B'zの配信ライブで我がNo.1である「love me,I love you」様が演奏されたと聞いて。
どーもこんばんは
さてさて、本日のマッチレビューはイングランド・プレミアリーグ第8節、マンチェスター・シティvsリバプールの一戦です。
17-18シーズン以降、イングランドサッカーをリードし続けている2チームの対戦がやってきました!シティは第3節でレスターに2-5、リバプールは第4節でアストン・ヴィラにまさかの2-7があったりして、例年と比べると安定感という意味では欠けているとはいってもなんやかんやで勝点は積み上げているのが強いチームたる所以でしょうか。今日行われた試合ではトッテナムもレスターも勝利。序盤戦をリードする権利を手にできるかどうか…大きな伏線となるであろう一戦です。毎度のことながら、ジョゼップ・グアルディオラvsユルゲン・クロップの名将対決にも注目ですね。
両チームスタメンです。
本日の会場はイングランド、マンチェスターのエティハド・スタジアムです。
同じマンチェスターにあるオールド・トラッフォードでは滅多にコンサートが開催されないこともあって、マンチェスターでスタジアムライブが行われるとしたらもっぱら会場はこっち。2004年のレッド・ホット・チリ・ペッパーズを皮切りに、U2やオアシス、ボン・ジョヴィなど名だたるアーティストがコンサートを行っています。
ロベルト・フィルミーノをやや中盤気味の位置に組み込む事でモハメド・サラー、サディオ・マネ、そしてディオゴ・ジョッタ…この4人の同時起用という攻撃的なフォーメーションを採用したリバプールはそのシステム通りに立ち上がりからアグレッシブにプレーします。13分、アンドリュー・ロバートソンのパスを受けたサディオ・マネがペナルティエリア内に侵入した際に、裏をかかれる形となったカイル・ウォーカーが倒してしまいPK。これをサラーが冷静に決めてリバプールが先制。
先制点後も少しの間はリバプールが上手く試合を運ぶ時間が続きます。しかしそこはやはりここ数年プレミアのトップに君臨している2チームの試合とあってシティもしだせば徐々にリバプールを押し返していき、31分にはケヴィン・デ・ブライネのパスを受けたガブリエル・ジェズスがアレクサンダー・アーノルドを巧みに振り切って同点ゴール。
その後は一進一退の攻防。両チームに決定機が訪れました。シティは42分にデ・ブライネのクロスがジョー・ゴメスのハンドを誘発してPKを獲得しますが、これはデ・ブライネがまさかの枠外に蹴ってしまい失敗。リバプールは44分にマネとサラーのパス交換に最後はアーノルドが抜け出してシュートを放ちますがエデルソンがなんとかセーブ。時間が進むにつれどちらに転ぶかわからない展開になってきた前半は1-1で終えます。
後半、立ち上がりにリバプールがチャンスを掴むと、それを凌いだシティが一気にカウンターのチャンス。更にそれを凌いだリバプールがカウンターに漕ぎ着けるなど、後半開始からいきなり激しい攻防戦が繰り広げられます。
しかしその後、リバプールはフィルミーノを下げてジェルダン・シャキリの投入でシステムを変えた直後にアーノルドが負傷退場。一方のシティも後半の序盤からデ・ブライネが少し脚に不安のある状態でのプレーを余儀なくされます。ここに両チーム過密日程による疲労や大雨のピッチコンディション面の影響、特にリバプールは大量の怪我人がいるという状況が嵩んで、両チーム激しい消耗から逃れられない試合展開に。
結果的にリバプールはフィルミーノを下げた直後にアーノルドが負傷し、ただでさえチアゴ・アルカンタラがいない事でパスの出し手がいなくなってサラーもマネも完全に孤立。シティはシティで、ゲームは作れている分やや優位に立ち回ったとは言ってもチャンスメイクにまで漕ぎ着けられないまま時間は過ぎ、終盤戦はファウルが相次ぐ展開に。崩れた方というよりも先に果てた方が負け……そんな展開の中で、なんとか最後の最後は踏みとどまったのはこの2チームの地力の証明か、試合は1-1のドローに終わりました。
様々な状況が絡んで、最後はもう内容くそくらえの消耗戦が避けられない状態になっていました。この試合の色んな意味でのダメージは引き分けた事でより大きなものになったという考え方も出来るかもしれません。まぁ、無理矢理優位を付けるのなら…怪我人続出の状態でデ・ブライネのPK失敗という運にも恵まれたリバプールの方が勝点1をポジティブに捉えられるでしょうか。なんにせよ、非常にハードな試合たったのは確かです。
【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】
プレミアリーグ第8節
ブライトン0-0バーンリー
1位 レスター・シティ(18)
2位 トッテナム・ホットスパー(17)
3位 リバプール(17)
4位 サウサンプトン(16)
5位 チェルシー(15)
6位 アストン・ヴィラ(15)※1
7位 エバートン(13)
8位 クリスタル・パレス(13)
9位 ウルヴァーハンプトン(13)
10位 マンチェスター・シティ(12)※1
11位 アーセナル(12)
12位 ウェストハム・ユナイテッド(11)
13位 ニューカッスル・ユナイテッド(11)
14位 マンチェスター・ユナイテッド(10)※1
15位 リーズ・ユナイテッド(10)
16位 ブライトン(6)
17位 フラムFC(4)
18位 ウェスト・ブロムウィッチ(3)
19位 バーンリー(2)※1
20位 シェフィールド・ユナイテッド(1)
※1 7試合の消化。
Liar! Liar!もすこ。
ではでは(´∀`)