ひとつき延ばせば
びまべいべ
どーもこんばんは
さてさて、いよいよパリオリンピックが始まります!
例の如くサッカー競技は開幕戦より前の段階で開幕戦を迎え、パリのみならずフランス各地を転々としながら大会が進んでいく訳でございますが、サッカー選手にとっての五輪は大人のフットボーラーになる最後の階段とも言えよう大会です。
という訳で今回もパリオリンピック男子サッカーの行く末を予想していきたいなと。
順位予想、優勝予想は言うなれば、開幕前にしか楽しめない一つのエンターテイメントです。
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【グループステージ】
では一気に予想していきます。
グループA
1位 フランス
2位 アメリカ
3位 ニュージーランド
4位 ギニア
グループB
1位 アルゼンチン
2位 モロッコ
3位 ウクライナ
4位 イラク
グループC
1位 スペイン
2位 ウズベキスタン
3位 エジプト
4位 ドミニカ
グループD
1位 日本
2位 マリ
3位 イスラエル
4位 パラグアイ
五輪の予想の難しいところはやっぱり「どのチームがどの程度のメンバーを揃えられるのか」と。そこを考えると【①OAを含めた最強メンバーに近い招集を実現する】【②ベストメンバーを呼べなかったところで選んだメンバーが結局強いような選手層】【③ベストメンバーではないが、同じメンバーで継続して長期間活動してきた練度】の3つのうちのどれかは持ち合わせている事が重要と言えます。
例えば東京五輪ではドイツがコートジボワールを上回れずにGSで敗退しましたが、望むメンバーを呼べずに二転三転したドイツに対し、コートジボワールはOAも含めてA代表に近いメンバーを招集してきた。一方、過去の大会でも「えっ!?」と思うような国が躍進する事があるのは、まだ自国リーグ所属選手が中心の分、クラブの協力を取り付けやすくてベストメンバーで継続的な活動を通じた練度を高められているチームが、チーム編成に苦戦した強国より良い状態で五輪に挑めるシチュエーションがある…みたいな部分は理由として考えられるでしょう。
日本に関しては、日本代表自体が②のような状態になりつつある中で、大岩ジャパンは③に近い形のチームなのかなと思っています。同グループで言えば3月の親善試合でマリに完敗したイメージが強いですが、マリはなんと言っても今回はフランス開催という事でリーグ・アンに所属する選手は比較的協力が取り付けやすかったという利点がありましたし、イスラエルもU-21欧州選手権で躍進したメンバーを大体引っ張ってきた。予想としては日本が入ったらD組が一番読みにくいだろうなと。
【決勝トーナメント】
(赤字で着色しているチームが勝利予想チームです)
《準々決勝》
フランスvsモロッコ
スペインvsマリ
アルゼンチンvsアメリカ
日本vsウズベキスタン
《準決勝》
フランスvsスペイン
アルゼンチンvs日本
《3位決定戦》
フランスvs日本
《決勝》
スペインvsアルゼンチン
前回の東京五輪の時はどこからどう見てもブラジルとスペインが明らかに頭抜けていましたし、結果もその2チームが順当に決勝まで進んでいきました。じゃあ今回はどうか…と考えると、有力チームと目されている国は傾向として「ベストチームを組めた訳じゃないけど、理想からそこまで離れていないメンバーは呼べた」みたいな感覚だと思うんですよね。
その点で考えると、最終的にはスペインとアルゼンチンが決勝まで辿り着くと思うんですけど……ベースというか、完成度としてはスペインが勝っているとは思いますが、トーナメントと超過密日程というバーリトゥードになり得る大会の性質を踏まえた時に、アルゼンチンが最後一枚グッと上手に出る可能性は高いように思います。アルゼンチンは特にオーバーエイジでルジ、オタメンディ、フリアン・アルバレスを引っ張ってこれたのは相当大きい。アルバレスは言わずもがなですし、オタメンディは東京五輪のブラジルで言うところのダニエウ・アウベスのような立ち位置にもなれるなず。後はマスチェラーノ監督が監督として初の大舞台でどこまで上手くやれるかでしょうか。
右の方が痛い
ではでは(´∀`)