サッカーの怖さ〜明治安田生命J1リーグ第31節 横浜FCvsサガン鳥栖 マッチレビュー〜

プロスピ無課金、金本当てそびれる。

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第31節、横浜FCvsサガン鳥栖の一戦です。

 

 

 

周囲の予想を遥かに上回る活躍を見せている横浜FCと、経営危機や集団感染などに見舞われながらも粘り強い戦いが光る鳥栖順位こそ下位ではありますが、この2チームは積極的な若手起用もあってポジティブな印象はあるシーズンになっているのでは無いでしょうか。若手+ベテランの融合が色濃く出ている両者は14位鳥栖と15位横浜FCで順位も隣接。降格の無いシーズンですが、直接対決はやはり勝ちたいところです。

両チームスタメンです。

 

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横浜FCは袴田裕太郎を志知孝明に変更した以外は前節C大阪戦と同じメンバーを起用。

鳥栖前節G大阪戦からスタメンを3人変更し、松岡大起も今日はボランチから右サイドバックへ。前節怪我から復帰した高橋秀人は第19節以来の先発出場となりました。

 

 

本日の会場は神奈川県横浜市ニッパツ三ツ沢球技場です。

Jリーグでも屈指の人気を誇るこのスタジアムでの試合は残り2試合。今日からは海外移籍ざ発表された斉藤光毅のメモリアルグッズも発売されるという事。そして先日、ベトナムサイゴンFCへの移籍を発表した松井大輔のセレモニーも試合後に行われます。

 

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序盤から一進一退の展開となりましたが、どちらかと言えば横浜FCの方がGK六反勇治も含めたビルドアップとサイドからの攻撃をしっかりと進めてアタッキングサードへの侵入回数も増やしていきました。一方、鳥栖は粘り強く守って安定感はある試合を見せはしたものの、なかなか攻撃の糸口を掴むには至りません。

 

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すると徐々に横浜FCが押し込む時間が長く続くようになっていき、44分には一美和成が強烈なミドルシュートを放ちます。これはGK朴一圭の好セーブによって阻まれたものの横浜FCの攻撃ターンは続き、前半アディショナルタイムには左サイドでボールを受けた斉藤がそのままドリブル突破を開始。左サイドを抉って折り返すと、中央でフリーになった松浦拓弥が合わせて横浜FC先制。これが前半のラストプレーとなり、横浜FCリードで前半を終えます。

 

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後半、鳥栖は宮大樹を下げて原輝綺を投入してテコ入れを図ります。ですがここから横浜FCの波状攻撃の時間が続きました。50分、鳥栖のミスから齋藤功佑→志知孝明と繋いで最後は斉藤が合わせるもシュートはミートせず。そして最大の決定機は54分、またしても斉藤のドリブルでカウンターを仕掛けるとスルーパスに松浦が反応。DFとGKを巻き込んだ混戦からこぼれたボールは転々としてポストに当たり、こぼれ球に一美が詰めて強烈なシュートを放ちましたが、ゴールラインギリギリで松岡大起の体を張ったブロックでなんとか阻止。

 

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直後の56分、林大地が左サイドから中央の選手も使いながら右に流れて体勢を崩しながらもシュート。これはGK六反に正面で止められたものの、このシュートを皮切りに試合の流れは鳥栖に一気に傾きます。59分にも抜け出した林が左足で強烈なシュートを放ち、68分には小屋松知哉と本田風智の連携で左サイドを崩してから上げたクロスにまたしても林。しかし前者は六反の好セーブに遭い、後者は僅かにクロスバーの上…。

 

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それでもサイドから確実に良い流れは出来ていたので、この流れで確実に仕留めるべく金明輝監督は59分のサイドプレーヤーの森下龍矢投入に始まり、73分にはボックス内での強さが光るレンゾ・ロペスを投入。試合の流れに沿った交代策がハマり、終盤戦となった86分、再三見事なコントロールを見せていた原川力のクロスをレンゾ・ロペスが頭で合わせて遂に鳥栖が同点!

 

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横浜FCも選手交代を通じて打開を図ろうとはしたものの、一度鳥栖に傾いた流れは変わりません。アディショナルタイム原川の絶妙なFKにまたしてもレンゾ・ロペスが飛び込みましたが、これはまたしても六反のスーパーセーブで逆転には至らず。両監督が共に「前後半で全く違うゲームだった」と口を揃えた一戦は、ある意味でその感想には相応しいのかドローゲームに終わりました。

 

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前半と後半というより、54分の松岡のブロックのシーン以前と以後で完全に流れが変わりましたね。サッカーというスポーツの怖さをかんじるとともに、松岡のブロックは言わずもがな、あの時間帯の横浜FCの猛攻をなんとか食い止めた鳥栖の守備陣の粘り、そしてビッグセーブを連発した六反のパフォーマンスは見事という他ありませんでした。鳥栖の攻撃としては、今日金監督の采配も素晴らしかったと思います。監督の采配といえば試合の流れを変える交代策が主に評価されますが、森下の投入もレンゾ・ロペスの投入も流れを変えるよりは今のピッチの中の流れをしっかり見た上で、その流れに乗る形での采配でした。鳥栖からすれば「おのれ六反」という気持ちではあるでしょうが、ある程度の満足感はある引き分けだったのではないでしょうか。

 

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IPPONグランプリ見て寝る。

ではでは(´∀`)