GLAYがあまりにも最高だった
どーもこんばんは
GLAY in 京セラドーム大阪。
— RK-3 (@blueblack_gblue) 2025年6月8日
あれは小1の頃、「次の大阪ドームは連れて行ってくれる」という話になっていたら気が付けばインテックス大阪に飛んで話もジャンプ。色んなアーティストを京セラで見たけれど、あの場所で1番見たかったアーティストは別にいることを20年間ずっと胸に抱いて生きてきました。… pic.twitter.com/30xnrg9Ukf
さてさて、いよいよ6月14日(日本時間は6月15日)よりFIFAクラブワールドカップ2025が開幕します。
という訳で今回は当然やるっきゃない、クラブW杯予想でございます。
今回難しいんですよ。
というのも、順当に考えれば欧州ビッグクラブ群が順当に勝ち抜くと予想できるでしょう。しかし、監督交代を行なったチームなんかはクラブW杯が実質的にプレシーズンキャンプと並行してやらなければならないような状況になっていたりもする。そこの微妙で絶妙な齟齬がサプライズを生む可能性もある訳で、こればっかりは予想の解釈も難しい。だからこそ面白いと思ってやっていけたらと思うております。
【記号表】
◎=本命
○=有力
△=対抗
□=厳しい
◇=大穴
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《グループA》
1位 △パルメイラス(ブラジル)
4位 △アル・アハリ(エジプト)
グループAから1番予想困難なグループですよね、これ…。
インテルマイアミに関しては注目度で言えばぶっちぎりだと思いますが、彼らがクラブW杯というタフな舞台でどこまで戦えるのかは見てみないとわからない部分が多い。そう考えれば良い意味での渋さがあるのはパルメイラスやポルトになってきて、特にパルメイラスのこの数年は仕上がりが良いんですよね。本命なきグループで彼らが出し抜く可能性もある。アルアハリが抜け出してくる可能性もあるでしょうし…。
《グループB》
1位 ◎パリ・サンジェルマン(フランス)
2位 ◎アトレティコ・マドリード(スペイン)
3位 □ボタフォゴ(ブラジル)
4位 □シアトル・サウンダーズ(アメリカ)
まあわかりやすい2強構造かなと。
前述したように、今大会はチームとして変革作業の途中でこの大会を戦わないといけないチームが多い中で、パリとアトレティコは基本的にそのまま大会に入っていくことができるチームと言えます。特にパリはあのCL決勝を見せられると……少なくともこの段階でヘマをするとは想像がつかない。同時にアトレティコはやはりこういうトーナメントでこそ活きるチームみたいな部分もありますから、この2チームは大会全体でも注目の2チームでしょう。
ところでIJ、ボタフォゴ行くの…?
《グループC》
1位 ◎バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
3位 △ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
B組のような2強構造とも異なり、力関係としての序列は割とわかりやすいグループかなと思います。
やっぱりバイエルンの絶対優位は揺るがないと思いますし、ベンフィカも近年のリーグ戦ではスポルティングの後塵を拝しているとはいえアベレージの担保されたチーム。特にこういう大会に於いてディマリアがいる事の意味は大きいでしょう。あとはそこに対してボカがどこまで噛み付けるかどうかでしょうか。ボカも3位敗退には惜しいチームですし、ベンフィカvsボカが初戦なのでそこがかなり運命を分けるかと。
《グループD》
2位 ○フラメンゴ(ブラジル)
3位 △ロサンゼルスFC(アメリカ)
フラメンゴの存在が不気味ではありますが、チェルシーとしてはラッキーなグループに入れたと言うべきでしょうか。ロサンゼルスFCにしても、シアトルやインテルマイアミのように自分達のホームスタジアムで戦える訳ではないチームのホームアドバンテージがどこまでのものか…と考えると少し微妙にも思いますし。
その点で言えば、チェルシーは久々に政権交代を伴わなかったシーズン、良い流れでレギュラーシーズンを終えたタイミングでクラブW杯に入れた事は幸運だったのでは。
《グループE》
1位 ○リーベル・プレート(アルゼンチン)
2位 ○インテル・ミラノ(イタリア)
3位 ◇モンテレイ(メキシコ)
4位 ◇浦和レッズ(日本)
正直、このグループで堅いのはインテル以上にリーベルなんじゃないかとも思うんですよね。監督もガジャルドですし、むしろこういう大会は彼らの得意とするところのようにも思えると。その上でインテルは…今大会の難しいところって、前述したようにプレシーズン的な状態でこの大会を戦わなければならないチームがいくつかあるという事で、特にインテルの場合はレアルとは異なり望まずして監督交代を余儀なくされたチームじゃないですか。ましてや"脱インザーギ"は彼が遂行しきった"脱コンテ"よりもおそらく時間がかかる。キヴ監督がインテルで成功するかどうかはともかくクラブW杯に限っては厳しいんじゃないか、クラブW杯で勝つ事に限定すれば暫定監督立てた方が良いなのかもしれないとも思ったりする。でもインテルにとってそれが正解かどうかはまた別という、この大会特有の難しさを象徴したクラブなのかなと。
逆にモンテレイと浦和にとっては予想としては3位と4位にしましたけど、彼らは新体制の始動で擦り合わせる必要のあるインテルを出し抜ける可能性は十分にあると思います。結構予想困難なグループですよね。特にリーベル戦とインテル戦を両者とも先に戦うので、どちらかに勝つか2分けで乗り切れれば、最後の直接対決モンテレイ戦という構図になる。どちらかは上に行くんじゃないかという気もします。
《グループF》
1位 ◎ボルシア・ドルトムント(ドイツ)
2位 ◎フルミネンセ(ブラジル)
3位 □蔚山HD FC(韓国)
4位 □マメロディ・サウンダーズ(南アフリカ)
順当にドルトムントとフルミネンセでしょう。蔚山とマメロディがこの2つを出し抜けるか?と考えると少し難しい。ドルトムントにしてもフルミネンセにしても、チームとして失策のような事態に至らない限りは大丈夫かなと思います。
個人的にはフルミネンセはやっぱりチアゴ・シウバがいるのが楽しみではあるんですよね。個人的に、一番「ボス」という雰囲気のあるCBだと思うので。チアゴシウバが手綱を引いて戦うフルミネンセにはちょっと期待したいです。
《グループG》
1位 ◎マンチェスター・シティ(イングランド)
2位 ◎ユベントス(イタリア)
4位 □ウィダード・カサブランカ(モロッコ)
基本的にはここも2強構造のグループかなと。シティがさすがにここでやらかすとは思えませんし、ユベントスも今の方向性が全く定まらない中でまた新監督のプレシーズンで…となればぐっちゃぐちゃになった可能性がありますが、少なくともクラブW杯で勝つ事に限ればトゥドール監督の続投は良かったんじゃないでしょうか。
アルアインに関してはルイ・パトリシオを引っ張ってこれたのは大きいですし、そこでワンチャンを狙える可能性はあると思います。ただ試合順としてマンCvsユベントスが第3戦なんですよね…一般的に2強構造のようなグループでこの試合順となると、ジャイキリは困難なんじゃないかなと。
《グループH》
1位 ◎レアル・マドリード(スペイン)
3位 △レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
4位 △パチューカ(メキシコ)
レアルに関しては、比較的戦術的な制約をそこまで設けないようにしていた戦略タイプのアンチェロッティ監督から、戦術をしっかりと敷くシャビ・アロンソ監督への移行は結構時間はかかるかなと。何気に大きな転換だと思うので。とはいえ、基本的にレアルは何もしなくてもある程度勝てるだけのチームにずっとなっている訳ですから、少なくともグループステージは難なく行くでしょう。
2位争いは面白そうですねー……ここ。何より楽しみなのが、非欧州勢のトップクラブと欧州のメインストリーム以外のリーグのトップクラブを比較した時にどうなるか?という観点ですごく優秀なサンプルになるグループかなと思います。そういう意味では、この組に入ったのがアルヒラルとパチューカだったのもすごく大きなポイントですね。
ではでは(´∀`)