LINE MUSIC重てぇ!
どーもこんばんは
さてさて、本日のブログではですね、いよいよ9月12日に開幕を控えるイングランド、プレミアリーグの見どころを紹介&順位予想していきたいと思います!
今回はどっちかと言えば、これまでプレミア見てなかったけど今年から見てみようかなー…的な方の参考になるような形を目標に書いていきます。
新型コロナウィルスの影響で19-20シーズン終了がかなり延びた影響もあり、今年の開幕は例年より1ヶ月ほど遅い開幕となりました。特にチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグで勝ち残っていたチームなどにとっては準備期間もオフもすこぶる短い難しい入りになるかもしれませんので、その辺りも一つのポイントでしょうか。
ではまずはいくつか見どころを書いていきます。
①今年も2強体制か?
17-18シーズン以降、プレミアはリバプールとマンチェスター・シティの2強状態となりつつあります。18-19シーズン、この2チームがずっと異次元な成績でマッチレースを繰り広げたシーズンが印象的ですが、リバプールが2位シティに勝点差18をつけてぶっちぎりで優勝した昨季に関しても2位シティと3位マンチェスター・ユナイテッドとの勝点差は実に15。シティのFFP問題が事実上のお咎めなしになった以上、この構図が来季急に覆されるとは少し予想しにくいし、同時に新シーズンも優勝争いを引っ張るのはこの2チームになる……というのが私の予想というよりも、基本的な見方と言えるでしょうね。
勿論、この2チームにもマンネリ化だったり色々と問題はあると思うので、ここ数シーズンほどの絶対性を見せられるかと言えばそういうわけではないかもしれません。ただ、じゃあ他のチームがこの牙城を崩せるかと言えばそうとも言えず…。
②ビック6の残り4チームの行く末
俗に言う「ビッグ6」と言えば上記2チームに加えてマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナム ・ホットスパー、アーセナルという顔触れではありますが、前述の2チームが今はちょっと強過ぎるせいでプレミアにおいてはちょっと存在感が薄れつつある今日この頃。特にチェルシーを除く3チームの昨季前半戦はそれはもう散々なモノでした。とはいえ、過密日程によりより一層地力が問われるようになった後半戦では怒涛のブーストをかけたユナイテッドがチェルシー、レスター・シティをかわして3位までジャンプアップ。トッテナムとアーセナルも最終的にはヨーロッパリーグ出場権は確保してみせ、チェルシーを含めて状態は上向きでシーズンを終えました。
前述の通り、優勝はまあリバプールかシティのどちらかだとは思います。鍵はこの中のどこが「第三勢力」になる事が出来るか。個人的に期待したいのは昨シーズン、アタッキングサッカーかつ若手の躍動もあって躍進したチェルシーです。新型コロナウィルスの影響で補強に及び腰になるチームが多い中、弱点とされた守備陣を中心に即戦力を積極的に補強していますし、後は優秀なGKさえ確保出来れば2強と競り合うだけのポテンシャルはあるんじゃないでしょうか。
③豪華監督陣の競演
「世界最高のリーグは?」という質問であれば意見は色々割れるとは思いますが、確かなのはプレミアは上位クラブのみならず下位、或いは2部のチームまである程度みんなお金持ってるという事。その影響もあって、それは監督の顔触れだけを見ても楽しみな人達が揃っています(これについては今度、別で単独でブログ書きたいとすら思っています)。
今、監督業界でも世界のトップ2を走っていると言えるユルゲン・クロップ(リバプール)、ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)を筆頭に、昨季も存在感を示した若手指揮官であるフランク・ランパード(チェルシー)、ミケル・アルテタ(アーセナル)…特にランパードチェルシーはチェルシーのみならずプレミアファンがいつかは見たかった光景でしょうし。更にそのランパードを指導した事もあり、10年前くらいにはそれこそ世界トップ5に入る監督に常に名が挙がっていたジョゼ・モウリーニョ(トッテナム・ホットスパー)にカルロ・アンチェロッティ(エバートン)も健在で、プレミアではお馴染み感もあるブレンダン・ロジャース(レスター・シティ)にロイ・ホジソン(クリスタル・パレス)、そしてみんなのアイドル、デイビッド・モイーズ(ウェストハム・ユナイテッド)……そんな中でもおそらく、最大の注目が次に挙げるチームでしょう。
④リーズはどこまでやれる?
「FOOT×BRAIN」にゲスト出演した日向坂46の影山優佳さんが好きなチームとして挙げた事でアイドルファンの界隈で「リーズとはなんぞ」みたいな感じになったとかなってないとか。まぁそれはさておき、実際にリーズは優勝候補では無いけれど、どれだけの戦いを見せてくれるのか非常に注目されているチームの一つです。
最終的にはやっているサッカーが興味深いとかそういう部分に繋がってくるのですが、その理由をざっくり一つにまとめると「監督がマルセロ・ビエルサである」事。世界でも屈指の戦術家で「エル・ロコ(変人の意)」という愛称を持つ、まさしく「鬼才」と呼ぶに相応しい指揮官が遂にプレミアリーグに初挑戦する……もうこの時点で心躍るものがあるんですよね。ビエルサ率いるリーズがどこまでプレミアの舞台で戦えるのかはすごく楽しみです。
では順位予想しますか…。
1位 マンチェスター・シティ(昨季2位)
2位 リバプール(昨季1位)
3位 チェルシー(昨季4位)
4位 トッテナム・ホットスパー(昨季6位)
5位 マンチェスター・ユナイテッド(昨季3位)
6位 アーセナル(昨季8位)
7位 エバートン(昨季12位)
8位 レスター・シティ(昨季5位)
9位 ウォルヴァーハンプトン(昨季7位)
10位 サウサンプトン(昨季11位)
11位 ブライトン&ホーヴ・アルビオン(昨季15位)
12位 ニューカッスル・ユナイテッド(昨季13位)
13位 リーズ・ユナイテッド(昨季2部1位)
14位 バーンリー(昨季10位)
15位 シェフィールド・ユナイテッド(昨季9位)
16位 ウェストハム・ユナイテッド(昨季16位)
17位 クリスタル・パレス(昨季14位)
18位 アストン・ヴィラ(昨季17位)
19位 ウェスト・ブロム・ウィッチ(昨季2部2位)
20位 フラムFC(昨季2部4位)
ではでは(´∀`)