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上々〜UEFAチャンピオンズリーグ グループB第4節 インテル・ミラノvsFCバルセロナ レビュー〜

最近変な夢ばっかり見る。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、今回のマッチレビューUEFAチャンピオンズリーグインテル・ミラノvsFCバルセロナです!

 

 

 

いよいよ後半戦に突入したチャンピオンズリーグのグループステージ。バルサにとっては引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定する一戦です。

リオネル・メッシは今日も欠場を余儀なくされましたが、メッシ抜きでも見事な試合を見せているのは先週のクラシコ、及び第3節のインテル戦でも証明している通り。勝って早々と突破を決めたいところ。

 

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一方のインテルも、公式戦での連勝は先月のカンプ・ノウでのバルサ戦で途切れてしまったもののリーグ戦では7連勝が続いているなど好調を維持しています。

 

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インテルの場合は勝利した上でウェンブリー・スタジアムで同時刻に行われるトッテナム・ホットスパーvsPSVアイントホーフェンの試合が引き分けに終われば決勝トーナメントが決まる試合です。

両チームスタメンです。

 

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例の如く、インテルはキットがないのでガンバで代用してますすいません…。

インテル第3節でバルサと対戦した時からスタメンを4人変更。

バルサメッシの負傷離脱以降は同じスタメンを起用し続けていましたが、今日はラフィーニャではなくウスマン・デンベレがスタメン起用です。

 

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好調の2チームにとって、その好調を結果にする為の大事な一戦。今日の試合はイタリア、ミラノのジュゼッペ・メアッツァでキックオフです。

 

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第3節の同じカードでの対戦を経て、インテルルチアーノ・スパレッティ監督が「バルサにボールを持たせすぎた」事を反省に挙げていた通りインテルが積極的に前へとプレッシングをかけていきます。

 

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しかし時間と共に試合の主導権もボールポゼッションもバルサがガッチリ握る展開に。

インテルも厳しいチェックと素早いカウンターでチャンスを創りはしますが、概ねバルサが試合を支配していきます。

 

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しかしGKサミール・ハンダノヴィッチの好守を始めとしたインテルの堅い守りを崩し切れずに前半は0-0で終えました。

 

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後半も基本的にはバルサのペース。59分にはイヴァン・ラキティッチがGKと1対1のチャンスを得たもののこれもハンダノヴィッチがファインセーブ。こぼれ球を再びラキティッチが折り返したところにルイス・スアレスが詰めてゴールネットを揺らしたものの、折り返した時点でラインを割っていたという事で幻のゴールに。

 

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インテルインテルで、後半はマッテオ・ポリターノ、イヴァン・ペリシッチサイドハーフを中心に鋭いカウンターを繰り出していきます。64分には左サイドを突破したペリシッチのクロスをポリターノがフリーで合わせましたがこれは枠を捉え切れず。

 

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一進一退の展開が続く中、バルサアルトゥーロ・ビダルと今シーズンから加入したマルコムを同時に投入。そして迎えた83分、自陣からドリブルで駆け上がったフィリペ・コウチーニョからのパスを受けたマルコムが巧みなステップからシュート!遂にバルサインテルゴールをこじ開けて先制点を奪います。

 

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とはいえインテルも好調のチーム。此方も新加入のラウタロ・マルティネスを投入。すると87分、マルティネスが中に入れたボールをマティアス・ベシーノが絡み、こぼれたボールをマウロ・イカルディが拾うと粘って粘ってゴール!インテルチーム状態の良さを見せるような意地のゴールですぐさま同点に。

 

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1-1でアディショナルタイムを迎えると、引き分けでも突破の決まるバルサは試合を終わらせにかかり、そして狙い通り1-1でタイムアップ。白熱の試合はドローに終わりましたが、バルサの決勝トーナメント進出が決定しました。

 

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見応えのある試合でしたね。引き分けはフェアな結果とも言えるのではないでしょうか。なんにせよ、今日はインテル守備陣と両サイドハーフが良く頑張っていたと思います。

次節のトッテナム戦が最大の大一番となりますね。

 

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一方、突破を決めたバルサにとっては勝ち切りたい試合ではありましたが、メッシが居ない中でのここ数試合で今日は出ませんでしたがラフィーニャしかり、そして今日のマルコムが結果を残した事は大きな意味を持ち、そしてバルサの層の厚さを印象付けさせるものでした。

メッシの居ないこの1ヶ月はバルサというチームのクレバーさを改めて確認する機会にもなりましたね。

 

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代表発表何時からだっけ?

ではでは(´∀`)