1 B・BLUE
2 ハイウェイに乗る前に
3 BABY ACTION
4 BAD FEELING
5 1994 LABEL OF COMPLEX
6 DRAMATIC? DRASTIC!
7 MARIONETTE
9 LONGER THAN FOREVER
10 CLOUDY HEART
11 WORKING MAN
12 PLASTIC BOMB
13 JUSTY
14 IMAGE DOWN
15 BEAT SWEET
16 NO NEW YORK
17 ONLY YOU
18 DREAMIN'
ENCORE 1
19 ON MY BEAT
20 BLUE VACATION
21 RENDEZ VOUS
ENCORE 2
22 ホンキー・トンキー・クレイジー
23 NO NEW YORK
どーもこんばんは。
さて、何の羅列でしょうか?
ズバリ、本日2018年4月5日は
BOØWYのラストライブ、LASTGIGSからちょうど30年の日です。
従って冒頭の羅列は1988年4月5日の東京ドームでのコンサートのセットリストになります。
このブログで何度も言っております通り
私はこの歳にしてBOØWYファンです。
ですがこの歳であるが故、リアルタイムで見る事は不可能でした。そりゃそーだ、解散してから9年後だもん、産まれたの。
で、そんなBOØWYをリアルタイムで見れなかった事の憂いは19871224の時に書いた通りでございます。
このBOØWYのLASTGIGSは事実上の解散ライブである事には間違いありませんが、一応の建前としては「BOØWYは1987年12月24日の渋谷公会堂でのPSYCHOPATH TOURファイナルで解散しており、LASTGIGSは少し早い再結成」という形でのお祭り騒ぎ的な意味合いのコンサートという事みたいです。
というわけでこのブログでもLASTGIGSから30年の今日は明るくポップに、20歳大学生セレクト、BOØWYの好きな曲TOP10をお届けします!
これぞCOUNTDOWN R!
...ごめんなさい、TVをいじったつもりでした。
まず私は完全にBOØWY後乗り世代という事もあるかもしれませんが、BOØWYの曲って意外とクオリティーではなく浸透度みたいな意味でもシングル曲とアルバム曲に差を感じていないんですね。
知名度では今の世代ではぶっちぎりでMARIONETTEがトップでしょうが、例えばTVでBOØWYの話題が出た時にBGMでMARIONETTEばっかり流れるか、と言われればそういうわけでもなく。
B・BLUEやONLY YOUはシングル曲ですが、カップリング曲のNO NEW YORK、アルバム曲であるDREAMIN'やIMAGE DOWNもしばしば流れるなど、BOØWYの王道と言える曲が絞りにくいのも1つの特徴かなーと思います。
では、ここからR的セレクト、BOØWYお気に入りランキングTOP10を勝手に発表していきます!(収録アルバムの項については、ライブアルバムは省いて掲載しています。)
第10位 WORKING MAN
4thシングル「B・BLUE」のカップリング曲。
収録アルバム「BEAT EMOTION」「SINGLES」「THIS BOØWY」「THE BEST STORY」
第9位 DOWNTOWN SHUFFLE
収録アルバム「BEAT EMOTION」「THIS BOØWY DRASTIC」
第8位 季節が君だけを変える
7thシングル。
収録アルバム「PSYCHOPATH」「SINGLES」「THIS BOØWY」「THIS BOØWY DRAMATIC」「THE BEST STORY」
第7位 TEENAGE EMOTION
収録アルバム「INSTANT LOVE」「THIS BOØWY DRASTIC」
第6位 BLUE VACATION
収録アルバム「JUST A HERO」「THIS BOØWY DRASTIC」
第5位 IMAGE DOWN
収録アルバム「MORAL」「THIS BOØWY」「THIS BOØWY DRASTIC」「THE BEST STORY」
第4位 CLOUDY HEART
7thアルバム「季節が君だけを変える」のカップリング曲
収録アルバム「BOØWY」「SINGLES」「THIS BOØWY」「THIS BOØWY DRAMATIC」「THE BEST STORY」
...というわけで、ここまでが4〜10位でした!
よくよく見れば、氷室さんも布袋さんも比較的ソロライブで歌った事のある曲が並びましたね。やはりBOØWYの中でも会心の作品だったりするのでしょうか?
WORKING MANはノリの良い曲であると共に、今聴くと歌詞も中々深いと感じれる曲です。ですがやはりこの曲の1番の見所は間奏。
松井常松さんの怒涛の一音ベースソロ→高橋まことさんとのリズム隊スーパータイム→布袋寅泰さんギターソロ→氷室京介さん「夢のなぁーかで♪」
完璧なリレーです。
9位のDOWNTOWN SHUFFLEは氷室さんがソロで何度か歌ったくらいで、かなりレア曲と化していますが軽快なリズムの曲調で結構クセになる曲です。
歌詞で言うなら、解散前最後のシングルで布袋さんが初めて氷室さんに歌詞についてリクエストを出したという8位の季節が君だけを変える、7位にランクインした元メンバーの深沢和明さんが歌詞を書かれたTEENAGE EMOTIONの歌詞も染みるものがありますね。氷室さんが元恋人の事を想って書いた、4位のCLOUDY HEARTについてはBOØWYファンにとってはもう言わずもがなというところでしょう。
6位のBLUE VACATION、5位のIMAGE DOWNはギターソロがとにかく大好きです。BLUE VACATIONはギターソロのところで急に曲のテンポが変わる感じ、IMAGE DOWNは曲が産み出すボルテージも凄まじいものがありますが、そのまま突っ走っていくようなギターソロは爽快そのものです。
さぁ、いよいよベスト3の発表です。「16」「LONDON GAME」「NO NEW YORK」「MORAL」「ON MY BEAT」「PLASTIC BOMB」「SUPER CALIFRAGILISTIC EXPIARI DOCIOUS」「BABY ACTION」など入れたかったけど泣く泣く外れた曲も多々ある中、ベスト3はどうなったのでしょうか...
第3位 MARIONETTE
6thシングル
収録アルバム「PSYCHOPATH」「SINGLES」「THIS BOØWY」「THIS BOØWY DRASTIC」「THE BEST STORY」
BOØWYでもっとも売れた曲であり、今日までに最も知られている曲であり、尚且つ邦楽史に残るイントロを持つこの曲。
そもそも私がギターを始めようと思ったきっかけはMARIONETTEを弾きたかったからなんですよね。この曲はイントロも勿論なんですけど、ギターソロがとにかく好き過ぎる。
歌詞も結構棘のある感じなので、サビしかわからない人にも是非1度フルで聴いて見てもらいたい曲です。
第2位 BEAT SWEET
収録アルバム「BEAT EMOTION」「THIS BOØWY」「THIS BOØWY DRASTIC」
これもまた、知る人ぞ知る最強ギターリフ曲です。そういえば昔GLAYがカウントダウンコンサートでカバーしてたとかなんとか…DVD出てないのかな、あれ...。
これもこの時代においてがっつり練習しました...。ちなみにこの曲の歌詞は氷室京介氏だから許される歌詞であり、氷室京介氏以外が書くことは決して許されない歌詞でございます。
第1位 B・BLUE
4thシングル
収録アルバム「BEAT EMOTION」「SINGLES」「THIS BOØWY」「THIS BOØWY DRASTIC」「THE BEST STORY」
GLAYとか、氷室さん布袋さんのソロ、或いはCOMPLEXもそうですが、好きなアーティストの1番好きな曲って結構周期的に変わったりするんですよね。ただBOØWYだけはもう一貫してB・BLUEです。
ここまできて1位の選曲ベタやないかと思うかもしれませんが、この曲がBOØWYとの出会いであり、尚且つ古今東西あらゆる歌の中で最も好きと言える曲かもしれません。
あのサビは歌詞の気持ちよさもメロディーもバックのギターも全てが大好きです...。
いかがでしたか?
BOØWYを何とか話せる仲間を増やしたい...そんな切な願いを抱えている私ですが、是非1度聴いたらどハマりする方は今も多いと思います!
LASTGIGSから30年の今日はゆっくりBOØWYを聴きまくろう...
ではでは(´∀`)