【UEFA EURO 2020 徹底ガイド】〜EUROの見どころ、開催スタジアムと主要チーム紹介、グループステージ展望にEURO予想を全部まとめてガイドにしてみました〜

バルン↓バルン↓♪

 

どーもこんばんは

 

さてさて、2021年6月11日より欧州選手権……UEFA EURO 2020が開幕します。

 

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さぁ、いよいよ4年に一度、欧州サッカーの祭典が幕を開けます!

…なぜ2021年開催なのにEURO 2020なのか。それは東京オリンピックを「Tokyo2020」として開催するのと同じで、本来ならば昨年開催予定だったものが1年延期になったがゆえです。

そして今大会の開催国はなんと11ヶ国!!これは2020年がUEFA創立60周年にあたる事を記念しての事であり、開催国を1ヶ国や2ヶ国に絞らず欧州全土に渡る形で開催し、出場24チームが準決勝・決勝の舞台であるウェンブリーを目指して戦うという構図になったのです。……まぁ、まさかよりによってこの大会方式にした年に限ってこんなパンデミックが起こるとは思わなかったでしょうし、1年延期した結果アニバーサリーもクソも無くなったという…。それはさておき、EUROのレベルの高さは世界屈指であり、やはりハイレベルな欧州諸国がバチバチにやり合うのは見ていて面白いものがあります。

 

 

そこで今回はですね、そこまでサッカーに詳しくないけどEURO興味あるぞという方もいるでしょうから、グループステージの組み分けと展望、この大会の見どころ、注目チーム特集、予想、大会日程、開催会場などなど……EURO観戦の片手に置いていただけると役立ちそうな予備知識をUEFA EURO 2020ガイド」として書いていきたいと思います。

是非ブックマークやらなんやらして頂けたら幸いです。

 

【お品書き】

①大会の見どころ

②グループステージ組み合わせと展望

③大会日程&11ヶ国11都市、全開催会場スタジアム紹介

④注目チーム特集

⑤UEFA EURO 2020予想

 

 

 

①大会の見どころ

 

サッカーの中心地はいつの時代もやはりヨーロッパです。特にドイツW杯以降は特に欧州勢が持つ影響力は強さを増し、ドイツW杯以降は欧州勢がW杯4連覇中。そしてそのうちの3大会が欧州勢同士の対決、更に2大会かが4強全てが欧州勢でした。特にロシアW杯でクロアチアが決勝まで上がってきたのは、もちろんクロアチアにワールドクラスの選手が固まる世代があったのが最大の要因ではありますが、欧州全体のレベル向上がもたらした側面も無視できません。

加えて、ロシアW杯で結果を出したベルギーやクロアチア然り、近年ではイングランドポルトガルでも優秀な若手の台頭が複数の選手に渡って見られています。フランスで行われた EURO2016と比べると、世界的に世代交代のサイクルに入っている部分もあるのかもしれませんね。ネクストスターが今大会でブレイクし、そのまま優勝まで引っ張っていく…という可能性も。

 

そして、今大会は新型コロナウィルスによるパンデミック下の中で開催される大会なので、様々な意味での不確定要素が多く発生する事になります。例えば怪我人なら一人の欠場に留まりますが、一人陽性判定が出たら複数人欠場にもなりかねないですしね。更に会場が11ヶ国に及ぶので、グループステージの3試合とも同じ会場で戦えるチームがいる一方、例えばE組のポーランドは14日にロシアで試合をした後に19日にはスペインで試合、そして23日に再びロシアに戻って試合をするという試合毎に欧州横断レベルの移動を強いられることになっているなど、その辺りの付き合い方やアドバンテージも非常に重要な要素になってきます。

最終的に観客をどうするのかはまだわかりませんが、何にせよ歴史上最も特殊なEUROになる事は間違いありません。

 

 

 

②グループステージ組み合わせと展望

 

グループステージ突破条件

・各組の上位2チーム

・各組で3位になった6チームの中での順位が4位以上

 

【グループA】

トルコ

イタリア

ウェールズ

スイス

 

6グループある中で、4チームの実力が一番拮抗しているのはこのA組なんじゃないでしょうか。本命はやっぱりイタリアになりますし、イタリアも面白いメンツは揃ってはいますが、イタリアはどちらかと言えば今は世代交代のプロセスの最中で、その中でトルコ、ウェールズ、スイスという実力者と同居する事になったので……予想するとなれば相当難しいんじゃないかなと。どこが抜けても、或いはどこが落ちてもサプライズでは無いですね。本命なきグループと言えるんじゃないかと。

 

【グループB】

デンマーク

フィンランド

ベルギー

ロシア

 

普通に考えれば、現在FIFAランクで1位のベルギーが絶対本命なんですけど、ベルギーはコンディション的にはかなりのハンデを背負っています。というのも、これが11ヶ国開催の今大会のポイントではあるんですけど、ベルギーは会場がロシア→デンマーク→ロシアという日程でやらないといけないんですね。せめてロシアロシアデンマークデンマークロシアロシアにしたれよとは思いますが…。

さすがにベルギーは決勝トーナメントには行くでしょうが、ベルギーのコンディション面の隙をうまくつけるかどうかは、特にスイスとロシアには問われてくるでしょう。

 

【グループC】

オランダ

ウクライナ

オーストリア

北マケドニア

 

EURO2016、ロシアW杯と2大会連続で大舞台に出場すら叶わなかったオランダが復活できるかどうかは大会全体としての大きなポイントですね。近年のオランダはワールドクラスのタレントも再び出てくるようになって、要注目選手の一人だったフィルジル・ファン・ダイクは欠場が決まりましたが……これまでの代表チームの悪い流れを断ち切る為にもオランダにかかるものは相当大きいでしょう。

あとは…ウクライナの監督はあのアンドリー・シェフチェンコですよ。シェフチェンコ監督が大舞台でどうなるかはすごく気になりますね。

 

【グループD】

イングランド

クロアチア

スコットランド

チェコ

 

イングランドvsスコットランドイギリスダービーイングランドvsクロアチアのロシアW杯準決勝の再戦……イングランドからすれば結構因縁要素は多いですね。会場もウェンブリーですから、イングランドのファンには相当盛り上がる要素も多いでしょう。会場もイングランドスコットランドですから、移動負担も他のグループよりは遥かに少なくなるはず。

チェコスコットランドも見応えはあるチームですが、やっぱりイングランドクロアチアの優位は揺るがないでしょうか。特に今のイングランドは若手のタレントがもう大豊作状態なので、今後のサッカー界を占う意味でも要チェックチームかも。

 

【グループE】

スペイン

スウェーデン

ポーランド

スロバキア

 

一時期の黄金期を経て、近年は国際大会で結果を残せていないスペイン。南アフリカW杯で優勝し、EURO2012で連覇してから……ビッグトーナメントでは決勝トーナメントで一度も勝てていません。ルイス・エンリケ監督に求められるのはスペインの復活でしょうし、その為には粒揃いのグループで良い順位で突破しなければなりません。

ただ、このグループはスペイン以外の移動負担は相当大きいです。開催国は当初スペインとアイルランドでしたが、アイルランドのダブリンが開催を辞退した事でロシア開催という事に。その結果、スペイン以外の3チームは欧州横断みたいな移動行程になってしまい、特にポーランドはロシア→スペイン→ロシアという横断往復という鬼畜スケジュール…。スペイン以外は一層のサバイバル感あるグループかも。

 

【グループF】

ハンガリー

ポルトガル

フランス

ドイツ

 

どういう抽選したらこんな事になるの?というグループ。ブラジルW杯、EURO2016、そしてロシアW杯…直近3大会の国際タイトル王者がグループステージに同居してしまうという、もはやこれは緊急事態とも言うべきリーグになってしまいました。削り合いも削り合いですよ。大体、ポルトガルvsフランスなんて前回大会の決勝そのまんまじゃないですか。エグいよエグい…。

………この組み合わせになった瞬間のハンガリー陣営の顔を見たい。

 

 

 

③大会日程&11ヶ国11都市、全開催会場スタジアム紹介

 

開催会場(11都市11会場)

サンクトペテルブルク・スタジアム(ロシア/サンクトペテルブルク)

ハムデン・パーク(スコットランド/グラスゴー)

パルケン・シュタディオン(デンマーク/コペンハーゲン)

ヨハン・クライフ・アレナ(オランダ/アムステルダム)

ウェンブリー・スタジアム(イングランド/ロンドン)

バクー・オリンピックスタジアム(アゼルバイジャン/バクー)

フースバル・アレナ・ミュンヘン(ドイツ/ミュンヘン)

プスカシュ・アレナ(ハンガリー/ブダペスト)

アレーナ・ナツィオナラ(ルーマニア/ブカレスト)

スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ(イタリア/ローマ)

エスタディオ・オリンピコ・セビージャ(スペイン/セビージャ)

 

 

④注目チーム特集

 

ここでは注目チームも何チームかピックアップして紹介して行きます。

 

ポルトガル代表

 

前回大会(EURO2016)の成績:優勝

直近のW杯(2018年ロシアW杯)の成績:ベスト16

EURO出場歴:7大会連続8回目

過去のEURO最高成績:優勝(2016)

 

登録メンバー

GK1 ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン)

DF2 ネルソン・セメド(ウォルバーハンプトン)

DF3 ぺぺ(FCポルト)

DF4 ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)

DF5 ラファエル・ゲレイロ(ボルシア・ドルトムント)

DF6 ジョゼ・フォンテ(LOSCリール)

FW7 クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)

MF8 ジョアン・モウチーニョ(ウォルバーハンプトン)

FW9 アンドレ・シウバ(アイントラハト・フランクフルト)

FW10 ベルナウド・シウバ(マンチェスター・シティ)

MF11 ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)

GK12 アントニー・ロペス(オリンピック・リヨン)

MF13 ダニーロペレイラ(パリ・サンジェルマン)

MF14 ウィリアム・カルバーリョ(レアル・ベティス)

FW15 ラファエル・シルバ(ベンフィカ)

MF16 レナト・サンチェス(LOSCリール)

FW17 ゴンサロ・ゲデス(バレンシア)

MF18 ルベン・ネーヴィス(ウォルバーハンプトン)

FW19 ペドロ・ゴンサウヴェス(スポルティングSP)

DF20 ジョアン・カンセロ(マンチェスター・シティ)

FW21 ディオゴ・ジョタ(リバプール)

GK22 ルイ・シルバ(グラナダ)

FW23 ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード)

MF24 セルジオオリベイラ(FCポルト)

DF25 ヌーノ・メンデス(スポルティングSP)

MF26 ジョアン・パリーニャ(スポルティングSP)

監督 フェルナンド・サントス

 

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ディフェンディングチャンピオン。これまでポルトガルはワールドクラスのスターを擁しながらも優勝まで辿り着けない時期が続いていたが、前回大会でようやくそれを払拭する事が出来た。

タレント力や戦力値だけで言えば、優勝した前回大会よりも遥かに強力なスカッドで、ポルトガル黄金世代と呼ばれた1972年組が主軸を張っていた頃に匹敵するというか、ポルトガル史上最強布陣といっても過言ではないかもしれない。年齢的に、おそらくC・ロナウドは最後のEUROになるだろう。花道を飾るだけの面子は揃っている。

 

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フランス代表

 

前回大会(EURO2016)の成績:準優勝

直近のW杯(2018年ロシアW杯)の成績:優勝

EURO出場歴:8大会連続10回目

過去のEURO最高成績:優勝(1984、2000)

 

登録メンバー

GK1 ウーゴ・ロリス(トッテナム・ホットスパー)

DF2 バンジャマン・パヴァール(バイエルン・ミュンヘン)

DF3 プレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン)

DF4 ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード)

DF5 クレマン・ラングレ(FCバルセロナ)

MF6 ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)

FW7 アントワーヌ・グリーズマン(FCバルセロナ)

MF8 トマ・レマル(アトレティコ・マドリード)

FW9 オリヴィエ・ジルー(チェルシー)

FW10 キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)

FW11 ウスマン・デンベレ(FCバルセロナ)

MF12 コランタン・トリッソ(バイエルン・ミュンヘン)

MF13 エンゴロ・カンテ(チェルシー)

MF14 アドリアン・ラビオ(ユベントス)

DF15 クルト・ズマ(チェルシー)

GK16 スティーブン・マンダンダ(オリンピック・マルセイユ)

MF17 ムサ・シソコ(トッテナム・ホットスパー)

DF18 ルカ・ディーニュ(エバートン)

FW19 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)

FW20 キングスレイ・コマン(バイエルン・ミュンヘン)

DF21 リュカ・エルナンデス(バイエルン・ミュンヘン)

FW22 ウィサム・ベン・イェデル(ASモナコ)

GK23 マイク・ニャネム(LOSCリール)

DF24 レオ・デュボア(オリンピック・リヨン)

DF25 ジュール・クンデ(セビージャ)

FW26 マルクステュラム(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)

監督 ディディエ・デシャン

 

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自国開催の前回大会決勝で敗れたのは屈辱だっただろうが、それでも準優勝は達成した。そしてその2年後のロシアW杯を制覇…フランスは今まさに、90年代後半から2000年代前半以来となる黄金期を迎えている。黄金期と呼ぶに相応しいタレント集団には隙という隙は特に見当たらない。

ただでさえ超強力スカッドだったフランスだが、更にサプライズをもたらしたのはベンゼマの招集だった。実力は間違いなく世界トップクラスのFWだが、諸事情によりブラジルW杯以降の代表活動から外れていた彼の復帰は尋常じゃなく大きい。勝負事なのでどうなるかなんてわからないが、優勝候補の本命と呼ぶべき存在はフランスだろう。

 

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スペイン代表

 

前回大会(EURO2016)の成績:ベスト16

直近のW杯(2018年ロシアW杯)の成績:ベスト16

EURO出場歴:7大会連続11回目

過去のEURO最高成績:優勝(1964、2008、2012)

 

登録メンバー

GK1 ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)

DF2 セサル・アスピリクエタ(チェルシー)

DF3 ディエゴ・ジョレンテ(リーズ・ユナイテッド)

DF4 パウ・トーレス(ビジャレアル)

MF5 セルヒオ・ブスケツ(FCバルセロナ)

DF6 マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)

FW7 アルバロ・モラタ(ユベントス)

MF8 コケ(アトレティコ・マドリード)

FW9 ジェラール・モレノ(ビジャレアル)

MF10 チアゴ・アルカンタラ(リバプール)

FW11 フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ)

DF12 エリック・ガルシア(マンチェスター・シティ)

GK13 ロベルト・サンチェス(ブライトン・アルビオン)

DF14 ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)

MF16 ロドリ(マンチェスター・シティ)

MF17 ファビアン・ルイス(ナポリ)

DF18 ジョルディ・アルバ(FCバルセロナ)

FW19 ダニ・オルモ(RBライプツィヒ)

FW20 アダマ・トラオレ(ウォルバーハンプトン)

FW21 ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)

FW22 パヴロ・サラビア(パリ・サンジェルマン)

GK23 ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)

DF24 アイメリック・ラポルテ(マンチェスター・シティ)

MF26 ペドリ(FCバルセロナ)

監督 ルイス・エンリケ

 

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セルヒオ・ラモスの未招集や、史上初めてレアル・マドリードからの代表メンバーが0人だった事が主にクローズアップされるが、そもそもロシアW杯以降は大幅なメンバーチェンジが目立ち、スペインにとっては世代交代のキーになる大会という位置付けだろう。実際、2018年ロシアW杯メンバー23人のうち、今回のEUROのメンバーにも入った選手はデ・ヘア、アルバ、アスピリクエタブスケツ、チアゴ、コケの6人のみである。

スペイン代表黄金期はブラジルW杯以降確実に終焉を迎えた。だが、そこはさすがスペインというべきか優秀な若手は出てきている。この大会で誰かネクストスターが生まれれば、黄金期再興も見えてくるかもしれない。

 

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オランダ代表

 

前回大会(EURO2016)の成績:予選敗退

直近のW杯(2018年ロシアW杯)の成績:予選敗退

EURO出場歴:2大会ぶり10回目

過去のEURO最高成績:優勝(1988)

 

登録メンバー

GK1 マーティン・ステケレンブルグ(アヤックス)

DF2 ジョエル・フェルトマン(ブライトン・アルビオン)

DF3 マタイス・デ・リフト(ユベントス)

DF4 ナタン・アケ(マンチェスター・シティ)

DF5 オーフェン・ワインダル(AZアルクマール)

DF6 ステファン・デ・フライ(インテル・ミラノ)

FW7 ステファン・ベルハイス(フェイエノールト)

MF8 ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバプール)

FW9 ルーク・デ・ヨング(セビージャ)

FW10 メンフィス・デパイ(オリンピック・リヨン)

FW11 クインシー・プロメス(スパルマク・モスクワ)

DF12 パトリック・ファン・アーンホルト(クリスタル・パレス)

GK13 ティム・クルル(ノリッジ・シティ)

MF14 ダヴィ・クラーセン(アヤックス)

MF15 マルティン・デ・ローン(アタランタBC)

MF16 ライアン・グラフェンベルフ(アヤックス)

DF17 デイリー・ブリント(アヤックス)

FW18 ドニエル・マレン(PSVアイントホーフェン)

FW19 ワウト・ウェクホルスト(VfLヴォルフスブルク)

MF21 フレンキー・デ・ヨング(FCバルセロナ)

DF22 デンゼル・ダンフリース(PSVアイントホーフェン)

GK23 マルコ・ビゾート(AZアルクマール)

MF24 トゥーン・コープマイネルス(AZアルクマール)

DF25 ユリアン・ティンバー(アヤックス)

FW26 コーディ・ガクポ(PSVアイントホーフェン)

監督 フランク・デ・ブール

 

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アリエン・ロッベン、ウェスレイ・スナイデルロビン・ファン・ペルシー…彼らが去ったオランダ代表は実に小粒感が出てしまい、前回大会とロシアW杯の両方で予選敗退を喫したことも、極端なサプライズとは言えないほどになってしまっていた。

だが、近年は18-19シーズンのCLでベスト4まで進んだアヤックスを筆頭に育成のオランダが復活しつつある。フィルジル・ファン・ダイクの復帰が間に合わなかったのは残念だが、新たなタレントを擁してブラジルW杯以来となる国際大会に挑む。

 

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イタリア代表

 

前回大会(EURO2016)の成績:ベスト8

直近のW杯(2018年ロシアW杯)の成績:予選敗退

EURO出場歴:7大会連続10回目

過去のEURO最高成績:優勝(1968)

 

登録メンバー

GK

GK1 サルヴァトーレ・シリグ(トリノ)

DF2 ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)

DF3 ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)

DF4 レオナルド・スピナッツォーラ(ASローマ)

MF5 マヌエル・ロカテッリ(サッスオーロ)

MF6 マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン)

MF7 ガエタノ・カストロヴィッリ(フィオレンティーナ)

MF8 ジョルジーニョ(チェルシー)

FW9 アンドレア・ベロッティ(トリノ)

FW10 ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)

FW11 ドミニコ・ベラルディ(サッスオーロ)

MF12 マッテオ・ペッシーナ(アタランタ)

DF13 エメルソン・パルミエリ(チェルシー)

FW14 フェデリコ・キエーザ(ユベントス)

DF15 フランチェスコアチェルビ(ナポリ)

MF16 ブライアン・クリスタンテ(ASローマ)

FW17 チーロ・インモービレ(ラツィオ)

MF18 ニコロ・バレッラ(インテル・ミラノ)

DF19 レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)

FW20 フェデリコ・ベルナルデスキ(ユベントス)

GK21 ジャンルイジ・ドンナルンマ(ACミラン)

FW22 ジャコモ・ラスパドーリ(サッスオーロ)

DF23 アレッサンドロ・バストーニ(インテル・ミラノ)

DF24 アレッサンドロ・フロレンツィ(パリ・サンジェルマン)

DF25 ラファエウ・トロイ(アタランタBC)

GK26 アレックス・メレト(ナポリ)

監督 ロベルト・マンチーニ

 

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境遇としてはオランダに似ている部分がある。オランダと違うのは前回大会では存在感を残したという部分だが、イタリアもロシアW杯には出場すら出来ないという屈辱を味わい、そこから世代交代に大きく舵を切った。

ロシアW杯予選敗退はセリエA凋落の象徴とも言われており、近年のセリエAはかつてのように外国からスターを獲得する事が困難になっている。だが、それは結果的にイタリア人選手の育成を促進し、ひいてはイタリア代表の世代交代に繋がった…という見方も出来る。台頭しつつある若手を、キエッリーニボヌッチといったベテランがどうまとめあげるかにも期待。

 

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ベルギー代表

 

前回大会(EURO2016)の成績:ベスト16

直近のW杯(2018年ロシアW杯)の成績:3位

EURO出場歴:2大会連続6回目

過去のEURO最高成績:準優勝(1980)

 

登録メンバー

GK1 ティボー・クルトワ(レアル・マドリード)

DF2 トビー・アルデルヴァイレルド(トッテナム・ホットスパー)

DF3 トーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸)

DF4 デトリック・ボヤタ(ヘルタ・ベルリン)

DF5 ヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ)

MF6 アクセル・ヴィツェル(ボルシア・ドルトムント)

MF7 ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)

MF8 ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ)

FW9 ロメル・ルカク(インテル・ミラノ)

MF10 エデン・アザール(レアル・マドリード)

MF11 ヤニック・カラスコ(アトレティコ・マドリード)

GK12 シモン・ミニョレ(クラブ・ブルージュ)

GK13 マッツ・セルス(RCストラスブール)

FW14 ドリース・メルテンス(ナポリ)

MF15 トーマス・ムニエ(ボルシア・ドルトムント)

MF16 トルガン・アザール(ボルシア・ドルトムント)

MF17 ハンス・ヴァナケン(クラブ・ブルージュ)

DF18 ジェイソン・デナイエル(オリンピック・リヨン)

DF19 レアンデル・デントンゲル(ウォルバーハンプトン)

FW20 クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス)

DF21 ティモシー・カスターニュ(レスター・シティ)

MF22 ナセル・シャドリ(イスタンブール・バシャクシェヒル)

FW23 ミヒー・バチュアイ(クリスタル・パレス)

FW24 レアンドロ・トロサール(ブライトン・アルビオン)

FW25 ジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ)

MF26 デニス・プラート(レスター・シティ)

監督 ロベルト・マルティネス

 

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2010年代に入ってから急速に成長を遂げたベルギーは、ロシアW杯以降FIFAランクの1位を安定してキープしている。豊富なタレントのみならず、マルティネス監督の下で築いた戦術的な完成度も高く、日本国民は痛いほど知っている通り、そのカウンターの威力は凄まじいものがある。もはやベルギーはダークホースではなく、立派な優勝候補であるのは言うまでもない。あれ?ヴィッセル神戸って書いてあるぞ…?

ただ、ベルギー黄金世代のメンバーもじわじわと三十路を迎えつつあるので、黄金期と呼べるコンディションで戦える国際大会はこれが最後になる可能性もある。であればこそ、ここで国際タイトルを一つ勝ち取っておきたい。

 

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イングランド代表

 

前回大会(EURO2016)の成績:ベスト16

直近のW杯(2018年ロシアW杯)の成績:4位

EURO出場歴:3大会連続10回目

過去のEURO最高成績:3位(1968)

 

登録メンバー

GK1 ジョーダン・ピックフォード(エバートン)

DF2 カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)

DF3 ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)

MF4 デクラン・ライス(ウェストハム・ユナイテッド)

DF5 ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)

DF6 ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)

FW7 ジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ)

MF8 ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)

FW9 ハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー)

FW10 ラヒム・スターリング(マンチェスター・シティ)

FW11 マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)

DF12 キーラン・トリッピアー(アトレティコ・マドリード)

GK13 ディーン・ヘンダーソン(マンチェスター・ユナイテッド)

MF14 カルヴィン・フィリップス(リーズ・ユナイテッド)

DF15 タイロン・ミングス(アストン・ヴィラ)

DF16 コナー・コーディ(ウォルバーハンプトン)

FW17 ジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムント)

FW18 ドミニク・キャルバート・ルーウィン(エバートン)

MF19 メイソン・マウント(チェルシー)

FW20 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)

DF21 ベン・チルウェル(チェルシー)

DF22 ベン・ホワイト(ブライトン・ホーヴ・アルビオン)

GK23 サム・ジョンストン(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)

DF24 リース・ジェームズ(チェルシー)

FW25 ブカヨ・サカ(アーセナル)

MF26 ジュード・ベリンガム(ボルシア・ドルトムント)

監督 ガレス・サウスゲート

 

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ホームグロウン制度の効果とも言えるのか、近年はイングランドの若手選手の質が急上昇している。ベスト4まで駒を進めたロシアW杯でもその片鱗は見せたが、今回はあの時よりもパワーアップしているし、同時にカタールW杯、そして2026年のW杯の頃には更に強力なチームに仕上がっているはず。今大会はそのストーリーの一部という見方も出来れば、普通に今回で優勝出来るポテンシャルは持っている。

問題は伝統的な勝負弱さがどうなるか。ロシアW杯PK戦恐怖症は一応払拭した気もするが、果たして……。

 

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ドイツ代表

 

前回大会(EURO2016)の成績:ベスト4

直近のW杯(2018年ロシアW杯)の成績:グループステージ敗退

EURO出場歴:13大会連続13回目

過去のEURO最高成績:優勝(1972、1980、1996)

 

登録メンバー

GK1 マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)

DF2 アントニオ・リュティガー(チェルシー)

DF3 マルティン・ハルステンブルク(RBライプツィヒ)

DF4 マティアス・ギンター(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)

DF5 マッツ・フンメルス(ボルシア・ドルトムント)

MF6 ジョシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)

MF7 カイ・ハフェルツ(チェルシー)

MF8 トニ・クロース(レアル・マドリード)

FW9 ケヴィン・フォラント(ASモナコ)

MF10 セルジュ・ニャブリ(バイエルン・ミュンヘン)

FW11 ティモ・ヴェルナー(チェルシー)

GK12 ベルント・レノ(アーセナル)

MF13 ヨナス・ホフマン(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)

MF14 ジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン)

DF15 ニクラス・ジューレ(バイエルン・ミュンヘン)

DF16 ルーカス・クロスターマン(RBライプツィヒ)

MF17 フロリアン・ノイハウス(ボルシア・メンヒェングラード)

MF18 レオン・ゴレツカ(バイエルン・ミュンヘン)

FW19 レロイ・サネ(マンチェスター・シティ)

DF20 ロビン・ゴゼンス(アタランタBC)

MF21 イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)

GK22 ケヴィン・トラップ(アイントラハト・フランクフルト)

MF23 エムレ・ジャン(ボルシア・ドルトムント)

DF24 ロビン・コッホ(リーズ・ユナイテッド)

MF25 トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)

DF26 クリスティアン・ギンター(フライブルク)

監督 ヨアキム・レーヴ

 

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基本的に代表監督の任期は一つのW杯まで…要するに4年の任期が相場であり、W杯かEUROを2回も戦えばそれはもう立派な長期政権である。それを踏まえれば、ドイツ代表を率いて15年のレーヴはやっぱり化け物じみている。そんなレーヴも今大会を最後に勇退が決定。ドイツもロシアW杯では失意のどん底を味わっているので、スペインのようにこのまま坂を転げ落ちないようにする事がレーヴの最後の使命と言えよう。

面子はバイエルン中心なのは変わらないが、近年は特にプレミアリーグでのドイツ人の活躍が目立つ。この辺りと上手く噛み合えば優勝もそう難しい目標ではない。

 

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UEFA EURO 2020予想

 

グループステージ編

 

決勝トーナメント編

 

グループステージ編(YouTubeラジオ)

 

決勝トーナメント編(YouTubeラジオ)

 

 

 

4年に一度……図らずも5年ぶりになってしまいましたが、EUROは過去の大会を見てもハイレベルかつ劇的な展開やダークホース出現も多く、大会としてのドラマが凄く秀逸な大会でもあります。至高の一週間を楽しみましょう!

ではでは(´∀`)