最近ジャパンツアー多いわねみんな
どーもこんばんは
さてさて、いよいよ6月14日に迫ったUEFA EURO 2024!
はい、という訳でこの時期だけのエンタメ、ユーロ予想をしていきます!ユーロ予想っていうとなんか株みたいだぞ!!
今回はグループステージ編ですので、決勝トーナメント編はこちらから↓
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【記号】
◎=本命
○=有力
△=対抗
□=厳しい
◇=大穴
【グループA】
1位 ドイツ○
2位 スイス○
3位 ハンガリー△
4位 スコットランド△
近年の国際大会では苦しい旅路が続くドイツですが、まぁ……さすがに自国開催のEUROでやらかしはしないだろうと。ただそう思って1位予想にはしているんですけど、最近のドイツってちょっとよくわかんないところがあるんですよね…。日本に1-4で負けた試合もそうですが、その試合の後もトルコやらオーストリアに負けたりして、でもフランスやオランダにはきっちり勝つという。そういう傾向を考えると、今回のA組みたく「中堅の上の方」みたいな国が固まったグループはドイツにとってかなり嫌だろうなとは思います。
そう考えるとスイスの異常な安定感ってなんなんだろう…って思う訳ですよ。堅守をベースとして持ちつつ、そこからタレントにも合わせてオフェンスのパターンを積み上げるように構築していく。わかりやすい優勝候補以外の国はタレントが特定のポジションに固まっていたりもしますが、スイスはそれがない上にGKはトップレベルを常に2人持っている。GS突破の安心感だけならドイツよりあるようというか、GS突破が当然と思われる立ち位置じゃないからこそのノウハウみたいなところは国として有して受け継いでいるように見えるんですよね。
ただハンガリーは最近めちゃくちゃ好調なんですよ。これを書いている時点(6月2日)では1年くらい無敗が続いている。欧州でこれをやってのけるのは見事と言う他ない。これをドイツのような国とぶつかった時にも発揮できるかどうかは興味深いですね。そう考えると、スコットランドも崩れるほどのチームではないので可能性は十分あるのですが…分はやや悪いか。
【グループB】
1位 スペイン◎
2位 クロアチア○
3位 イタリア○
4位 アルバニア□
一番予想が難しいグループですが、ただ順当に3強と捉えると、3位チームが3位チーム順位で脱落するほど勝点を落とすとも考えにくいなと。
スペインに関しては今回楽しみなんですよね。メンバー構成も新たにスターが台頭しただけでなく、カルバハルやナチョといったベテラン勢も数年前より状態が良くなった。要はベテラン主体の硬直化するリスクも若手主体の経験不足も補えるバランスで、もちろん軸としての中堅もしっかりといる。個人的に期待感は前回大会よりも高いものがあると考えています。
なのでスペインを1位予想にしましたが、近年のクロアチアのトーナメントの強さであったり、イタリアの組織としての仕上がり具合は彼らも優勝候補と呼ぶに相応しいもの。ただイタリアに関しては怪我人も多く、フィニッシュのところの絶対感も高める必要があるかなと。そこも踏まえてこの順位にしました。アルバニアに関しては、正直今の段階で彼らがこのグループから生還すると予想する勇気はないです。ただ、前回大会のハンガリーみたく、そういうグループに追い込まれて覚醒するチームもある。そういう存在になってくれると一気に面白くなるなと。
【グループC】
1位 イングランド◎
2位 セルビア△
3位 デンマーク△
4位 スロベニア◇
イングランドは頭抜けていると思います。サウスゲート監督はイングランドでは批判の対象になる事も少なくないとは言いますが、彼が監督になってからのイングランド代表はタレントパワーをフラットに見た時の「最低限の成績以上の成績」は必ず出してきますし、それをできるだけのマネジメント力を持っている。少なくともこの段階で躓くとは考えにくいです。
一方で2位争いはなかなか難しいところですが、順当に行けば構成力ではデンマークが抜けていると思います。ただタレント力はセルビアも持ち合わせており、スロベニアもオブラクを中心に堅さは常に持っている。そもそもEUROはいわゆる馬鹿試合にはなりにくいですし、ロースコアになった時に局面を破壊できるパワーを持ってるのはセルビアかも…と思うところはあります。
【グループD】
1位 フランス◎
2位 オランダ△
3位 オーストリア△
4位 ポーランド□
これまたどえらいグループになったなと…。
なんやかんや言っても本命はフランスだと思います。唯一怖いのはGK事情。今回選ばれたGKは実力的な心配は別にないんですが、いかんせんフランスの場合はウーゴ・ロリスが長すぎただけに、ロリスがいなくなって最初の国際大会というところがどう作用するかは気になるところですが、グループステージから低迷するとは考えにくいです。
オランダに関してもタレント集団というよりは、やろうとしているサッカーに対しての要所ごとにタレントがいるような感じなので、前線なんかは一見小粒のように見えてチームのバランス自体は良い。ただ今、オーストリアも状態がめちゃくちゃ良いんですよね。アラバとシュラーガーの離脱は痛手とはいえ、ラングニックとライプツィヒの集大成的なパフォーマンスをやってきている。ここがぶつかり合うのは純粋に楽しみだなと。ポーランドはちょっと組み合わせ運に恵まれなかった感覚も…。
【グループE】
1位 ベルギー◎
2位 ウクライナ○
3位 スロバキア□
4位 ルーマニア□
ベルギーはまだ不安なところがあるだけに、今回はグループの組み合わせには恵まれたところがあると思います。ベルギーはカタールW杯で一つのサイクルが終わった感はあり、一部メンバーは残っているとはいえ、今回はこれまでの国際大会と比べればフレッシュな面子。若い選手が勝ち上がりと共に国際大会での感覚を掴んでいって伸びていってほしいところですね。
2位争いに関しても、距離感としてはベルギーとウクライナ、ウクライナとスロバキア&ルーマニアの間にはそれなりの差があるように見えます。このグループに関しては、予想しにくい部分の強いC組やD組と異なり割と順当にスッと決まる部分はあるのかなと。
【グループF】
1位 ポルトガル◎
2位 トルコ△
3位 チェコ△
4位 ジョージア□
言わずもがな、タレント力ではポルトガルがぶっちぎっています。毎回何かと不安定な姿も見せるのでフアンも少なからずあるとはいえ、ロベルト・マルティネス監督からしてもベルギー時代よりやれる事は多いように見えますね。これは感覚ですが。1分けや1敗の躓きはあっても、グループステージでやらかす程の事は起こらないだろうなと。
チェコかトルコかというところはなかなか難しいですね……。どちらも強力な中堅で、チームとしてのバランスもお互いに悪くない。個人的にはトルコの復活に期待したいですね。前線にも多彩なタレントがいますし、セットプレーの飛び道具があるのも大きい。そろそろ再び国際舞台で輝く頃合いであってほしいなと。
【3位チーム】
1位 ハンガリー
2位 オーストリア
3位 イタリア
4位 デンマーク
5位 チェコ
6位 スロバキア
まあ、ここに関してはもう予想というか勘に近い部分も出てくるでしょうけど、ここを決めておかないと決勝トーナメントの予想ができないので…。
EとF以外は結構勝点は分散しそうな気はするんですよね。特にAは案外バラけそうな印象です。なのでこういう順位に充ててみました。
ブックメーカーまだ確認してない
ではでは(´∀`)