メットライフドーム行きたかったなー。
どーもこんばんは
でも今日はGLAY EXPO…じゃなくてGAMBA EXPO行くぞ。
さてさて、本日のマッチレビューはイングランド・プレミアリーグ第2節、マンチェスター・シティvsトッテナム・ホットスパーの一戦です。
開幕戦ではウェストハム・ユナイテッドをフルボッコにしたシティ。トッテナムもまた、開幕戦ではアストン・ヴィラに気持ちいい逆転勝利を収めました。絶対王者シティvs近年の成長が著しいトッテナムの一戦…「ビッグ4」を「ビッグ6」にしてみせた2チームの直接対決がいきなり第2節で始まります。
開幕してすぐですから、両チーム共新戦力の機能などもキーになってくるでしょうね。
両チームスタメンです。
本日の会場はイングランド、マンチェスターのエティハド・スタジアムです。
近年のプレミアリーグではお馴染みのスタジアム。思い返せば昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、このスタジアムで行われたこの両チームの対戦はCL史上に残る激闘になりました。その時はトッテナムが勝利して準決勝に進出しましたが、果たして今宵の勝敗の行方は如何に。
前半から試合を優勢に進めたのはシティでした。その結果20分、ケヴィン・デブライネのパスを受けたベルナウド・シウバの折り返しを再び受けたデブライネがクロスを上げると、ファーサイドから走りこんできたラヒム・スターリングが頭で合わせて1-0。シティが1点を先制します。
しかしトッテナムもすぐさま反撃。23分、中央の深い位置でボールを受けた新戦力、タンギ・エンドンベレのパスを受けたエリク・ラメラがエリア外からグラウンダーのシュートを放ってすぐさま試合を振り出しに。
1-1になってからの試合はトッテナムがボールをキープする時間が増え始めましたが、効果がに繋がる良いボール回しが出来たとまでは言えませんでした。すると35分、B・シウバのスルーパスで右サイドを抜け出したデブライネのクロスにセルヒオ・アグエロが合わせて2-1。シティが勝ち越しに成功。
結局のところ、前半のトッテナムはラメラのゴールシーン以外でシュートチャンスをほとんど作る事が出来ず、前半はそのままシティペース、かつシティが1点リードの状態でハーフタイムに向かいます。
後半開始後も試合はシティのペース。高い位置でボールを持ってトッテナムを圧倒し続け、立て続けに決定的なシーンを迎えます。GKウーゴ・ロリスの好守もあって3点目は奪えなかったものの、試合展開的にもはやトッテナムに付け入る隙など無く、シティ圧勝ペースで試合は終わると思われました。
しかし56分、トッテナムはなんとかコーナーキックを獲得したタイミングでハリー・ウィンクスを下げてルーカス・モウラを投入。するとそのルーカスがいきなりコーナーキックを頭で合わせてトッテナムが同点に追いつきます。なんとこの時点でトッテナムは2本のシュートで2点を獲得したと言う事に。
その後もシティは徹底的にトッテナムを圧倒し続けます。トッテナムは完全に防戦一方。シュートどころか、まずシティ陣内に進む事すら出来ない時間が続き、トドメを刺したいシティはガブリエル・ジェズス、ダビド・シルバ、リヤド・マフレズを投入しますが、どうしてもシティは1点が近そうで遠い…。
そして迎えた後半アディショナルタイム、シティはコーナーキックをアイメリック・ラポルテが競り合い、その混戦からのこぼれ球を拾ったジェズスが中に持ち込んでシュート!これがゴールネットに突き刺さってシティが欲しかったゴールを最後の最後に獲得!!
…かと思いましたが、歓喜に沸くエティハド・スタジアムで急に慌ただしくなる審判団。協議の結果、コーナーキックの混戦の際にラポルテのハンドが認められてノーゴール判定。あれ、この光景どこかで見た事あるぞ…去年のCL準々決勝じゃないか…。
結局、試合はそのまま2-2で終了。シティにとっては精神的にくる引き分けとなってしまいました。
今日の感想はシティ勿体ないというよりもトッテナムよく引き分けたな…という印象の方が強いです。それだけ今日のシティの内容面は完璧でした。トッテナムにチャンスどころか、攻撃の芽を芽生えさせる事すらさせず攻撃も上手く回っていました。にも関わらずこの結果になるとは……。
両チームにとって、対照的な意味を持つハードな試合だった事は確かでしょう。しかしこの結果にダメージを食らったのがあの内容で勝てなかった、そしてトッテナムに対するある種のトラウマを改めて再現されたシティであった事は言うまでもありません。
ブンデスの日本人一気に減ってる事にビビってる。
ではでは(´∀`)