開幕直前!J1全18チーム戦力診断PART1〜札幌、仙台、鹿島編〜

この企画、書いた後で大きめの移籍とか決まったら辛いから書き始めるタイミングまあまあ悩むのよね。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、アジアカップも閉幕し、後は2月22日にヤンマースタジアム長居で行われるセレッソ大阪vsヴィッセル神戸戦のJリーグ開幕を待つのみとなりました!

 

 

 

そこで今回からは昨年同様、Jリーグ開幕直前シリーズを全9回に渡って更新していきます!

 

ラインナップとしてはこんな感じ↓

①J1戦力診断PART1(札幌、仙台、鹿島)

②PART2(浦和、FC東京、川崎)

③PART3(横浜FM、湘南、松本)

④PART4(清水、磐田、名古屋)

⑤PART5(G大阪C大阪、神戸)

⑥PART6(広島、鳥栖、大分)

⑦2019年明治安田生命J1リーグ順位予想

⑧2019年明治安田生命J2リーグ順位予想

⑨2019年明治安田生命J3リーグ順位予想

 

 

 

開幕の時期が違うので、⑨は少し後になるかもしれませんが少なくとも①〜⑧は2月22日までに更新できるように頑張ります。ハイ。

というわけで今回は戦力診断PART1です!

 

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ざっくりとルール的なものを説明すると、各ポジション毎に戦力値を五つ星で独断と偏見により診断させて頂き、最後に総合値という意味での五段階評価をさせて頂こう…的な流れです。どうかPART6まで是非お付き合い下さい。

それでは早速、札幌からスタートしていきましょう!

 

 

 

北海道コンサドーレ札幌

 

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監督 ミハイロ・ペドロヴィッチ(2年目)

本拠地 札幌ドーム、札幌厚別公園競技場

胸スポンサー 石屋製菓(菓子メーカー)

J1リーグ 4位

ルヴァン杯 グループステージ敗退

天皇杯 4回戦敗退

主な移籍情報

in

MF 中野嘉大←仙台

FW 岩崎悠人←京都

FW 鈴木武蔵←長崎

out

MF 三好康児横浜FM

MF 兵藤慎剛→仙台

FW 都倉賢C大阪

 

【予想フォーメーション→3-4-2-1】

今年もミシャサッカーの代名詞とも言える3-4-2-1システムを採用する事が予想される。今季獲得した前線の新加入選手はセンターフォワードもシャドーも出来る選手が多いので、色々な組み合わせが期待出来そう。

 

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FW★★★★☆

昨季チーム得点王の都倉賢が退団したものの、昨年長崎で大活躍した鈴木武蔵東京五輪世代の岩崎悠人の獲得に加えてJ1での経験もあるアンデルソン・ロペスを補強。大黒柱のジェイも健在である事を踏まえると昨年以上の戦力を有し、個性豊かな面子も揃ったので面白そうなスカッドになった。

 

MF★★★☆☆

ベストイレブンにも輝いたチャナティップ、ペドロヴィッチ監督と師弟関係の駒井善成をレンタル移籍から完全移籍に切り替える事が出来たのは大きい。仙台からは中野嘉大を獲得してサイドの選手層にも厚みを持たせる事が出来た。

 

DF★★★☆☆

最終ラインの補強はなく、基本的には昨シーズンと変わらぬ布陣で、ミシャ式3バックの成熟を目指す。大躍進を遂げた札幌が、更にもう一つ上のステージに進めるかどうかの鍵を握るのは3バックの練度にかかってくると言っても過言ではないだろう。

 

GK★★★★☆

韓国代表経験もあるク・ソンユンは相変わらずこのチームに於いて絶対的な存在。監督の方向性上、もう少しビルドアップの安定感が増せば更に大きな存在となる。レンタル移籍を延長した第2GKの菅野孝憲はJ1でも十分正GKに値する存在なので、盤石の選手層と言える。

 

総合★★★☆☆

三つ星にはしましたが、四つ星に近いという感覚です。基本的にはポジティブな視野が広がる札幌ですが、一つ気がかりなのは昨シーズンの躍進で必要以上にハードルが上がってしまう可能性でしょうか。

札幌が中長期的な視野で強豪と呼ばれるポジションを目指すのであれば、今シーズンは無理に昨シーズン以上の成績を狙うよりは、成績よりもミシャサッカーの練度を高める方が重要かと思います。少なくとも、それをやるだけの価値と可能性がある事は昨シーズン示して見せたと思うので。

 

 

 

ベガルタ仙台

 

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監督 渡辺晋(6年目)

本拠地 ユアテックスタジアム仙台

胸スポンサー アイリスオーヤマ(家庭用プラスチック製品メーカー)

J1リーグ 11位

ルヴァン杯 プレーオフステージ敗退

天皇杯 準優勝

主な移籍情報

in

DF シマオ・マテ←アル・アハリ・ドーハ

MF 飯尾竜太朗←長崎

FW 長沢駿←神戸

out

DF 板倉滉→FCフローニンゲン

MF 中野嘉大→札幌

MF 野津田岳人→広島(復帰)

 

【予想フォーメーション→3-4-2-1】

高さを武器にした長沢駿、速さを武器にしたジャーメイン良のどちらをセンターフォワードで起用するかによって、攻撃のパターン自体が変わってくるかも。両方ハイレベルで使いこなせるようになれば、かなりの武器になるか。

 

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FW★★★☆☆

J1での実績も豊富な長沢駿の獲得で様々なタイプの揃うFWの編成となった。ジャーメイン良の成長も著しいので、ハモン・ロペスが2015〜2016辺りのパフォーマンスを取り戻せば強力なFW陣となる。

 

MF★★☆☆☆

主力クラスの選手は数名獲得したが、中野嘉大、野津田岳人奥埜博亮が同時に退団した事は余りにも厳しい。終盤戦にチームに馴染んできた矢島慎也G大阪への復帰となったので、戦力ダウンと言わざるを得ないだろう。

 

DF★★☆☆☆

昨シーズン、守備の要とも言える働きを見せた板倉滉が海外移籍した影響は大きい。モザンビーク代表のシマオ・マテを獲得したが彼がフィットするかどうかは未知数。何にせよ、今年の仙台はマテがハマるかどうかに左右される部分が大きいかもしれない。

 

GK★★★☆☆

アジアカップにも出場したシュミット・ダニエルは近年急成長。昨シーズンよりも安定感を増していけば、日本代表の守護神だって目指せる存在だ。第2GKの関憲太郎も、第2GKとしては相当優秀な選手なので層は厚いと思う。

 

総合★★☆☆☆

クラブの体力上仕方ないとはいえ、今年も主力の獲得よりも流出が目立つシーズンとなってしまいました。今年の場合は板倉、野津田、奥埜など、キーマンと呼べる存在が相次いで流出した事が何より痛いです。

とはいえ、毎年「落ちそう」なんて言われながら気がつけば「J1に居る事が普通」になってきているので、底力は見せてくるかもしれませんが…。

 

 

 

鹿島アントラーズ

 

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監督 大岩剛(3年目)

本拠地 カシマサッカースタジアム

胸スポンサー LIXIL(建設業)

J1リーグ 3位

ルヴァン杯 ベスト4

天皇杯 ベスト4

ACL 優勝

クラブW杯 4位

主な移籍情報

in

DF ブエノ←徳島(復帰)

MF 白崎凌兵←清水

FW 伊藤翔横浜FM

out

DF 西大伍→神戸

DF 昌子源トゥールーズFC

MF 小笠原満男→引退

 

【予想フォーメーション→4-4-2】

今年も鹿島伝統とも言われる4-4-2システムが基本となる。小笠原満男ペドロ・ジュニオールらが退団しても前線の層、特に2列目の戦力は充実している事を考えれば、やはり最終ラインは若手のブレイクが無いと厳しいか。

 

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FW★★★★☆

鈴木優磨が鹿島のエースとしてすっかり定着。昨季途中に獲得したセルジーニョも直ぐにチームにフィットした。金森健志や山口一真といった選手も過密日程となった昨季終盤に試合経験を積み、そこに伊藤翔加えた為今年も厚い戦力が期待できる。

 

MF★★★★★

レジェンド、小笠原満男が引退。小笠原のリーダーシップなど、チームに与える影響全てを補うのは困難だが、単純にMFの戦力としては白崎凌兵を獲得出来た為問題は無い。若手から中堅、ベテランまで幅広い層の充実した戦力を整えてきたと言える。

 

DF★★★☆☆

近年の鹿島の守備を支えてきた昌子源西大伍が退団。これに伴う補強が徳島にレンタル移籍していたブエノの復帰だけだった事は大きな戦力ダウンと言わざるを得ない。ルーキー関川郁万は楽しみな存在だが、今シーズンから結果を残せというのは難しい話だし、何より西の抜けた右サイドバックは故障体でフル稼働を計算しにくい内田篤人と大怪我開けホヤホヤの伊東幸敏のみ。今年の鹿島に隙があるとすればDF陣となる。

 

GK★★★★★

昨季のACLでは無双という言葉がうってつけとも言える活躍を見せたクォン・スンテが今年も君臨し、その後ろには実績抜群の曽ヶ端準も控える。クォン・スンテは今年35歳で曽ヶ端に至っては40歳という事を考えれば若手の突き上げは欲しいが、今季の戦力としては問題ない。

 

総合★★★★☆

昌子と西はここ数年の鹿島に於いて主力、レギュラーどころか、キープレイヤーと言えるだけの存在でした。かねてから海外移籍の話があった昌子とは異なり、西に関しては計算外だった部分もあるかもしれませんが、鹿島のクラブとしての力と目標を考えればこの2ポジションは即戦力を入れるべきだったと思います。

ただ、小笠原というクラブの象徴の引退もあって、今年の鹿島としては若手の成長促進の狙いが強いのかもしれません。

 

 

 

PART1は以上になります。次回PART2は浦和レッズFC東京川崎フロンターレの3チームです!

 

 

 

開幕戦行けるかしら。

ではでは(´∀`)