閉塞感PART2〜J1第16節 サンフレッチェ広島vsガンバ大阪 レビュー〜

行きつけと言えるカフェに東口激似の店員がいる。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、W杯も終わりまして、今日からいよいよJ1リーグが再開します!

 

改めて、前半戦のざっくりした動向は下のブログをご覧ください。

 

 

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そんな2ヶ月ぶりとなるJ1のマッチレビューはもちろん我らがガンバ大阪、このカード、サンフレッチェ広島vsガンバ大阪です!

 

   

 

レヴィー・クルピ新体制で臨んだ今年のガンバは序盤から不振に陥り、いい試合と悪い試合の差が激しい波のある状態を続けた結果前半戦を終えて降格プレーオフ圏内の16位。

柿谷曜一朗獲得失敗をはじめ、中断期間中の補強も上手くいかず結局矢島慎也泉澤仁を放出しただけという体たらくで言いたい事は色々ありますが、とりあえず試合が始まったら応援するのみ。信じるしかありません。

それでは両チームスタメンです。

 

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ガンバは長らく戦線離脱していたアデミウソンが復帰。

一方、現在絶好調のファン・ウィジョはアジア大会の韓国代表メンバーにオーバーエイジ枠として召集されたため8月後半の試合の殆どを欠場する事が決まったので、それまでに1つでも多く勝点を積まなければなりません。

一方の広島は前半戦を絶好調で首位独走中。その勢いと強さを2ヶ月のブランクが空いた後半戦でも維持できるかどうか。中断期間前のあの強さが本物かどうか問われる一戦です。

 

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おそらくこの試合に向けてクルピ監督始め、ガンバの皆さんは色々なゲームプランを立てていた事でしょう。

そのゲームプランは開始8分に木っ端微塵に砕け散ります。

 

 

 

ファビオ退場。

 

   

 

いきなり一人少なくなり、ガンバはファン・ウィジョガンバにとってはまさに日本vsコロンビアの逆パターンとなったこの試合、もう完全にこの瞬間から広島ペースになってしまった試合はガンバは広島陣内に攻め込む事すらままならなくなってしまいます。

 

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結局26分、右サイドからの和田からのドンピシャのクロスに頭で合わせたのは現在得点王のパトリック。

ガンバほとんど反撃の狼煙を上げる事が出来ないまま41分には、同じような流れで今度は青山のセンタリングから再びパトリックが頭で合わせて2-0。

 

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広島に移籍した今でもInstagramでW杯の時には日本代表ユニを着込みながら宇佐美貴史のタオルを掲げる姿をUPしてくれたパトリック、東口がW杯直前に負傷した時はわざわざ復帰を願う投稿をしてくれるなど、今なおガンバへの愛を示してくれているパトリックに2点も叩き込まれてしまいコレといったチャンスもないまま前半が終わります。

 

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後半もほとんど試合の流れは変わりません。

広島がペースを落とし始めた事もあってボールを回せる時間こそ少し増えたものの、クルピ監督就任時に掲げた「攻撃サッカーへの回帰」とはなんだったのかと言いたくなるほどの低い位置でのボール回しに終始。3点目を取られてもそれは変わらず、高い位置をとって裏のスペースを狙う意識を見せていたのも倉田と米倉だけで、しかも悲しい事にその米倉の背後のスペースを突かれて4-0。

前半が終わった時点で勝てる気配を感じれない展開ではありましたが、消化不良というよりも消化開始もしていないような中断明け初戦でした。

 

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基本的に私は、決して即刻クルピ監督を解任してくれと思っている派ではありません。

もちろん今日の敗因の責任の全てが監督と思っているわけではありませんが、それでもさすがに今日の采配には疑問しかありませんでした。

 

前半8分という早い時間にファビオが退場し、CBの補充のため選手交代を余儀なくされた事でゲームプランが大きく崩れる計算外があった事は事実です。それに前半8分ともなると、今日動きの良い選手、良くない選手の判断がつきにくいでしょうから、誰を下げるべきかの判断も難しい事も理解しています。

そんな状態であるなら尚更、今のガンバで一番得点の期待が出来るファン・ウィジョを下げたのは明らかに間違いだったと言えるでしょう。

 

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その他にも今日の交代策には疑問の残るものばかりでした。

ウィジョや長沢など、前線にセンターフォワード系の選手を置かないと今のガンバの攻撃は回らない状態です。まずこの理由からもウィジョを下げたのはわからないし、セカンドトップタイプのアデミウソンをワントップに置いた事も機能しなさそうなのは前半戦のガンバを見ても明らか。

そのアデミウソンを下げて食野を入れると、いくら今日のガンバで唯一前への推進力を見せていたとはいえMFの倉田をワントップに置いたのもよくわからないし、尚且つポジションチェンジしたばかりの倉田をすぐに下げて、これまた1.5列目タイプの中村を投入した事も疑問でした。

今日唯一得点の匂いを感じさせた倉田を下げた事も一つの疑問ですが、倉田やアデミウソンにしても食野にしても中村にしても、ウィジョを残しておくか交代枠のどこかで長沢を投入していればだいぶやり易さは変わってきたと思います。

あくまで素人目ではあるので現場には現場の考えがあるでしょうから、所詮素人の遠吠えでしかありませんが、閉塞感の原因はそういうところなのかな、なんて思ってしまいました。

 

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上位広島は中断期間中に韓国キャンプを張って攻撃を習熟させてきたそうです。

他のチームもキャンプを張るなり、補強をするなりしてこの後半戦を迎えてきました。

一方のガンバは一切補強ナシ。取ろうとしたか取ろうともしていないのかは別として「?」とは思ってしまいますよね。フロントはお金はあるみたいな言い方をしていましたが、それなら逆に「金ないから補強できないよぉぉ」と言ってくれた方が納得も出来ます。

かといって16位なのにキャンプなどでクルピサッカーを落とし込もうとしている訳でもありませんでした。ガンバのホームタウンである大阪北部で地震が起こった計算外の要素はあるにせよ、キャンプの予定も別に地震が起こる前から一切ありませんでしたし、うーん…としか感じません。

   

いや、別にオフでもずっとキャンプしろ!練習しろ!とは一切思ってません。休むのも大切ですし、考え方は人それぞれ。仮にキャンプの予定が地震の影響で断念とかなら、それは仕方ないとなりますから。

ですがそれが練習やキャンプをする事しかり、補強する事しかり、この16位という状況を打破しようとする姿勢が今のフロントに一切見えない事が疑問に感じます。

例えば2012年は、結果的に降格したとはいえ中断期間に沖縄キャンプを張り、岩下敬輔家長昭博レアンドロを獲得するなど何かを変えようとする姿勢は見せてくれていた訳ですから。

 

中断期間にガンバが行った事といえば出場機会の少なかった矢島慎也泉澤仁をレンタルで放出したのみで、成功するかどうかは別としても名古屋や鳥栖など残留争いのライバルが選手を補強して何かを変えようとしている中、現状維持で後半戦に臨もうとしているのは何なんだろうと。16位で現状維持したら結局16位にしかならへんやないかいって。

 

試合が終わった後のささくれた感情のまま無理矢理な気分でこの文を書いているので無茶苦茶な文章になっていると思います申し訳ない。

 

次戦は5戦負け無し中のホームでの試合。

信じて祈る事しか出来ない私達に喜びをください切実に…。

 

ではでは(´∀`)