覚えたのはコードではなくパワーコードで誤魔化す術。
どーもこんばんは
汎用性は高いと思う。正直。
さてさて、本日のスタジアムガイドはサッカースタジアム、陸上競技場、野球場、アリーナに続き新ジャンル、京都競馬場です。
日本中央競馬会が所有する当競馬場の歴史はなんと大正時代、1925年から京都市伏見区に在り続けています。
日本にある競馬場の中でも有数の競馬場で、天皇賞や菊花賞、エリザベス女王杯やマイルチャンピオンシップといった注目度の高い大会の会場として、長年日本の競馬界で活躍して来たレース場です。近年は競馬場のファミリー化が進むなど、若干競馬場に抵抗感を持っていた人も行きやすくなるような取り組みをしている会場も多いので、これを機に…なんて方は多いのではないでしょうか。また、京都競馬場は2020年2月から2024年3月まで大規模な改修に入る為、2020年11月から2023年3月までの開催を休止する予定となっているので、行くなら今のうち…とも言えますね。
それではスタジアムガイドスタート。
※注意
此方に掲載している情報は2019年10月時点での情報なので、変更が施されている可能性、及び情報自体に一部間違い生じている可能性もございます。当サイトでは責任を負いかねますので、予めご了承ください。
当ページはあくまで補足としての参考になれば...という趣旨のものですので、お出かけの際には必ず公式のホームページをご確認ください。
また、当ページは個人が管理・運営しているものであり該当施設とは一切関係ありません。
①スタジアム概要
名称:京都競馬場
開場:1925年
改修:2024年(予定)
収容人数:12万人
②スタジアムの感想
当たり前と言えば当たり前なんですけど、普段サッカーや野球ばっかり観に行っている感覚で行くと構造そのものが全然異なっています。基本的に収入は馬券で得られる為、200円の入場料だけで競馬を観戦できるとか、固定席はあんまり無いので割と自由に観戦出来るとか。観やすいというよりは、かなり自由に伸び伸びした感覚でレースを見る事が出来ますね。開放感があるというか。
前述のように、レースを見る部分もかなり広いですから、複数レース観戦する場合は移動しながら色んな場所で観戦してみるのも違った味わいを楽しめて面白いかなと。
③アクセス
近所や最寄駅の沿線にでも住んでいない限りは、ハッキリ言ってまあまあめんどくさい場所にあります。むしろ京都市民よりも大阪に住んでいる人の方が行きやすい説すらあるくらいに。
最寄駅は京阪電鉄京阪本線の淀駅となっており、そこからは連絡歩道橋が設置されている為徒歩2分で行く事が出来ます。京都駅から直通で行く方法は無く、近鉄京都線で丹波橋駅、或いはJR奈良線で東福寺駅に行き、そのどちらかで京阪本線に乗り換える…という形です。Wikipediaによると、競馬開催日にはJR東海道本線の山崎駅、阪急京都線の西山天王山駅から臨時バス(有料)が運行されています。
駐車場もありますが、いかんせん駐車場の面積もこれまた異常に広いので、遅めの時間に来ると結構な距離を歩く事になるかもしれません。
④周辺施設
結構変な場所に造られているので、周辺施設というべきものは特にないかもしれません。最近の競馬場はグルメとかも充実しているというので、売店もそれなりに充実はしています。しかし、事前にある程度買い出ししてから入場したい方は電車やバスに乗る前の時点で買い出しを済ませておいた方がいいかなと思います。
競馬場に来たら行っておきたいパドックは広さはそこまでありませんが意外とスペースには余裕があるので、どの場所からでも割としっかり馬の状態を見れるんじゃないかなと。
また、場内にはシンザン像やライスシャワー碑も建てられています。
⑤その他
競馬場のシステムというものは実に上手い事出来ていて、パドックや予想を記入するマークシートなどを書き込む台などがあるスペースがあり、そこからレース場に向かう通路の中に購入場、換金所があるので、パドック→予想記入→購入→レース→換金という流れを迷う事無くスムーズに行える仕様になっています。「ビギナー向け競馬教室」的なブースもあるので、初心者でも安心して楽しめるかなと。お子様連れの方にも、公園みたいなスペースもありますし。
⑥ギャラリー
あくまでこのスタジアムガイドは補足知識のようなものですので、お出かけの際は公式ページをご確認くださいね!
ではでは(´∀`)