RK-3はきだめスタジオブログ

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【W杯メンバー予想】北中米W杯、日本代表メンバー予想♡【②当確枠の選手と現状の序列を考える(前編)】

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ワイの初万博から今日で1年です

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、日本代表はW杯メンバー発表前最後の代表活動となる英国遠征を終了。欠場者も増えている簡単ではないタイミングの試合でW杯に出場するスコットランド、そして言わずと知れた優勝候補国のイングランドを共に1-0で下し、最高の結果と共にメンバー発表前の活動を全て終了させました。後は最終メンバーで挑む直前合宿のみ。それが終わればもうW杯です。

 

 

 

という訳で今回は北中米W杯の日本代表最終メンバーを予想していこうと思います。

ちょっと日本代表の場合、怪我人が多すぎて…予想にも不確定要素がまあ多いんですが、各ポジションごとに様々な事情を整理・考察しつつ、その上で26名のメンバーを考えていけたらと。

あくまで「自分ならこうする」ではなく「森保監督が選びそう」という前提で記事を進めていきます。

 

【目次】

そもそも代表選考の基準とは?(前回)

怪我人をどう考える?(前回)

サプライズ選出はあるのか?(前回)

・現状、当確と言えるのは?

・ポジション別、現状の序列

・当ブログ的W杯メンバー予想(次回)

 

 

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・現状、当確と言えるのは?

 

まずは誰が当確なのか?というところから始めていきましょう。

かつてフランス代表監督としてW杯のメンバー選考を2回経験したレイモン・ドメネクがかつてこういう言葉を放っていました。

 

── メンバー選考のお話が出たところで聞きますが、W杯出場も決まったこの時期、代表監督が頭を悩ませるのは23人の登録選手を絞り込むことではないですか?

 「いや、そんなことはない(即答)。まず、最初の18人までは簡単だ。なぜか。おそらく誰に聞いても、この18人はだいたい共通しているからだ」

フランスの張本勲!?御意見番ドメネクのレ・ブルーぶった切り- 小川 由紀子

 

…まあ、2000年代後半のサッカーをリアルタイムで見ていた人には「ドメネクをソースに使うなや」と言う人もいそうですが( )

とはいえ実際問題として、森保監督然り現役の代表監督は立場上そういう事を言いにくいでしょうが、まあ誰がメンバー考えても選ばれるやろ…という層は強豪国だろうが弱小国だろうが15人前後はいるものです。現に2018年のブラジル代表はロシアW杯に向けて、最終メンバー発表の3ヶ月前に15人を"当確選手"としてチッチ監督が公表した事もありましたし、実際に公表までするのはレアなケースとしても、当確と呼ぶべき選手の枠は既に固まっているという事。

では現在の森保ジャパンに於いて当確……怪我さえなければ当確と呼べる立場の選手は誰か?そこを怪我を度外視して考えると以下の選手になります。

 

【GK】鈴木彩艶

【DF】谷口彰悟、板倉滉、冨安健洋、伊藤洋輝

【MF】遠藤航、伊東純也、南野拓実、鎌田大地、堂安律、中村敬斗、佐野海舟、久保建英

【FW】前田大然、上田綺世

 

まあ当確だろうな…というのはこの辺りかなと思います。以上に挙げた選手は15名ですね。

ただご存知のようにこのうちの4人が3月の英国遠征を怪我で欠場しており、板倉と久保はともかく遠藤と南野はW杯に間に合うかどうかがわからない状況なので、誰が怪我した時に誰が入るか?という問題も出てくる…と。しかしいずれにしても、上記の14名は現在の森保ジャパンで「出場可能なら必ずメンバーに入る14人」と言っていいと思います。

その上で各ポジションごとに、2024年アジアカップ以降に招集された全選手(E-1を除く)の序列をベースにしながらメンバーを考えていきましょう。

 

【記号の見方】

◎=当確

○=有力

△=当落線上

□=厳しい

■=大穴

 

 

 

 

【GK】

□前川黛也(ヴィッセル神戸)

○早川友基(鹿島アントラーズ)

△大迫敬介(サンフレッチェ広島)

◎鈴木彩艶(パルマ・カルチョ)

△谷晃生(FC町田ゼルビア)

□小久保玲央ブライアン(シントトロイデンVV)

□野澤大志ブランドン(ロイヤル・アントワープFC)

 

鈴木の怪我の状況が一時は心配されましたが、3月のイギリス遠征に復帰すると圧巻のパフォーマンスを披露。リーグ戦のパフォーマンスを踏まえても、負傷による再離脱でもない限り正GKは彼のものと予想して差し支えないでしょう。

そしてここに来て熾烈になってきたのが第2GK争いです。上の7人は2024年までに選ばれた選手ですが、2023年の代表活動に参加したシュミット・ダニエルや中村航輔など、第2次森保ジャパン発足当初は正GKも期待された面々もいた中で徐々にGK3人は鈴木・大迫・谷で固定されて行きましたが、ここに来て早川が大迫、谷を上回る序列に登るようになりました。

もし前回大会の川島永嗣のようなベテラン枠をGKに設けるなら権田修一がその対象になるのでしょうが、今回はベテラン枠をGKに設けるとは考えにくいので、鈴木+早川・大迫・店の中から2人でしょう。そうなると現在は若干早川が優勢と見られて残りは2人。序列で言うと大迫になると思いますが、百年構想リーグで谷が相当PKストップに成功している事はもしかしたら森保監督の判断に影響を与える可能性は小さくないと思うんですね。現に谷は大舞台でのPK戦勝利経験もありますし(東京五輪準々決勝)、第1GKを鈴木、第2GKを早川とするなら、まあスタメンでの出場の可能性が極めて薄くなる第3GKにはベテラン枠やPK戦要員を充てがう可能性も高くなる。そうなると谷が滑り込む可能性は低くないような気はします。

 

 

 

【3バック】

■吉田麻也(LAギャラクシー)

◎谷口彰悟(シントトロイデンVV)

□荒木隼人(サンフレッチェ広島)

◎板倉滉(アヤックス)

△渡辺剛(フェイエノールト)

□中山雄太(FC町田ゼルビア)

■町田浩樹(ホッフェンハイム)

■冨安健洋(アヤックス)

△安藤智哉(FCザンクトパウリ)

◎伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)

△橋岡大樹(KAAヘント)

△瀬古歩夢(ル・アーヴルAC)

□関根大輝(スタッド・ランス)

△鈴木淳之介(FCコペンハーゲン)

□高井幸大(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)

 

そもそも冨安や町田が長期離脱中ですし、谷口や伊藤も長く離脱した時期があったりで、不可抗力的に代表活動の度に招集メンバーを代えざるを得ない状況になっていたCB陣ですが、怪我の功名みたいなところもあって元々常連だった橋岡や瀬古に加えて渡辺、安藤、鈴木淳といった面々が代表選手として大きく飛躍した。ここは凄く大きかったなと。特に鈴木淳は攻撃面でもインパクトを残しましたし、渡辺はこの期間の強豪撃破にいずれも絡んでいた。冨安や町田の状態も踏まえて、人選に頭を悩ませられる状況は森保監督にとっても嬉しい苦悩でしょう。

基本的に怪我さえなければ当確と呼べる立ち位置の選手は谷口彰悟、板倉滉、冨安健洋、伊藤洋輝の4人だと思っています。特に谷口は重要で、DFとしての個人能力であれば板倉や冨安に劣るでしょうが、谷口には3バックの中央で統率するDFリーダー的な能力が現チームでは頭抜けているんですね。それこそ"数値化しにくい能力"みたいなところで。で、前回「吉田麻也のサプライズ復帰があるのかどうか」みたいな話を書きましたが、この"統率役"としての能力は今でも日本で抜けているのは吉田と谷口なんですよ。第2次森保ジャパンではおそらく当初は板倉にこの役割を充てようとしたけど思うようにいかず、将来的に渡辺はこなせるポテンシャルはあるけれど現段階でのこの観点ではまだ2人の方が上。3バックの中央を担うDFリーダーを2人置きつつ日本に欠けているセットプレーでの得点源にもなれるという意味合いも含めて、吉田復帰は割と現実的なプランではあるのかなとも思ったりはします。役割的には吉田も谷口も3バックの方がやりやすいんじゃないかとも思いますし。

左右のCBに関しては、現在の日本代表は基本的に左はよりSB的なタイプ、右はよりCB的なタイプを配置する事が多く、そこを踏まえれば左は伊藤と鈴木淳でほぼ決まり、右は板倉+渡辺or瀬古…という選択になるのかなと。一方、冨安に関しては……ちょっとここまで離脱が続くと、森保監督としても「招集時点では大丈夫だけど大会中に離脱してしまう可能性」という酷な想定をしなければならなくなってしまったところは否めないです。今回はメンバーを26人まで呼べるので、従来の「フィールドプレーヤーは1ポジションに1人の控え」だった23人から+3枠のオプションを与えられている形になるので、その+3枠を控えになり得る選手というよりもオプション的な一芸特化の選手、或いは最悪失ってもいい枠と言えば乱暴ですが状態が不安な選手をリスク込みで選んでおける枠とも言える。冨安の場合はその枠に入れるかどうかなのかなと…。ボランチが鎌田と佐野でバチっとハマりそうな分、遠藤にCBのバックアップを託すような可能性もありそうですし…。

 

 

 

【ボランチ】

○遠藤航(リバプールFC)

△守田英正(スポルティングCP)

◎鎌田大地(クリスタル・パレス)

□旗手怜央(セルティックFC)

○田中碧(リーズ・ユナイテッド)

□川村拓夢(レッドブル・ザルツブルク)

◎佐野海舟(FSVマインツ)

□熊坂光希(柏レイソル)

△藤田穣瑠チマ(FCザンクトパウリ)

□佐野航大(NECナイメヘン)

 

最近の起用状況を見ていると、おそらく森保監督の中でボランチのレギュラーは鎌田と佐野で確定した感はありますね。ここはもう、仮に遠藤が問題なくW杯に間に合ったとしても変わらないだろうなと。上記では当確ではなく有力にしましたが、おそらく田中も控えの一番手としてメンバーには加わる。となると後は守田、藤田、負傷中の遠藤の3人から何人呼ぶか…というところになると思います。

遠藤に関しては、ここまで主将を務めていたチーム内の重要性を踏まえても、おそらく「最初の1〜2試合はダメだが3試合目からなら行ける」「決勝トーナメントからなら行ける」みたいな状態なら遠藤は招集に踏み切る。加えてリバプールでやっているようなクローザーとしての仕事は前回で書いた"第2基準"としても計算できますし。となると問題は守田をどうするか……。守田に関しては前回に結構書いたのでそちらをご覧頂きたいのですが、守田は第2〜3基準での招集は少し厳しいように感じるので、第1基準で鎌田欠場時のゲームメーカー枠に入るしかないように思います。藤田は田中を入れる以上は遠藤、守田の方が優先されるようには思うので、守田は選ばれるにしても落ちるにしても遠藤の影響はそこまで関係なく、遠藤の状態に左右される立場なのは藤田…といったところでしょうか。

 

序列考察後編/最終メンバー予想編につづく

第1回から読む

 

 

ではでは(´∀`)