
サザエさん万博回を見てからのサンガ
どーもこんばんは
吹田の万博記念公園にある1970万博の博物館ぐう楽しいで#サザエさん https://t.co/2BuIJGXYoq pic.twitter.com/uyddq5abUs
— RK-3 (@blueblack_gblue) 2025年8月24日
さてさて、本日のマッチレビューは2025明治安田J1リーグ第27節、FC東京 vs 京都サンガFCの一戦です!
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未来は僕等の手の中──いつかどこかで聞いたそのフレーズ。しかし今のサンガにとってはまさにこの言葉が当てはまる季節を過ごしています。
他のチームは既に第27節を終えている状況。それゆえにサンガは暫定順位としては6位ではありますが、今現在、いわゆる優勝マジックが点灯しているのはサンガのみです。そう、まさしく今のサンガにとって「未来は僕達の手の中」…。我々はこのリーグが終盤に差し掛かる今、そういう場所までやってきました。
握りしめたそのチャンス。それが手の中に在り続けるチャンスを得ている時間は必ずしも毎日、毎シーズンのように訪れるものではない。それはこれまでの歴史の中でサンガが初めてこの立場に立てている事自体が何よりの証明でしょう。今年のサンガは勝ってきた。勝ってきたらこそここにいる。後は勝ち続けられるかどうか。下の3つに入らなければいい戦いではなく、ここからは一番上の1つだけを狙う知らない景色を走り続ける日々が始まります。
両チームスタメンです。


サンガは前節の東京V戦からはスタメンを4人変更。前節負傷退場となったマルコ・トゥーリオのポジションに松田天馬、左SBには今日は須貝英大ではなく佐藤響が入り、宮本優太と武田将平もスタメンに復帰。佐藤は第22節G大阪戦、松田は第21節柏戦以来の先発となりました。原大智は古巣対決。前節スタメンのレオ・ゴメスはメンバーから外れた一方、新加入のグスタボ・バヘットが初のメンバー入りを果たしており、離脱していた奥川雅也も第21節柏戦以来の復帰を果たしています。
FC東京は2-2で引き分けた前節湘南戦からはメンバーの変更は1人のみ。夏以降は4-4-2システムに変更して戦っている中でなかなかショルツともう1人のCBが定まっていないFC東京ですが、今日は前節のエンリケ・トレヴィザンから岡哲平をスタメンに戻しています。
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— FC東京【公式】 #東京が熱狂 (@fctokyoofficial) 2025年8月24日
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FC東京は夏季のホームゲーム3試合を「2025 TOKYO SUMMER NIGHT」と銘打って開催。青赤夏祭りと称したイベントを行い、スタジアム場外には縁日エリアや大きな櫓、ボートやスライダーを用意したウォーターパークなど夏らしい施策も多数設けられています。
2001年に開場し、日本で最初にネーミングライツを導入したスタジアムとしても知られる味スタ。Jリーグでは2チームが本拠地使用するスタジアムの代表格として知られていますが、特にアウェイFC東京戦での味スタはサンガにとって鬼門とされています。なんとリーグ戦で味スタのFC東京戦で勝利したのは2002年の一度だけ。あの時は2002年…これまでこのクラブが史上最高と呼ばれるシーズンを過ごしたその年でした。あの時の再現ではなく、あの時でさえ見なかった景色を!
試合はなかなかカオスな展開で幕を開けます。
立ち上がりから敵陣内でのコンパクトな陣形を構築しながら押し込もうとしたサンガは5分、左サイドからの攻撃で得たスローインを受けた佐藤響がエリア内に走り込んだ福田心之助にサイドチェンジ。ここで福田とバングーナガンデ佳史扶の接触がPKと判定されると、このPKをエリアスが独特の助走から決め切ってサンガ先制!エリアスは3戦連続ゴール。
更に13分、高い位置からプレッシングをかけたサンガはFC東京のビルドアップのコースを制限し、最後はGKキム・スンギュとエリアスのところでノッキングを誘発。それがキムスンギュとエリアスの接触でまたしてもPKを獲得し、バスケか?というほどPKおかわりに成功。エリアスはこれも決め切ってサンガが早い時間に2点リード!
🎦 ゴール動画
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2025年8月24日
🏆 明治安田J1リーグ 第27節
🆚 FC東京vs京都
🔢 0-1
⌚️ 8分
⚽️ ラファエル エリアス(京都)#Jリーグ pic.twitter.com/gCxPUCFZVz
🎦 ゴール動画
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2025年8月24日
🏆 明治安田J1リーグ 第27節
🆚 FC東京vs京都
🔢 0-2
⌚️ 13分
⚽️ ラファエル エリアス(京都)#Jリーグ pic.twitter.com/Kft0uiYJcP
その後は落ち着きを取り戻したFC東京が押し込む時間が続きました。4-4-2で両サイドをワイドに使いながら2トップがしっかりとポケットに入り、スペースをWボランチが上手く埋めていくことで攻撃の厚みを確保したことでアタッキングサードへの侵入を許す展開が続きましたが、サンガも2点リードの余裕もあってか割り切るところは割り切って対応し、4バックはポジションを誇示しながら中盤がボール奪取を狙うなど役割分担を明確にしながら守っていきます。
そして割り切って守るというフェーズから脱し始めるとサンガはその状況からFC東京よりも直接的にチャンスを得るようになりました。42分に松田が迎えた好機こそキムスンギュに阻まれましたが前半アディショナルタイム、一度はセットプレーを弾かれるも、拾い直した平戸太貴が入れ直したクロスボールに残っていた鈴木義宜がダイビングヘッドで合わせて3点目!!間違いなく躍進のキーマン…DFリーダー待望のサンガ初ゴール!!
豪快なダイビングヘッドで追加点!
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2025年8月24日
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1リーグ 第27節
🆚 FC東京vs京都
🔢 0-3
⌚️ 45分
⚽️ 鈴木 義宜(京都)#Jリーグ pic.twitter.com/i93nNKsOmu
開始から圧力をかけて2点をもぎ取り、割り切るべき時にはしっかりと割り切り、そして風穴を見つけたら潜り込んで流れを引き戻し追加点に繋げる…まさに見事な試合運びをスコアに明確に映し出すような3点リードで後半へ。
後半も最初のチャンスはサンガでした。立ち上がりのところで攻勢に出たサンガは原の折り返しにエリアスがフィニッシュまで持ち込みますがGKキムスンギュが好セーブ。そのこぼれ球を回収しきれなかったところからカウンターを喰らったものの、俵積田の折り返しにも宮本が上手く対応して阻止し、自分達のフェーズに展開を戻していきます。
62分には右サイドを突破した長友が入れたピンポイントクロスに長倉がドンピシャで合わせるもGK太田岳志がスーパーセーブ!!
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2025年8月24日
🧤GKセーブ (61:38)
🆚FC東京 vs 京都サンガF.C.
📺DAZNでライブ配信中#DAZN #FanZone pic.twitter.com/eSJEM5liF3
この太田のスーパーセーブ直後にFC東京は仲川と野澤を下げてマルセロ・ヒアンとマルコス・ギリェルメを投入。サンガも原を下げて山田楓喜を送り込みます。直後にヒアンが左を抜け出した好機からシュートを放ちましたがここも太田が阻止し、そのCKにショルツが合わせたヘッドもファインセーブ。流れが傾きそうな時間に見せた太田の連続スーパーセーブによりびた一点たりとも許さないゲームを継続していきます。
81分、再び押し込んだサンガは再びFC東京が最終ラインでビルドアップを試みる状況を作り出すと、連動したプレスでキムスンギュからのパスコースを制限すると、たまらず東慶悟に出したところを狙っていた松田がカット。これを受けたエリアスが冷静に流し込んで遂に4点目!そしてエリアスは今季2度目のハットトリック!!!
ストライカー・ #ラファエルエリアス が冷静に流し込みハットトリック達成🔥
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2025年8月24日
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1リーグ 第27節
🆚 FC東京vs京都
🔢 0-4
⌚️ 81分
⚽️ ラファエル エリアス(京都)#Jリーグ pic.twitter.com/zYvg1NxaAO
終盤には東の折り返しからマルセロ・ヒアンのボレーが決まって失点…かと思われましたが、ここは東がオフサイドを取られてクリーンシートは維持。そして試合終了!3連勝を達成したサンガ、これで首位キープです!!!
素晴らしかったです。曺監督も「4-0ほどの差がある内容ではなかった」という旨のコメントをしていて、実際にGK太田のおかげで救われたシーンもスコアの印象よりかなり多かった試合ではあるのですが、だからこそ上位チームとしての振る舞いであったり、今年の好調が生んだ余裕を正しく使えているゲームでもあったなと。
基本的に2-0になるまでの展開はいわばいつものやり方というところはあるんです。コンパクトな陣形を高い位置で設定して、そこを最終ラインとして護持しながら攻撃を繰り返すことで京都ターンの状況を続けて押し込んでいく…。その上で2点を取った後にFC東京に猛攻を喰らう形になってしまいまして、その状況をどうやって翻していくのか、そういうローブロックを組まざるを得ない状況の中でもボールのとりどころをどこに設定すればいいのかに課題を残した部分はあったとはいえ「FC東京の風が過ぎ去るまでは割り切って耐える」という割り切った守り方は非常に良かった。その上でFC東京の風が止んだタイミングでグッと前に出てチャンスに繋げた事も含めて、今の試合の風をどう捉えるか、その時に自分達が見せるべき正しい振る舞いは何かというところはすごく良く出来ていた。ここはサンガというチームの今年の躍進の肝であり、勝利によって生まれた自信と余裕を正しく扱えていることの表れでしょう。それはチームとして大いなる成長だったなと。
得点シーンに関しては、実際問題としてあそこはFC東京の弱点であり、やろうとしている事とやれる事の乖離が彼らにあった部分も少なからずあるとはいえ、曺監督が試合後に「ああいうゴールをゴールの1つではないアクシデントだと問われる時があるのは監督として僕はすごく残念に思っています」と語ったように、決して単なるFC東京のチョンボを見逃さなかった"だけ"のゴールとして評価されるのはフェアではないだろう…とは私自身もこれまでのサンガを見ていて思います。
曺さん「試合前にシティvsトッテナムの得点シーンを見せた。ただなんとなく(プレスに)行ってもああいう事は起こらないから、ちゃんとフォーカスして蓋をしに行こうと。それが我々の攻撃の形。」pic.twitter.com/OYXs4FtmuD
— RK-3 (@blueblack_gblue) 2025年8月24日
今季(というか去年後半から)のサンガはプレス出力の配分調整が躍進の肝ではあるんだけど、今日顕著だった3トップがコースを限定してビルドアップの選択肢を破壊するプレスは元々十八番ではあった。
— RK-3 (@blueblack_gblue) 2025年8月24日
そう考えると今日は武器を失わずに使い方を変えてチームを底上げした事を如実に示す試合だったなと。 https://t.co/W77osogWvx
今季のサンガはプレスの出力を調整して闇雲にハイプレスに行かないことで躍進を遂げたチームではあったのですが、前線でのプレッシング、今日の2点目と4点目に繋がるプレス…要はGKのラインまで押し下げて、ボールよりも相手の受け手にプレスをかけるかのようにコースを制限してから最後のパスを潰すようなプレスは元々サンガが得意としていた十八番のようなチームプレーなんですよね。つまり、プレスのコースをちゃんと考えるハイプレスと言いますか。
この2点目と4点目のような場面は、チームとしてずっとハイプレスをかけ続けるような状態は減らしたことで昨季より見る機会は少なかったと思います。それだけに、今日の2点がこの形で生まれたこと、2-0になってから割り切る時は割り切る姿勢を見せた事、そして4-0というスコアで勝ち切った事は、チームのやり方を変えるのではなく「元々のベースの強みを維持しながら正しく上乗せした」という事を見せつけるようなゲームだったように感じています。素晴らしかった。鬼門突破!
【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】
2025明治安田J1リーグ第27節
1位 京都サンガFC(51)
2位 鹿島アントラーズ(51)
3位 FC町田ゼルビア(50)※1
4位 柏レイソル(50)
5位 ヴィッセル神戸(50)※1
6位 サンフレッチェ広島(49)※1
7位 浦和レッズ(44)
8位 川崎フロンターレ(42)
9位 ファジアーノ岡山(39)
10位 セレッソ大阪(38)
11位 アビスパ福岡(37)
12位 ガンバ大阪(37)※1
13位 清水エスパルス(32)
14位 東京ヴェルディ(31)
15位 FC東京(30)
16位 名古屋グランパス(28)
17位 横浜F・マリノス(25)
18位 湘南ベルマーレ(25)
19位 横浜FC(22)
20位 アルビレックス新潟(20)
※1 消化試合数が1試合多い
ACLによる日程の前倒しで暫定首位だった町田は横浜FMと引き分けて連勝が8でストップ。対して京都と鹿島は下位相手にきっちり勝利を収めた事で共に勝点51に乗せ、得失点差により京都が首位をキープしています。上位直接対決となった柏vs浦和の試合は前半を2点ビハインドで終えた柏が大逆転で勝利し、神戸が引き分けた一方で広島は勝利を収めた事で、上位陣は首位京都から5位神戸までが勝点1、6位広島まで勝点2の中に収まる異常事態と化しています。
残留争いは13位清水以下の全チームが今節では勝利を飾れなかった中で、14位東京V以下のチームで唯一引き分けに持ち込んだ横浜FMが得失点差で湘南を上回り遂に念願の降格圏脱出。一方、開幕ダッシュには成功したはずの湘南が今季初めて降格圏に転落しました。
あじぱんだ!
ではでは(´∀`)