RK-3はきだめスタジオブログ

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【京都サンガFC 30周年!】サンガに在籍したスーパーレジェンドでドリームチームを組んでみよう!〜FW編〜


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や・な・ぎ・ゲットゴール☆

 

どーもこんばんは

 

さてさて、5月15日、Jリーグは開幕31周年を迎えました!!…それから2週間ほど経ちました!!

 

アニバーサリーイヤーは去年だったので、周年企画は昨年色々更新したものを1ページにまとめたので是非そちらを読んでくださいということで。

 

 

 

…で、去年はJリーグそのものが30周年でしたが……今年は何を隠そう、京都サンガFCが30周年でございます!!

思い返せば京都サンガといえば、過去の選手を掘り返せば…やたらと全盛期を終えたスーパースターを獲得してる、或いはサンガを巣立って全盛期を迎えた人が多かったりで、実はオールタイムベストを組んだらサンガ一番強いんじゃねというのはよく語られる話。そろそろ誰かここで全盛期を迎えてくれやという気持ちもありつつ…。

そこで今回はJリーグ記念日にも即した企画をという事で意外とやってそうでやってる人が少なかった事をやってみようという事で、京都サンガ歴代ベストイレブン…ではなく、サンガ在籍経験を持つ選手を知名度や実績だけでドリームチームを組んでみよう!…という所存でございます。

 

 

 

【サンガに在籍したスーパーレジェンドでドリームチームを組んでみよう!】

GK/DF編

MF編

FW/リザーブ

 

 

京都サンガFC 30周年企画ブログのまとめページはこちら!随時色々と更新しております。

 

Jリーグをもっと楽しめる(かもしれない)、2024Jリーグ開幕ガイド作りました!是非お使いくださいませ。

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

FW 柳沢敦

在籍歴:2008〜2010年

 

 

Jリーグの歴史に燦々と輝く鹿島磐田2強時代に鹿島のエースFWとして活躍。決定力の課題を指摘される一方、オブザボールでの動きの質は中村俊輔に「(一緒にプレーした事で)自分のパスセンスを磨いてもらった」と評し、三浦知良も「一番やりやすかったのは柳沢」と語ったほど。日韓W杯で稲本潤一が奪った2つのゴールはいずれも柳沢のアシストでしたね。

柳沢が加入した2008年はサンガの復帰1年目で、当時のサンガは補強を最小限にとどめて見事返り討ちを喰らった2006年の反省を踏まえた大型補強中でした。千葉から2.8億円で引き抜いた佐藤勇人や30代後半ながら前年まで黄金時代真っ只中のG大阪でレギュラーを張ってきたシジクレイと比べて、30歳を過ぎて鹿島でレギュラーを失い、ましてやドイツW杯クロアチア戦の失態の記憶が生々しかった事から懐疑論もあった柳沢でしたが、サンガでは2008年に14得点を叩き出して日本人得点王とベストイレブンを受賞。現時点で京都サンガFC所属選手としてベストイレブン獲ったのは柳沢だけなんですよね(ちなみに2クラブでベストイレブンを受賞した最初の選手だった)。2008年横浜FM戦でのゴールは今なお語られる事も。

個人的に柳沢はサッカー見始めた時から好きだったんですよ、私。それが人生初のW杯となるドイツW杯でああいう事になり、当時9歳のRK-3少年もしょんぼりしていたら、まさかサンガに来てくれて、そしてサンガで復活してくれるとは。

 

 

 

FW 三浦知良

在籍歴:1999年8月〜2000年

 

 

ご存知、キングカズ!彼に関してはここでそのキャリアを今から振り返ることすら野暮というものでしょうか。日本サッカーにスーパースターは数あれどキングはこの男だけ。そんな彼もサンガレジェンドの一人です。

ディナモ・ザグレブを退団することになったカズは欧州で移籍先を模索するもまとまらず、一方で元日本代表監督かつサンガの監督に就任したばかりだった加茂周監督の誘いに応じる形でJリーグに復帰。1997〜1998年頃は大物加入が目立ったサンガとはいえやっぱりカズは別格で大いなる期待と共に加入しました。そしてデビューするなりやっぱりキングカズ。デビュー戦からいきなり2ゴールを叩き出しては、2000年には得点ランク17得点を叩き出して自身も代表復帰。ちなみにこの17得点はサンガの選手としてJ1でのシーズン歴代最多得点ですね。サンガの若手を中心とした編成への方針転換もあって別れ方は良いとは言えるものではありませんでしたが、それでもカズが紫を纏ってプレーした日々は財産と呼ぶべきものでしょう。ヴェルディ以降で最初にプレーした日本のクラブですし。

2000年のチームは降格という憂き目を見たものの、当時のチームには遠藤保仁松井大輔パク・チソンらがいた事から「隠れた伝説のチーム」と呼ばれることも多く、特に松井とパクはサンガ時代にカズから受けた影響を度々語るなど短いながら多くのことをこのクラブにもたらしてくれました。ちなみにサンガ1年目の1999年は途中加入で、入団時点で11番が埋まっていた事もあって11番以外の番号(36番)を背負っていたというレアな時代だったり。

 

 

 

リザーブを考えるとこういう感じでしょうか。

 

GK 菅野孝憲(2016〜2017)

DF 中村忠(2000〜2004)

DF 山口智(2015)

MF シーラス(1998〜1999)

MF キム・ナミル(2015)

FW 武田修宏(1997.7〜1997.12)

FW 豊田陽平(2009)

 

まあ、個々人によって活躍度合いは異なってきますが。

監督にするならばやっぱりビッグネームとしては加茂周ハンス・オフトというところでしょう。どちらも日本サッカー殿堂入りを果たした2人ですね。ここをどちらを監督にするは悩ましいところですが、オフト氏は来日当初はコーチとしての来日でしたし、加茂監督とオフトコーチがしっくりくるのかなと。

 

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どうにか自前でここに名を連ねるタレントが出てきてほしいもので。

 

 

 

GK/DF編はこちら

MF編はこちら

 

 

柳沢のチャント好きでしたなあ

ではでは(´∀`)