J1リーグ2020、ここまでの各チーム補強診断Part2

パパパパプリカ。

 

どーもこんばんは

 

どーやこの末路みたいな出だし。

 

 

さてさて、本日は以前更新した現段階での補強診断のPart2です。今回は神奈川の4チームと東海の2チーム!それではスタート。

(このブログの情報は1月6日時点のものとなっております。)

 

 

 

川崎フロンターレ

 

昨シーズン

J1リーグ→4位

ルヴァン杯→優勝

天皇杯→ベスト16 

ACL→グループステージ敗退

ゼロックス杯→優勝

 

監督 鬼木達(4年目)

 

主な入団選手

DF 山根視来←湘南

MF 三苫薫←筑波大学

FW 旗手怜央←順天堂大学

主な退団選手

GK 新井章太→千葉

DF 奈良竜樹→鹿島

MF 阿部浩之→名古屋

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200106211053j:image

 

補強満足度→E

 

昨季に存在感を示したジェジエウを完全移籍に切り替え、大卒ルーキーの目玉でもあるU-23日本代表常連の三苫薫、旗手怜央の争奪戦を制した事は間違いなく高評価ポイント。しかし、川崎の資金力を考えると明らかに不満が残るオフシーズンで、阿部、奈良といった連覇に貢献したメンバーや昨季終盤はレギュラーポジションも奪った新井を筆頭にバックアッパーの多くも手放しながら即戦力補強と呼べるのは湘南から獲得した山根くらいです。クラブとしては阿部の穴を三苫に努めてもらう事が理想なのでしょうな、優勝を争おうというチームがルーキーに即戦力としての役割を求めるのは少し補強の成果としては厳しい見方にならざるを得ないかなと。一部で噂された中村航輔獲得が実現すれば評価は結構上がりますが…。

 

 

 

横浜F・マリノス

 

昨シーズン

J1リーグ→優勝

ルヴァン杯→グループステージ敗退

天皇杯→ベスト16 

 

監督 アンジェ・ポステコグルー(3年目)

 

主な入団選手

MF 仙頭啓矢←京都

MF 水沼宏太C大阪

FW オナイウ阿道←大分

主な退団選手

DF 栗原勇蔵→引退

DF 広瀬陸斗→鹿島

MF マテウス→名古屋(復帰)

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200105231103j:image

 

補強満足度→S

 

アゴ・マルチンス、ティーラトンなどレンタルで所属していた主力を完全移籍に切り替えた事を皮切りに、得意のJ2からの引き抜きを中心に7名もの戦力を確保。若手に目を向けてもU-23日本代表の常連であるGKオビ・パウエルオビンナも獲得して、ACLもある今年に充実した選手層を構築する事に成功しました。後はマテウスを完全移籍に切り替える事が出来れば完璧と言えるでしょう。

これだけ戦力を揃えると選手のフィットにも時間がかかりそうに思いますが、最近のマリノス を見る限りその部分はよくリサーチした上での乱獲だと思うので、東京ヴェルディからマリノス移籍を経て日本代表入りも果たした畠中槙之輔に続く人材がまた出てくる余地は大いにあるかと。

 

 

 

横浜FC

 

昨シーズン

J2リーグ→準優勝

天皇杯→3回戦敗退

 

監督 下平隆宏(2年目)

 

主な入団選手

GK 六反勇治横浜FC(レンタル)

DF 志知孝明←水戸

FW 一美和成←京都(レンタル)

主な退団選手

DF 北爪健吾→柏

MF 渡邉一仁→愛媛

FW 戸島章→大宮(レンタル)

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200105231114j:image

 

補強満足度→A

 

横浜FCというクラブ規模を考えると補強予算にも限界はあるのでしょうが、そんな中でも去就が注目されていた一美や日本代表経験もある六反を筆頭にマギーニョ、小林、志知、手塚などレンタル移籍を有効活用して中々面白い戦力を揃えてきましたね。

ここに中村俊輔を筆頭に松井大輔伊野波雅彦カルフィン・ヨン・ア・ピンレアンドロ・ドミンゲス、イバといったベテランに加えて松尾佑介や斉藤光毅といったヤングスターが絡むと、結構興味深いスカッドなんじゃないでしょうか。降格候補である事には変わりありませんが、最初に思っていたよりは善戦は出来るんじゃないかという期待は持てる補強をしてきましたね。

 

 

 

湘南ベルマーレ

 

昨シーズン

J1リーグ→16位

ルヴァン杯→グループステージ敗退

天皇杯→2回戦敗退

南米CS→準優勝

 

監督 浮嶋敏(2年目)

 

主な入団選手

MF 福田晃斗←鳥栖

FW 石原直樹←仙台

FW 岩崎悠人←札幌(レンタル)

主な退団選手

DF 山根視来→川崎

DF 杉岡大暉→鹿島

FW 山﨑凌吾→名古屋

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200106211152j:image

 

補強満足度→B

 

正直なところ、昨季の曹貴裁前監督にまつわるゴタゴタがあった事から今オフの湘南はもっと苦しむと思っていました。そういう事情があったからこそ、元々人気銘柄と言われていた山根、杉岡、山﨑の退団は避けられないものだったでしょうし、もっと言えば齋藤未月や鈴木冬一辺りも退団するんじゃなかろうか?と思っていましたが、思っていたよりは流出も危惧していたほどではなく、それどころか想像以上に積極的な補強に成功していてびっくりしているのが正直なところです。

レンタル移籍がメインになるのはクラブ規模的に致し方ないとはいえ、福田、石原、茨田陽生大岩一貴らを獲得し、岩崎、谷晃生、馬渡和彰といった選手をレンタルで獲得。絶対的主力の何人かが抜けたので補強満足度Aとまでは言えませんでしたが、湘南の状況や規模など諸々を考えると相当頑張った補強が出来たと思います。

 

 

 

清水エスパルス

 

昨シーズン

J1リーグ→12位

ルヴァン杯→グループステージ敗退

天皇杯→ベスト4 

 

監督 ピーター・クラモフスキー(新任)

 

主な入団選手

DF 岡崎慎←FC東京(レンタル)

MF 鈴木唯人←市立船橋高校

FW 後藤優介←大分

主な退団選手

GK 六反勇治横浜FC(レンタル)

DF 飯田貴敬→京都

DF 二見宏志→長崎

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200106211335j:image

 

補強満足度→E

 

まぁ、現段階ではEとしか言えないでしょう。最初は清水は天皇杯でベスト4まで勝ち上がっていた分発表が遅れてるのかなーとも思っていましたが、天皇杯が終わってからも結構時間が経った上でこの状況ですし、昨季はリーガワーストを記録した守備陣の再建が大きなテーマであったにも関わらずFC東京の岡崎をレンタルで獲得したのみどころか昨季レギュラーの二見も退団。今のところの清水は「選手層がただ薄くなっただけ」としか言えない状況です。

更に昨季は戦術ドウグラス状態で強引に残留を決めたにも関わらず、そのドウグラスに神戸移籍報道が出る事態に。今の状態でドウグラスに出て行かれたら清水にとっては致命的過ぎて、クラモフスキー監督にとってはもう頭が痛いなんてもんじゃない事になるかと…。

 

 

 

名古屋グランパス

 

昨シーズン

J1リーグ→13位

ルヴァン杯→ベスト8 

天皇杯→2回戦敗退

 

監督 マッシモ・フィッカデンティ(2年目)

 

主な入団選手

MF 稲垣祥←広島

MF 阿部浩之←川崎

FW 山﨑陵吾←湘南

主な退団選手

MF 伊藤洋樹→磐田(復帰)

MF 和泉竜司→鹿島

FW 赤崎秀平→川崎(復帰)

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200105231251j:image

 

補強満足度→S

 

補強の充実度は文句なしでSクラスです。阿部や稲垣といった上位チームのレギュラーを引っこ抜き、山﨑の争奪戦も制し。退団した選手で実際にダメージが大きい選手も和泉くらいでしょうし、その和泉のポジションにも相馬勇紀、そして横浜FMの優勝に貢献したマテウスを復帰させました。ここに現在噂されている神戸の西大伍まで獲得出来たら間違いなく今季一番補強に成功したチームと呼ぶ事が出来るでしょう。

ただここ数年の結果が物語るように、積極補強を敢行しても獲得した選手自体は頑張るけど成績には今一つ結びついていないのが最近の名古屋です。フィッカデンティ監督の続投に賛否両論はありましたし、風間八宏前監督からフィッカデンティ監督への交代というプランなどクラブのビジョンへの疑念はありますが…今年こそ補強の成果を成績という形で繋げる事は出来るのでしょうか…。

 

 

 

次回、Part3はG大阪C大阪、神戸、広島、鳥栖、大分の6チームです!

ではでは(´∀`)