【わかりやすいまとめ】2023年J2第41節で確定する可能性のあるJ1昇格・プレーオフ進出・J2残留・J3降格の確定・消滅条件まとめ

現時点でプレーオフ進出の可能性があるのは5位千葉〜11位群馬までの7チームとなっており、5位千葉は今節で6位以上(=プレーオフ進出)を確定させられる可能性がある。一方8位長崎・9位大分・10位岡山・11位群馬の4チームは今節での7位以下(=昇格消滅)が確定する可能性がある。6位甲府・7位山形は今節でプレーオフ進出、昇格消滅が確定する可能性はない。

ジェフユナイテッド千葉(5位)

vsザスパクサツ群馬(A)5日14:00@正田醤油スタジアム

勝利した場合→プレーオフ進出が確定する。

引き分けた場合→甲府・山形・長崎の3チームのうち、2チーム以上が△以下であればプレーオフ進出が確定する。2チーム以上が○だった場合、プレーオフ進出の可能性は最終節に持ち越される。

敗れた場合→甲府と山形が共に△以下となった上で、長崎・大分のどちらかが△以下であればプレーオフ進出が確定する。甲府か山形が○だった場合、或いは甲府と山形が△以下でも長崎と大分が共に○だった場合、プレーオフ進出の可能性は最終節に持ち越される。

V・ファーレン長崎(8位)

vsベガルタ仙台(H)4日14:00@トランスコスモススタジアム長崎

勝利した場合→今節での昇格消滅は回避出来る。

引き分けた場合→甲府か山形が○だった場合、今節で昇格が消滅する。どちらも△以下であればプレーオフ進出の可能性は最終節に持ち越される。

敗れた場合→甲府か山形が△以上だった場合、今節で昇格が消滅する。どちらも●であればプレーオフ進出の可能性は最終節に持ち越される。

大分トリニータ(9位)

vsツエーゲン金沢(A)4日13:55@石川県西部緑地公園陸上競技場

勝利した場合→甲府と山形が共に△以下であればプレーオフ進出の可能性は最終節に持ち越される。どちらかが○だった場合は甲府か山形のどちらかが●、もしくは千葉が●かつ長崎が△以下であればプレーオフ進出の可能性は最終節に持ち越される。それ以外の場合は今節で昇格が消滅する。

引き分けた場合→甲府と山形のどちらかが△以上の場合、今節で昇格が消滅する。甲府と山形が共に●であればプレーオフ進出の可能性は最終節に持ち越される。

敗れた場合→昇格の可能性が消滅する。

ファジアーノ岡山(10位)

vsブラウブリッツ秋田(H)5日14:00@シティライトスタジアム

ザスパクサツ群馬(11位)

vsジェフユナイテッド千葉(H)5日14:00@正田醤油スタジアム

勝利した場合→甲府と山形のどちらかが○の場合、今節で昇格の可能性が消滅する。甲府と山形が共に△以下であればプレーオフ進出の可能性は最終節に持ち越される。

引き分け以下の場合→昇格の可能性が消滅する。

③残留争い(20位以内)

現時点でJ2残留が確定しているのは17位水戸までのチーム。第40節の結果により22位金沢の21位以下が確定した為、残る一枠を18位栃木〜21位大宮の4チームで争う可能性がある。今節は大宮に21位以下が確定する可能性があり、同時に18位栃木・19位いわき・20位山口の3チームには残留が確定する可能性がある。

また、J3リーグではJ2ライセンスを取得できなかったFC大阪がJ2昇格圏内となる2位以内に入る可能性があり、現時点では降格圏となる21位以下が確定しても降格決定とはならない為、当ページでも「21位以下」として記述する。ただし、FC大阪以外のチームはJ2ライセンスを取得した事で最下位となる22位がJ3に降格する事は確定した為、22位金沢は今節でJ3降格が確定する可能性がある。なお残留が決まっていない18位栃木〜21位大宮のうち、大宮を除く3チームは最下位の回避は確定している。