裏五輪ってちょっと語感いい
どーもこんばんは
さてさて、オリンピックも終わりまして。今回もテレビの前でたいへんエンジョさせて頂きました。他競技に触れるチャンスでもありますし、自分も別のスポーツのにわかとして楽しめるというそういう感覚も取り戻し、こうして日々のサッカーに戻ってきた訳であります。
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という訳で今回はオリンピックサッカーにまつわる企画でございます。
多くのスポーツ、特に個人競技にとってオリンピックはキャリアの最高到達点と目される事が多いですが、男子サッカーだとその趣が異なるのは今ではよく知られた話でしょう。W杯を絶対頂点とする男子サッカーにとって、オリンピックは「最後の世代別大会」という側面がある。なので選手達にとってのオリンピックは一つの区切りであると共に、キャリアのゴールという訳ではないんですね。
だからこそ、何年か先になると「五輪出場は逃したけれどそこから大成した選手」「五輪には出られなかったけどW杯で大活躍した選手」が出てくる…なんて面白みがあります。そういう選手達の口から「五輪に出られなかった悔しさをバネに」という言葉が聞かれたり、或いは五輪の時点では世代別代表に箸にも棒にも引っ掛からなかった遅咲きの選手が出てきたりする。そこに思いを馳せ、後年振り返るのもまた一興です。
という訳で今回は、1996年アトランタ五輪以降のオリンピック男子サッカー日本代表で「五輪には選ばれなかったけれどその後華々しいキャリアを築いた選手」をピックアップし、各世代別で五輪に選ばれなかった選手から18名を選出する「裏五輪代表」を考えてみたいと思います。
【一覧】
【選出条件】
・選出人数は実際の登録メンバーと同数とする。
・バックアップメンバーは対象とする。
・正式メンバー発表時には名前を連ねていたが、後に負傷やクラブ事情により離脱した選手は対象外とする(例:久保裕也、半田陸)。
・一つ上の世代で五輪に出場したが、自身が該当する世代の五輪には出場していない選手は対象外とする(例:香川真司、久保建英など)。
・後にオーバーエイジとして五輪に出場したが、自身が該当する世代の五輪には出場していない選手は対象とする(例:楢﨑正剛、小野伸二など)。
・五輪に選ばれなかった理由には怪我やクラブとの事情といった実力以外の部分も含まれるが、今回は理由を問わず選出対象とする。
・( )内の所属チームは五輪当時の所属チーム。
・選手によって五輪当時のポジションと後に大成したポジションが混在している他、編成上無理矢理に感じる部分も出てきますが、そこはご容赦を…。
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【オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。】
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2008年北京五輪日本代表
試合結果
第1戦 vsアメリカ●0-1
第2戦 vsナイジェリア●1-2(得点者:豊田陽平)
第3戦 vsオランダ●0-1
実際の登録メンバー
監督 反町康治
北京五輪裏日本代表
GK
DF
MF
FW
2012年ロンドン五輪日本代表
試合結果
第1戦 vsスペイン○1-0(得点者:大津祐樹)
第3戦 vsホンジュラス△0-0
ベスト8 vsエジプト○3-0(得点者:永井謙佑、吉田麻也、大津祐樹)
ベスト4 vsメキシコ●1-3(得点者:大津祐樹)
3位決定戦 vs韓国●0-2
実際の登録メンバー
FW7 大津祐樹(ボルシア・メンヘングラードバッハ)
DF12 酒井高徳(VfBシュツットガルト)
MF17 清武弘嗣(1.FCニュルンベルク)
監督 関塚隆
ロンドン五輪裏日本代表
GK
一森純(関西学院大学)
DF
MF
FW
オリンピックのせいでねむい
ではでは(´∀`)