そういえばクラブW杯って次どこでやんの?
どーもこんばんは
さてさて、日本代表は2026年北中米W杯出場を懸けたアジア予選を見事に突破。8大会連続のW杯本大会出場を確定させました。
W杯は大体一年後。日本代表はチームとしては予選を突破しました。
しかしながら、ここから選手個人にとってはチームとして掴んだW杯行きの列車に乗り込めるかどうか……いわば個人としての予選がここから始まることになります。
そこに向けた大きなポイントがE-1選手権です。
毎度お馴染み、旧名東アジア選手権。2年に一度なのか3年に一度なのかあんまりはっきりしない大会ですが、今回は韓国を舞台に日中韓に香港を加えた4チームのリーグ戦として行われます。
この大会の特徴は「国内組しか呼べない」という事。かつては日本代表自体が海外組が多くて5人とかそんなもんでしたから一部主力が欠場しているという大会でしたが、2013年大会からは日本代表メンバーの大半を海外組が占めるようになった事でこの大会の意味合いが変容。昨今ではJリーグで活躍している選手を代表にピックアップする機会…ある種のセレクション的な意味合いを持つ大会となり、新たな意味合いを持つようになりました。
現に2013年大会ではメンバーの固定化が叫ばれていたザックジャパンの中で、同大会でデビューを果たした柿谷曜一朗、大迫勇也、森重真人、山口蛍、青山敏弘、齋藤学の6人がブラジルW杯本戦まで到達。よりメンバーが海外組で固定されていた2022年大会でもそこでの活躍から相馬勇紀と町野修斗がカタールW杯メンバーに食い込みました。W杯メンバーには選ばれなくても森保監督を始めとした代表チームと共に過ごす時間は経験としても評価としても有意義でしょうし、ファンとしても普段の代表ではなかなか見れないJリーグオールスターを見られる貴重な機会です。
で、今回はそんなE-1選手権に挑む日本代表メンバーの予想をしてみます。今回の予想は2パートに分けており、一つは純粋なメンバー予想、もう一つは私自身の好みだけで選んでみたE-1メンバーです。
【クラブW杯観戦ガイド作りました!是非お使いくださいませ!】
↓
【Jリーグをもっと楽しめる(かもしれない)、2025Jリーグ開幕ガイド作りました!是非お使いくださいませ!】
↓
【オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。】
↓
①E-1選手権メンバー予想
まず今回、予想として難しい部分があるんですよね。というのはどこまでベテラン組、或いは常連組を呼ぶのか、そこに対する森保監督のスタンスという辺りで。
年齢のところに関しては、あくまで若手重視とは言ってもそれは二択の際の優先順位の問題…要は最初から若手優先で選ぶのではなく、同じポジションで二択で悩んだ際は若い方を選ぶというくらいの優先度であって、2022年大会で32歳の水沼宏太を初招集したように最初から若手主体編成というつもりではないのかな…とは見ています。一方、常連組…例えば国内組ベストメンバーを作るなら細谷真大や高井幸大など普段から森保ジャパンに呼ばれている面々も入ってくると思いますが、今回を招集機会の少ない選手へのチャンスとして捉えるなら、この辺りの常連メンバーは外してくる可能性もある。「国内組ベストメンバー」「若手のピックアップ」「中堅〜ベテランを含めた招集機会の少ない選手への機会創出」…森保さんがどれを最優先にするのか、これらの要素をミックスした形にするのか、そこのスタンスははすがに読みにくいところがあるので、その辺りはこちらの匙加減で考えていきます。
【E-1選手権2025メンバー予想】
※ブログ更新後に森保監督がクラブW杯に出場した浦和勢の招集を見送る旨を公表し、海外移籍や不詳絡みで招集見送りを明言した選手も出てきたので、一部予想メンバーを入れ替えました(6月30日追記)
《GK》
小島亨介(柏レイソル)
早川友基(鹿島アントラーズ)
ピサノ・アレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)
《DF》
黒川圭介(ガンバ大阪)
山川哲史(ヴィッセル神戸)
安藤智哉(アビスパ福岡)
福田心之助(京都サンガFC)
中野就斗(サンフレッチェ広島)
半田陸(ガンバ大阪)
《MF》
奥川雅也(京都サンガFC)
小泉佳穂(柏レイソル)
相馬勇紀(FC町田ゼルビア)
山本悠樹(川崎フロンターレ)
川﨑颯太(京都サンガFC)
俵積田晃太(FC東京)
佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
《FW》
宮代大聖(ヴィッセル神戸)
細谷真大(柏レイソル)
中村草太(サンフレッチェ広島)
予想としてはこんな感じです。
まずGKについては、基本的に優先されるべきは大迫敬介と谷晃生ではあるんですよ。彼らは予選期間中に鈴木彩艶の控えとしてずっと帯同してきた中で、チャンスを与えずにE-1だけ外すというのは中々に理不尽な話ではあって。そこで森保監督としては多くのGKをE-1で試すべく、6月シリーズは谷と大迫が1試合ずつ先発したのかなと。で、新しく呼ぶ3人のうち2人は小島と早川で堅い。あと一枠は…これまでの森保さんの流れを見るとピサノ呼ぶんじゃないかと思っています。
高井はトッテナムへの移籍報道もあったので外しましたが……どちらかと言えば6月のオーストラリア戦とインドネシア戦の方が「若手登用」の意味合いは強くて、逆に今回のE-1は若手を重視しつつも代表から遠ざかったメンバーへの復活チャンス、みたいな意味合いもあるのかなと想像しています。例えば前回のE-1以前から代表に復帰していたとはいえ、カタールW杯に至るまでの過程では代表から遠ざかっていた谷口彰悟が復帰してW杯でもレギュラーを担った。植田、中谷、荒木、稲垣、川辺、井手口、相馬辺りがその対象になってくるんじゃないかなと。
で、独断と偏見、120%好みで選ぶとこんな感じになります。
【RK-3のこんなんなったらいいな願望120%メンバー】
《GK》
太田岳志(京都サンガFC)
小島亨介(柏レイソル)
早川友基(鹿島アントラーズ)
《DF》
荒木隼人(サンフレッチェ広島)
黒川圭介(ガンバ大阪)
安藤智哉(アビスパ福岡)
宮本優太(京都サンガFC)
福田心之助(京都サンガFC)
半田陸(ガンバ大阪)
《MF》
奥川雅也(京都サンガFC)
渡邊凌磨(浦和レッズ)
相馬勇紀(FC町田ゼルビア)
山本悠樹(川崎フロンターレ)
川﨑颯太(京都サンガFC)
《FW》
鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
細谷真大(柏レイソル)
ここにサンガの選手の名前書いても今回ばかりはそこまで不自然じゃないのが嬉しいです…。
いーわんさんすー
ではでは(´∀`)