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ガンバ大阪ホーム最終戦!私の観たPanasonic Stadium Suitaでのベストシーニスト大賞ベスト10!

QUEENのAnother One Bites the Dustはベース初心者に結構おすすめ。

 

 

 

どーもこんばんは

 

リフもカッコいいしね。

 

さてさて、J1第33節ガンバ大阪vsV・ファーレン長崎戦を以ってす。

 

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今年、私がPanasonic Stadium Suitaに足を運んだのは以下の試合です。

 

2月24日 第1節 ガンバ大阪2-3名古屋グランパス

4月11日 第7節 ガンバ大阪2-0ジュビロ磐田

4月21日 第9節 ガンバ大阪1-0セレッソ大阪

7月22日 第17節 ガンバ大阪1-2清水エスパルス

8月10日 第21節 ガンバ大阪2-1FC東京

9月29日 第28節 ガンバ大阪サンフレッチェ広島


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ガンバ然り、サンガ然り、阪神然り……私が応援しているチームの試合は観に行く度に私が応援している方のチームが敗れていた私。

それどころか応援しているかどうかを問わず、私が試合を観に行くとホームチームが負けるという悲しいジンクスがずーっと続いていました。

 

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しかし今年は何と私、パナスタで4勝2敗と勝ち越し!!

ガンバもガンバで市立吹田サッカースタジアムが稼働してからはホームの戦績が課題とされてきましたが、Panasonic Stadium Suitaと名を変えた今シーズンは第32節終了時点で9勝4分3敗と大きく勝ち越しています。ホームが苦手?私は疫病神?払拭したわそんなもん!!

 

 

 

(なお、私の阪神戦負け伝説は払拭出来ませんでした。)

 

 

 

 

 

そこで今回は、ガンバのホーム最終戦企画という事で、我ながら結構今年のハイライトとなる試合を引き当てた私の吹田で生観戦した試合の中から、名場面ランキングTOP5を決定します!

 

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それでは早速第5位から参りましょう。

どうか自己満足にお付き合い下され…。

 

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第5位 

第1節 G大阪2-3名古屋

ヤットさんの美しすぎるガンバ2018年ファーストゴール

 

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レヴィー・クルピ監督を迎えたガンバの初戦。

シーズン序盤は本当にボロボロではありましたが、この開幕戦は敗れはしたものの希望すら抱いてしまう内容でした。

13分、左サイドで粘りを見せた倉田秋の折り返しに走り込んだのは背番号7、遠藤保仁普通ならズドン!とぶち込みたくなるところですがそこはさすがヤット大先生。ゴール左隅に流し込むようなインサイドキックで見事にガンバのシーズン初ゴールを挙げると共に、遠藤本人もプロ入りから21年連続となるゴールを決めたのでした。いやぁ…これはエロかった…(恍惚)

 

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第4位

第9節 G大阪1-0C大阪

東口順昭、魂のウルトラセーブ

 

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セレッソ大阪で一時代を築いたクルピの初の古巣対決…なんて事はこの際どうでもよく、ここまでの8試合で1勝1分5敗で最下位に沈んでいたガンバにとって、この大阪ダービーはいつもよりも何倍もの重みがありました。

しかし前年にカップ戦2冠を達成し、今季も悪くない滑り出しを見せたセレッソの攻撃に圧倒される展開……そんな中迎えた11分、GK東口順昭がロングボールを処理するべく飛び出した際に目測を誤った三浦弦太と激突。2人とも蹲りますが審判はプレーは止めず、特に東口は後日「右頬骨骨折および、右眼窩底骨折」と診断された重傷をこの時点で負っていたのですが、そんな重傷を抱えながらも立ち上がると柿谷曜一朗のヘディングシュートを見事にセーブ。

その後プレー続行不可能という事で負傷退場を余儀なくされますが、ガンバファン全員の胸が熱くなった名シーンだったと思います。

東口さん、あなたは神です…。

 

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第3位

第9節 G大阪1-0C大阪

東口を欠くガンバ守備陣vsセレッソの猛攻、終了間際の攻防戦

 

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その東口が負傷で交代し、代わりに出場したのは林瑞輝彼はトップチームでは3日前のルヴァン杯で初出場を果たしたばかりで、J1リーグではデビュー戦でした。

これまでのガンバ守備陣には「…ま、崩されても東口が止めてくれるし…」みたいな節がありましたが、その東口がいないという危機感と東口の魂のセーブが闘志に火を付けたのか「そんな守備出来るなら最初からしてくれ!」と言いたくなるほどの気迫あるディフェンスを披露。

迎えた後半アディショナルタイムパワープレーに出たセレッソのクロスボールに林が飛び出したところを狙われて高木俊幸ループシュートを放たれますが、何とか戻った林が掻き出して阻止。あの日のアディショナルタイム、私多分裏返しか出してない気がする。

 

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第2位

第7節 G大阪2-0磐田

長過ぎたトンネルの先……約7ヶ月振り、リーグ戦16試合振り勝利の瞬間

 

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今季のリーグ戦は開幕から6試合で1分5敗、未勝利で最下位。加えて大不振に陥っていた昨季から合わせるとこれで約7ヶ月、リーグ戦では16試合勝利から遠ざかっていたガンバ。

前半の早い段階でファビオのゴールが決まって先制点を奪いますが、その後は磐田にペースを掴まれる展開に……それでも度々訪れるピンチを東口のファインセーブなどで何とか防いで迎えた87分、ファン・ウィジョが一番得意な形からシュートを叩き込んで勝利を決定づける2点目!

そして遂に試合終了のホイッスル……余りにも長すぎたトンネルを抜け、感極まってしまう瞬間でした。

 

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第1位

第21節 G大阪2-1FC東京

地獄から天国へ!宮本監督初勝利を掴んだアデミウソンのサヨナラ決勝ゴール!

 

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フライデーナイトJリーグ対象試合という事でDA PUMPがUSAを歌いに来たこの試合。

クルピを解任し、クラブのレジェンド宮本恒靖を監督に昇格させたガンバでしたが、19節磐田戦ではラストワンプレーで追いつかれてドロー、20節 名古屋戦では最下位相手に2点差を逆転されてしまい、宮本監督の初勝利は遠く、まさしく窮地に陥っていました。

ファビオのゴールで先制したガンバでしたが、FC東京はガンバで活躍した大森晃太郎丹羽大輝、リンスらを擁し、さらに監督は長谷川健太が率いるという事でガンバにとってエモーショナルな要素を感じずにはいられなかったこの試合FC東京の猛攻にさらされます。そして85分、ラスト5分というところで同点に追いつかれた時は正直またかと。諦めに近い感情すら抱きました。

しかしラストワンプレー、高江のパスを受け取ったアデミウソンが…!ああ…!あああああああ!!!!!

 

 

 

劇的にたぐり寄せた宮本ガンバの初勝利。

間違いなく一生忘れる事の出来ない試合です。

 

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色々苦しかった、一時期は本当にメンタルやられそうになった今シーズンですが、最終的には全てのガンバファンが最高ではなくとも、笑顔で終われるシーズンになったのではないでしょうか。

来シーズンこそはPanasonic Stadium Suitaで歓喜のトロフィーを掲げる瞬間が訪れる事を祈りたいです。

 

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目指せ10連勝フィニッシュ!

ではでは(´∀`)


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