【わかりやすいまとめ】2023年J2第40節で確定する可能性のあるJ2優勝・J1昇格・プレーオフ進出・J2残留・J3降格条件まとめ

現時点で自動昇格となる2位以内の可能性を残しているのは2位清水・3位磐田・4位東京V・5位千葉の4チームとなる。2位清水は昇格が今節で決まる可能性はなく、3位磐田と4位東京Vの自動昇格の可能性が今節で消滅する事もないので、今節で確定・消滅が懸かるのは5位千葉のみとなる。

ジェフユナイテッド(5位)

vsいわきFC(H)29日14:00@フクダ電子アリーナ

勝利した場合→清水が△以上かつ、直接対決となっている磐田vs東京Vの試合でどちらかが○だった場合、自動昇格の可能性が消滅する。清水が●かつ、磐田vs東京Vの試合が△だった場合のみ自動昇格の可能性を残す事が出来る。

引き分け以下の場合→自動昇格の可能性が消滅する。

なお千葉は29日に試合を行うが清水の試合と磐田vs東京Vは28日に行われる為、清水が△以上、もしくは磐田vs東京Vのどちらかが勝利した場合は28日の時点で自動昇格の可能性が消滅する。

③プレーオフ圏内争い(6位争い)

前節で2位清水・3位磐田・4位東京Vが6位以内を確定させた為、プレーオフ圏内を確定させたのは自動昇格を決めた町田を含めると4チームとなっている。

現時点でプレーオフ進出の可能性があるのは5位千葉〜11位大分までの7チームとなっているが、11位大分には今節で昇格の可能性が消滅となる7位以下が確定する可能性がある。5位千葉・6位長崎・7位甲府・8位山形・9位群馬・10位岡山の7位以下が今節で確定する事はない。

大分トリニータ(11位)

vsブラウブリッツ秋田(H)28日13:00@レゾナックドーム大分

引き分け以上の場合→今節での昇格消滅は回避できる。

敗れた場合→千葉が△以上かつ長崎が○で今節での7位以下が確定する。また、残り試合で開催される直接対決の関係上、千葉が●であった場合でも甲府・山形・群馬が○であれば7位以下が確定する。

④残留争い(20位以内)

現時点でJ2残留が確定しているのは15位水戸までのチーム。前節の結果により22位金沢の21位以下が確定した為、残る一枠を16位徳島〜21位大宮の6チームで争う可能性がある。

今節は大宮に21位以下が確定する可能性があり、同時に16位徳島・17位いわき・18位熊本・19位栃木・20位山口の5チームには残留が確定する可能性がある。

尚、J3リーグではJ2ライセンスを取得できなかったFC大阪がJ2昇格圏内となる2位以内に入る可能性がある為、現時点では降格圏となる21位以下が確定しても降格決定とはならないので、当ページでも「21位以下」として記述する。ただし、FC大阪以外のチームはJ2ライセンスを取得した事で22位がJ3降格となる事は確定した為、金沢は今節での最下位とJ3降格が確定する可能性がある。