
今年、全体的に遅筆。
どーもこんばんは
…さ、今宵、聖なる一日でございます。という訳で今回は【ガンバ大阪、2025年ベストゴール大賞】をお届けしていきます!
ガンバにとっては非常にアップダウンの激しいシーズンでした。まあ…情緒不安定なシーズンでしたね。色んな意味で。ただ得点パターンや攻撃のバリエーションに関しては実は去年よりも増えていた部分があり、攻撃タレントの躍動は色々見られた年でもあったのかなと。
そんな中で、各部門別のベストゴールを独断と偏見で決めていこうやないか、と。せっかくクリスマスですのでね。景気良い日に、景気良いシーズンの、景気の良い企画を。やっぱりゴールの為に戦うスポーツですからね。
…とは言っても、ベストゴールって一概には決められないんですよ。ゴールそのものの凄さで決めるべきか、そのゴールの重要性などその一点が持つ意味の大きさで決めるべきか……それはベストゴールを決める時の永遠のテーマでしょう。
という訳で今年も例年同様、部門別に分けて考えていきます。部門としては以下の7部門!
①ゴラッソ大賞
②エロいゴール大賞
③ベストアシスト大賞
④美しい流れ大賞
⑤劇的ゴール大賞
⑥番外編:ポヤトスガンバ大賞
さぁ、今年を彩る珠玉のゴールの数々を振り返っていきましょう!
【2025年のJリーグを振り返る記事も色々更新しています。それらの記事はこちらにまとめておりますので是非!】
↓
【オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。】
↓
①ゴラッソ大賞
・純粋に「おおおおお」と言わせるスーパーゴールを選出。
2位 第29節 G大阪1-0浦和(1-0)、85分の安部柊斗のゴール
3位 第1節 G大阪2-3C大阪(2-5)、54分の黒川圭介のゴール
4位 第11節 横浜FC1-1G大阪(1-1)、15分の山下諒也のゴール
5位 ACL2第5戦 東方0-5G大阪(0-5)、75分の名和田我空のゴール
ゴラッソ!というとやっぱり気持ちいい系ミドルが目立ちますね。Jリーグアウォーズや月間ベストゴールでも「ロングシュート偏重」と批判される時はありますけど、やっぱり気持ちいいですもん。
その中でロングシュートとは別と言えば5位の名和田のゴールと4位山下のゴール。特に4位山下のアクロバット感は凄かったですね。
https://t.co/jmkiiGqE7V pic.twitter.com/ELiwYQScP3
— RK-3 (@RK3_gsgb) 2025年4月20日
33分、宇佐美貴史のゴール
2025年6月21日18:30@パナソニックスタジアム吹田
FC東京の壁の作り方がどうこうという言葉もあったりしましたが、だからと言ってあんなFK蹴れねえよっていう。
結局のところ、宇佐美のキックで凄いのは「クロスを上げるようなキックモーションでエグいシュート打てる」ってところなんですよね。ガンバTVでもベストゴールに選ばれたこの一発。お見事でした。
②エロいゴール大賞
・派手なゴラッソというよりも、唸るような技術的なエロさが詰まったゴールを選出。
2位 ルヴァン杯3回戦 磐田0-1G大阪(1-2)、43分のデニス・ヒュメットのゴール
3位 ルヴァン杯1回戦 高知0-1G大阪(1-2)、13分の宇佐美貴史のゴール
4位 第10節 G大阪1-0名古屋(1-0)、63分のイッサム・ジェバリのゴール
5位 第32節 G大阪1-1新潟(4-2)、37分の宇佐美貴史のゴール
こうやって並べると割と四者四様ですね。2位は技巧派ループ、3位は無双ドリブル、4位はとにかくエロい切り返しからのゴール……5位のような「ゴールにパス」的なシュートは他にも宇佐美やヒュメットで今季は何度か見ましたが、こういうの個人的に凄い好き。今季は宇佐美、ジェバリ、ヒュメットがそれぞれそれなりに点を取った事もあって、結構テクニカルなゴール多かったなって印象があります。
53分、宇佐美貴史のゴール
2025年5月25日14:00@Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
また宇佐美です。
これもう、それこそゴラッソ大賞で書いたものにも通じるんですが、本当にTHE・宇佐美なゴールでした。あまりにも細か過ぎるステップワークと、その延長線で強いシュートを抜群のコースに打ち込める力、そしてシュート前の最後のワンタッチで対面のDFがブロックできない位置に置くエロさ。全部がパーフェクトでした。内心、5月のベストゴール賞はこれが獲ってほしかった…。
③ベストアシスト大賞
・ゴールを演出した美しいアシスト、見事なアシストを選出。
2位 第18節 川崎F2-1G大阪(2-2)、78分の宇佐美貴史のアシスト(得点者:山下諒也)
3位 第31節 G大阪3-1横浜FM(3-1)、20分のファン・アラーノのアシスト(得点者:デニス・ヒュメット)
4位 第11節 横浜FC1-1G大阪(1-1)、15分の一森純のアシスト(得点者:山下諒也)
5位 ACL2第4戦 ナムディン0-1G大阪(0-1)、8分の初瀬亮のアシスト(得点者:美藤倫)
そこまで考えてこの5つにした訳ではないんですけど、偶然にもアシストした選手の個性を象徴するようなラインナップになった事はびっくりしてます。宇佐美の独創的なアイデアとキック精度、アラーノのハードワーク+ファンタジック、一森のフィード能力と常に隙を狙っている意識、そして初瀬のクロスの質…いずれもお見事でした。
36分、ネタ・ラヴィのアシスト(得点者:山下諒也)
2025年3月8日15:00@パナソニックスタジアム吹田
ネタラヴィの巧さが凝縮されたプレーでしたね。相手を動かす、相手を釣り出すための効果的なボールの置き方と触り方、そして直前で判断を変えるクリエイティブと、あれだけ身体を捻って好スルーパスを出せてしまう能力。絶品でした。
そしてもう一つ付け加えたいのは…一応ランキングを作る上で候補となるゴールをばーっと書き出したんですけど、アシスト部門は山下へのアシストがめちゃくちゃ多くなったんですよね。それは如何に彼がラストパスを引き出す動きをしてくれているか、長けているかという事。ある意味ではアシストをアシストするような存在だったなと。
④美しい流れ大賞
・アシストに留まらず、フィニッシュに至るまでの流れが美しかったゴールを選出。
2位 第32節 G大阪1-1新潟(4-2)、37分の宇佐美貴史のゴール
3位 第24節 G大阪2-1川崎F(2-1)、57分のデニス・ヒュメットのゴール
4位 第17節 神戸2-2G大阪(3-2)、73分の黒川圭介のゴール
5位 第24節 G大阪1-1川崎F(2-1)、45+3分の倉田秋のゴール
特に後半戦に顕著でしたが、今季のガンバは前線の流動性、3人目から4人目の動きを絡めたゴールが凄く多かった印象です。2〜5位はいずれもそういうゴールでした。例えば3位ならタイミングを遅らせて走り込んだ宇佐美のスルーが決定打でしたし、5位はヒュメットとウェルトンのフリーランで生み出したスペースに倉田が走り込む形でしたし、4位に至ってはその3人目が中谷進之介だったり。気持ちの良いゴールは多かったですね。
53分、山下諒也のゴール
2025年5月6日14:00@埼玉スタジアム2002
ポヤトス監督が求めていた「スペースを作る/見つける/使う」の連動が発揮されたゴールは多かった印象ですが、このゴールはその代表例かなと。ガンバがボールを持ち、相手のプレスに遭った中で一度バックラインに戻す。そこで福岡がロングボールを蹴り宇佐美が深さを取って食野に送る、そして黒川がインサイドにスプリントを仕掛けた事で浦和守備陣がニアに寄ったタイミングで食野がクロスを入れて、ファーサイドに山下が走り込む…と。一見するとシンプルなクロスからのヘッドですが、よく見るとポヤトス体制の矜持が詰まったゴールだったなと思います。
⑤劇的ゴール大賞
・言わずもがな、ドラマチックな劇的ゴールやそのゴールの重みが強かったゴールを選出。
2位 天皇杯3回戦 山形4-4G大阪(4-4)、120+2分の中谷進之介のゴール
3位 第28節 湘南3-4G大阪(4-5)、88分のファン・アラーノのゴール
4位 第4節 東京V0-1G大阪(0-1)、85分のイッサム・ジェバリのゴール
5位 第7節 新潟3-3G大阪(3-3)、90+7分の宇佐美貴史のゴール
劇的勝利って振り返ってみると今季はそこまで多くなかったかも…?という印象です。例えば5位の宇佐美のPK同点弾は劇的ではありつつも、どちらかと言えば試合に対するフラストレーションが先行していましたし、2位の中谷のゴールは劇的は劇的だったので2位に入れましたけど、この後にPK戦で負けるという現実に至った訳で…。
85分、安部柊斗のゴール
2025年9月13日19:00@パナソニックスタジアム吹田
2連勝までなら好調とは言い難い。好調と呼んで良いのは3連勝からでしょうし、8月の鬱屈した状況からこのゴールで3連勝を決めたという事、このゴールがあまりにもゴラッソだったという事、そして安部にはここまで繰り返しの退場劇という背景を背負っていたストーリー性…諸々を含めてすごくドラマチックなゴールでした。今季最も劇的なゴールと言えばこのゴールだったんじゃないですかね。スタジアムが湧き上がる感覚も含めて圧巻の一撃でしたし、不調から脱した決定的な瞬間にもなったという事でこのゴールを1位に!
⑥番外賞:ポヤトスガンバ大賞
・3年間の旅路を終えたポヤトスガンバ。という訳で今回は2023年・2024年・2025年に実施したこの企画で各部門大賞を獲ったゴールからポヤトスガンバのベストゴールを独断で選びたいなと思います。
…色々ありすぎた!色々ありすぎた中で、上位のような時期と下位のような時期の2つで生きれば中位に終わるという中位感のない中位というか、ある意味で数字の摂理を体現したようなシーズンとなりました。8月→9月の流れとか気が狂いそうだったもん。それでもメンバーが揃い始めた9月以降のサッカーは見… pic.twitter.com/vm1ugF1H7y
— RK-3 (@RK3_gsgb) 2025年12月11日
2位 天皇杯準決勝 横浜FM2-3G大阪(2-3)、120+5分の坂本一彩のゴール
3位 2023年第8節 京都1-1G大阪(2-1)、37分の石毛秀樹のゴール
4位 2025年第29節 G大阪1-0浦和(1-0)、85分の安部柊斗のゴール
5位 2023年第5節 G大阪1-2札幌(2-2)、59分の石毛秀樹のゴール
1位 2024年第33節 ガンバ大阪2-1(2-1)北海道コンサドーレ札幌
90+8分、宇佐美貴史のゴール
2024年10月5日19:00@パナソニックスタジアム吹田
まあ、もう…このゴールは"アイコニック"という言葉はこの瞬間の為にあるのでは?と本気で思ったゴールでしたからね。ポヤトスガンバ期間のベストゴールとして選びましたが、クラブの歴史の中でも最も特別な瞬間として刻まれたと思います。
3年間、苦しいスタートながらもすごく楽しかったです。ポヤトス監督と再び良き縁がある事を願っています。
ではでは(´∀`)