闘う戦士たちへ愛を込めて〜アジアカップ2019ベスト8 ベトナム代表vs日本代表 マッチレビュー〜

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みてくれはいい

 

あ、ウイイレアプリの話です。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、いよいよ本日はアジアカップ準々決勝、日本vsベトナム戦です!

 

 

 

アジアカップもいよいよ佳境に突入です。ここまで苦しい戦いを強いられながらも勝利を手にしてきた日本は、ベスト16のサウジアラビア戦でも相手に7割の支配率を握られるなど大苦戦。しかしそれでも勝ち切るという、日本の新たな強さも感じる試合ともなり、なんとか1-0で難敵を下しました。

 

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今日の対戦相手はベトナムです。初めて予選を通過してのアジアカップ出場となったベトナムは、グループステージは3位通過ながらもベスト16ではPK戦の末にヨルダンを下して自国開催だった2007年大会以来のベスト8に進出した、まさしくダークホースと言えるチームです。その2007年大会ではグループステージでオシムジャパンとも対戦しましたね。

 

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大会のレギュレーションは変更されたとは言え、前回大会はこのベスト8で大会を去る事になった日本代表。そんなベスト8という一つの壁を乗り越えて、頂まで駆け上がりましょう。

両チームスタメンです。

 

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負傷の影響が気がかりな大迫勇也は今日もベンチスタート。スタメンとしては、第2節のオマーン戦と同じものになりました。

権田修一酒井宏樹南野拓実、堂安律と主力4選手がイエローカードを1枚持っているところは少し気がかりです。

 

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本日の会場はドバイ、アル・マクトゥーム・スタジアム。かつて森本貴幸も所属したアル・ナスルSCがホームスタジアムとして使用しています。

 

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スタジアム名ともなっている「アル・マクトゥーム」とはドバイ首長国を収めているマクトゥーム家からとられています。世界でも有数の観光都市でもあるドバイにて、日本のベスト4を賭けた戦いが始まります。

 

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前半からベトナムのスピーディーな攻撃に振り回される事が多く、前半はややベトナムに押され気味な展開で試合は推移していきます。

 

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とはいえら時間の経過と共に日本もサイドを起点にチャンスを多く作り始めるようになって迎えた24分、柴崎岳コーナーキックに新キャプテン吉田麻也が合わせてゴールネットを揺らしました!

 

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……が、よりにもよって今日のベスト8から導入されたVARによって吉田がハンドを取られてしまい得点取り消し。先制点は惜しくも幻に。

 

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サウジアラビア戦とは違って日本もボール保持こそ出来、チャンスもそれなりに作れてはいたものの、カウンターの機会にはベトナムの流動的な攻撃に苦しめられて試合は一進一退に。29分にはサウジアラビア戦でゴールを決めた冨安健洋がシュートを放つもキーパーに阻まれます。

 

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UAEに大挙して訪れたベトナムサポーターの声が響き渡る中、38分には権田、吉田のミスが重なったところから大ピンチに。何とかここは防ぎましたが、ベスト8らしくスリリングな試合展開のまま0-0で前半を終えます。

 

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後半、攻撃のリズムを切り替えた日本は前半よりも試合を押し気味に進めます。それが実ったのは57分、仕掛けた堂安がペナルティーエリア内で倒され、一度は流されたのもののその後VARによりPK獲得。VARに泣き、VARに救われる…このPKを堂安が自ら決めて遂に日本が先制!

 

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1点を先制した日本は負傷から復帰した大迫を投入。これで前線でボールを収める事が可能になり、攻撃に安定感は生まれました。ですが一方で、ベスト16で120分とPK戦まで戦ったとは思えないベトナムの落ちないハードワークには苦しめられ続けます。

 

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日本も追加点のチャンスを作りながらも活かせない展開が続き、1点ビハインドを負ったベトナムの攻撃も激しさを増す中、終盤戦に差し掛かっていく試合は更に激しくヒートアップ。ベトナムのコーチ陣は既にベンチから総出。

 

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アディショナルタイムに入るとシンプル・イズ・ベストを徹底した戦いぶりに徹し、やはりアジアの中では試合巧者である事を示した日本。最後まで何とか体を張って1点を守り抜いた日本が、見事前回敗退したベスト8を乗り越えてベスト4進出を果たしました!

 

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まずはベトナムについて少し。今大会はアジアカップ出場2回目、それも初出場の2007年大会は自国開催であった事を考えると、この成績、そしてこの戦いぶりは見事だったという他ないでしょう。今大会を指揮したパク・ソンヘ監督然り、Jリーグでもお馴染み三浦俊也監督など多くの外国人監督の下で着実に成長を遂げた若いチームは、東京五輪や出場枠が増えると言われている今後のW杯でも、侮れないチームの一つとなり得るのではないでしょうか。

 

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さて、我らが日本ですが……危なかっしい試合がちょこちょこあった事は確かですが、それでも最後は地力の差というものを見せる事が出来たのではないでしょうか。準決勝、決勝に向けて、内容面で不安が無かった訳では無いものの、今大会の全ての試合に関して言える事ですが「しぶとく勝利を掴めるようになった」日本の姿というのは、どこか一皮剥けたようにも見えます。

 

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ベトナムという格下で、戦力的にも劣るチームに対して薄氷を履むような勝利だった事は事実で、必ずしも手放しで賞賛できる訳ではなかったと思います。ですが同時に違う考え方をすると、平成という時代が日本サッカーの土台をブラッシュアップしていく時代だったのだとすれば、新しい元号を迎えようとする今、日本サッカーは文字通り新時代に突入しようとしているのかもしれません。

モヤモヤやハラハラの多い今大会ではありますが、それと同時に確かな進化を感じているのは、私だけではないはずです。

 

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準決勝は1月28日、中国vsイランの勝者と23:00からやで!

ではでは(´∀`)