彼女の"modern…"で泣く日が来るとは…なぁ。
どーもこんばんは
さてさて、ここ1〜2ヶ月のGLAYさん界隈はなかなか忙しく、そしてファンからすれば楽しみの連続でしたね。
徐々に解禁されていくアルバム情報やメディア展開、HISASHI TVやbuggy clash nightでの全員集合にYouTubeライブやAfter Party、そしてなんと言っても9月28日と29日に横浜アリーナで行われたB’zとの対バン、「B’z presents UNITE #01」ですよ。これエグかったですよね。冒頭でも書いた通り、彼女の"modern…"で初めて泣きました。感想も長々と書いてみました。
そして10月6日に、いよいよ待望の新アルバム「FREEDOM ONLY」のリリースと、それに併せてGLAYの全楽曲がサブスクにて解禁。そして11月5日からは大阪城ホールより、いよいよ「GLAY ARENA TOUR 2021 "FREEDOM ONLY”」が開幕します。まだまだ楽しみは尽きませんね。
という事で今回は、そんなツアーに向けて…というかサブスク解禁を記念いたしまして……まぁ、要するに全解禁という事はカップリング曲も聴ける訳じゃないですか。アルバム曲だけでなく。なので「独断と偏見で選ぶ、絶対に聴くべきGLAYのカップリング曲」を5曲紹介すると共に、10月25、26日にZepp DiverCityで行われた「GLAY ARENA TOUR 2021 "FREEDOM ONLY” 前夜祭 〜BAD APPLES(ふぞろいの林檎たち) 〜」のセットリストも掲載していきます。
セットリストに関しては「前夜祭」との名がついている通り、このライブのセットリストが必然的にアリーナツアーのセトリのベースになってきますから、必然的にアリーナツアーのネタバレにも繋がってきます。ですので、セットリスト欄の前には改めて言及しますので、ネタバレを避けたい方はその部分以降は見ないように気をつけてください。
GLAY様に関して書くブログにこんなリンク貼り付けるのもなかなか恥ずかしいですが、オリジナルアルバムの配信も開始したのでそちらも観てね
↓
https://linkco.re/amp/0p6Hu0ab
いつぞやのInto The Wildのリミックス企画、私もトライしてみました。
↓
#1 SHINING MAN(2021)
作詞作曲:TAKURO
最新カップリング曲ですね。近年のGLAYのシングルは「G4シリーズ」と題された明確なA面を持たないシングルやトリプルA面みたいな形のシングル、或いはカップリングとして過去の曲の再録やライブ音源を収録する事が多かったので久々の純粋なカップリング曲でしょうか。とは言っても、2020年12月のライブで最新曲として披露されたり2021年3月にはテレビで披露もされてるのでカップリング感はやや感じませんが…。
メンバーが揃って「変な曲」と称するように、いわゆるTAKUROさんハッスルソング的な側面を持つ曲ではありますが、結構聴き込むほどにクセになる楽曲ですね。Bメロからサビへの流れが好きです。
#2 HELLO MY LIFE(1999)
16thシングル「Winter,again」カップリング曲
GLAY史上最大の売り上げを記録した「Winter,again」のカップリング曲。もう一言で言えばとにかく美しい曲ですよね。美メロの極致というか。サビがとにかく美しいんですよ。
ライブではなかなか歌われませんが、ファンの間でも屈指の人気曲の一つで、GLAYがデビュー25周年を記念したアルバム「REVIEW 2」では「函館を散歩しながら聴きたい曲」というコンセプトで選曲されたTERUディスクにも収録されています。これ死ぬまでに一回はライブで聴きたいわ……。
#3 neuromancer(1996)
作詞作曲:HISASHI
10thシングル「a boy〜ずっと忘れない〜」
今でこそGLAYのイメージの一角を成すHISASHI楽曲ですが、それこそGLAYがヒットチャートの中心にいた時代の中ではHISASHI楽曲はあまりに異質すぎて、2003年にGLAYがカップリングベストを発売した際にはHISASHI楽曲だけ「HISASHIディスク」という良く言えば特別扱い、悪く言えば隔離措置が取られたほど。これがまたスルメ曲の多いファン的には名盤なんですが、今回はneuromancerを選んでみました。
少しGLAYっぽくないEDM的なサウンドからの、逆にGLAY!って感じのサビメロディー。歌詞も結構ドラマ性があるんですよね。それこそ発売時期はGLAYがスターダムに登りつつあった時期なので、その過程が描かれているというか。
#4 ROSY(2007)
作詞作曲:TAKURO
37thシングル「Ashes.EP」カップリング曲
いわゆる「ファンに人気!」的な曲って結構2000年代後半くらいって多いんですよね。GLAY自体が事務所の独立の渦中でなかなか表立った中でも、絶えずに曲だけは作り続けていこうみたいなスタンスをとっていた事もあって、この時期にもなかなかに良い曲が多いです。
この曲は…とにかく歌詞からメロディーから雰囲気まで切ない以上に哀しさをまとう一曲なんですけどね。沁みるんですわ…コレ。この曲から「棘」に繋がるハイコミ2007素晴らしい。
#5 Believe in fate(1996)
作詞作曲:TAKURO
GLAYのカップリング史上でも屈指の人気を誇る名曲、かつレア曲ですね。歌詞というよりも、やっぱりメロディーに対する言葉の嵌め方が非常に気持ちいいというか。特にBメロですね。そもそも私がBメロ大好き人間…って部分もあるんですけども。
HELLO MY LIFE同様にこの曲は死ぬまでに一回はライブで聴きたい曲ですよ。この曲…最後に歌ったのいつ?ぐらいのレベルというか(調べたら2016年に歌ってました)。カップリングは掘れば掘るほどハマる曲出てくるんですよね……。
【この先に、セットリストを掲載しています。アリーナツアーのネタバレを含む内容にもなるので、ネタバレを避けたい方はここでページを閉じるか、ブログのトップページにお戻り下さいませ。】
「GLAY ARENA TOUR 2021 "FREEDOM ONLY” 前夜祭 〜BAD APPLES(ふぞろいの林檎たち) 〜」
10月25日@東京・Zepp DiverCity
セットリスト
1 BETTY BLUE
2 Hypersonic
3 いつか
4 Winter Moon Winter Sun
5 漂えど沈まず
6 永遠を名乗る一秒
7 BAD APPLE
8 Tiny Solder
9 Holy Knight
10 シキナ
11 SHINING MAN
12 SHUTTER SPEEDSのテーマ
13 彼女の"modern…"
14 青春は残酷だ
15 祝祭
ENCORE
16 HIGHCOMMUNICATIONS
17 誘惑
18 FRIED GREEN TOMATOES
「GLAY ARENA TOUR 2021 "FREEDOM ONLY” 前夜祭 〜BAD APPLES(ふぞろいの林檎たち) 〜」
10月26日@東京・Zepp DiverCity
セットリスト
1 BETTY BLUE
2 Hypersonic
3 いつか
4 Winter Moon Winter Sun
5 漂えど沈まず
6 BAD APPLE
7 Tiny Solder
8 Holy Knight
9 シキナ
10 SHINING MAN
11 SHUTTER SPEEDSのテーマ
12 彼女の"modern…"
13 青春は残酷だ
14 祝祭
ENCORE
15 永遠を名乗る一秒
16 SOUL LOVE
17 誘惑
18 FRIED GREEN TOMATOES
誘惑に弱い君だからッ
ではでは(´∀`)