
うちじゃ選挙の日は投票行って帰ってカップ麺だ
どーもこんばんは
さてさて、本日のマッチレビューは2026明治安田J1百年構想リーグWEST第1節(開幕戦)、名古屋グランパス vs 清水エスパルスの一戦です!
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オリジナル10として東海地方のJリーグの先駆けとなった2クラブは今季、変革と継続的な成長の両方を狙った躍進時を迎えました。
長谷川健太監督の下でクラブ全体の育成への体制や姿勢の改革を行なった名古屋は、その改革にある程度の道筋がついたタイミングで長谷川体制に別れを告げ、すっかり名物監督となったミハイロ・ペトロヴィッチをJリーグの舞台に帰還させることを決断。ミシャ式と称される戦術を用いる攻撃的スタイルで今までに率いたすべてのクラブを躍進させた名将は、名古屋にもその熱狂をもたらす事ができるのでしょうか。
サッカー王国復活を目指しながら随分と上位争いから遠ざかり、しまいにはJ2生活も余儀なくされた清水は秋葉忠宏監督の下でJ1へと舞い戻り、戦えるチームへと鍛え直して残留を掴み取った。その次のステップとしてクラブはヴィッセル神戸を常勝軍団に変貌させた吉田孝行監督を招聘。コーチングスタッフを神戸からまるまる連れてくるスタイルを採り、王国に新たなイズムを叩き込もうとしています。
去年までの取り組みの継続と、進化のための革命…悩める名門は秋春制の到来とともに新時代を迎えられるのかどうか。矜持と未来を巡る開幕戦が始まります。
両チームスタメンです。


名古屋は"ミシャ式"3-4-2-1を導入。長谷川監督体制とシステムは同じですが、木村勇大をシャドー、徳元悠平をCBにするなど一部選手の起用位置を変化させてきました。新戦力ではシャドーにマルクス・ヴィニシウス、ボランチにCB起用も噂された高嶺朋樹が入り、レンタルから復帰した甲田英將もベンチ入り。注目のGK争いはシュミット・ダニエルが先発を勝ち取っています。
清水は秋葉監督が率いたこれまでは4バックと併用しつつも3バックがメインでしたが、吉田監督は4バックにシフトし、システムは神戸時代と同様に4-1-2-3を採用。アンカーにマテウス・ブエノを入れて、北川航也を右WG、松崎快をインサイドハーフに起用しました。新加入かつ古巣対戦の本多勇喜は先発。また日髙華杜が右SBの開幕スタメンに抜擢されました。
ただいまの #豊田スタジアム の様子🏟
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) 2026年2月7日
気温は2℃、とても寒くなっておりますので、暖かい服装でご来場ください🔥#CNCI presents ケーブルテレビDAY#清水エスパルス 戦⚽️
14:00 KICK OFF🕑#さあ行こうぜ名古屋#grampus #グランパス#Jリーグ #ChallengefortheTop #世界の頂へ続く挑戦 https://t.co/kuwMl8ofcO pic.twitter.com/QWOHI4pRKc
故・黒川紀章氏が設計を手掛け、ラグビーのトヨダヴェルブリッツやラリージャパン選手権のスタジアムとして知られる豊スタ。気が付けば豊スタも開場から26年が経ちました。
元々は2002年日韓W杯の開催を目指して建設されたスタジアムですがその夢は叶わず、愛知県及び名古屋市としては名古屋オリンピック承知失敗以来の取り逃がしとされていたものの、日本でも稀有な大型球技場としての価値や観戦体験の高さは評価されており、近年では日本代表戦も高頻度で開催されるスタジアムに。今年は生まれ変わったパロマ瑞穂スタジアムにて開催されるアジア競技大会というビッグイベントが待っていますが、同大会でもサッカー競技の決勝戦開催が予定されています。
立ち上がりからいきなりこぼれ球を高嶺朋樹、稲垣祥が連続してミドルを狙うシーンが訪れるなど、立ち上がりから積極的に前に出てハイラインを敷いたのは名古屋でした。一方の清水は長いボールからオ・セフンを軸にして時間をつくりながらカウンターの体制を整えていく形で試合は始まりました。
ただ少しずつ時間が経過すると、サイドチェンジや細かいパスワークなどテンポ感とダイナミック感を出していきたい名古屋はなかなかそのリズムにチームを持っていけず、ハイラインの状態を常に保ちたい名古屋に対して、清水は上手く名古屋が前進しようとするタイミングで潰し切るような守りが機能し、名古屋にリズムを出させず清水の方がゲームプランは機能しているな形に。
ただそこからの攻撃の展開がうまくいかない清水に対し、逆に名古屋は20分にサイドチェンジから徳元悠平が入れたボールをヴィニシウスが折り返して山岸祐也がヘッドする決定機を作り、この場面はGK沖悠哉がファインセーブで防ぐように得点チャンスは名古屋の方が作っていました。
そんな中で名古屋は前半終了間際に和泉竜司が負傷し甲田英將と交代するアクシデント。直後には清水がマテウス・ブエノのスルーパスからカピシャーバの折り返しを北川航也がフィニッシュしてネットを揺らしましたが、こちらは北川がオフサイドを取られてゴール判定にはならず。
前半は0-0で終えます。
後半は前半と比べると名古屋がDFラインからの前進がスムーズになり、前線の選手への縦パスも良い形で入る場面が増えたことから縦への流動的な攻撃の回数が増えると同時に、前半はやや攻め急ぎ感があった中でビルドアップの基盤も生まれ始めていきました。同時に清水にとってもカウンターのチャンスが増える形になったことで後半から試合はややオープンな展開に。
すると名古屋は58分、自陣でのビルドアップから藤井陽也が縦パスを入れると山岸がポストプレーをワンタッチで捌いて右サイドへ。抜け出した中山克広の折り返しに最後は木村勇大が詰めて名古屋先制!一度はオフサイドと判定されるもVARの末にゴールが認められてスコアが動きます。
最後尾からの縦パスをスイッチに一気に加速!
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2026年2月8日
木村勇大の決勝点で新生名古屋が白星発進🔴🟡
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第1節
🆚 名古屋vs清水
🔢 1-0
⌚️ 59分
⚽️ 木村 勇大(名古屋)#Jリーグ pic.twitter.com/tyqWdE74gW
清水は61分に宇野を下げて小塚和季、68分に日高と松崎を下げて北爪健吾と高橋利樹を送り込み、システムをやや4-4-2的な形にシフト。清水は自陣でボールを回すことは出来ていたものの、敵陣に差し掛かる頃にはなかなか名古屋のマークを剥がすことができず、名古屋も原を下げて野上結貴を投入するなどして守備をテコ入れ。前線のところまでボールを持っていくことができない時間が続いていきます。
終盤に入ると清水は84分に北川を下げて千葉寛汰、名古屋は85分に木村、中山、ヴィニシウスを下げて永井謙佑、三國ケネディエブス、椎橋慧也を投入し、中盤を3枚に厚くした形で対応します。
アディショナルタイムにはスローインを右で収めた山岸の折り返しに甲田がダイレクトで合わせた決定機こそクロスバーに阻まれて追加点こそ奪えませんでしたが、試合はそのまま1-0でタイムアップ!実績のある注目の新指揮官対決としても注目されたオリジナル10同士の開幕戦。新監督の初陣を制したのはミハイロ・ペトロヴィッチを 率いる名古屋となりました!
良くも悪くも、両チームにとって新監督の開幕戦らしいゲームだったなと思います。
名古屋にしても清水にしても、新監督のスタイルを具現化していこうというアプローチ、スタイルはある程度出せていたのかなと。後半は名古屋がリズムを掴んだ感はありましたが、新監督のスタイルの浸透やプラン通りに行ったかどうかで言えば前半はむしろ清水の方が、みたいな印象もありましたしね。
名古屋は前半は前への意識が向き過ぎていた部分はあったと思います。そこは良いように解釈すれば、新監督の下で前へと積極的に抜け出していく、ハイラインを維持し、後ろの選手が前の選手を追い越していくマインドセットを既に植え付けている…という見方もできるでしょう。実際、ミシャの監督としての凄さってその植え付けの異常な速さにあると思うので。ただ、今日の名古屋は森島司や和泉竜司のようなチャンスメイクタイプではなくアタッカー系統の3人を前線に並べていた事もあってかややカウンター時に突破するようなニュアンスになってしまい、清水がプレスの狙いを絞りやすくなっていた部分あったなと。
逆に前半から、20分の山岸の得点シーンのようにサイドチェンジだとかワイドな展開を一つ差し込むと攻撃が回ってチャンスも広がっていた。それが監督のハーフタイムの修正なのか、ピッチの中で新戦術慣れたというか塩梅を選手達が掴んでいった結果なのかはわかりませんが、後半の名古屋は保持時に深みを作るようになったことで、攻撃の流動性に段差のようなものを作れるようになったんですね。前後左右の深さが確保できてからは山岸のポストプレーを活かして木村やヴィニシウスの飛び出していくアクションも促せましたし、押し引きというか……それこそ名古屋の1点目に繋がるビルドアップと藤井の縦パス、そこからのコンビネーションは最たる例だったと思います。
清水に関しては…端的に言えば、吉田孝行監督が就任して守備面はこういうところが期待できそう、攻撃面ではこういうところがちょっと不安というところは両方出たのかなと。それもある意味で開幕戦らしい展開かな、とは思います。
清水の場合、守備の時にチームとしてどこを潰すか、どこを起点にプレスに行くか…みたいなところのバランスがはっきりしましたし、そこは特に新体制で強調しているところと言えるでしょう。実際に前半は積極的に前に出てハイラインの構図を固めたい名古屋に対して、ハーフェーラインの辺りで潰し切りながらも最終ラインのブロックは護持するという器用な守り方で防ぐことができていたと思います。ただ清水の場合は後半により顕著でしたが、いざボールを奪った時の攻撃の構築は現時点ではまだまだ希薄で、そこでショートカウンターを繰り出せるような状況に持っていければ一番いいんでしょうけど、そこが思うように繋がらなかった。逆にむしろ、名古屋の攻撃がある程度機能している時間の方がシンプルにオ・セフンを軸にしたロングボール攻撃ができるので、しゅびがうまくいっ守備がうまく行っていない時間の方が清水も攻撃できていた…というのは難しいポイントではありましたし、良い守備ができていた時間は長かったからこそのジレンマだったんじゃないかなと。1点リードしてからの方が攻め手が激減したことも無関係ではないでしょう。
ただ名古屋にしても清水にしても、新監督のスタイル、方向性は示せたゲームだったと思います。それは勝敗の如何を問わず、新監督の初陣としては相当に大事な話。そこはお互いに満たせたゲームだったんじゃないでしょうか。
【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】
2026明治安田J1百年構想リーグ第1節
《EAST》
《WEST》
2夜連続贔屓クラブのPK戦を現地で見るハメになった感想
— RK-3 (@RK3_gsgb) 2026年2月7日
負け→マジでクソつまらん
勝ち→この世の娯楽とは思えんぐらい楽しい pic.twitter.com/xeE5Ur6n8J
遂に始まった最初で最後の百年構想リーグ。今大会の目玉として注目されたPK戦は金曜日開催の京都vs神戸戦から早速導入され、神戸がPK戦による第1号勝利チームとなりました。
昨年優勝の鹿島は敵地でFC東京と対戦し、数的不利のままPK戦に持ち込むも最後に敗北。昨季は3位の京都もPK戦で敗れ、昨季2位の柏は敵地で川崎に5-3で敗れた事で、昨年の上位3チームが全て開幕戦で敗れるという展開になりました。注目の大阪ダービーはこちらもPK戦決着でG大阪に軍配。水戸・長崎・千葉の昇格組3チームはいずれも前半に複数失点を喫して敗れています。
建設中のスタジアムは建設中にしか見れない…という事で先日、私用で名古屋に行ったついでに建設中の瑞穂陸上競技場を眺めてきました。
— RK-3 (@RK3_gsgb) 2024年8月29日
アジア大会も再来年ですか。開閉会式も盛大にやるでしょうし楽しみですねえ。こけら落としガンバかサンガになんねえかな…。#名古屋グランパス#AsianGames2026 pic.twitter.com/1YxIPQHFOP
瑞穂のこけら落とし行きてえな
ではでは(´∀`)