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熱狂アルウィン〜J1第6節 松本山雅FCvsヴィッセル神戸 マッチレビュー〜

阪神の中継途中から見てジェット風船飛んでる時に「逆転信じる阪神ファン(この時3-10で負けてる)のジェット風船が空に舞います!」って実況が言った次の瞬間にCMで未来予想図Ⅱ流れてきた時クッソ切なかった。

 

どーもこんばんは


 

 

さてさて、マッチレビュー本日2本目、明治安田生命J1リーグ第6節というくくりでは3本目ですね。今回は松本山雅FCvsヴィッセル神戸の一戦です。

 

 

 

開幕戦でセレッソ大阪に敗れて以降は3勝1分と絶好調の神戸。特に前節、ガンバ大阪戦での勝利はチームの士気もグッと高めるのに一役買った事でしょう。

一方、1勝1分と好スタートを切ったかに思えた昇格組の松本は第3節から3連敗中。豪華な戦力を有する神戸相手に勝点をもぎ取り、嫌な流れを食い止めたいところです。

 

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上位進出、下位脱出…それぞれの目標に向け、予算では大きな差がある2チームが激突します。

両チームスタメンです。

 

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今日のスタメンに関する大きなトピックと言えば、やはりVIPの一角でキャプテンを務めるルーカス・ポドルスキが今日は欠場という事になった事でしょうか。

本日の会場は長野県松本市サンプロアルウィン以前から日本で最も熱いスタジアムと言われているこのスタジアムに、アンドレス・イニエスタダビド・ビジャが来襲します。


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戦力差やチームスタイルを考えると、序盤から神戸が押し込むかな…と思われましたが、松本がスピード溢れる攻撃で立ち上がりから積極的に前に出ました。13分には左サイドの深い位置でフリーキックを獲得すると、宮阪政樹の蹴ったボールが直接ゴールネットに吸い込まれて松本が1点を先制。

 

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ボールポゼッションは勿論神戸が優勢だったものの、主導権は素早いプレスと連動性のあるカウンターを繰り出す松本の手中に。隙あらば次々と攻撃を仕掛けてくる松本の出足の速さに神戸は苦しめられ、前半のシュートは僅かに2本。

 

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そして43分、ハーフェーライン付近でのフリーキックからボールを受けた高橋諒が左サイドを突破。左サイドを抉ってから上げた低いクロスをニアサイドで前線に上がっていたDF飯田真輝が押し込んで松本が追加点を挙げ、前半は2-0と松本が2点リードでハーフタイムを迎えます。

 

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ビジャが前半途中に負傷退場した事により多少の戦術変更を余儀なくされた神戸ですが、代わりに投入したのがウェリントンというフィジカル面に優れたFWという事もあって前半よりはシンプルなアタックにシフトしていきます。

 

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前半よりもシュートシーンは増えた神戸。後半は神戸ペースで展開し、75分には古橋享梧のクロスにウェリントンが合わせて1点を返しますが、松本も隙あらば鋭いカウンターを見せるなど両者手に汗握る激しい攻防を見せて終盤戦へ。

 

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何とか同点に追いつくべく攻め込む神戸。しかしゴールが取り消されるなどのジャッジに苦しめられた部分もあったとはいえ、最後まで松本の粘り強い守りを崩す事が出来ずにタイムアップ…。試合は2-1、松本が今季ホーム初勝利を挙げて連敗を3でストップ。一方の神戸は開幕戦以来の敗戦となりました。

 

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後半は特に、両者激しい攻防が繰り広げられて見応えのある試合展開でしたね。神戸も前半のうちにもう少しエンジンをかけられていたら…というところでしょうか。松本はまさしく、今日は今季の理想形のようなサッカーが出来ていたと思います。アルウィンの雰囲気もテレビ画面越しに伝わる凄さでしたしね。

 

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第6節終了時点でのJ1順位表は以下の通りです↓

1位 サンフレッチェ広島(14)

2位 FC東京(14)

3位 名古屋グランパス(12)

4位 大分トリニータ(12)

5位 横浜F・マリノス(11)

6位 鹿島アントラーズ(11)

7位 ヴィッセル神戸(10)

8位 湘南ベルマーレ(9)

9位 浦和レッズ(8)

10位 川崎フロンターレ(7)

11位 セレッソ大阪(7)

12位 松本山雅FC(7)

13位 ジュビロ磐田(6)

14位 ガンバ大阪(6)

15位 北海道コンサドーレ札幌(6)

16位 ベガルタ仙台(4)

17位 サガン鳥栖(4)

18位 清水エスパルス(2)

 

名古屋が鹿島に敗れた事で広島が首位に浮上。現在まで無敗を続けているのは広島とFC東京の2チームで、今節では仙台が鳥栖に、磐田が湘南に勝利した為、開幕から未だに未勝利のチームは清水のみとなってしまいました。

 

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はぁ、ガンバvs広島のJリーグタイム見るの辛い

ではでは(´∀`)