
ワイの初万博から今日で1年です
どーもこんばんは
【RK-3くん、万博に行く①】
— RK-3 (@RK3_gsgb) 2025年4月16日
遂に大阪に帰ってきた万国博覧会。辿り着いた夢洲駅の時点で迸る近未来感。ずーっとグリーンの一本線みたいな蛍光ラインとクソデカサイネージが連なって屋外に顔を出す辺りはどことなくタイムスリップ感がありました。#RK3くん万博に行く#大阪・関西万博#EXPO2025 pic.twitter.com/x8NdbCJOvJ
さてさて、本日のマッチレビューは2025/26 AFCチャンピオンズリーグ2 準決勝第2戦、バンコク・ユナイテッドFC vs ガンバ大阪 の一戦です!
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さぁ、ベスト4までやってきました。
ACLEとは行かずとも、ACL2もクラブの歴史にとって、そしてJリーグにとって特別なタイトルです。まだ日本勢ではこのタイトルを獲得したクラブはありません。それゆえにこのタイトルは、ガンバ大阪というクラブにとって大きな夢であり、目標となる。その旅路はいよいよ4強まで辿り着きました。届きそうで届かない…そのアジアタイトルまでいよいよあと3つ。いよいよクライマックスの鐘を鳴らす刻が訪れています。
対戦相手はバンコク・ユナイテッドです。
準決勝は実質的な東アジア決勝戦。ここまで来れば、どの相手が来てもベスト4まで勝ち上がってきたチームですから、もうそれは偶然に任せた勝利などではない。その自信はガンバも彼らも持っている事でしょう。何よりこのACLにはポヤトス監督や黒川圭介、ファン・アラーノといった昨年のグループステージを戦ったメンバーの活躍があり、そして坂本一彩やダワンなどのように2024年の躍進の貢献して出場権を獲得したメンバーの想いも託された立場です。第1戦で敗れ、大阪ダービーで敗れ……結局のところ、大きな敗北で抱いた失意と感じたショックを拭うのは大きな勝利でしかない。長く続いた物語を終わらせる場所はバンコクではない。まだまだ世界は終わらない!!今から始めてみればいいじゃない!!
両チームスタメンです。Let's get on! Let's get on Yea!


ガンバは第1戦で退場した中谷進之介が出場停止、更に大阪ダービーで負傷退場した半田陸が欠場という状況で、大阪ダービーではベンチスタートの安部柊斗、出場を回避したジェバリと美藤倫がスタメンに復帰。更に中谷の代役として、大卒ルーキーの池谷銀姿郎がプロ初先発となりました。そしてなんといってもベンチには宇佐美貴史が開幕戦以来の復帰を果たしています!
バンコクのスタメンは第1戦から変更なし。同じ11人を起用していきました。
本日の会場はタイ、バンコクのラジャマンガラ競技場です。
元々バンコクユナイテッドはBGスタジアムを本拠地としていますが、同会場がU-20女子アジアカップので使用されており、特に本拠地使用しているチームのない当会場を代替ホームとしてこの試合を行います。なお、アウェイ席とプレミア席を除くホームサポーター向けにチケット無料だそうで。
1998年のアジア競技大会に向けて建設されたスタジアム。タイの国立競技場としてタイ代表のホームとして使われるこの会場のこけら落としは、シドニー五輪世代が挑んだ同大会の日韓戦でした。アジアカップ2007の開幕戦であったり、エド・シーランやブルーノ・マーズのコンサートも行われるなどタイの中心的なスタジアムであるこの場所。そこで大きな、偉大なる勝利を!
キックオフまであと3時間🔵⚫️
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2026年4月15日
🏆AFCチャンピオンズリーグ2 2025/26 準決勝 2ndレグ
🆚#バンコク・ユナイテッド
🗓️4/15(水)
⏰21:15 ※日本時間
🏟️#RajamangalaNationalStadium
試合を観るなら▶️@DAZN_JPN
登録は▶️https://t.co/cmHuKWbwHj#ACL2#ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA pic.twitter.com/xpaMhW7N7D
開始早々にいきなり美藤がミドルを放つなど、当然ながら立ち上がりから果敢な姿勢を見せていきました。ホームとはいえリードしている立場からしっかりとブロックを組むバンコクに対して、ミドルシュートや三列目からの飛び出し、両サイドの縦突破など持てる策全てを繰り出してチャンスを伺う形で序盤は推移していきます。
バンコクも何度かカウンターで好機を伺うアクションは起こしていましたが、ガンバも今日は上手くサイドに追い込みながらバンコクのカウンターを分断する守り方には成功していました。
とはいえ無得点の時間が続くとフラストレーションが募るだけに早く得点を取りたいガンバ。そんなチームを救う得点が生まれたのは19分でした。岸本が同サイドの深いところにスルーパスを送ると、ポケットに侵入したジェバリが巧みな切り返しからヒュメットがシュート。一度はGKに阻まれますが、こぼれ球を山下が押し込んで同点!!
“アジアキラー” が躍動
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2026年4月15日
山下諒也がこぼれ球を押し込み
合計スコアをタイに戻す!
アウェイの地で逆転突破へ🔥🔥
🏆ACL2 準決勝 第2戦
🆚バンコク・U×G大阪
📺DAZN ライブ配信中 #ACLTwo #だったらDAZN pic.twitter.com/bzLbDJB9Ai
その後も基本的にはガンバペースで進んでいましたが、35分にはカウンターから抜け出して独走体制に入ったアル・ガッサニが決定機。しかしここはGK東口順昭が好セーブで阻止します。ですがそのシュートの前のプレーでジェバリとティーラシンの敵陣ペナルティエリアでの交錯がファウルとなりPK獲得!!これをジェバリが一度は止められたものの、こぼれ球を確実に仕留めて2試合合計逆転逆転逆転!!!!
一瞬焦った💦
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2026年4月15日
ジェバリが自ら獲得したPKを
一度は阻まれるも冷静に押し込んだ!
ガンバが敵地で前半のうちに逆転に成功✅
🏆ACL2 準決勝 第2戦
🆚バンコク・U×G大阪
📺DAZN ライブ配信中 #ACLTwo #だったらDAZN pic.twitter.com/hUbhEeHTNo
やはりバンコクのアル・ガッサニやアルハフトが独力で持ち運んでくる馬力とスピード感に苦しめられるような場面はスポット的にありましたが、基本的には合計スコアで逆転した後も押し気味に進めて前半終了。
ビハインドで始まった試合はリードと共に後半へ。
ガンバは後半からウェルトンを下げて食野亮太郎を投入。
後半立ち上がりは少しバンコクに押し込まれる時間もあったものの、52分には相手のビルドアップをヒュメットが引っ掛けたところからのラストパスにジェバリがシュート。この決定機はマイアにクリアされますが、1点リードした後も大きくはスタンスを変えずにプレーする意思を見せていきます。
ガンバは64分にヒュメットを下げて南野遥海、72分に安部と初瀬を下げて鈴木徳真と今季初出場の中野伸哉を投入。ガンバは後半頭の10分は果敢に攻めましたが、その後はなるべくボール保持を意識し、常にボランチとSBのところで出口を作り続ける形でワイドなボール回しを展開。バンコクをなるべくプレスに走らせながら落ち着いたペースを構築しようと試みます。
82分、ガンバはセカンドボールを拾った鈴木がボールを落ち着かせると、パスを受けた岸本がジェバリに楔のパスを差し込みジェバリがドリブルで前進。南野に入れたスルーパスで生んだ好機はシュートに持ち込めなかったものの、南野もボールを残して2次攻撃の土壌を作りました。前線でボールを動かしたガンバは再びジェバリにボールが入ると、今度は斜めに走り込んできた食野へスルーパス。DFのチェックに遭いながらも流し込んで決定的な3点目!!
魔法のようなアシスト
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2026年4月15日
🇹🇳ジェバリのドンピシャのスルーパスを
🇯🇵食野亮太郎が抜け出して流し込んだ!
決勝進出へ大きすぎる3点目🔵⚫️
🏆ACL2 準決勝 第2戦
🆚バンコク・U×G大阪
📺DAZN ライブ配信中 #ACLTwo #だったらDAZN pic.twitter.com/s8sK9RHGcN
そしてタイムアップ!!
ガンバ、10年追い続けた10個目のタイトルへ、日本勢として初のACL2の戴冠へ!!2024年から伸び続けたその夢をファイナルへ繋ぎました!!
いざ、ファイナルへ🔜
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2026年4月15日
第1戦はホームで0-1の敗戦も
第2戦はアウェイで3発完封!
合計スコア3-1で2008年以来のACL決勝へ🔥
🏆ACL2 準決勝 第2戦
🆚バンコク・U×G大阪
📺DAZN 見逃し配信中 #ACLTwo #だったらDAZN pic.twitter.com/53zKtfoSsj
見事でした。とにかくお見事。
まずバンコクが引き気味に来ることは予想通りでしたし、第1戦…ラーチャブリーとの第1戦もそうでしたが、この試合もバンコクは基本的にリトリートで引き込みつつ、カウンターの場面ではアル・ガッサニとアル・ハフトが持ち運んでいき、受け手としてティーラシンが走る…という形でした。
山下の1点目に至る岸本からジェバリへのパスがわかりやすい例だったと思いますが、引いた相手をビルドアップでボールを動かしながらどうやってズレを生じさせていくか?という狙いの中で、特に今日のガンバは岸本と初瀬がパサーに徹する形でウェルトンと山下が幅を取り、ヒュメットやジェバリが同サイドのポケットのゾーンを目指して背後を狙っていく…という連動が上手く回っていました。加えてこの日は安部と美藤がヒュメットかジェバリがサイドに流れた時にアタッカーとしてのポジションに入り込んでいましたし、ジェバリが全てのボールホルダーに対して出しどころを提供するような動きを取った上で、ボランチがアタッカーとして機能する動きを見せるなど「常に誰かいる」という状況を担保できていました。
そういう幅と密集を上手く使い分けることができた上で早めに得点を取れた事で、バンコクも第1戦とは違って守備陣で行くべきか?固めるべきか?を統一しきれなくなっていた。そうすると今度はバチバチに固めていたはずの守備者の間での距離感が狂ってくるんですね。そうすると食野の3点目のシーンであったり、その直前に南野が抜け出したシーンであったり、そういう選手間のスペースにズレが生じてくる。そういう状況に持っていった上でそこをちゃんと狙えた。そこが素晴らしかったなと。
なによりも早い段階で点が取れた。もちろんその為のアプローチをして、選手達がコミットしたがゆえの結果なのは大前提として、やっぱりその部分が全てでした。
1-1になった事でバンコクは攻める必要性が生じましたし、守備に於いても行く/行かないの中で選手達の間でズレも生じ始めていました。加えて実力差的にはどのみちガンバが優勢な展開になるので、バンコクがカウンター主体になることはどのみち自然ではあると。その中でどうしてもバンコクのカウンター、或いはハイプレスはどうしてもロングレンジ気味になるんですよね。なのでガンバも勝負を急がずに自分達でボール保持をしていく、ビルドアップ時に池谷と三浦のところで基盤を作りながら岸本と初瀬(→中野)がちゃんと出口を作るという動きがスムーズに回り、リードしている余裕からチームとしても焦れずに落ち着いて職務を全うするかのようにボールを回す事ができた。池谷も大きなプレッシャーがかかるシチュエーションで"目立たなかった"というCBとしてさある種最高のパフォーマンスでしたし、チームとしても、個々としても"ミッション・コンプリート"という言葉が相応しいパフォーマンスだったと思います。
パナソニックスタジアム吹田のゴール裏からメインスタンドにかけて、広告看板の並ぶラインの一角にはガンバが過去に獲得したタイトルを掲げたパネルが並んでいます。
パナスタのゴール裏からメインスタンドにかけて掲げられている歴代タイトルのパネル。
— RK-3 (@RK3_gsgb) 2026年4月15日
2015年天皇杯の隣に一枠だけ空いているスペース。
この場所を埋める、10年の空白を満たすアジアタイトルを。
あと一つ!!!!!!!!!!#ガンバ大阪#ACLTwo#ACL2 pic.twitter.com/40uDEjvSpv
2005年のJリーグチャンピオンから連なるそのパネル。2015年の天皇杯優勝の隣に1枚分のスペースが今は空いている。最後にタイトルを獲得したのはパナスタ開場を目前に控えた2016年1月1日でした。1枚分のスペースを埋めるタイトルを、この10年間の空白を満たすタイトルを…この空白の中にも多くの人の想い、努力、熱量が詰まっています。スポーツとは歩んだ道のりの全てが歴史になる……その全てに報いるようなタイトルは目の前にある。初瀬は第1戦の後に「終わってしまったことは変えられないが未来は変えられる」と語り、その通りの結果を出してみせた。決勝進出を決めた今言えることは「未来は築けるもの」といったところでしょうか。
さあ、あと一つです。ACL2、日本勢初となるそのタイトルに、これまでの冒険の道筋が続いていると信じて…!
らふぃんのーず
ではでは(´∀`)