)

4位 名古屋グランパス(28)

5位 FC東京(28)

6位 ジュビロ磐田(27)

7位 柏レイソル(27)

8位 川崎フロンターレ(27)

9位 清水エスパルス(25)

10位 サガン鳥栖(24)

11位 横浜F・マリノス(24)

12位 ヴィッセル神戸(24)

13位 鹿島アントラーズ(22)

14位 セレッソ大阪(19)

15位 大宮アルディージャ(19)

16位 アルビレックス新潟(16)

17位 ガンバ大阪(13)

18位 コンサドーレ札幌(4)

 

2012年2ndステージ

1位 サンフレッチェ広島(31)

2位 横浜F・マリノス(29)

3位 サガン鳥栖(29)

4位 ガンバ大阪(25)

5位 柏レイソル(25)

6位 浦和レッズ(25)

7位 大宮アルディージャ(25)

8位 アルビレックス新潟(24)

9位 名古屋グランパス(24)

10位 清水エスパルス(24)

11位 鹿島アントラーズ(23)

12位 川崎フロンターレ(23)

13位 セレッソ大阪(23)

14位 ベガルタ仙台(22)

15位 FC東京(20)

16位 ジュビロ磐田(19)

17位 ヴィッセル神戸(15)

18位 コンサドーレ札幌(10)

 

2012年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

ベガルタ仙台2-2サンフレッチェ広島

2012年6月30日18:34@ユアテックスタジアム

仙台得点者:ウィルソン(11分、79分)

広島得点者:佐藤寿人(45+3分)、森崎浩司(65分)

 

第2戦

サンフレッチェ広島2-1ベガルタ仙台

2012年9月15日19:04@広島ビッグアーチ

広島得点者:森崎和幸(48分)、高萩洋次郎(78分)

仙台得点者:赤嶺真吾(70分)

 

年間優勝→サンフレッチェ広島

 

【ifシーズン総括】

1994年はCSで敗れた広島が、年間勝点1位で挑んだ2012年のCSでは接戦の末に勝利を収めて年間優勝を飾った。震災復興のシンボル的な存在としての躍進が期待された仙台はその機体に応えて1stステージ優勝を飾ったが2ndステージでは14位と低迷。

1stステージで好調だったFC東京と磐田が2ndステージでは低迷した一方、1stで中位に甘んじた横浜FM鳥栖は2ndのトップ3に食い込んでいる。また、年間勝点により衝撃の降格を喫したG大阪だが、2ndステージに限れば上位進出を果たしていた。

 

②2015・2016年仕様

準決勝

ベガルタ仙台3-2浦和レッズ

2012年10月20日13:00@ユアテックスタジアム仙台

仙台得点者:赤嶺真吾(2分)、ウィルソン(62分,79分)

浦和得点者:槙野智章(64分)、マルシオ・リシャルデス(82分)

 

決勝

広島vs仙台の為、①と同じ結果とする。

 

年間優勝→サンフレッチェ広島

 

【ifシーズン総括】

2ndステージでは低迷したが、1stステージの貯金もあって年間勝点2位は死守した仙台が準決勝で年間勝点3位の浦和を3-2で撃破。終盤戦で低迷した鬱屈を晴らして堂々と最終決戦に挑んだが、最後はまたしても広島に削られる形となった仙台の夢は散った。

2012年の場合は、基本的に史実との順位の変化はない。

 

年間順位

→①②共に年間順位の変動なし。

 

 

 

【2013年】

 

(史実順位)

1位 サンフレッチェ広島(63)

2位 横浜F・マリノス(62)

3位 川崎フロンターレ(60)

4位 セレッソ大阪(59)

5位 鹿島アントラーズ(59)

6位 浦和レッズ(58)

7位 アルビレックス新潟(55)

8位 FC東京(54)

9位 清水エスパルス(50)

10位 柏レイソル(48)

11位 名古屋グランパス(47)

12位 サガン鳥栖(46)

13位 ベガルタ仙台(45)

14位 大宮アルディージャ(45)

15位 ヴァンフォーレ甲府(37)

16位 湘南ベルマーレ(25)

17位 ジュビロ磐田(23)

18位 大分トリニータ(14)

 

 

2013年1stステージ

1位 サンフレッチェ広島(36)

2位 大宮アルディージャ(36)

3位 横浜F・マリノス(34)

4位 浦和レッズ(31)

5位 セレッソ大阪(30)

6位 鹿島アントラーズ(29)

7位 川崎フロンターレ(28)

8位 FC東京(26)

9位 柏レイソル(24)

10位 ベガルタ仙台(22)

11位 清水エスパルス(22)

12位 名古屋グランパス(21)

13位 アルビレックス新潟(20)

14位 ヴァンフォーレ甲府(14)

15位 サガン鳥栖(14)

16位 ジュビロ磐田(13)

17位 湘南ベルマーレ(13)

18位 大分トリニータ(8)

 

2013年2ndステージ

1位 アルビレックス新潟(35)

2位 川崎フロンターレ(32)

3位 サガン鳥栖(32)

4位 鹿島アントラーズ(30)

5位 セレッソ大阪(29)

6位 横浜F・マリノス(28)

7位 FC東京(28)

8位 清水エスパルス(28)

9位 サンフレッチェ広島(27)

10位 浦和レッズ(27)

11位 名古屋グランパス(26)

12位 柏レイソル(24)

13位 ベガルタ仙台(23)

14位 ヴァンフォーレ甲府(23)

15位 湘南ベルマーレ(12)

16位 ジュビロ磐田(10)

17位 大宮アルディージャ(9)

18位 大分トリニータ(6)

 

2013年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

サンフレッチェ広島2-0アルビレックス新潟

2013年9月21日14:04@エディオンスタジアム広島

広島得点者:ファン・ソッコ(28分)、佐藤寿人(36分)

 

第2戦

アルビレックス新潟1-2サンフレッチェ広島

2013年3月9日13:04@東北電力ビッグスワンスタジアム

新潟得点者:キム・クナン(81分)

広島得点者:石原直樹(75分)、千葉和彦(84分)

 

年間優勝→サンフレッチェ広島

 

【ifシーズン総括】

悲願のステージ優勝を果たした新潟が連覇を狙う広島に挑んだCSだったが、新潟にとっての晴れ舞台となったCSでは広島が王者の貫禄勝ちで連覇を達成。それでも前年度の仙台に続き、ダークホースがステージ優勝を果たした。

1stステージと2ndステージで大きく順位変動が起こったシーズン。1stステージではデッドヒートを繰り広げた末に広島と大宮だったが、2ndでは広島は9位と低迷。大宮に至っては17位という異常なスランプに陥る。逆に2ndステージでは1stでは残留争いに巻き込まれていた新潟と鳥栖が川崎を交えた優勝争いを繰り広げており、浦和や横浜FMも順位を落とした。

 

年間順位

1位 サンフレッチェ広島

2位 アルビレックス新潟

3位 横浜F・マリノス

4位 川崎フロンターレ

5位 セレッソ大阪

6位 鹿島アントラーズ

7位 浦和レッズ

(以下史実通り)

 

②2015・2016年仕様

1回戦

川崎フロンターレ2-1アルビレックス新潟

2013年5月25日15:03@等々力陸上競技場

川崎得点者:大久保嘉人(54分,80分)

新潟得点者:鈴木武蔵(70分)

 

準決勝

横浜F・マリノス2-1川崎フロンターレ

2013年4月13日14:03@日産スタジアム

横浜FM得点者:富澤清太郎(45分)、端戸仁(89分)

川崎得点者:田中裕介(66分)

 

決勝第1戦

横浜F・マリノス1-0サンフレッチェ広島

2013年10月19日15:04@日産スタジアム

横浜FM得点者:齋藤学(55分)

 

決勝第2戦

サンフレッチェ広島1-3横浜F・マリノス

2013年4月6日14:04@エディオンスタジアム広島

広島得点者:高萩洋次郎(48分)

横浜FM得点者:富澤清太郎(42分)、中町公祐(74分)、マルキーニョス(80分)

 

年間優勝→横浜F・マリノス

 

【ifシーズン総括】

上位3チームに加え、年間勝点7位ながら2ndステージ王者の新潟を交えた4チームトーナメントだが、最終的には年間勝点通り広島と横浜FMの決勝戦となった。連覇を目指す広島だったが、横浜FMはホームでの第1戦を1-0で勝利すると続く第2戦は敵地で快勝。広島の連覇を阻止する逆転優勝を飾った。

 

年間順位

1位 横浜F・マリノス

2位 サンフレッチェ広島

3位 川崎フロンターレ

4位 アルビレックス新潟

5位 セレッソ大阪

6位 鹿島アントラーズ

7位 浦和レッズ

(以下史実通り)

 

 

 

【2014年】

 

(史実順位)

1位 ガンバ大阪(63)

2位 浦和レッズ(62)

3位 鹿島アントラーズ(60)

4位 柏レイソル(60)

5位 サガン鳥栖(60)

6位 川崎フロンターレ(55)

7位 横浜F・マリノス(51)

8位 サンフレッチェ広島(50)

9位 FC東京(48)

10位 名古屋グランパス(48)

11位 ヴィッセル神戸(45)

12位 アルビレックス新潟(44)

13位 ヴァンフォーレ甲府(41)

14位 ベガルタ仙台(38)

15位 清水エスパルス(36)

16位 大宮アルディージャ(35)

17位 セレッソ大阪(31)

18位 徳島ヴォルティス(14)

 

 

2014年1stステージ

1位 浦和レッズ(36)

2位 サガン鳥栖(34)

3位 川崎フロンターレ(33)

4位 鹿島アントラーズ(27)

5位 サンフレッチェ広島(27)

6位 ヴィッセル神戸(25)

7位 FC東京(25)

8位 ガンバ大阪(24)

9位 柏レイソル(24)

10位 横浜F・マリノス(23)

11位 アルビレックス新潟(22)

12位 清水エスパルス(21)

13位 ベガルタ仙台(20)

14位 名古屋グランパス(19)

15位 セレッソ大阪(18)

16位 大宮アルディージャ(18)

17位 ヴァンフォーレ甲府(15)

18位 徳島ヴォルティス(8)

 

2014年2ndステージ

1位 ガンバ大阪(39)

2位 柏レイソル(36)

3位 鹿島アントラーズ(33)

4位 名古屋グランパス(29)

5位 横浜F・マリノス(28)

6位 浦和レッズ(26)

7位 ヴァンフォーレ甲府(26)

8位 サガン鳥栖(26)

9位 FC東京(23)

10位 サンフレッチェ広島(23)

11位 川崎フロンターレ(22)

12位 アルビレックス新潟(22)

13位 ヴィッセル神戸(20)

14位 ベガルタ仙台(18)

15位 大宮アルディージャ(17)

16位 清水エスパルス(15)

17位 セレッソ大阪(13)

18位 徳島ヴォルティス(6)

 

2014年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

浦和レッズ0-2ガンバ大阪

2014年11月22日14:04@埼玉スタジアム2002

G大阪得点者:佐藤晃大(88分)、倉田秋(90+3分)

 

第2戦

ガンバ大阪0-1浦和レッズ

2014年3月1日19:04@万博記念競技場

浦和得点者:槙野智章(43分)

 

年間優勝→ガンバ大阪

 

【ifシーズン総括】

鳥栖、川崎とのレースを制して1stステージを獲った浦和と、1stでは大幅に出遅れながらも2ndステージを爆走してステージ優勝まで駆け抜けたG大阪ナショナルダービー、或いはJリーグ初期の「お荷物カード」がCSで相対する事となった。2ndステージでの圧倒的な勢いそのままに敵地での第1戦を制したG大阪は、第2戦は敗れたがリードは守り抜いて優勝。見事昇格1年目即三冠を達成した。

G大阪を筆頭にこの年も両ステージの順位は大きく入れ替わっており、両ステージでトップ5に入ったのは年間勝点3位の鹿島のみだった。1stステージで躍進した川崎と神戸は2ndで大きく順位を落とした一方、1stでは残留争いを強いられた名古屋と甲府は2ndでは中位以上につけている。

 

②2015・2016年仕様

準決勝

浦和レッズ1-1鹿島アントラーズ

2014年7月27日18:04@埼玉スタジアム2002

浦和得点者:興梠慎三(20分)

鹿島得点者:柴崎岳(30分)

※年間勝点により、浦和の勝利とする。

 

決勝

G大阪vs浦和の為、①と同じ結果とする。

 

年間優勝→ガンバ大阪

 

【ifシーズン総括】

それぞれのステージ覇者である浦和とG大阪と、両ステージで好成績を出した鹿島のトーナメントとなったCSは、浦和と鹿島の準決勝では引き分けに終わった結果、アドバンテージにより浦和が決勝進出。しかし、準決勝を制した埼玉スタジアムG大阪の躍動を許す形となり、年間優勝はG大阪が勝ち取った。

結果的に、2014年も年間順位は史実通りとなる。

 

年間順位

→①②共に史実順位との変動なし。

 

 

 

Part3に続く!

 

ガンバに始まりガンバに終わった1ステージ(2005〜2014)

ではでは(´∀`)