
名探偵
どーもこんばんは
…さ、という訳で今回は【京都サンガFC、2025年ベストゴール大賞】をお届けしていきます!
見事なシーズンでした。優勝という理想郷までは辿り着きませんでしたが、このクラブもそこを目指していいんだ、目指せるんだというポテンシャルはしっかり見せてくれた。この一年は文字通りサンガにとって特別すぎる一年でした。そしてその道筋の中で生まれた感動的な、思い出に残る、そんなエキサイティングなゴールの数々。
という訳で、今回はそんな珠玉のゴール達を振り返っていこうと思います。
…とは言っても、ベストゴールって一概には決められないんですよね。ゴールそのものの凄さで決めるべきか、そのゴールの重要性などその一点が持つ意味の大きさで決めるべきか……それはベストゴールを決める時の永遠のテーマでしょう。
という訳で今年も例年同様、部門別に分けて考えていきます。部門としては以下の7部門!
①ゴラッソ大賞
②エロいゴール大賞
③ベストアシスト大賞
④美しい流れ大賞
⑤特別編:太田岳志大賞
⑥劇的ゴール大賞
【2025年のJリーグを振り返る記事をまとめたページを開設しました。随時更新していくので是非!】
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【オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ!】
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①ゴラッソ大賞
・純粋に「おおおおお」と言わせるスーパーゴールを選出。
2位 第15節 町田1-2京都(1-2)、90+5分の福田心之助のゴール
3位 第28節 京都1-0岡山(5-0)、15分のラファエル・エリアスのゴール
4位 第38節 京都2-0神戸(2-0)、77分のラファエル・エリアスのゴール
5位 第25節 名古屋1-2京都(1-2)、82分の福田心之助のゴール
全部エリアスと福田じゃねえか!!
福田の豪快さ、エリアスのエグさは今年も圧巻でした。特にエリアスに関しては相手からすれば「どうすんだこれ…」みたいなもんだったと思います。福田はやっぱり、あのゾーンを自分のものにしつつある事は大きいですね。
1位 第28節 京都サンガFC3-0(5-0)ファジアーノ岡山
30分、ラファエル・エリアスのゴール
2025年8月30日19:00@サンガスタジアム by KYOCERA
衝撃でしたね。とにかく衝撃でした。この試合はちょうど現地で、しかもこのエリアスのゴールが生まれた方のサイドで観ていたんですけど、まあ…さすがに折り返すと思っていたら、ですよ。あのボディコントロール然り、あそこに打ち込めてしまう力然り。最高級のストライカーである事をまざまざと証明してみせたなと。
②エロいゴール大賞
・派手なゴラッソというよりも、唸るような技術的なエロさが詰まったゴールを選出。
2位 第35節 京都1-0鹿島(1-1)、36分のマルコ・トゥーリオのゴール
3位 第21節 柏2-2京都(3-3)、19分の長沢駿のゴール
4位 第28節 京都5-0岡山(5-0)、90+2分の奥川雅也のゴール
5位 第29節 広島1-1京都(1-1)、88分のラファエル・エリアスのゴール
4人ともそれぞれのテクニカル感がありますね。一番純粋にファンタジックな巧さがあるのはトゥーリオでしょうか。これを選ぶ時にいくつか候補を出したんですが、最終的には鹿島戦のゴールのみを入れたとは言えトゥーリオは候補には結構多かったです。個人的に特筆すべきは長沢。柏戦のゴールが顕著でしたが、FWの動きの質は実に職人技という感じでしたね。
1位 第28節 京都サンガFC3-0(5-0)ファジアーノ岡山
30分、ラファエル・エリアスのゴール
2025年8月30日19:00@サンガスタジアム by KYOCERA
はい、このゴールで2冠達成です。ゴラッソと呼ぶべき豪快さ、エロいゴールと呼ぶべき巧みさを両方併せ持っていました。このゴールをこの目で見た事は重大な思い出でございます…。
③ベストアシスト大賞
・ゴールを演出した美しいアシスト、見事なアシストを選出。
2位 第3節 神戸0-1京都(1-1)、13分のラファエル・エリアスのアシスト(得点者:マルコ・トゥーリオ)
3位 第7節 京都1-0広島(1-0)、60分の平戸太貴のアシスト(得点者:ラファエル・エリアス)
4位 第35節 京都1-0鹿島(1-1)、36分の長沢駿のアシスト(得点者:マルコ・トゥーリオ)
5位 第10節 京都2-0湘南(2-0)、63分の原大智のアシスト(得点者:川﨑颯太)
2位のエリアスのアシストはラストパスのみならずカウンターの独走ドリブルまで見事でした。圧巻でしたね。3位の平戸のプレーは川﨑颯太のスルーも含めてそのコースを見ていた、射抜いたパスが見事でしたし、4位の長沢のアシストは意外性も光った。そして5位の原のアシストは象徴的なプレーの一つでしたね。
90+5分、原大智のアシスト(得点者:ラファエル・エリアス)
2025年4月6日15:00@茨城県立カシマサッカースタジアム
で、1位はあの劇的ゴールを演出した原のゴールにしました。アディショナルタイムに追いつかれた中で最後の最後に迎えた決定機。あそこで少し右に切り込んだところから左にスルーパスを出す流れは圧巻でした。あそこの持ち出しが肝なんですよね。対面のDFはエリアスが走っていることも理解しているけれど、他に選択肢がない状況に追い込んでいる。あの極限状態であそこまでクレバーなプレーをして見せたのは圧巻でした。
④美しい流れ大賞
・アシストに留まらず、フィニッシュに至るまでの流れが美しかったゴールを選出。
2位 第9節 鹿島3-4京都(3-4)、90+5分のラファエル・エリアスのゴール
3位 第22節 京都3-0G大阪(3-1)、52分の福田心之助のゴール
4位 第23節 京都2-1新潟(2-1)、45+5分のマルコ・トゥーリオのゴール
5位 第25節 FC東京0-4京都(1-2)、81分のラファエル・エリアスのゴール
2位と4位は美しいカウンターでしたね。4位はチームとしてのコンセプトであるシームレスなプレーが発揮されたゴールでしたし、2位は極限状態のシチュエーションの中で宮本優太、ムリロ・コスタ、原大智がそれぞれ100点じゃ足りない判断をした事で生まれたゴールでした。3位のコンビネーションも見てて気持ちいいものでしたし。5位に関しては、この試合の後の曺監督のコメントも踏まえて曺貴裁京都として見事にハマったゴールとしてピックアップしました。
1位 第15節 FC町田ゼルビア1-2京都サンガFC(1-2)
90+5分、福田心之助のゴール
2025年5月7日19:00@町田GIONスタジアム
福田のゴラッソ、試合展開の劇的ゴールが目立つゴールですが、実はこのゴールって曺貴裁京都を象徴するようなゴールだったんですよね。パスワークとか流れるような攻撃という意味では2位や3位のゴールの方が当てはまるんですけど、人が湧き出てくる感じだとか、平賀が見せたスプリントの意識だとか、その平賀の動きにちゃんと呼応した須貝だとか……曺貴裁京都の持ち味が存分に出たゴールだったなというところでこのゴールを1位にします。
⑤番外編:GKスーパーセーブ大賞
・番外編、スーパーセーブ大賞です。今季のサンガでは太田岳志が大活躍しました。苦労人GKが初めて挑んだ正GKの立ち位置にして戦い抜いた優勝争い。その不屈の精神と圧倒的なパフォーマンスに敬意を表して、太田のスーパーセーブも振り返っていきます。ご唱和ください、ありがとう、太田岳志さん、良い、キーパーです。
2位 第7節 京都1-0広島(1-0)、89分の塩谷司のシュートを止めたセーブ
3位 第26節 京都0-0東京V(1-0)、44分の松橋優安のヘッドを止めたセーブ
4位 第27節 FC東京0-3京都(0-4)、62分の長倉幹樹のシュートを止めたセーブ
5位 第36節 京都0-0横浜FM(0-3)、28分のジョルディ・クルークスのPKを止めたセーブ
PKは言わずもがなとして、太田の至近距離のシュートに対する反応はちょっとおかしいレベルですよね。むしろPKはまだタイミングは合わせやすかったりしますが、2位と3位は太田にとって難しいタイミングで放たれたシュートながらもシャットアウトした。特に低い弾道のシュートへの対応が素晴らしいですよね。あそこまで体勢を落として弾き出せる…この技は職人芸でしょう。
1位 第7節 京都サンガFC0-0サンフレッチェ広島(1-0)
49分、ヴァレール・ジェルマンのシュートを止めたセーブ
2025年3月29日14:00@サンガスタジアム by Kyocera
で、1位はこれ。1位2位を同じ試合から選びました。
結局のところキーパーのセーブの価値って、ある意味では得点以上に「勝点0を1にした」「勝点1を3にした」というところにあると思うんです。その意味ではこの広島戦の太田は確実にチームを勝たせるプレーでしたし、このジェルマンのシュートは勝点0の局面を1にして、直後に先制点を取ったサンガが1点リードで迎えた89分の塩谷のシュートを止めたところは勝点3を守り切るプレーだった。優勝争いの本命と目された広島に今季初黒星を付けたところから今年のサンガは「行ける!」みたいなムードになったと思うので、本当に重要なセーブでしたね。
⑥劇的ゴール大賞
・言わずもがな、ドラマチックな劇的ゴールやそのゴールの重みが強かったゴールを選出。
2位 天皇杯3回戦 京都3-3横浜FC(3-3)、119分の太田岳志のゴール
3位 第15節 町田1-2京都(1-2)、90+5分の福田心之助のゴール
4位 第31節 京都1-1町田(1-1)、90+3分の原大智のゴール
5位 第34節 湘南1-1京都(1-1)、90+10分の須貝英大のゴール
ホーム&アウェイ両方の柏戦の同点弾やC大阪戦の勝ち越し弾が漏れてしまうほど今季は終了間際の劇的ゴールが多かったサンガ。仮にもサンガを追い続けて20年目…むしろアディショナルタイムなんて点を取られるイメージしかなかったのに。今季のサンガはむしろアディショナルタイムにだって点取ってやるわぐらいの気持ちでいさせてくれました。太田のゴールは中継では見れてなかっただけに、速報を見て「は?」ってなりましたもんね…。
1位 第9節 鹿島アントラーズ3-4京都サンガFC(3-4)
90+5分、ラファエル・エリアスのゴール
2025年4月6日15:00@茨城県立カシマサッカースタジアム
まあ、もう、このゴールでしょう。ただでさえサンガはカシマスタジアムで一度も勝てていないという強烈すぎる背景があった中で、そもそも鹿島は2023年から一度もホームで負けていなかった……鹿島もまさか、樹立したJリーグ記録があの形で止まるとは思ってもいなかった事でしょう。
うん、はい、このゴールに関してはもう、その背景を踏まえた上でハイライト動画見てください。もう言葉で喋るのは野暮すぎる!
年末ドタバタ!
ではでは(´∀`)