圧をかけ続ける効力〜明治安田生命J1リーグ第5節 ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ マッチレビュー〜

今日もtoto買っちゃったぞ

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第5節、ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレの一戦です。

 

 

 

相変わらず圧倒的な強さを誇示するかのように連勝街道を邁進中の川崎さん。あっという間に開幕5連勝を果たしており、早くも向かう所敵なしに近い状態に持ち込んだその姿はもはやギャングです。toto買いましたけど、川崎を引き分けか負けに置く勇気はもはやありませんでした…。

一方、前節名古屋戦で初黒星を喫した神戸は今のところ、内容的にはどうとも言えない試合が続いても勝点はそれなりに拾えている印象です。去年は2週間で一気に3試合も組まれたこのカード。神戸は川崎に一矢報いる事が出来るでしょうか。

両チームスタメンです。

 

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神戸も川崎も前節は少しメンバーを入れ替えての試合でしたが、今日は両チームとも現状のベストメンバーと言える11人を揃えてきました。

神戸は今シーズンから新たに採用している4-4-2、川崎はすっかりお馴染みとなった4-1-2-3でもってこの試合に挑みます。

 

 

本日の会場は兵庫県神戸市、ノエビアスタジアム神戸です。

今年の夏は東京五輪の関係で関東地方のスタジアムが大体抑えられている事もあって、6月のインターナショナルウィークは関西圏を中心に開催されます。ノエスタでも6月のA代表の親善試合、7月のU-24日本代表の東京五輪前最後の試合などが予定されていますね。

去年の8月、ノエスタで行われた神戸vs川崎の試合は神戸が川崎相手に互角に撃ち合って2-2のドローに持ち込みました。しかし翌週、同じノエスタで行われたルヴァン杯ベスト8ではその時放送されていた半沢直樹ばりの勢いで6-0で粉砕。今夜は果たして……。

 

 

 

立ち上がりから神戸は川崎のボールホルダーのみならず、その近くの受け手になる選手にもアプローチに行くなど徹底したマンツーマンディフェンスを敢行。これにより川崎は自分達が思うようなビルドアップが展開できず、神戸が想像以上の出だしの良さというか、個々の高いプレス意識によって試合を優勢に進めていきます。

 

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珍しく劣勢な戦いを強いられた川崎も、前半が終わりに近づくにつれて試合がオープンになり始めると、37分のレアンドロ・ダミアンのヘディングシュートの場面のようなチャンスシーンも作り出しました。ですがそれでも、特に神戸が全体的に守備でかなり上手く嵌め込めた事もあって、川崎陣内でのプレー時間の方が長い少し予想外の展開で前半終了。


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後半も前半と同様なサッカーで高いインテンシティーを保った神戸でしたが、しかしてやはり川崎も牙を剥きます。54分、山根視来が右サイドで神戸のDFに捕まったかと思いきや上手く右を抜けて家長昭博へスルーパスその家長のクロスにレアンドロ・ダミアンが頭で合わせて川崎先制…かと思いきや、VARの介入よりゴール取り消し。

川崎のゴールが取り消されて以降はほぼほぼずっと神戸のターン。二の矢、三の矢で立て続けにプレスを繰り出す事で常にプレーエリアを川崎陣内の中で拡げていき、61分にはドウグラスを下げて古橋亨梧をFWにした上で右サイドに増山朝陽を投入。ボール奪取からのスピード感を更に高めようと試みます。

 

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しかし72分、ハーフェーライン近くまで飛び出したGK前川黛也のクリアが飛んできた谷口彰悟はクリアボールをダイレクトで前線へパス。これを受けたダミアンも前川が前に出ている間にワントラップから超ロングシュートを放ち、一度はオフサイド判定となりましたがVARによって覆って川崎が先制。まさに一瞬の出来事…谷口とダミアンの高い技術によって生まれたゴールで苦しんだ川崎がようやく先制します。

 

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上手く試合を運んでいたにも関わらず先制を許した神戸は失点直後に佐々木大樹と藤本憲明をピッチへ送り込みます。84分、トーマス・フェルマーレンのロングボールに反応した古橋がジェジエウを振り切って突破。GKチョン・ソンリョンもかわしたものの…最後はDF谷口彰悟にブロックされてシュートに持ち込めず。アディショナルタイムにも谷口からボールを奪って独走した古橋の折り返しに藤本が走り込みましたが、シュートはチョン・ソンリョンに阻まれて…。

 

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川崎のジェジエウが腰を痛めるシーンもあってアディショナルタイムの時間は加算され、誰もが川崎の開幕6連勝…だと思った100分でした。増山のクロスが左サイドに流れたボールを佐々木が回収し、途中出場の初瀬亮が左サイドをぶち抜いてクロス。ここに今日、散々守備で好プレーを見せていた菊池流帆が飛び込んで頭で合わせてなんと同点!!!!

 

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ラストワンプレー、意地で最後の最後でゴールを掴み取った神戸が勝点1を10年でもぎ取り、川崎の開幕からの連勝を阻止。余りにも劇的な結末となりました。

 

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まず試合内容に関して言えば今日の神戸は非常に上手くやりました。結果以前に、今季川崎があそこまで自陣に追い込まれた試合は初めてだったと思います。チームの選手の中で個々の守備意識が統一されており、出し手だけでなく貰い手の方にもしっかりケアに行けていたし、それを絶え間なく継続できた事。その一連の守備の連携がDFからFWまで上手く出来ていました。

そんな中でも先制を奪ってくる辺りはさすが川崎…とも思いますが、最後の最後に追い付くだけの力を残せた事、逆に耐え切る力を川崎から奪った事は神戸が終始圧力をかけていた事の賜物でしょう。

 

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【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】

 

明治安田生命J1リーグ第5節

FC東京3-2湘南ベルマーレ

浦和レッズ0-0北海道コンサドーレ札幌

アビスパ福岡1-0鹿島アントラーズ

ヴィッセル神戸1-1川崎フロンターレ

サンフレッチェ広島1-0清水エスパルス

ベガルタ仙台(中止)ガンバ大阪

横浜F・マリノス1-0徳島ヴォルティス

セレッソ大阪1-0大分トリニータ

サガン鳥栖2-0柏レイソル

 

1位 川崎フロンターレ(16)※1

2位 名古屋グランパス(15)

3位 サガン鳥栖(13)

4位 セレッソ大阪(12)※1

5位 横浜F・マリノス(10)

6位 サンフレッチェ広島(9)

7位 FC東京(8)

8位 ヴィッセル神戸(8)

9位 アビスパ福岡(7)

10位 清水エスパルス(5)

11位 大分トリニータ(5)※2

12位 浦和レッズ(5)

13位 北海道コンサドーレ札幌(4)※2

14位 鹿島アントラーズ(4)※2

15位 湘南ベルマーレ(3)

16位 柏レイソル(3)

17位 徳島ヴォルティス(2)

18位 ベガルタ仙台(1)※2

19位 ガンバ大阪(0)※3

20位 横浜FC(0)

 

※1 6試合消化

※2 4試合消化

※3 1試合消化

 

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川崎の開幕からの連勝は6でストップ。引き分けではありますが、ストップさせたのは神戸でした。試合数の関係で順位こそ2位ではありますが、全勝vs全敗の名古屋vs横浜FCは名古屋が勝利して開幕5連勝。一方の横浜FCは開幕5連敗で、試合消化が1試合のG大阪より順位が下となっています。この結果、第5節の時点で無敗をキープしているのが川崎、名古屋、鳥栖、広島の4チーム。逆に未勝利となっているのが徳島、仙台、G大阪横浜FCの4チームになっています。

今日はVARが介入したシーンも多く、鹿島と横浜FMが一度ずつゴールを取り消されており、川崎はゴール取り消しとオフサイド取り消しでのゴールの両方を経験。福岡vs鹿島と神戸vs川崎では試合時間が100分を超えました。

 

 

ちなみにtotoは20:00時点で外しました。

ではでは(´∀`)