求めるべきもの〜ロシアW杯グループH第3節 日本代表vsポーランド代表 レビュー〜

クーラーに当たりすぎて今フラついてる

 

どーもこんばんは

 

さてさて、ロシアW杯グループリーグもいよいよオーラス。

グループリーグ最終戦日本vsポーランドです!!

 

   

 

グループリーグ突破条件は此方のブログを見て頂きたいのですが

 

 

www.rrr3k.com

 

最初の2試合を1勝1分と最高の滑り出しを見せた日本は引き分け以上で無条件、負けてもセネガルvsコロンビアの結果次第では突破が決まる大変有利な状況。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628225702j:image

   

一方のポーランドは既に敗退が決まっていますが、ポッド1の意地を見せるべくかかってくる事でしょう。

日本にとっては引き分けでもOKとはいえ、何としても勝ちたい一戦です。

両チームスタメンです。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628224849j:image

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628225235j:image

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628235812j:image

   

日本は思い切ってスタメンを6人変更。

この2試合でベンチを温めていた選手の奮起にも期待がかかります。

ちなみに私は宇佐美ユニ着用。

おーうさーみたーかーしー!

 

会場はヴォルゴグラードヴォルゴグラードアリーナ。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628225552j:image

   

かつてはスターリングラードと呼ばれ第二次世界大戦の激戦地ともなった場所で、クッソ暑いとか虫めっちゃ多いとかで話題のスタジアムです。

日本の試合会場クセ強すぎるやろ今回…。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628225612j:image

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628235800j:image

   

日本もポーランドも前半からかなり飛ばして、立ち上がりからオープンな展開となっていた印象です。

オープンな展開にいきなり入ったがゆえに、決定機数やシュート数以上にハラハラドキドキするシーンが多かったのではないでしょうか。

日本もこれまで出番がなかった選手たちが積極的な動きで躍動。感動したもん、宇佐美がめっちゃ守備頑張ってるの。

川島も汚名返上と言えるスーパーサーブを見せてくれましたし。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628235622j:image

   

前半はほぼほぼ互角と言える内容で0-0で折り返します。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180628235739j:image

   

後半、日本はFKからベドナレクにどフリーで合わせられて先制を許します。

サマラで行われているセネガルvsコロンビアはこの段階で0-0。このまま行けば得失点差で日本は敗退の憂き目を見る事になります。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180629012246j:image

   

ここからポーランドの鋭い攻撃を受け、前半は上手く融合できていたものの吉田、柴崎ら2試合の疲労がたまっている組と、槙野、山口、武藤らW杯の荒波にイマイチ乗り切れていない組でズレが生じ始めて全く攻めの形を作れなくなります。

 

そうこうしているうちに他会場で動きが。

 

 

 

コロンビア先制。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180629012542j:image

   

このまま行くと勝点、日本とセネガルが得失点差、総得点、当該チーム同士の対戦結果(すなわち日本vsセネガルの結果)の全てで並ぶ事になり、フェアプレーポイント、すなわちイエローカードの差により日本が決勝トーナメントに進出出来る事に。

 

この情報を知った日本サイドは、長谷部の投入と同時にボールをゆっくり回して時間稼ぎを開始。

 

Twitterではあのような投稿をしましたが、実際私的には少し今回の時間稼ぎには懐疑的でした。

時間稼ぎそのものには賛成ですが、リスクを避けるために行う時間稼ぎをこの状況で、コロンビアに全てを委ねなければいけない状況でするのは逆にリスキーじゃね?と。

無論、アディショナルタイム以降については肯定していますが。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180629013114j:image

   

ですが、それこそ変に攻め入って0-2にされたらお話にはならないので、あれはあれで良いと思っているし、色々言いたい事があるのもわかりますが仕方ないと思います。

 

無事、日本vsポーランドセネガルvsコロンビアも共に0-1で終了。

日本代表、見事2位で南アフリカ大会以来3回目となる決勝トーナメント進出を果たしました。

祝日本!!

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180629013603j:image

 

www.youtube.com

   

スタメン6人変更が話題になりましたが、判断としては良かったと思います。

ここ2試合、非常にハードな試合を同じスタメンで戦い抜いた上で今日の舞台は40度を超えるともいうヴォルゴグラード

今日の試合を単体で見ても、決勝トーナメントを睨んでも懸命な判断だったのではないでしょうか。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180629020352j:image

   

そして終盤の賛否両論となった展開ですが…

 

まず今日の後半の試合展開を見るに、日本が追いつけるかどうかというのは少し微妙でした。

前述のように後半、特に先制点を許してから攻守共にチグハグになってしまった感があり、無理に前がかりになっても点を取るより2失点目を喫する可能性の方が高かった気がします。

そこでコロンビアに懸けるorリスク覚悟で攻める、どちらが確率が高いかを考えた時にコロンビアに懸ける方が可能性が高いとなるのは自然な成り行きです。前がかりになればカウンターを食らう可能性が高まる上、カウンターを阻止するにはイエローカード覚悟で止めなければいけない可能性だってある。でもイエローカードの差で優位に立っていると考えるとそれすらも失点と同じ意義を持つ…。

そう考えればポーランドがリードしている以上、ポーランドが無理に攻め入る必要もないから、実際にそうなったようにポーランドが付き合ってくれる可能性も高い。

評価されるべき部分かどうか賛否両論あるのはわかりますが、万が一セネガルが追いついていた場合とんでもないバッシングになる事をわかっていながらこの大博打に打って出た、その決断をする事の出来た西野朗の勝負師としての度胸ってスゲェな……と感じました。

 

そもそも大会前のドタバタ劇もあり、今回の代表は南アフリカ大会と同じくらい期待されていなかったし、なんなら「応援できない」と言う声は南アフリカ大会以上に多かったように感じます。

でも日本はコロンビア戦、セネガル戦を1勝1分に持ち込んだ。それも日本にとって良いと言える試合内容、面白いと言える試合だった。

 

普段サッカーを観ない人にとってこの試合が物足りなく感じるのはわかるし、例えば私自身、これが初めて見るW杯なら同じように感じていたかもしれません。

 

ただ普段からサッカーを観ていてこの試合をボロカスに叩いている人、ブラジルW杯の時に「自分達のサッカーってなんやねん、貪欲に結果だけ求めろよ」って叩いておきながら結果を求めた事を叩いている人、「応援できない、負けろ」なんて言っておきながら、ちょっとこの2試合で良い試合だったからってケチをつけまくる人については……なんなんだろう?と思ってしまいます。

サッカー通ぶるなら尚更、この試合というよりも、グループリーグ全体としての勝利という方に目を向けるべきではないでしょうか。

個人的には試合後にスタジオに居た松井大輔「日本もああいう戦いが出来るようになったんだ、と思う」というコメントが全てだと思っています。

 

   

 

ともかく、あの窮地からここまでのし上がってきた日本代表は見事だと思うし、決勝トーナメント1回戦の相手はイングランドかベルギーのどちらか。どちらも強豪ですし苦戦は必須。

でも何とか勝って、1試合でも多く西野ジャパンの試合を見せて欲しいところです!

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20180629014254j:image

   

ではでは(´∀`)