【このブログを読む前に♡】
このブログを書いたのは6月のド頭です。リンク貼りとか、そういう仕上げ的な作業を除いては2ヶ月前くらいに書きました。EUROもオリンピックも始まっていない時期でした。
本来であればEUROの合間合間に更新するつもりでしたが……気がつけばEUROに没頭しており、かつそれが閉幕したら今度はオリンピックが始まってしまった。完ッッッ全に放置してしまっていたブログでございます。
…つきましては、文章の節々に明らかなタイムラグであったり、情報の遅れが見え隠れしていますので、その辺りはどうかご容赦ください!
それではブログをどうぞ。
播戸さんがしれっとラジオのレギュラーを持っている事を知る。
どーもこんばんは
さてさて、今回もヨーロッパ主要リーグの順位予想答え合わせ編です!
企画概要についてはPart1の方をご覧下さい。
前回がイタリアのセリエAとドイツのブンデスリーガ編でしたので、今回はイングランドのプレミアリーグ、スペインのラ・リーガ編です。色々と最後まで楽しかったこの両リーグ。果たして開幕前、私めはどんな予想をしていたのでしょうか。怖いなぁ、怖いなぁ…。
書き方としてはこんな感じ。
↓
1位 チームA(-2)【チームB】
2位 チームC(±0)【チームC】
3位 チームB(+2)【チームA】
【】内に書いているチームが私の予想です。この場合だと、チームBを1位予想していて、実際の1位はチームAだった…って事になりますね。(-2)という数字は予想順位との差で、チームAを3位予想していたけど1位だったので-2、逆にチームBは1位予想していたけど3位だったので+2…という形で書き進めていきたいと思います。
では、恐怖の答え合わせを初めていきましょう。
スペイン、ラ・リーガ順位予想答え合わせ
【リーグの大まかな流れ】
なかなか調子の出ないレアル、クラブ内部の混乱も重なって低空飛行が続いたバルサ……2強が出足で遅れる中、見事な前半戦を見せたのはディエゴ・シメオネ監督体制10シーズン目を迎えたアトレティコだった。年が明ける頃にはアトレティコが独走体制に入り、このまま一気に優勝確定…かと思われたが、アトレティコは怪我人や新型コロナウィルス陽性者の続出でペースを落とす。そんな中でレアル、そしてシステムを変えてから一気に勝点を積み上げたバルサが猛追し、終盤戦にはセビージャまでが優勝争いに絡んできた。
第34節を終えた時点で首位アトレティコから4位セビージャまでの勝点差は6。その中で第35節ではアトレティコvsバルサ、レアルvsセビージャの直接対決を迎えるなど史上稀に見る大混戦となったが、ここで勝ち切れなかったセビージャとラスト5試合で失速したバルサがまず脱落。アトレティコとレアルの優勝争いは最終節までもつれ込んだが、最後はアトレティコが逃げ切って13-14以来の優勝を飾った。今季から加入したルイス・スアレスは怪我などもあって難しい時期も少なくなかったが、最も重要なラスト2試合で連続決勝弾を決めるなど、さすがとしか言いようのない勝負強さを見せている。
【順位予想答え合わせ】
1位 アトレティコ・マドリード(-1)【レアル・マドリード】
2位 レアル・マドリード(+1)【アトレティコ・マドリード】
4位 セビージャ(±0)【セビージャ】
7位 ビジャレアル(+1)【ヘタフェ】
8位 セルタ・デ・ビーゴ(-2)【アスレティック・ビルバオ】
10位 アスレティック・ビルバオ(+2)【セルタ・デ・ビーゴ】
12位 カディス(-6)【レバンテ】
13位 バレンシア(+2)【エイバル】
14位 レバンテ(+2)【グラナダ】
15位 ヘタフェ(+8)【アラベス】
17位 エルチェ(-3)【ウエスカ】
20位 エイバル(+7)【エルチェ】
1位と2位が逆でしたね。3〜5位はピタリだったんですけど……。ヘタフェはちょっと昨季の躍進に引っ張られすぎました。グラナダ、オサスナ、カディス辺りには本当に謝りたい結果になってますね。でもカディスがあそこまで頑張るって予想した人はさすがに少ないでしょう……?
【リーグの大まかな流れ】
コロナ禍に於けるスケジュールの大幅な変更、無観客という非日常、そしてVAR介入の乱発により序盤は大混戦に。首位に立つチームは日替わり状態となり、サウサンプトンやアストン・ヴィラが首位に立った時もあったが、年末頃までにはマンU、トッテナム、リバプールが上位を走るようになる。しかしトッテナムとリバプールはここから大スランプに陥り、前者は4月にジョゼ・モウリーニョ監督を解任。後者はホーム68戦無敗記録が途切れてからホーム6連敗を喫する事態となってしまった。そんな中で年明けから15連勝という異次元の数字を出したマンCが一気にタイトルレースを確定させ、リバプールからプレミア王座の奪還に成功したのであった。
序盤の混戦の割には優勝はあっさり決まったが、CL出場圏は最後まで白熱した。CL出場圏はマンチェスター勢がサクッと決めた中、残り2枠を巡ってチェルシー、レスター、リバプールの中で激しい戦いが繰り広げられる。最終節までもつれ込んだ争いは最後の最後で巻き返したリバプールが3位でフィニッシュ。トーマス・トゥヘル監督の就任以降、一気に勝点を積み上げたチェルシーもCL圏内でシーズンを終えた。
【順位予想答え合わせ】
1位 マンチェスター・シティ(±0)【マンチェスター・シティ】
2位 マンチェスター・ユナイテッド(-3)【リバプール】
4位 チェルシー(+1)【トッテナム・ホットスパー】
5位 レスター・シティ(-3)【マンチェスター・ユナイテッド】
6位 ウェストハム・ユナイテッド(-10)【アーセナル】
7位 トッテナム・ホットスパー(+3)【エバートン】
9位 リーズ・ユナイテッド(-4)【ウォルバーハンプトン】
11位 アストン・ヴィラ(-7)【ブライトン】
12位 ニューカッスル・ユナイテッド(±0)【ニューカッスル・ユナイテッド】
13位 ウォルバーハンプトン(+4)【リーズ・ユナイテッド】
14位 クリスタル・パレス(-3)【バーンリー】
15位 サウサンプトン(+5)【シェフィールド・ユナイテッド】
16位 ブライトン(+5)【ウェストハム・ユナイテッド】
17位 バーンリー(+3)【クリスタル・パレス】
19位 ウェスト・ブロムウィッチ(±0)【ウェスト・ブロムウィッチ】
20位 シェフィールド・ユナイテッド(+5)【フルアム】
一応優勝予想は当てましたね!ただ、プレミアに関してはほんとそれだけというか……。マンUもかなり下につけていましたし、逆にトッテナムは「2年目のモウリーニョならCL圏は獲るだろう」と安易に思っていたのが露呈した結果に。あと、順位予想あるあるですけどなぜか12位ニューカッスルがピタリ賞だったりするのがじわじわきますね。
…しかし今年のプレミアといえばやっぱリーズですよ。さすがマルセロ・ビエルサ。非常に楽しませてくれました。
意外と優勝争いの正答率は悪くなかった…?
ではでは(´∀`)