G・BLUE〜ブログとは名ばかりのものではありますが...ブログ。〜

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【ここから色々進んでもらえると読みやすいです】【メインメニュー】RK-3のブログとSNSと音楽系のまとめ。

 

 

 

みなさんどーもこんばんは。

Rでございます。

 

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この機会なんでせっかくなんで、まぁなんの機会だよという話ではありますが。当ブログとRにまつわる各コンテンツをまとめるページを作っておこうという事で、現在はこの記事を書いております。

 

…まぁ、簡単に言うとブログのメインメニューみたいなものですね。各コンテンツにわかりやすくアクセス出来るようになっておりますので、読者登録していただいている方も各種SNSをフォローしていただいている方も、是非ブックマークにでも入れて頂ければ幸いです。

各種コンテンツは、下記のlit.linkからもアクセスして頂けます。こちらの方が簡潔にまとまってますね。

 

ちなみに、一応…わたくし、Rという人間のプロフィール的な事としては2020年にNoteに記しましたので、是非そちらをご覧くださいませ。

 

【ブログ】

→いわゆる主戦場。ガンバ大阪京都サンガFCJリーグを中心に、試合のマッチレビューから過去の思い出深い試合・選手・シーズンを振り返る企画、或いは予想の事からスタジアムの紹介まで、色々お楽しみ頂けるコンテンツを揃えています。主はGLAYBOØWYが好きだったりして、ギターもやったりしてるので音楽記事も!

 

【主なコンテンツは下記のリンクからアクセスできます!】

関連

京都サンガFC関連

・Jリーグ関連

日本代表関連

・海外サッカー関連

・ワールドカップ関連

・マッチレビュー集

・スポーツ観戦日記集

・スタジアムガイド&色んなスタジアム特集

・音楽関連

 

そして、このブログの長期連載企画としてロシアワールドカップ観戦記東京オリンピック観戦(予定)日記の2つがあります。

 

 

ロシアワールドカップ観戦記は、その名の通り2018年ロシアW杯で2試合の観戦に行った旅行記です。人生初海外がロシアになってしまうという驚愕の人生ですよ。壮絶なチケット争奪戦から出国準備、ロシアでの純粋な観光やトラブルまで、海外ド音痴の珍道中を是非お楽しみください。

東京オリンピック観戦(予定)日記は、2019年12月に東京五輪のチケットを当てた私が、2019年11月から日記形式で付けていたブログです。本来はオリンピック観戦が終わった暁にゆるい日記として更新する予定でしたが……未曾有の事態に揺れ、オリンピックが開催されるかどうかで揺れる中で、図らずもチケットホルダーの悲哀と葛藤の日々みたいなテーマの日記に仕上がってしまいました。人がやさぐれていく様を含めてお楽しみ頂ければと。

 

【Note】

YouTubeで言うところのいわゆるサブチャンネル的な扱い方をしています。どちらかといえば日記というか、長文Twitterというか、パーソナルな部分というか。むしろメインブログでやってる事よりもブログっぽい事やってます。

 

 

【各種SNS

→各種SNSの紹介です。基本的にはブログの更新情報を取り扱っていますが、特にTwitterでは普段の何気ないツイートから試合の実況、或いはネタツイ的な事まで守備範囲は様々。Instagramでは試合観戦に行った際の写真も多く掲載しています。

また、SNSではありませんが…にほんブログ村にも登録しているので、こちらにも是非。

 

・Twitter(メインのアカウント)

・Twitter(R的スタジアムガイド用のアカウント)

・Instagram

・Facebook

・にほんブログ村

 

YouTube

→試合に行った際にちょいちょい動画を投稿している他、後述しますが…ちょっと音楽を趣味でやったりもしていますので、オリジナル曲や「歌ってみた」「弾いてみた」的な動画なんかも更新しています。また現在は更新頻度が落ちてはいますが、Rのささくれラジオと題したYouTubeラジオも放送しております。

 

 

【音楽活動】

→とりあえず偉そうに「音楽活動」と言ってみました。私、コード弾けないんですよね……。それもあって、無理矢理Tab譜をパワーコードにアレンジしてだましだましやっていた時期があったのですが、じゃあ作った方が早くね?というイカれた結論に達し、現在はTunecoreでアルバムやシングルを配信するようになりました。

これが割とイケる(自画自賛)。各種サブスク、ほぼ大体のサブスクで聴けますので、登録されている方は下記のリンクから是非一度聴いてみてください。

 

 

また、Eggsという無料でお聴き頂けるサイトの方でも上記の楽曲の他、サブスク配信していない曲、カバー曲などを配信していますのでこちらも是非。

 

 

【執筆依頼】

 

実は最近、ちょろちょろと執筆依頼を頂けるケースがありました。当ブログとしては執筆依頼は勿論、当ブログ内でのPR記事的執筆も是非やらせていただきたいと思っております。というかお仕事ください…!

記事の執筆依頼などお仕事のご依頼に関しましては、Twitter(@blueblack_gblue)Instagram(r3_g_blue)へのDM、もしくは[gamba_kyoto@yahoo.co.jp]へのメールでご連絡ください。

 

投げ銭

 

最後になりましたが、ページをスクロールしていただいた先、各ページの下部にサポートフォーム、投げ銭フォームを設置しました。

 

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投げ銭のやり方やお願いとおねだり、詳細は下記から!

 

経済的にはもちろん、お気持ち的にも執筆活動の励みになります……美味しいもの食べさせてください!!

 

 

Jリーグ30周年記念、各クラブのユース出身選手のベストイレブン最強選手権 Part1

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ユース生え抜き、それはロマン

 

どーもこんばんは

 

さてさて、Jリーグは30周年を迎えました。

Jリーグが与えた影響とインパクトはこの国のスポーツ史に燦々と残る文化であり、その文化がこれから先の世界にも生き続けていく為に大事な布石はしっかりと積み上げてきたはずです。それはそれまで野球一強と言われたこの国のスポーツ界で2トップに近い立ち位置まで迫った事実もそうですし、日本代表の強化にも繋がるこの国のサッカー競技力の発展もその一つと言えるでしょう。

そして、Jリーグの発展の中で培った大いなる財産が育成システムの確立、そして各クラブのアカデミー体制の整備です。

 

 

 

Jリーグ開幕以前、いわゆる日本サッカーリーグ(JSL)時代に、今で言うところのユースチーム所持し、トップチームを頂点としたアカデミー体制を運営していたのは読売クラブ(現:東京ヴェルディ)と日産自動車サッカー部(現:横浜F・マリノス)くらいなものでしたが、Jリーグ加盟の条件に「育成組織の保有」が設けられた事で各チームがユースチームを所有するようになりました。当初は高校サッカーの方が有望株が多く、若手は高校や大学からの選手獲得に重きを置くクラブが多かった事が力の入れ具合にはバラつきがありましたが、元々育成組織を有していた上記2チームに続き、Jリーグ開幕後はジェフユナイテッド市原ガンバ大阪サンフレッチェ広島といったチームがアカデミー育成に力を入れて成功するようになると、ユースを重点的に育てていく潮流はリーグ全体の中で強まっていき、それは次第に日本代表メンバーにも反映されていました。実際、カタールW杯メンバー26名のうち、中学年代を含めてJクラブ傘下のユースチームに所属経験のある選手は15名にも及んでおり、高校サッカーや大学サッカーを含めて多様な選択肢としてサイクルが回り始めています。

 

じゃあチーム毎のユース出身選手でベストイレブンを組んでみたとして、果たしてどこのチームが最も強いのか?果たしてどこのチームが今となってみれば最も豪華なのか?と。

という訳で今回は【ユース出身選手ベストイレブン最強選手権】と題しまして、ユースから大成した選手を多く輩出したチームで出身者のベストイレブンを組んでみました。今回は私の方では順位付けはせず、あくまでノミネートチームとして紹介していきますので、どこが一番かはお読みの皆様それぞれの評価基準と好みであーだこーだ言ってもらえれば幸いです。

今回は独断と偏見で勝手に12チームをエントリーしましたので、1回につき4チームずつ、全3回に分けて更新していきます。また、ノミネートには至りませんでしたがピックアップクラブとして、各回に1つのテーマに基づいた2〜3チームずつをノミネートとは別でご紹介させて頂きたい所存です。

 

【ルール】

・選出条件はプロ入り後の活躍度で判断するので、ユース時代の活躍度は考慮しません。選出ポジションも基本的にはプロで活躍したポジションで選びます。

・システムはあくまで便宜上であり、結構無理矢理捩じ込む形になりますので多少ツッコミどころが生じるのは予めご了承ください。

・ジュニアユース(U-15)のみ所属した選手はJリーグの選手登録に於けるホームグロウン枠やA契約枠の特例が認められている事に基づき、選出の対象とし、ジュニアユースのみの所属選手には※マークを添えています。ただし小学校年代(U-12)のみ所属した選手は対象外です。

・情報は2023年9月時点での情報となっています。

 

 

 

Jリーグ30周年記念特集こちらから!

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

#1 浦和レッズ

 

W杯出場者:原口元気(2018)

アジアカップ出場者:原口元気(2019)

五輪出場者:矢島慎也(2016),橋岡大樹,鈴木彩艶(2021)

日本代表経験者:宇賀神友弥,山田直輝,原口元気,伊藤敦樹,橋岡大樹,鈴木彩艶

 

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【その他の主なユース出身者】

GK:大谷幸輝

DF:堤俊輔,濱田水輝,荻原拓也

MF:鈴木慎吾,佐藤大介,※戸嶋祥郎

FW:中村祐人,小池純輝,邦本宜裕

 

J発足当初はそこまでアカデミーに力を入れていた訳ではなく、ルーキーは主に高校・大学からの獲得が主だった浦和でしたが、2002年からGMとして復帰した森孝慈の下でアカデミー改革を行い、それ以降はルーキーの入団はユース出身者が増えていきました。特に2009年に山田直輝高橋峻希など5名が同時昇格。特にこの年に飛び級で昇格した原口元気はルーキーイヤーから大きなインパクトを残すと、新たなる浦和のシンボルとしてドイツや日本代表でも活躍。ロシアW杯では予選も含めて常時レギュラーとしてプレーし、日本人で初めてW杯決勝トーナメントで得点を挙げた選手にもなりました。

関根貴大などJリーグで活躍する選手はコンスタントに登場した一方、原口を除けば山田と宇賀神が単発で招集された以外は代表とは縁遠い状態が続いていましたが、最近では橋岡、鈴木、伊藤といった面々が台頭。2026年W杯メンバー戦線に食い込んでいきたいところですね。

 

 

 

#2 柏レイソル

 

W杯出場者:明神智和(2002),酒井宏樹(2014,2018,2022),中村航輔(2018),中山雄太(2022※途中離脱)

アジアカップ出場者:明神智和(2000),酒井宏樹(2019)

五輪出場者:明神智和(2000),酒井宏樹(2012),中村航輔(2016),中山雄太(2021)

日本代表経験者:酒井直樹,明神智和,近藤直也,※林彰洋,酒井宏樹,工藤壮人,山中亮輔,中村航輔,中谷進之介,中山雄太,伊藤達哉,古賀太陽,細谷真大

 

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【その他の主なユース出身者】

GK:桐畑和繁

DF:石川直樹

MF:菅沼実,※上田康太,島川俊郎,中川寛斗,秋野央樹,手塚康平,伊藤達哉

FW:※カレン・ロバート,船山貴之,エスクデロ競飛王,指宿洋史,森海渡

 

オリジナル10のクラブの中でも早くから下部組織での育成に力を入れていたクラブとそうでないクラブが存在した中で、柏は前身の日立製作所時代からサッカースクールを運営し、その流れを汲んで1987年の時点では現在のユースの基となる組織を発足させていました。現在でも日本有数の育成組織として知られていますね。実際、まだユース出身者が少数派だった時代から酒井直樹A代表デビューを果たし、明神智和が代表レギュラーに定着するなどの目に見えた実績を築いていました。2000年代中頃には吉田達磨氏がアカデミースタッフに就任して以降は彼を中心にプレーモデルをまとめ、FCバルセロナの黄金期到来により「バルサ化」が全国的に流行りとなるよりも先に一貫ポゼッションスタイルによる指導体制を構築していた事でも知られています。

毎年1人は長くJリーグで活躍する選手を輩出していた中で、吉田達磨監督が率いた1990年組は酒井宏樹工藤壮人武富孝介指宿洋史らを輩出した黄金時代として知られており、続く下平隆宏監督時代にも山中亮輔中村航輔中谷進之介、中山雄太といった選手が台頭。両監督とも後にトップチームの監督を務めており、下平監督時代の2016年8月の川崎戦試合終了時には、ピッチに立っていた11人のうち外国籍のクリスティアーノを除く10人がユース出身者という快挙も成し遂げました。

 

 

 

【ピックアップコーナー①小クラブから飛び立つ、新たな育成の強豪】

 

北海道コンサドーレ札幌

日本代表経験者:ハーフナー・マイク,西大伍,菅大輝

 

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湘南ベルマーレ

W杯出場者:茂庭照幸(2006),遠藤航(2018,2022)

アジアカップ出場者:遠藤航(2019)

五輪出場者:遠藤航(2016,2021)

日本代表経験者:茂庭照幸,遠藤航

 

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サガン鳥栖

日本代表経験者:田川亨介

 

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近年の育成成果が著しい、ユース規模として伸びている3チームですね。

いずれもユース生に限らず、高校サッカーや大学サッカーから獲得した選手や他クラブで出場機会の多くなかった選手までを含めて「育てて売る」のサイクルを確立した3クラブ。ファンとしては複雑な部分もあるでしょうが、その一連の流れをしっかり構築した育成組織はクラブの大きな財産でしょう。特に湘南に関しては結構ギリギリまでノミネートの方に入れるかどうかも悩みましたね。

 

 

 

#3 ジェフユナイテッド千葉

 

W杯出場者:阿部勇樹(2010)

アジアカップ出場者:阿部勇樹,佐藤寿人,山岸智(2007)

五輪出場者:酒井友之(2000),阿部勇樹(2004)

日本代表経験者:※中村直志,山口智,酒井友之,村井慎二,阿部勇樹,佐藤勇人,佐藤寿人,山岸智,工藤浩平,加藤恒平

 

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【その他の主なユース出身者】

GK:高木貴弘,※村山智彦

MF:※鈴木規郎,加藤恒平,井出遥也

FW:※大橋祐紀

 

ユースの名門としては同じ千葉県内の柏の方が強いイメージがありますが、千葉もトップチームが弱小と呼ばれていた1990年代からユース育成に力を入れており、酒井友之を五輪代表に送り出すなど他クラブと比べて早い段階からユースからの登用も目立ち、1996年にJリーグ史上初めて現役高校生Jリーガーとしてプレーした山口智Jリーグ史上初めてトップチーム契約前にユース選手ながら公式戦に出場した選手でもありました。ユースではありませんが、かつてはジェフユナイテッド千葉リザーブスというセカンドチームがJFLに参加しており、同チームは2011年最後に活動を終えましたが、欧州でよく見られるセカンドチームを保有してアマチュアリーグに参加させるやり方は一時期の特色でした。

前述の通り、山口や酒井といった成功例を早い段階から輩出していた中、ジェフユースにとって黄金世代となったのがアテネ五輪世代のメンバーで、この世代では阿部勇樹を筆頭に佐藤兄弟、山岸、工藤らが台頭し、佐藤寿人こそ他クラブでのブレイクでしたが、1979年組の村井を含めて20代前半のタイミングでのイビチャ・オシムの監督就任でその成長を一気に加速させ、代表招集を受けるほどにまでブレイクしました。近年もJの舞台で活躍できる選手はコンスタントに輩出しています。

 

 

 

#4 FC東京

 

W杯出場者:権田修一(2014,2022),武藤嘉紀(2018),久保建英(2022)

アジアカップ出場者:李忠成(2011),権田修一(2011,2019),武藤嘉紀(2015,2019)

五輪出場者:梶山陽平,李忠成(2008),権田修一(2012),久保建英(2021)

日本代表経験者:李忠成,権田修一,※丸山祐市,※稲垣祥,武藤嘉紀,橋本拳人,渡辺剛,※坂元達裕,※杉岡大暉,久保建英,バングーナガンデ佳史扶

 

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【その他の主なユース出身者】

GK:波多野豪

DF:染谷悠太,宮崎智彦,吉本一謙,※高木利弥

MF:馬場憂太,大竹洋平,内田宅哉

FW:原大智

 

柏などと同様に、前身の東京ガスサッカー部時代からスクール運営を積極的に行っていたFC東京FC東京Jリーグ参入はJ2が発足した1999年でしたが、Jリーグ元年の1993年からユース組織は実質的に始動させていました。2004年以降はU-15を東京都東部の中学生を受け入れる「U-15深川」と、西部の中学生を受け入れる「U-15むさし」の2チーム体制に完全移行し、U-18は昇格というよりも深川・むさしと外部組の選抜チームのような体制になっています。2016年からは大阪の2クラブと共にJ3リーグU-23チームを参加させていた事もあってか、ユース所属ながら2種登録でトップチームの試合に参加する選手もよく見ますね。

梶山や権田、橋本のようにトップチームの核にもなったような選手も輩出している他、最近では武藤嘉紀を筆頭に安部、U-15まで所属した丸山や渡辺のように高校や大学を経由してFC東京のトップチームに復帰するルートも多くなっている印象です。U-18に昇格出来なかった選手にも稲垣、白崎、小泉、杉岡など好選手が多いのも特徴ですね。G大阪然り、こういうケースは「見る目がない」と揶揄される場合も多いですが、後のキャリアを歩む上でユースで学んだものであったりFC東京のユース出身であった事の影響は欠かせなかった訳ですから、それを否定的に捉えるべきではないと思っていますし。また、注目度や入団の経緯が特殊だった久保建英の育成もちゃんと成功させたのは決して簡単なミッションでは無かったでしょうし、そこも評価されるべきポイントでしょう。

 

 

 

第2回に続く!

 

 

久保くん争奪戦なつかC

ではでは(´∀`)

 

「UVERworld ENIGMASIS TOUR」&「UVERworld PREMIUM LIVE on Xmas 2023 at Nippon Budokan」&「イナズマロック フェス 2023」セットリスト

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まつり!

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、9月25日、Zepp SapporoにてUVERworld ENIGMASIS TOUR」が行われましたのでセットリスト掲載します。

 

 

 

様々なアーティストのライブ・セットリストはこちらから!

 

当然ながら、当ページにはネタバレ要素が含まれております。ですので、これから参加される方などネタバレを避けたい方はここから先は見ないように、以下の閲覧は自己責任でお願いします。

まずはツアースケジュールの確認から。

 

 

 

UVERworld ENIGMASIS TOUR」

ツアー日程

 

9月25日 Zepp Sapporo (誠果生誕祭)

10月24日 山口・周南市文化会館

10月28、29日 大阪城ホール

11月5日 沖縄・ミュージックタウン音市場 (真太郎生誕祭)

11月12日 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール

11月20日 埼玉・大宮ソニックシティ

11月26日 静岡市民文化会館

11月30日 愛媛県県民文化会館

12月5、6日 愛知・日本ガイシホール

12月8日 福井フェニックスプラザ

12月10日 石川・本多の森北電ホール

12月13日 茨城・水戸市民会館

12月20日 横浜アリーナ

12月21日 横浜アリーナ (TAKUYA∞生誕祭)

12月30、31日 マリンメッセ福岡

 

UVERworld PREMIUM LIVE on Xmas 2023 at Nippon Budokan」

12月25日 東京・日本武道館

 

 

 

UVERworld ENIGMASIS TOUR」

9月25日@Zepp Sapporo

セットリスト

 

 

 

※後程掲載予定

 

UVERworld ENIGMASIS TOUR」

10月24日@山口・周南市文化会館

セットリスト

 

※後日掲載予定

 

 

 

「イナズマロック フェス 2023」

10月8日@滋賀・烏丸半島芝生広場

セットリスト

 

※後日掲載予定

 

Creepy Nuts TWO MAN TOUR 「生業」 2023」

11月15日@Zepp Fukuoka

セットリスト

 

※後日掲載予定

 

 

 

ではでは(´∀`)

 

4敗て日本シリーズでも負けやないかい〜明治安田生命J1リーグ第28節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ マッチレビューと試合考察〜

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B'zすごかった…

 

どーもこんばんは

 

まさかLOVE PHANTOM始まりとは。

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第28節、ガンバ大阪vs浦和レッズの一戦です!

 

 

 

Jリーグ30周年記念特集こちらから!

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

ひと夏のブーストが過ぎたガンバは、夏の本番を過ぎた頃から少しその勢いに翳りが見え始めてきています。

少なくとも今季のガンバは明確なコンセプトを打ち出し、そこに対してチームとしてコミットしていく姿勢はしっかり見せている。ただそこにバイオリズムというか、波のようなものが存在している状態からは抜け出せていない…それは現実として存在する中で、順位争いという目標を失ったガンバが迎える秋以降の戦いは、浦和戦に対するダニエル・ポヤトス監督の言葉を借りればまさしく「チャレンジ」。ありふれた表現ですが、良くも悪くも順位的なプレッシャーは無くなった状況でどれだけ意識を高く保てるかは問われてきます。

…と、同時に。Jリーグ30周年となる今年、オリジナル10であるガンバは30年間ずっとJリーグという舞台での戦いに身を投じてきた訳ですが、その始まりの一歩の相手は他でもない浦和でした。どちらもJリーグのお荷物なんて呼ばれた時代に始まり、黄金期を築きあってナショナルダービーと呼ばれた季節もあれば、どちらかが沈みどちらかが躍進している頃もあった……今季はルヴァン杯を含めて3戦3敗という状態。まだ優勝争いのステージに残っている浦和は今年のJリーグの中で最も約束された堅さを誇るチームと言えるでしょう。その杜を貫く事は出来るのでしょうか。

両チームスタメンです。

 

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ガンバは引き分けに終わった前節新潟戦からスタメンを2人変更。右SBは今日は髙尾瑠ではなく中野伸哉が移籍後初先発。また、最近はシャドー的な役割を求められる左WGのポジションに宇佐美貴史がリーグ戦では第24節湘南戦以来となる先発起用となりました。唐山翔自もリーグ戦ではその湘南戦依頼となるベンチ入りを果たしており、逆にネタ・ラヴィは今日は欠場となっています。

浦和ら引き分けに終わった前節京都戦からはスタメンを1人変更。京都戦では代表活動の影響を考慮してベンチスタートとした伊藤敦樹を先発に復帰させています。直近の試合となるACL武漢戦からはメンバーを半数の5人変更する形となってきました。ACLで負傷退場となった明本考浩は今日は欠場です。

 

 

 

本日の会場は大阪府吹田市パナソニックスタジアム吹田です。

11月のアジア2次予選ミャンマー戦の会場にもなったように、近年は浦和も本拠地とする埼スタに次ぐ日本代表の準ホーム扱いにまでなり始めたパナスタ。今日はファンクラブ会員であったり、各ブースで条件を満たした人へのプレゼントも多く、試合前の場内番組ではOBの播戸竜二氏、そして吹田Gステージにはピカチュウカビゴンが来場する事になっています。また、試合前にはヒュンメルサプライヤーを務めるクラブで実施しているSDGs特別企画として、限定販売されている点字Tシャツを着用して入場します。

ルヴァン杯準々決勝がありましたので、今月2回目のホーム浦和戦ですね。今季は浦和に全敗中ですが、昨季まではお互いにアウェイでやたら勝つという外弁慶シリーズと化していたガンバvs浦和の一戦。浦和はその流れを今年5月の試合で止めましたが、ガンバはホーム浦和戦は実に2016年のパナスタでの初対戦以降勝利出来ていません。この流れをどうにか断ち、解き放たれた状態になってほしいところです。

 

 

どちらかと言えばガンバの方が高い位置でプレーしようと試みる予想が強かったですが、立ち上がりから果敢にプレスをかけ、高い位置でプレーしようとしてきたのは浦和の方でした。ピッチをワイドに使いながらガンバのプレスを牽制するようにしながらガンバ陣内に押し込み、ガンバがボールを持ったタイミングで即座奪回を目指すなど、浦和のボール保持の時間を増やすというよりはガンバのボール保持の時間を徹底して削るようなスタンスで試合に入ってきます。

ただ試合の入りとしては後手に回る形になったガンバですが、いざ中盤が前を向いてボールを持ったタイミングでWGは内寄りのコースを、SBは外を走る事でパスコースを作って攻めようとするなど、ボールを持って前さえ向ければ良い攻撃を仕掛ける事は出来ていました。17分、佐藤瑶大のサイドチェンジを左サイドの黒川圭介が受けると、対峙した小泉佳穂を一気に振り切ってドリブル突破。この突破はペナルティエリアに入る寸前で酒井宏樹にファウルで止められてしまいますが、ここで獲得したFKを宇佐美がニアに仕留めてガンバ先制!

 

 

しかし先制した事で少し流れを落ち着かせられたかのように見えた29分、右サイドで浦和は伊藤がスローインを入れると、右サイドで時間を作りながら伊藤がリターンを受けてクロス。これをペナルティエリアを少し出たところで受けたホセ・カンテは佐藤との対峙でゴールに背を向ける体勢であったながらも反転して振り向きざまにシュート。これが福岡将太に当たってコースが変わりゴールに吸い込まれて同点…。

 

 

 

そこからは浦和に押し込まれる時間が続き、32分にも関根貴大に決定的なシーンを迎えられるなど試合全体では苦しい時間が続きます。

ただガンバも苦しい時間こそ長かったですが、前述のように攻撃機会にまで漕ぎ着けられれば狙いとする攻撃は出来ていたこともあり、決定機で言えば浦和よりも多く作れていました。前半アディショナルタイムには食野亮太郎が粘ってアラーノを介し左サイドに流れた山本悠樹に渡ると、山本が宇佐美の1点目に近い位置から放ったシュートはGK西川周作のファインセーブと共にポストにヒット。前半は1-1で終えます。

 

 

ガンバは前半終了間際に足を痛めた様子のあったファン・アラーノを下げて石毛秀樹を投入します。59分、自陣からドリブルで突破しようとした黒川に対して、カンテが黒川のユニフォームを掴んで引っ張ってぶん回して薙ぎ倒したところから一悶着発生。一連の騒動の中で、抗議に入った宇佐美に頭突きをかましたカンテが一発退場となり壮絶な後半が開幕します。

 

 

 

浦和はカンテが退場になった直後の63分に小泉と関根を下げてリンセンと髙橋利樹を投入。すると更にその直後の68分、右サイドで自陣まで降りたリンセンが巧みなボディコントロールで福岡との対峙を翻すと、岩尾憲を経由して右サイドを走った伊藤へ展開。その伊藤のクロスにファーサイドに走った髙橋が頭で合わせて浦和逆転…。数的不利の浦和、投入選手とWボランチの4人でカウンターを成立させて1-2…。

 

 

ガンバは71分に食野と中野を下げて福田湧矢とクォン・ギョンウォンを投入し、福岡を右SBに出して黒川をより前に押し出すような形へシフト。79分にはダワンを下げて倉田秋も投入して攻めの形を作ろうとし、実際に黒川のオーバーラップやミドルレンジからの宇佐美のパスなどを起点にしながらアタッキングサードには食い込んでいきますが、浦和守備陣の盤石の対応を前に局面をなかなか打開しきれません。

87分、自陣でのビルドアップを浦和に捕まえられると、そのまま掻っ攫われてリンセンに仕留められて……。

 

 

 

3点目を取られたタイミングで宇佐美を下げて唐山翔自を投入。12分という特大のアディショナルタイムには倉田のパスに唐山がボレー気味に合わせるも枠を捉えられず。浦和に勝ち越されてからは高い位置でボールを回すけど、浦和はエリア内を徹底的に固め、今のJリーグでああいう守備をやらせればちょっと浦和は頭抜けている事もあり、同じことを繰り返すしかないような状況に陥り…試合終了。

均衡を破った退場劇の末、結末は浦和に転びました。

 

 

 

色々な要素が絡んだ試合だったと思います。

前半に関してはトータル的に良い内容ではなかったですが、良くも悪くもないというよりは良くも悪くもあった…という内容で、守備から攻撃への展開がなかなかできなかった一方、攻撃に転じる事さえ出来れば良いデザインの攻撃が出来ていた…という部分がありました。宇佐美の先制点に繋がる黒川の突破でもそうですし、前半終了間際の山本のシュートにしてもそう。攻撃に持ち込んだ後の運び方という意味では統一した狙いとコンセプトの上でやれている。そこは今日も発揮出来ていたと思います。

ただ今日に関しては、おそらくガンバが予想していたよりも浦和が高いライン設定で試合に入ってきたことで、そういう状況に持っていくまでが困難な作業になってしまっていました。福岡や佐藤にしても、佐藤であれば黒川のFK獲得に繋がったような攻撃の起点になるようなパスを普段ならもっと出せていたと思いますが、今日は浦和の2列目にそこのスペースを詰められてしまって、しかもカンテはプレスには行かないけどボールを奪ったらすぐに受けられる…これは前半、更に自陣深い位置でのビルドアップに限ってはカンテ退場後のリンセンにも徹底されていたので、1対2というより1対1+1のような状況を常に作られていた事で福岡も佐藤も余裕がなくなっていた部分は散見されていました。

 

それでも前半は浦和が思っていたよりも前に来た影響もあって勝ち筋はあったんですけど、やっぱりポイントはあの退場劇という事になってしまうのかな…とは思います。

言うまでもなくあの退場は当然であって、そこに関しては数的不利から点を取られて負けた事はともかく、あの一連のシーン自体を結果でもって煽られる筋合いはないんですけど、数的不利になったチームが得られる唯一のメリットって選択肢が強制的に排除される事で、逆にチームとしてやるべき事がクリアになるというか、ベクトルはかえって揃えやすくなる…という部分はあるんですよね。ガンバが割とずっと攻めたがっていたのに対して、それまでの浦和は若干どこまで押すべきか、ある程度セーブするべきなのか決めかねている印象があったんですけど、あそこで数的不利になったところで浦和はそこの意思統一が強制的に出来てしまう状況になったと。ましてや突き詰めてシンプルな事をした時、ベースとしての約束事がしっかりした上で個人としてのクオリティがべらぼうに高い浦和と対峙して勝てるチームはJでも少ない。ましてやあのCBコンビを個の力だけで剥がせるチームはJにはいないでしょうし。

そう考えると、これはそういうアベレージの高さを保証する浦和と不安定なガンバで11対11の均衡が崩れた時には起こり得る展開でしたし、浦和相手に一番危険な展開は彼らと正面から対峙してしまうような展開であって、結果的に数的不利と有利に分かれた事がかえってそういう展開を作りやすくなってしまったところはあると思います。後半、ガンバが同じ攻撃を繰り返して跳ね返されるしかなかった終盤の場面にしたって、浦和にあの守り方をされるとやっぱり苦しい。5月の対戦はガンバが純粋にズタボロだったのでまたちょっと違う感覚だったんですけど、9月の3試合は本当に力負けと言う他無かったのかなと。少なくともガンバはもう今季降格する可能性はほぼ無いでしょうし、逆にACL圏内に食い込める可能性も限りなくゼロに近い訳で、勝点の計算を深く考えなくてもいいという意味では、ショックをもってして必要なレッスンではあったのかもしれません。

 

 

 

【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】

 

明治安田生命J1リーグ第28節

アルビレックス新潟3-1横浜FC

FC東京3-2サガン鳥栖

名古屋グランパス1-1北海道コンサドーレ札幌

柏レイソル1-3アビスパ福岡

京都サンガFC1-0サンフレッチェ広島

ヴィッセル神戸1-0セレッソ大阪

鹿島アントラーズ1-2横浜F・マリノス

湘南ベルマーレ0-2川崎フロンターレ

ガンバ大阪1-3浦和レッズ

 

1位 ヴィッセル神戸(55)

2位 横浜F・マリノス(54)

3位 浦和レッズ(49)

4位 名古屋グランパス(47)

5位 鹿島アントラーズ(46)

6位 セレッソ大阪(45)

7位 サンフレッチェ広島(44)

8位 アビスパ福岡(44)

9位 川崎フロンターレ(39)

10位 FC東京(36)

11位 ガンバ大阪(34)

12位 北海道コンサドーレ札幌(33)

13位 京都サンガFC(33)

14位 アルビレックス新潟(33)

15位 サガン鳥栖(32)

16位 柏レイソル(26)

17位 横浜FC(22)

18位 湘南ベルマーレ(21)

 

首位神戸とC大阪、2位横浜FMと鹿島という優勝争いの最前線を走る追撃チームの構図で優勝争い直接対決が2カード組まれましたが、神戸vsC大阪は後半の佐々木大樹のゴールにより1-0で勝利。横浜FMは鹿島に先制されながらもアンデルソン・ロペスの2ゴールで逆転し、共に上位2チームが勝利しました。更に浦和こそG大阪に勝利しましたが、名古屋は札幌相手に引き分けに終わり、広島も京都に敗戦。首位神戸と3位浦和の勝ち点差は6、4位名古屋との勝ち点差は8になっています。

柏、横浜FC、湘南に絞られつつある残留争いは、3チームとも勝点を伸ばし始めている中で今節はいずれも敗戦。特に最下位湘南はクラブ創設30周年記念試合として国立競技場に5万人を超す大観衆を集めましたが、川崎に0-2で敗れています。一方京都は広島に、新潟は横浜FCをそれぞれホームで下した事で残留は堅い位置まで持ってきました。

 

 

女子バレー頑張ってるゥ⤴︎

ではでは(´∀`)