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ブレイク〜ラ・リーガ第7節 FCバルセロナvsレアル・マドリード マッチレビュー〜

ガンバの2位に酔う真夜中

 

どーもこんばんは

 

祝杯

 

 

さてさて、本日のマッチレビュースペイン、ラ・リーガ第7節、FCバルセロナvsレアル・マドリードの一戦です!

 

 

 

遂にエル・クラシコです!

公式戦通算245回目となる対戦ですが、これまでの対戦成績はなんと96勝96敗52分と全くのイーブン。クラブ内部でのゴタゴタと混迷がなかなか解決しないバルサ、先日開幕したチャンピオンズリーグシャフタール・ドネツクにホームで散るなどどこか安定感に欠ける不安要素の多いレアル……それぞれがそれぞれの事情を抱えてもエル・クラシコの意味の大きさは変わりません。通算成績で一歩前に出る事が出来るのはどちらでしょうか!

両チームスタメンです。

 

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本日の会場はスペイン、バルセロナエスタディオカンプ・ノウです。

調べていないので分かりませんが、おそらく無観客試合として行われるエル・クラシコは初めてなのでは。果たしてこれが最初で最後なのか、それともこれからはそんな感じなのか……。

 

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試合はいきなり動きます。5分、自陣からパスで組み立てるとカリム・ベンゼマのスルーパスから抜け出したフェデリコ・バルベルデがシュート。これがいきなりゴールに突き刺さってレアルが幸先よく先制点。

しかし直後の8分、リオネル・メッシの浮き球のスルーパスに抜け出したジョルディ・アルバの折り返しをアンス・ファティが合わせてバルサがすぐさま同点。試合は開始10分までに双方にゴールが生まれます。

 

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いかんせん開始早々に一気に試合が動いたのでもう少し前半からスコアが動くか…と思いきや、立ち上がりにバタバタしていたのが落ち着いたようにその後は両チームとも安定したペースを取り戻します。レアルは前半終了間際にナチョ・フェルナンデスの負傷退場というアクシデントもありましたが、1-1になってからは大きな動きなく、どっちのペースというわけでもなく前半終了。

 

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後半もどちらかと言えば両チームの慎重さの方が目立つ展開に。それこそバルサの1点目のようなスペースを互いの守備陣がきっちり潰しながら試合を進めていくことで、クラシコにしてはなかなか堅いピリピリした試合になっていきました。そんな中で63分、エリア内での接触がVARによりPKと判定され、それをセルヒオ・ラモスが冷静に決めてレアルが勝ち越しに成功。

 

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自身初の監督として迎えるクラシコになったロナルド・クーマン監督はスタメンの11人を長く引っ張りましたが、82分にアントワーヌ・グリーズマン、ウスマン・デンベレ、フランシスコ・トリンタンの3人を同時に投入し、更に87分にはマルティン・ブレイスワイトも投入。その間にブスケツとアルバを引っ込めるなどかなり攻撃的な布陣を敷きましたが、レアルが今度は中央をだいぶ固めてきたことで有効な打開策とはならず……。

 

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逆に終了間際にはエリア内でこぼれ球を拾った途中出場のルカ・モドリッチがフェイントでGKネトを翻弄。最後はキーパーのいないゴールにシュートを叩き込んで3点目を奪って勝負あり。レアルが堅い試合に一矢を貫いたような勝利で今年最初のエル・クラシコをモノにしました!

 

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両チームとも1-1以降は結構ガッチリ構えていて流動的な攻撃で崩しにくくなったのは特にバルサにとっては大きな痛手でしたし、その中でレアルが少々ラッキーな形でも2点目を割と早く取れたのは大きな要素でした。事実、バルサもレアルも後半の決定機は相当少なかった中で結果的に2点差がついたというのはプランも含めてある程度レアルが試合をコントロール下に置けていた表れでもあるのかなと。まぁ…仮に先に2点目を取っていたのがバルサなら真逆の展開になっていたと思います。そういう拮抗状態は長く感じる試合でしたね。

 

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ファティのゴールって色々メモリアルだったのね。

ではでは(´∀`)