ほぼ関西から出れないタイプのワイ、新幹線に乗っただけでちょっと楽しい
どーもこんばんは
さてさて、今年もJリーグが閉幕しました。
みなさんにとって今年のJリーグはどんな一年でしたか?
最高の一年だった人もいるでしょう。
記憶から消し去りたいほどの人もいるでしょう。
わたくし、ガンバとサンガを応援しております。
見事にどちらの感情もありますねぇ…。
さてさて、少し先の話になりますが、1月22日に日本代表は埼玉スタジアム2002にてウズベキスタン代表とのキリンチャレンジカップを行います。
1月末にはホームでカタールW杯アジア最終予選、中国戦とサウジアラビア戦が組まれていますが、当然ながらJリーグ組はシーズンオフというか、各チームキャンプに入って戦術云々よりもまずは体づくりに勤しんでいる季節でしょう。それもあって、1月27日に控える中国戦を前に国内組のコンディションを上げる目的でウズベキスタン戦が組まれました。
要するに、ウズベキスタン戦は久々の国内組限定の日本代表戦です。国内組限定試合は2019年12月のE-1選手権以来。なんならあの時は東京五輪世代の選手を中心に選ぶという前提があったので、国内組ベストメンバーになるのは2017年のE-1選手権以来なのではないでしょうか。
そして、そのメンバー発表がJ1閉幕の3日後である12月7日に行われます。試合の1ヶ月前にメンバー発表となるのは異例の出来事ではありますが、これも前述のJリーグ事情に関連したものでしょう。時期が時期だけに、チームとは別に個人としての始動日が変わってきますからね。
無論、中国戦・オーストラリア戦のメンバーはやはり海外組が中心になるでしょうから、多くのメンバーはウズベキスタン戦が終われば解散になる可能性が高いです。
それでも、本来なら昨年に開催される予定だったE-1選手権が延期になった事も踏まえると、やはり国内組にとってこれは貴重な機会。という訳で今回は、現状の国内組ベストメンバーを序列形式でポジション毎に予想していきたいと思います!
◎=メンバー入り当確
◯=メンバー入り有力
△=当落線上
□=可能性低
◇=大穴
↓
【GK】
◎谷晃生(湘南ベルマーレ)
ここまでの招集傾向を見ても権田と谷は当確に近い。順当に考えればもう一枠は東口で堅いだろう。だが、中国戦になると恐らく川島永嗣(RCストラスブール)が入ってくる可能性が高い事を踏まえると、これまでの予選と同様に川島・権田・谷のセットにする前提で鈴木に代表経験を与えようと考えてくる可能性はある。
【センターバック】
□荒木隼人(サンフレッチェ広島)
△菊池流帆(ヴィッセル神戸)
□岩田智輝(横浜F・マリノス)
□田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
◇町田浩樹(鹿島アントラーズ)
◇瀬古歩夢(セレッソ大阪)
直近の傾向と今季の活躍度合いで言えば谷口と中谷は堅い。ウズベキスタン戦に限れば恐らく残り2枠。森保ジャパン慣れしている佐々木、最終予選の経験に富んだ昌子、今季の躍進が光った菊池、或いは東京五輪にも選ばれ、チームでも地位を築いている町田や瀬古辺りが候補になってきそう。
個人的には岩田や田中のように、ボランチも出来るタイプのCBをここで見てみたい気持ちもある。
【サイドバック】
◎山根視来(川崎フロンターレ)
□小池龍太(横浜F・マリノス)
◇初瀬亮(ヴィッセル神戸)
◇明本考浩(浦和レッズ)
◇中野伸哉(サガン鳥栖)
長友、酒井の日本復帰で気がつけば国内組の割合が増えていたポジション。今回のウズベキスタン戦はテストの場ではなく中国戦に向けた調整である事を踏まえれば、長友・酒井・山根はそのままメンバーに入ってくる事が予想される。
右SBは酒井と山根がいる為、残るは左SB。最近は日本代表自体が川崎路線に走っている事を考えると、ベテランではあるが登里にチャンスを与える価値はあるはずで、今回はMFの項で名前を挙げたが、旗手をDFとして呼ぶ可能性も高い。国内組だけの代表となるので、今季の成長度合いとセットプレーのキッカー不足を踏まえれば初瀬も個人的に面白い気が。
◯山口蛍(ヴィッセル神戸)
△脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
◇平野佑一(浦和レッズ)
◇小泉佳穂(浦和レッズ)
◎旗手怜央(川崎フロンターレ)
□安部柊斗(FC東京)
◇高嶺朋樹(北海道コンサドーレ札幌)
◇橘田健人(川崎フロンターレ)
MFなのかDFなのかはともかく、順当に考えれば旗手は当確。ただし、旗手は今冬で海外移籍する可能性があるので、それが実現した場合はウズベキスタン戦には呼ばれないので、尚更争いは激しくなる。
今季の活躍で言えば稲垣は外す訳にはいかない。また、神戸で見せるパフォーマンスを踏まえると山口にも同じ事が言える。川崎で存在感を増し続けている脇坂もやはりピックアップしておきたいところ。三竿や井手口もここらで代表復帰を果たすと少し面白くなってくる。
このポジションもおそらく、中国戦になれば多くのメンバーが解散になる事が予想される。その状況を踏まえれば、思い切って平野・小泉・高嶺・橘田を試してみるのも面白い。特に橘田は貴重なアンカー候補として入れてみてほしい。
【2列目】
△坂元達裕(セレッソ大阪)
△相馬勇紀(名古屋グランパス)
◇金子拓郎(北海道コンサドーレ札幌)
◇荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)
基本的に日本代表の2列目は完全に海外組で構成されている。その為、殆どのメンバーが久し振りのメンバー、或いは初招集のメンバーになってくるはず。なので予想も難しく、当確と言えるメンバーも有力と言えるメンバーもいない。その前提で言えば、6月の代表戦に出場した坂元、東京五輪のメンバーに入った相馬は入ってくる可能性は高そう。
FWやMFの間で枠をどうするのかによっても変わってくるが、今乗りに乗っているという意味ではやはり金子や荒木を入れてみたいところ。逆にベテランではあるが、やっぱり家長を見たい気持ちは強い。
宇佐美は代表入りを狙うなら今の代表としては恐らくパサー枠になってきて、そうなるとまだ江坂の方が可能性は高いだろう。
【FW】
◎前田大然(横浜F・マリノス)
◯上田綺世(鹿島アントラーズ)
やっぱりまだ「大迫勇也(ヴィッセル神戸)」はちょっと不思議な感じ…。大迫、そして11月の遠征に呼ばれた前田と上田も当確に近いだろうが、前田に関しては旗手と同じく海外移籍に関する具体的な報道が出ているので、それが実現すればウズベキスタン戦には呼ばれないはず。
そうなった場合は、神戸で良い状態をキープしている事を思うと武藤を呼ぶのは有効な策の一つではあると思う。また、柿谷も終盤戦にかけて得点感覚を取り戻しつつあるように見えるので、この辺りのメンバーの復帰もあるかも。
ではここからはウズベキスタン戦の予想メンバー、そして個人的にウズベキスタン戦で見てみたいメンバーの2パターンを綴っていきます。
背番号は傾向と雰囲気で勝手に設定してみました。
【ウズベキスタン戦の予想メンバー】
MF6 山口蛍(ヴィッセル神戸)
MF7 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
FW9 前田大然(横浜F・マリノス)
MF13 旗手怜央(川崎フロンターレ)
MF16 相馬勇紀(名古屋グランパス)
MF17 坂元達裕(セレッソ大阪)
FW18 上田綺世(鹿島アントラーズ)
DF21 山根視来(川崎フロンターレ)
GK23 谷晃生(湘南ベルマーレ)
監督 森保一
【個人的にウズベキスタン戦で見てみたいメンバー】
MF6 山口蛍(ヴィッセル神戸)
MF7 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
FW9 前田大然(横浜F・マリノス)
MF13 旗手怜央(川崎フロンターレ)
MF16 金子拓郎(北海道コンサドーレ札幌)
DF17 菊池流帆(ヴィッセル神戸)
FW18 上田綺世(鹿島アントラーズ)
DF20 山根視来(川崎フロンターレ)
MF21 高嶺朋樹(北海道コンサドーレ札幌)
MF22 橘田健人(川崎フロンターレ)
GK23 谷晃生(湘南ベルマーレ)
予想・願望にすら私情ダダ漏れのワイに監督は無理そう…。
ではでは(´∀`)