RK-3はきだめスタジオブログ

気ままに白熱、気ままな憂鬱。執筆等のご依頼はTwitter(@blueblack_gblue)のDM、もしくは[gamba_kyoto@yahoo.co.jp]のメールアドレスまでご連絡お願いします。

南米の咆哮〜コパ・アメリカ2019ブラジル大会3位決定戦 アルゼンチン代表vsチリ代表 マッチレビュー〜

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707044702j:image

 

HISASHIさんゲット。

 

どーもこんばんは

 

GLAY出るのに音楽の日見れねぇ…=ガンバvs清水も観れねぇ…。

 

 

 

さてさて、本日のマッチレビューコパ・アメリカ2019ブラジル大会3位決定戦、アルゼンチン代表vsチリ代表の一戦です。

 

 

 

コパ・アメリカも残すところ今日の3位決定戦と明日の決勝の2試合を残すのみ。3位決定戦で顔を合わせるのは準決勝でブラジルに敗れたアルゼンチンと、ペルーに敗れたチリの一戦となりました。

思えばこのアルゼンチンvsチリというカードは2015年、2016年と2大会連続でコパ・アメリカ決勝を戦っています。結果は2回ともチリが0-0の末のPK戦に勝利し、優勝を掴んでいる訳ですが、2大会連続の決勝カードが今回は3位決定戦で実現する事になりました。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707061910j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707061907j:image

 

 

何かと因縁の多い両チーム。今宵はどんな一戦となるのでしょうか。プライドをかけた戦いが始まります。

両チームスタメンです。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707061928j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707061933j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707061925j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707061930j:image

 

 

本日の会場はブラジル、サンパウロアレーナ・コリンチャンスです。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062250j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062253j:image

 

 

その名の通り、ブラジルの名門SCコリンチャンスがホームスタジアムとして使用しているスタジアムは2014年に完成し、そのまま2014年ブラジルW杯開幕戦のブラジルvsクロアチア戦を開催しました。この開幕戦は日本の西村雄一主審ら、日本の審判団が開幕戦のレフェリーを務めたり、マルセロのオープニングオウンゴール西村主審のPK判定による一悶着などかなり色々な事があった試合でしたね。

アルゼンチンにとってこのスタジアムは、そのブラジルW杯の準決勝でオランダをPK戦の末に下し、1990年イタリアW杯以来の決勝進出を決めた舞台でもあります。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062312j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062310j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062315j:image

 

 

試合は前半から、グループリーグ第3節のカタール戦辺りから機能し始めたアルゼンチンの攻撃陣が、その強力な個の力と一瞬の閃きを存分に発揮していきます。12分、自陣で倒されてFKを得たリオネル・メッシがチリDF陣の隙を突く見事なクイックリスタート。これにセルヒオ・アグエロが抜群の反応とメッシの意図を感じる嗅覚を発揮してボールを受け取ると、そのまま冷静に決め切ってアルゼンチンが先制。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062510j:image

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062348j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062346j:image

 

 

1点ビハインドとなったチリでしたが、17分には攻撃陣の主軸であるアレクシス・サンチェスが負傷退場を余儀なくされ、更に苦しい状況に。そこに追い打ちをかけるかの如く22分、今度はジオバニ・ロチェルソのパスを受けたパウロ・ディバラが完璧なファーストタッチでDFを振り切ってゴール。アルゼンチンが完璧な試合運びを見せ、早々と2点をリードする展開に。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062601j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062604j:image

 

 

アルゼンチンにとって、ここまでは文句無しの完璧な展開でした。しかしここで大事件が発生。37分、接触プレーからメッシとガリー・メデルが小競り合いに発展すると、主審はすかさずメダル、そしてメッシの両者にレッドカードを提示。両軍入り乱れて揉めるなど、試合は荒れた形で前半を終えます。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062544j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062540j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062548j:image

 

 

両チームのキャプテン退場という前半終了間際のいざこざを引きずるかのように、後半も荒れた試合展開は続いていきます。そんな中で59分、VARの末にチリがPKを獲得。これをアルトゥーロ・ビダルが豪快に蹴り込んでチリがこの日最初のシュートで1点を返します。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062619j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062623j:image

 

 

1点差に迫った後はチリのターンとも言える時間が訪れ始めます。急激にチリがスムーズにボールを回せるようになり、度々ゴール付近まで侵入するようになりますが、アルゼンチンもなんとか決定的なチャンスに至るまでのところで阻止していきます。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062635j:image

 

 

更にアルゼンチンはその後、アンヘル・ディ・マリアを投入。これが試合の流れを再びアルゼンチンに戻すきっかけとなり、以降は隙あらばアルゼンチンがカウンターを仕掛ける展開に。最後まで激しいせめぎ合いの続いた3位決定戦は結局2-1でアルゼンチンが勝利。この結果、3位がアルゼンチン、4位がチリという結果になりました。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062710j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062502j:image

 

 

審判がゲームを余りコントロールし切れなかった事もあって荒れた展開になりましたが、同時にモチベーションの低下から緩い試合展開にもなりかねない3位決定戦とは思えないくらいに激しい展開となりましたね。アルゼンチンは2大会連続でチリに決勝で負けたという歴史があるので、リベンジ的な意味合いも大きかったのでしょう。何にせよ、見応えのある肉弾戦が多いというか、実に南米だからこそ、と言えるような3位決定戦だったのではないでしょうか。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062726j:image

 

 

今日の3位決定戦はメッシのアシストもあって勝利しましたが、結局のところ、メッシはまたしても代表としてのタイトルを逃す結果となりました。ただ、メッシが代表でタイトルを獲れていないという事実と同時に、アルゼンチンもまた、メッシを抱えている間にタイトルを獲得出来ていないというのも別問題です。

メッシも気がつけばもう32歳。コパ・アメリカとしては恐らく、自国開催(コロンビアと共催)となる来年の次回大会がラストでしょう。メッシという才能を代表の勝利という形で活かせるかどうか、それをより重く考える事がこれからのアルゼンチンに求められるのかもしれません。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190707062743j:image

 

 

JUST FINEなかなか好き。

ではでは(´∀`)