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もしあの時2ステージ制だったらどこが優勝してた??Jリーグ歴代シーズンの結果を無理やり2ステージ+チャンピオンシップ制に当てはめて検証してみた【Part3 2017年〜2022年編】

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はい、という訳で今回も「タラレバ2シーズン制if年間王者を決定しよう!!」という試みの第3回でございます。

 

ツッコミどころなんかはてんこ盛りな企画になる事は目に見えておりますが、完全にタラレバ企画でございますので、その辺りは生暖かい目で見て頂ければ幸いです。また、もし2ステージ制でリーグ戦を行なっていた場合…というテイでのifシーズン総括も添えております。

企画概要に関しましては、Part1の方から先にご覧頂くようお願い致します。今回はPart3という事で2017〜2022年までを検証していきます!今回でオーラスです!

 

 

 

Part1→1996年・2005年〜2008年

Part2→2009年〜2014年

Part3→2017年〜2022年

 

 

Jリーグ30シーズン&30周年記念企画ブログまとめページ

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

【CSのレギュレーション説明】

 

①1993〜2004年版

・1stステージ王者と2ndステージ王者がホーム&アウェイで対決するプレーオフ方式(第1戦は1stステージ王者がホーム)

・1stステージ王者と2ndステージ王者が同一チームだった場合は当該チームの完全優勝となり、CSは開催されない。

 

②2015・2016年版

・最大5チームに出場の可能性があるトーナメント方式。

・年間勝点2位vsステージ王者で年間勝点が下位のチーム、年間勝点3位vsステージ王者で年間勝点が上位のチームの組み合わせで1回戦を戦い、勝利チーム同士で準決勝を戦う。なお、1回戦及び準決勝は年間勝点が上位のチームのホーム開催となる。

・年間勝点1位vs準決勝勝利チームによる決勝戦をホーム&アウェイ方式で行う(第1戦は準決勝勝利チームがホーム)。

・年間勝点1〜3位とステージ王者が重複した場合の出場チーム繰り上げは行わず、年間勝点2位チームをシードするか、年間勝点2,3位チームの準決勝という形で行う。

※2015年と2016年のレギュレーションは一部異なっていますが、今回は2016年のレギュレーションでやらせて頂きます。

 

【ルール】

・前半戦を1stステージ、後半戦を2ndステージと定義、それぞれの順位を算出。その順位をレギュレーションに合わせて、CS出場チームを選出する。

・チャンピオンシップの結果は当該シーズンのリーグ戦に於ける対戦結果を引用する。

・同点の場合はアウェイゴールで勝利チームを決める。これが同点、もしくは一発勝負の場合、年間勝点が上位のチームの勝利とする。

・例えば34試合の場合、第18節以降の節が日程変更の都合で第17節までに組み込まれたケースがあるが、その場合も開催時期は問わずに、あくまで1〜17節と18〜34節の区切りを維持する。

 

 

 

【2017年】

 

(史実順位)

1位 川崎フロンターレ(72)

2位 鹿島アントラーズ(72)

3位 セレッソ大阪(63)

4位 柏レイソル(62)

5位 横浜F・マリノス(59)

6位 ジュビロ磐田(58)

7位 浦和レッズ(49)

8位 サガン鳥栖(47)

9位 ヴィッセル神戸(44)

10位 ガンバ大阪(43)

11位 北海道コンサドーレ札幌(43)

12位 ベガルタ仙台(41)

13位 FC東京(40)

14位 清水エスパルス(34)

15位 サンフレッチェ広島(33)

16位 ヴァンフォーレ甲府(32)

17位 アルビレックス新潟(28)

18位 大宮アルディージャ(25)

 

2017年1stステージ

1位 鹿島アントラーズ(36)

2位 セレッソ大阪(35)

3位 柏レイソル(34)

4位 ガンバ大阪(32)

5位 川崎フロンターレ(32)

6位 横浜F・マリノス(32)

7位 ジュビロ磐田(28)

8位 浦和レッズ(26)

9位 FC東京(24)

10位 サガン鳥栖(24)

11位 ヴィッセル神戸(23)

12位 ベガルタ仙台(21)

13位 清水エスパルス(18)

14位 ヴァンフォーレ甲府(16)

15位 北海道コンサドーレ札幌(15)

16位 大宮アルディージャ(14)

17位 サンフレッチェ広島(10)

18位 アルビレックス新潟(8)

 

2017年2ndステージ

1位 川崎フロンターレ(40)

2位 鹿島アントラーズ(36)

3位 ジュビロ磐田(30)

4位 柏レイソル(28)

5位 セレッソ大阪(28)

6位 北海道コンサドーレ札幌(28)

7位 横浜F・マリノス(27)

8位 浦和レッズ(23)

9位 サンフレッチェ広島(23)

10位 サガン鳥栖(23)

11位 ヴィッセル神戸(21)

12位 ベガルタ仙台(20)

13位 アルビレックス新潟(20)

14位 FC東京(16)

15位 ヴァンフォーレ甲府(16)

16位 清水エスパルス(16)

17位 ガンバ大阪(11)

18位 大宮アルディージャ(11)

 

2017年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

鹿島アントラーズ0-3川崎フロンターレ

2017年5月19日19:03@カシマサッカースタジアム

川崎得点者:阿部浩之(19分)、長谷川竜也(45分)、登里享平(61分)

 

第2戦

川崎フロンターレ3-1鹿島アントラーズ

2017年8月13日@等々力陸上競技場

川崎得点者:オウンゴール(45+1分)、阿部浩之(46分)、家長昭博(72分)

鹿島得点者:鈴木優磨(87分)

 

年間優勝→川崎フロンターレ

 

【ifシーズン総括】

1stステージ王者の鹿島と2ndステージ王者の川崎という2016年シーズンにも様々なドラマを生んだ両者の対戦となったが、年間勝点で並ぶ両者の決戦は予想外の大差が開き、2戦合計で川崎の6-1での勝利という事になった。

2ndステージは川崎が快調に飛ばした一方で、1stステージは優勝した鹿島から6位横浜FMまでが勝点差4にひしめく大混戦。その多くのチームは2ndでも好成績を残した反面、2ndステージで僅か2勝しか出来なかったG大阪は2ndで最下位大宮と勝点で並ぶ17位という惨状。逆に1stでは残留争いを強いられた札幌は2ndで6位に浮上する躍進を見せた。

 

年間順位

→史実順位の変動はなし。

 

②2015・2016年仕様

準決勝

鹿島アントラーズ0-1セレッソ大阪

2017年4月8日15:00@カシマサッカースタジアム

C大阪得点者:山村和也(46分)

 

決勝第1戦

セレッソ大阪2-0川崎フロンターレ

2017年4月30日19:00@ヤンマースタジアム長居

C大阪得点者:山村和也(67分)、清武弘嗣(87分)

 

決勝第2戦

川崎フロンターレ5-1セレッソ大阪

2017年9月30日19:00@等々力陸上競技場

川崎得点者:谷口彰悟(19分)、小林悠(45分)、エウシーニョ(47分,89分)、森谷賢太郎(58分)

C大阪得点者:柿谷曜一朗(68分)

 

年間優勝→川崎フロンターレ

 

【ifシーズン総括】

両ステージ覇者に、年間勝点3位のC大阪を加えた三つ巴トーナメントとなったCSだったが、準決勝で3位のC大阪が2位の鹿島を下して決勝進出を果たす。決勝では第1戦を2-0で勝利して優勝に王手をかけたが、敵地での第2戦では川崎に文字通り粉砕される形で逆転負け。史実通り、川崎が優勝を果たした。

 

年間順位

1位 川崎フロンターレ

2位 セレッソ大阪

3位 鹿島アントラーズ

(以下史実通り)

 

 

 

【2018年】

 

(史実順位)

1位 川崎フロンターレ(69)

2位 サンフレッチェ広島(57)

3位 鹿島アントラーズ(56)

4位 北海道コンサドーレ札幌(55)

5位 浦和レッズ(51)

6位 FC東京(50)

7位 セレッソ大阪(50)

8位 清水エスパルス(49)

9位 ガンバ大阪(48)

10位 ヴィッセル神戸(45)

11位 ベガルタ仙台(45)

12位 横浜F・マリノス(41)

13位 湘南ベルマーレ(41)

14位 サガン鳥栖(41)

15位 名古屋グランパス(41)

16位 ジュビロ磐田(41)

17位 柏レイソル(39)

18位 V・ファーレン長崎(30)

 

 

2018年1stステージ

1位 サンフレッチェ広島(41)

2位 FC東京(34)

3位 川崎フロンターレ(33)

4位 セレッソ大阪(27)

5位 北海道コンサドーレ札幌(27)

6位 ヴィッセル神戸(25)

7位 鹿島アントラーズ(25)

8位 ベガルタ仙台(25)

9位 清水エスパルス(24)

10位 ジュビロ磐田(23)

11位 湘南ベルマーレ(22)

12位 浦和レッズ(21)

13位 横浜F・マリノス(20)

14位 柏レイソル(20)

15位 V・ファーレン長崎(17)

16位 ガンバ大阪(15)

17位 サガン鳥栖(14)

18位 名古屋グランパス(10)

 

2018年2ndステージ

1位 川崎フロンターレ(36)

2位 ガンバ大阪(33)

3位 名古屋グランパス(31)

4位 鹿島アントラーズ(31)

5位 浦和レッズ(30)

6位 北海道コンサドーレ札幌(28)

7位 サガン鳥栖(27)

8位 清水エスパルス(25)

9位 セレッソ大阪(23)

10位 横浜F・マリノス(21)

11位 ベガルタ仙台(20)

12位 ヴィッセル神戸(20)

13位 柏レイソル(19)

14位 湘南ベルマーレ(19)

15位 ジュビロ磐田(18)

16位 サンフレッチェ広島(16)

17位 FC東京(16)

18位 V・ファーレン長崎(13)

 

2018年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

サンフレッチェ広島1-2川崎フロンターレ

2018年8月19日19:03@エディオンスタジアム広島

広島得点者:パトリック(56分)

川崎得点者:小林悠(63分、77分)

 

第2戦

川崎フロンターレ0-1サンフレッチェ広島

2018年3月31日16:03@等々力陸上競技場

広島得点者:パトリック(85分)

 

年間優勝→川崎フロンターレ

 

【ifシーズン総括】

1stステージで独走優勝を飾った広島と年間を通じて安定した成績を残した2ndステージ王者の川崎の対戦となったCSだったが、第1戦を逆転勝利で飾った川崎が、第2戦では敗れながらもアウェイゴールの差で年間優勝を達成。年間勝点では12点の開きがあっただけにマストの目標を達成した。

ステージ毎の優勝争いは川崎を除いて総入れ替えの形となった。1stステージ王者の広島と2位のFC東京は2ndでそれぞれ16位、17位という自体に陥った一方、1st終了時点では降格圏に位置していたG大阪と名古屋が2ndステージでは2位と3位に浮上。浦和、鹿島、鳥栖なども含めて、前半戦と後半戦で大きな差が生じたチームが多発した。

 

②2015・2016年仕様

準決勝

サンフレッチェ広島3-1鹿島アントラーズ

2018年9月1日19:03@エディオンスタジアム広島

広島得点者:パトリック(29分,50分)、佐々木翔(43分)

鹿島得点者:セルジーニョ(15分)

 

決勝

川崎vs広島の為、①と同じ結果とする。

 

年間優勝→川崎フロンターレ

 

【ifシーズン総括】

年間を通じて唯一安定して勝ち続けた川崎に、1stステージ王者の広島と1stでは出遅れながら2ndステージで巻き返した鹿島が参戦。しかしリーグ終盤戦の大不振により広島は流れと勢いが不安視された中で、準決勝では鹿島に鮮やかな逆転勝利で決勝進出を果たした。ただし決勝では川崎にアウェイゴールの差で散っている。

 

年間順位

→①②共に史実順位の変動なし。

 

 

 

【2019年】

 

(史実順位)

1位 横浜F・マリノス(70)

2位 FC東京(64)

3位 鹿島アントラーズ(63)

4位 川崎フロンターレ(60)

5位 セレッソ大阪(59)

6位 サンフレッチェ広島(55)

7位 ガンバ大阪(47)

8位 ヴィッセル神戸(47)

9位 大分トリニータ(47)

10位 北海道コンサドーレ札幌(46)

11位 ベガルタ仙台(41)

12位 清水エスパルス(39)

13位 名古屋グランパス(37)

14位 浦和レッズ(37)

15位 サガン鳥栖(36)

16位 湘南ベルマーレ(36)

17位 松本山雅FC(31)

18位 ジュビロ磐田(31)

 

 

2019年1stステージ

1位 FC東京(36)

2位 川崎フロンターレ(31)

3位 横浜F・マリノス(30)

4位 鹿島アントラーズ(29)

5位 大分トリニータ(29)

6位 サンフレッチェ広島(27)

7位 北海道コンサドーレ札幌(27)

8位 セレッソ大阪(26)

9位 名古屋グランパス(25)

10位 ベガルタ仙台(22)

11位 浦和レッズ(22)

12位 ヴィッセル神戸(21)

13位 ガンバ大阪(20)

14位 清水エスパルス(19)

15位 湘南ベルマーレ(17)

16位 サガン鳥栖(17)

17位 松本山雅FC(16)

18位 ジュビロ磐田(14)

 

2019年2ndステージ

1位 横浜F・マリノス(40)

2位 鹿島アントラーズ(34)

3位 セレッソ大阪(33)

4位 川崎フロンターレ(29)

5位 サンフレッチェ広島(28)

6位 FC東京(28)

7位 ガンバ大阪(27)

8位 ヴィッセル神戸(26)

9位 清水エスパルス(20)

10位 北海道コンサドーレ札幌(19)

11位 ベガルタ仙台(19)

12位 サガン鳥栖(19)

13位 湘南ベルマーレ(19)

14位 大分トリニータ(18)

15位 ジュビロ磐田(17)

16位 松本山雅FC(15)

17位 浦和レッズ(15)

18位 名古屋グランパス(12)

 

2019年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

第1戦

FC東京4-2横浜F・マリノス

2019年6月29日19:03@味の素スタジアム

FC東京得点者:ナ・サンホ(17分)、永井謙佑(38分)、ディエゴ・オリヴェイラ(55分,62分)

横浜FM得点者:マルコス・ジュニオール(15分)、仲川輝人(83分)

 

第2戦

横浜F・マリノス3-0FC東京

2019年12月7日14:03@日産スタジアム

横浜FM得点者:ティーラトン(26分)、エリキ(44分)、遠藤渓太(77分)

 

年間優勝→横浜F・マリノス

 

【ifシーズン総括】

年間勝点ではFC東京横浜FM、鹿島の三つ巴のような構図になったが、ステージ優勝としては1stステージのFC東京、2ndステージの横浜FMが快調に飛ばす形でそれぞれ優勝を決めた。チャンピオンシップではFC東京が第1戦を打ち合いの末に2点リードをつけた勝利で制したが、第2戦では横浜FMが3-0の快勝で鮮やかな逆転勝ちを収めている。

FC東京は2ndステージにアウェイ8連戦があった影響を踏まえれば、例年とは異なり、大分とC大阪が入れ替わった以外は比較的ステージ毎の変動は小さかった。一方、1stで中位の浦和と名古屋は2ndステージで極度の不振に陥り、名古屋に至っては2ndステージで最下位となっている。

 

②2015・2016年仕様

準決勝

FC東京3-1鹿島アントラーズ

2019年4月14日14:03@味の素スタジアム

FC東京得点者:永井謙佑(5分)、ディエゴ・オリヴェイラ(16分,29分)

鹿島得点者:レオ・シルバ(55分)

 

決勝

横浜FMvsFC東京の為、①と同じ結果とする。

 

年間優勝→横浜F・マリノス

 

【ifシーズン総括】

年間勝点1位を争って激しい三つ巴を繰り広げた3チームがそのままCSに進出。2位FC東京と3位鹿島の年間勝点は1差だっただけに激闘が期待されたが、結果は前半のうちに3点リードを奪ったFC東京が順位通りに決勝に進んだが、その決勝では逆転負けを喫し、史実通りの順位でシーズンを終えた。

 

年間順位

→①②共に史実順位の変動なし。

 

 

 

【2020年】

 

(史実順位)

1位 川崎フロンターレ(83)

2位 ガンバ大阪(65)

3位 名古屋グランパス(63)

4位 セレッソ大阪(60)

5位 鹿島アントラーズ(59)

6位 FC東京(57)

7位 柏レイソル(52)

8位 サンフレッチェ広島(48)

9位 横浜F・マリノス(47)

10位 浦和レッズ(46)

11位 大分トリニータ(43)

12位 北海道コンサドーレ札幌(39)

13位 サガン鳥栖(36)

14位 ヴィッセル神戸(36)

15位 横浜FC(33)

16位 清水エスパルス(28)

17位 ベガルタ仙台(28)

18位 湘南ベルマーレ(27)

 

 

2020年1stステージ

1位 川崎フロンターレ(46)

2位 セレッソ大阪(36)

3位 FC東京(34)

4位 名古屋グランパス(30)

5位 ガンバ大阪(29)

6位 柏レイソル(27)

7位 鹿島アントラーズ(27)

8位 浦和レッズ(27)

9位 サンフレッチェ広島(25)

10位 横浜F・マリノス(21)

11位 ヴィッセル神戸(19)

12位 サガン鳥栖(18)

13位 大分トリニータ(18)

14位 北海道コンサドーレ札幌(17)

15位 横浜FC(17)

16位 清水エスパルス(12)

17位 ベガルタ仙台(11)

18位 湘南ベルマーレ(10)

 

2020年2ndステージ

1位 川崎フロンターレ(37)

2位 ガンバ大阪(36)

3位 名古屋グランパス(33)

4位 鹿島アントラーズ(32)

5位 横浜F・マリノス(26)

6位 柏レイソル(25)

7位 大分トリニータ(25)

8位 セレッソ大阪(24)

9位 サンフレッチェ広島(23)

10位 FC東京(23)

11位 北海道コンサドーレ札幌(22)

12位 浦和レッズ(19)

13位 サガン鳥栖(18)

14位 湘南ベルマーレ(17)

15位 ヴィッセル神戸(17)

16位 ベガルタ仙台(17)

17位 清水エスパルス(16)

18位 横浜FC(16)

 

※2020年は変則日程となった為、第17節より先に第18節以降のゲームが組まれるケースもあったが、あくまでここでは順番の前後を問わず1〜17節を1stステージ、18〜34節を2ndステージとして扱う。

 

2020年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

年間優勝→川崎フロンターレ

両ステージ制覇に伴い、完全優勝となる。

 

【ifシーズン総括】

Jリーグ史上最強と称されるほどの圧倒的な強さを誇った川崎が完全制覇を達成。川崎は1stステージで15勝1分1敗という異次元の成績を残し、例年であればステージ優勝水準の数字を出したC大阪FC東京をぶっちぎる形で独走優勝を果たした。一方、2ndステージでは2ndから急激に調子を上げたG大阪とのデッドヒートとなり、最終節の時点で2nd首位はG大阪だったが、G大阪が清水にまさかの敗戦を喫した事で完全制覇達成となった。

来年に比べると、C大阪FC東京以外は順位のアップダウンは比較的小さく収まった一年になった。

 

②2015・2016年仕様

準決勝

ガンバ大阪2-1名古屋グランパス

2020年9月23日19:03@パナソニックスタジアム吹田

G大阪得点者:山本悠樹(53分)、宇佐美貴史(87分)

名古屋得点者:金崎夢生(21分)

 

決勝第1戦

ガンバ大阪0-1川崎フロンターレ

2020年8月1日19:03@パナソニックスタジアム吹田

川崎得点者:大島僚太(48分)

 

決勝第2戦

川崎フロンターレ5-0ガンバ大阪

2020年11月25日18:30@等々力陸上競技場

川崎得点者:レアンドロ・ダミアン(22分)、家長昭博(45分,49分,73分)、齋藤学(90分)

 

年間優勝→川崎フロンターレ

 

【ifシーズン総括】

2位G大阪と3位名古屋の準決勝は、前半に名古屋が先制しながらも終了間際の宇佐美の劇的逆転ゴールによりガンバが決勝に進出する。しかしホームでの第1戦こそ接戦だったものの、敵地での第2戦では家長にハットトリックを許す大惨敗を喫し、勝点の差をまざまざと見せつけられる結果で目の前でシャーレを掲げられた。

 

年間順位

→①②共に史実順位からの変動なし。

 

 

 

【2021年】

 

(史実順位)

1位 川崎フロンターレ(92)

2位 横浜F・マリノス(79)

3位 ヴィッセル神戸(73)

4位 鹿島アントラーズ(69)

5位 名古屋グランパス(66)

6位 浦和レッズ(63)

7位 サガン鳥栖(59)

8位 アビスパ福岡(54)

9位 FC東京(53)

10位 北海道コンサドーレ札幌(51)

11位 サンフレッチェ広島(49)

12位 セレッソ大阪(48)

13位 ガンバ大阪(44)

14位 清水エスパルス(42)

15位 柏レイソル(41)

16位 湘南ベルマーレ(37)

17位 徳島ヴォルティス(36)

18位 大分トリニータ(35)

19位 ベガルタ仙台(28)

20位 横浜FC(27)

 

 

2021年1stステージ

1位 川崎フロンターレ(51)

2位 横浜F・マリノス(43)

3位 名古屋グランパス(37)

4位 ヴィッセル神戸(34)

5位 サガン鳥栖(33)

6位 浦和レッズ(31)

7位 鹿島アントラーズ(29)

8位 アビスパ福岡(29)

9位 FC東京(28)

10位 セレッソ大阪(26)

11位 サンフレッチェ広島(26)

12位 北海道コンサドーレ札幌(25)

13位 ガンバ大阪(23)

14位 湘南ベルマーレ(21)

15位 徳島ヴォルティス(19)

16位 清水エスパルス(18)

17位 柏レイソル(14)

18位 ベガルタ仙台(14)

19位 大分トリニータ(13)

20位 横浜FC(7)

 

2021年2ndステージ

1位 川崎フロンターレ(41)

2位 鹿島アントラーズ(40)

3位 ヴィッセル神戸(39)

4位 横浜F・マリノス(36)

5位 浦和レッズ(32)

6位 名古屋グランパス(29)

7位 柏レイソル(27)

8位 北海道コンサドーレ札幌(26)

9位 サガン鳥栖(26)

10位 アビスパ福岡(25)

11位 FC東京(25)

12位 清水エスパルス(24)

13位 サンフレッチェ広島(23)

14位 セレッソ大阪(22)

15位 大分トリニータ(22)

16位 ガンバ大阪(21)

17位 横浜FC(20)

18位 徳島ヴォルティス(17)

19位 湘南ベルマーレ(16)

20位 ベガルタ仙台(14)

 

※2021年は変則日程となった為、第19節より先に第20節以降のゲームが組まれるケースもあったが、あくまでここでは順番の前後を問わず1〜19節を1stステージ、20〜38節を2ndステージとして扱う。

 

2021年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

年間優勝→川崎フロンターレ

両ステージ制覇に伴い、完全優勝となる。

 

【ifシーズン総括】

ステージ毎の試合が19試合となった2021年シーズン。1stステージはまさしく川崎の独壇場で、序盤こそ名古屋が川崎に匹敵するペースで並走したが、直接対決での敗戦を機に脱落し、16勝3分の川崎は2015年1stの浦和以来となるステージ無敗優勝を達成した。しかし2ndステージになると川崎のペースが鈍り、鹿島・神戸・横浜FMと激しい優勝争いを繰り広げる。それでも終盤には調子を取り戻した川崎が史上初となる2年連続の完全制覇とステージ4連覇を達成した。

1stステージの上位勢はペースが落ちた川崎を含めて2ndはやや順位を落とす形になったチームが多かった中、鹿島と柏は2ndに入ってから順位を飛躍的に上げている。

 

②2015・2016年仕様

準決勝

横浜F・マリノス2-0ヴィッセル神戸

2021年5月9日13:00@日産スタジアム

横浜FM得点者:オウンゴール(41分)、天野純(80分)

 

決勝第1戦

横浜F・マリノス1-1川崎フロンターレ

2021年12月4日14:00@日産スタジアム

横浜FM得点者:前田大然(74分)

川崎得点者:レアンドロ・ダミアン(67分)

 

決勝第2戦

川崎フロンターレ2-0横浜F・マリノス

2021年2月26日18:00@等々力陸上競技場

川崎得点者:家長昭博(21分,43分)

 

年間優勝→川崎フロンターレ

 

【ifシーズン総括】

2ndステージで激しい優勝争いを繰り広げた年間勝点3位神戸と、ステージ優勝争いには加われなかったが安定したペースで年間勝点2位の座を死守した横浜FMの準決勝は、横浜FMが2-0で勝利して川崎が待つ決勝へ駒を進めた。年間勝点の差が13開いたチームの対戦で横浜FMは第1戦をドローに持ち込んだが、敵地での第2戦は完封負け。神戸の3位も含めて史実通りの順位となった。

 

年間順位

→①②共に史実順位からの変動なし。

 

 

 

【2022年】

 

(史実順位)

1位 横浜F・マリノス(68)

2位 川崎フロンターレ(66)

3位 サンフレッチェ広島(55)

4位 鹿島アントラーズ(52)

5位 セレッソ大阪(51)

6位 FC東京(49)

7位 柏レイソル(47)

8位 名古屋グランパス(46)

9位 浦和レッズ(45)

10位 北海道コンサドーレ札幌(45)

11位 サガン鳥栖(42)

12位 湘南ベルマーレ(41)

13位 ヴィッセル神戸(40)

14位 アビスパ福岡(38)

15位 ガンバ大阪(37)

16位 京都サンガFC(36)

17位 清水エスパルス(33)

18位 ジュビロ磐田(30)

 

 

2022年1stステージ

1位 横浜F・マリノス(34)

2位 鹿島アントラーズ(33)

3位 川崎フロンターレ(33)

4位 柏レイソル(30)

5位 サンフレッチェ広島(27)

6位 セレッソ大阪(26)

7位 FC東京(25)

8位 サガン鳥栖(24)

9位 ガンバ大阪(20)

10位 京都サンガFC(20)

11位 名古屋グランパス(20)

12位 北海道コンサドーレ札幌(20)

13位 アビスパ福岡(19)

14位 浦和レッズ(18)

15位 ジュビロ磐田(18)

16位 清水エスパルス(16)

17位 湘南ベルマーレ(16)

18位 ヴィッセル神戸(11)

 

2022年2ndステージ

1位 横浜F・マリノス(34)

2位 川崎フロンターレ(33)

3位 ヴィッセル神戸(29)

4位 サンフレッチェ広島(28)

5位 浦和レッズ(27)

6位 名古屋グランパス(26)

7位 北海道コンサドーレ札幌(25)

8位 セレッソ大阪(25)

9位 湘南ベルマーレ(25)

10位 FC東京(24)

11位 鹿島アントラーズ(19)

12位 アビスパ福岡(19)

13位 サガン鳥栖(18)

14位 清水エスパルス(17)

15位 ガンバ大阪(17)

16位 柏レイソル(17)

17位 京都サンガFC(16)

18位 ジュビロ磐田(12)

 

2022年チャンピオンシップ

 

①1993〜2004年仕様

年間優勝→横浜F・マリノス

両ステージ制覇に伴い、完全優勝となる。

 

【ifシーズン総括】

横浜FM・鹿島・川崎・柏の4強状態で進んだリーグ戦は、最後は柏を除く3チームの間で目まぐるしく首位が入れ替わる熾烈な優勝争いの末に横浜FMが逃げ切って優勝。まずこれで川崎の3年連続完全制覇を阻止した。2ndステージでは早々に脱落した鹿島に代わって1stで最下位だった神戸を交えた三つ巴になったが、ここでも最後は横浜FMが逃げ切って完全制覇を達成。神戸はラスト2試合で川崎と横浜FMに連敗した事が致命傷だった。

1stステージで優勝争いに絡んだ鹿島は2ndで11位、柏に至っては17位にまで順位を落としており、ギリギリまで残留を争ったG大阪と京都も2ndステージで大幅に順位を落とした。一方、前述の神戸のみならず、1st17位の湘南も2ndでは順位を9位までジャンプアップさせた。尚、横浜FMも川崎も、1stと2ndでの獲得勝点が全く同じになっている。

 

②2015・2016年仕様

準決勝

川崎フロンターレ4-0サンフレッチェ広島

2022年9月10日18:33@等々力陸上競技場

川崎得点者:家長昭博(34分,78分)、脇坂泰斗(59分)、知念慶(68分)

 

決勝第1戦

川崎フロンターレ2-1横浜F・マリノス

2022年8月7日19:00@等々力陸上競技場

川崎得点者:レアンドロ・ダミアン(25分)、ジェジエウ(90+9分)

横浜FM得点者:仲川輝人(45+3分)

 

決勝第2戦

横浜F・マリノス4-2川崎フロンターレ

2022年2月23日14:00@日産スタジアム

横浜FM得点者:エウベル(57分,64分)、仲川輝人(58分,78分)

川崎得点者:家長昭博(32分)、知念慶(73分)

 

年間優勝→横浜F・マリノス

 

【ifシーズン総括】

横浜FMと川崎の2トップ状態となった中に広島が参戦する形でのCSとなったが、準決勝では川崎が勝点差通りの圧勝で広島を4-0で粉砕。決勝戦のカードは昨季のCS決勝を立場を入れ替えただけの同カードとなった。

第1戦をジェジエウの劇的な決勝点で勝利した川崎は第2戦でも幸先よく先制。しかしその後は壮絶なシーソーゲームとなり、最後は横浜FMが4-2で競り勝った。結果的に、2018年以降はどのパターンでも史実通りの順位に落ち着いている。

 

年間順位

→①②共に史実順位からの変動なし。

 

 

 

完!

 

 

これ作るの、意外と細けー作業多かったの。

ではでは(´∀`)