RK-3はきだめスタジオブログ

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良いことばかりじゃないからさ…〜J1第12節 川崎フロンターレvs名古屋グランパス〜

この扁桃炎は明日の大阪ダービーまでに治るのだろうか

 

どーもこんばんは

 

 

 

さてさて、本日は少し久々となったマッチレビューです。今回は明治安田生命J1リーグ第12節、川崎フロンターレvs名古屋グランパスの一戦です。

 

 

 

開幕からの好調を維持し、現在はFC東京に次ぐ2位に付けている名古屋。一方の川崎も序盤はややスロースタートとなりましたが、ここに来て5連勝を達成するなど調子を上げて来ており、アジアチャンピオンズリーグの関係で3試合行われるフライデーナイトJリーグの中でも注目されているカードです。

 

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元々、名古屋の風間八宏監督といえば川崎のサッカーの礎を築いた監督です。手の内は両者把握しているでしょう。因縁めいた要素もある楽しみな一戦が始まります。

両チームスタメンです。

 

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本日の会場は神奈川県川崎市の等々力競技場です。今日はフライデーナイトJリーグならぬフロイデーナイトJリーグという事らしく来場者には「NEW YOKU」とか書かれたベースボールシャツが配られ、ハーフタイムにはSHISHAMOのライブも行われました。

 

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戦前の予想よりは、キックオフ直後の立ち上がりは撃ち合いの雰囲気というよりはお互いに自由にポゼッションをさせないような、慎重かつ中盤でのプレッシングに重きを置いた戦い方で試合に入ります。

 

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ただ、前半の20分過ぎ辺りからは川崎が緩急の緩を急に切り替えようと試み始め、高く設定された名古屋のディフェンスラインの裏を知念慶や長谷川竜也辺りが抜け出そうとします。しかし名古屋もそこは崩さずディフェンスラインの統率を保ち、失点を許しません。

 

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迎えた前半終了間際、自陣から送られたロングボールを、ジョーがジェジエウに競り勝ってポストプレー。この落としをマテウスが豪快に、かつ完璧なコースにゴラッソを叩き込んで名古屋が先制。前半はこのまま終わり、名古屋が1点リードで終えます。

 

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せっかく追い付きつつある首位戦線から再び離される訳にはいかない川崎は早めの段階からレアンドロ・ダミアン齋藤学を立て続けに投入。何とか反撃のチャンスを狙います。

 

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そして69分、L・ダミアンが頭でそらしたロングボールを受けた長谷川がボールをキープし、タイミングを計って前に出たL・ダミアンにスルーパス。このボールをL・ダミアンが冷静に叩き込んでゴールイン。前節に続いて、L・ダミアンがロンドン五輪得点王の実力を見せて川崎が試合を振り出しに戻します。

 

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流れを変えたい名古屋は相馬勇紀、前田直輝を投入して勝ち越し点を狙いにかかります。しかし終盤に差し掛かった辺りの激しい攻防戦の末、勝負を決定づける2点目はどちらのチームにも生まれず試合は1-1の引き分け。上位対決、攻撃的・ポゼッションサッカーを志向する両チームの対決、そして風間八宏監督と鬼木達監督の師弟対決となった試合は勝点1を分け合いました。

 

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サッカーの完成度の高い両チームの対戦という事で、随所にクオリティの高さを感じさせる場面の多い見応えのあるゲームでした。ただ、内容的には両チーム共ポジティブに捉えられると言ってもいいと共に、FC東京の独走状態を考慮すればどちらにとってもちょっと痛かった勝点1…だったかもしれません。

 

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頼むぞ抗生物質

ではでは(´∀`)