釣り出し、引っ張り出し…〜明治安田生命J2リーグ第5節 ブラウブリッツ秋田vs京都サンガFC マッチレビュー〜

GLAYさん配信のセトリ隠す気まるでないの草

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J2リーグ第5節、ブラウブリッツ秋田vs京都サンガFCの一戦です!

 

 

 

昨季のJ1といえば川崎の独走優勝が大きな話題となりました。しかしJ3でもまた、川崎に引けを取らないぶっいぎり独走優勝が……それこそが今年からJ2に挑むブラウブリッツ秋田です。

いくら昨年J3を独走したとはいえ、J2クラブとはなんやかんやでそれなりの戦力差はあるはず。ですが開幕戦こそ敗れたものの、その後は栃木と千葉に勝利して2勝1分1敗の白星先行。勝点はサンガと同じなんです。持ち味と課題を垂れ流しにしながら突き進む今年のサンガはこの秋田という新興勢力相手に、J2優勝候補としての実力を見せつける事が出来るかどうかが問われます。

両チームスタメンです。

 

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ここまでのサンガは中盤とDFラインは4試合全てで同じスタメンを起用していましたが、今日はDFラインに白井康介と麻田将吾を抜擢。3トップの一角として起用された中野克哉は現時点で全試合に出場していますが、スタメン起用は今シーズン初となっています。

余談ですが、今季からサンガのアシスタントコーチを務める杉山弘一コーチは2017年に他でもない秋田を監督としてJ3優勝に導いた人物です。

 

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本日の会場は秋田県秋田市、ソユースタジアムです。正式名称は秋田市八橋運動公園陸上競技場。八橋…?「やつはし」じゃなくて「やばせ」です。

過去にはジェフユナイテッド市原鹿島アントラーズモンテディオ山形が主催試合を開催した事もありますが、クラブライセンス制度が始まってからは規格を満たさないスタジアム…という扱いになっていました。その為、秋田は2017年にもJ3優勝を果たしたものの規格問題により昇格が出来ず、この出来事を機に2018年から2019年にかけて改修工事を行い、見事2020年のJ3優勝と共にJ2への挑戦権を掴んだのです。ちなみに2018年までのホームスタジアム、あきぎんスタジアムは同じ秋田市八幡市運動公園内にあります。

そんな中で迎える今日は、秋田にとってJ2ではじめてのホームゲーム。秋田の皆様にとって記念すべき一日を、対戦相手としてサンガが受け持つ事になりまきた。…というか、相模原のJ2初試合&J2初ホームもサンガだったね……今年のサンガってそういう担当…?

 

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序盤から攻めるサンガ、守る秋田…と試合の構図はかなりはっきりした形で推移していきます。サンガは時間帯によっては70%も超えていたくらいにしっかりと後方からビルドアップしていって、ピーター・ウタカ野田隆之介にも縦パスは入れる事ができていたものの、秋田にもしっかりとゴール前を固められてなかなか思うようにいきません。

 

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優勢なのはサンガでしたが42分でした。ルーズボールの競り合いが淡々としたボールでしたが、白井のところにこぼれたボールを茂平が掻っ攫うとそのままペナルティエリアに侵入。ヨルディ・バイスのカバーも間に合わず茂にそのまま一人で持ち込まれて先制点を許します。

チャンスは作っていただけに、サンガにとっては非常に嫌な前半の終わり方に…。

 

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サンガは後半から三沢直人と荻原拓也を投入し、55分には宮吉拓実も送り込んで一気に攻撃的なカードを切っていきます。61分、カウンターの流れから抜け出したウタカが決定的なシュートを放つものの…GK田中雄大に阻まれ、混戦からサンガはもう一本シュートを放つもDFにブロックされてゴールには至らず。秋田も専守防衛というよりは機を見てカウンターを仕掛けてくるので、サンガからすればかなりやりにくい展開に。

 

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78分、サンガはアンカーの川崎颯太を下げてサンガ移籍後初出場となるCBの木村誠二を投入し、攻撃でも力を発揮するバイスを中盤に上げてゴールを狙いに行きます。84分には李忠成もピッチに送り込みパワープレー君の攻撃を仕掛けますが、アディショナルタイムの麻田の決定的なシュートはGK田中にまたしても阻まれ……。そのまま試合終了。サンガは0-1で敗れ、J2初ホームとなる秋田にご祝儀を献上する結果となってしまいました。

 

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これから完成度を高めていく事を目指しているので、終盤どうなっていくのかはわかりませんが……。とりあえず現段階のサンガとしては、今のサッカーはある程度オープンな試合に持ち込んでから威力をみせる形になってると思うんですよ。その弊害も出たとはいえ、松本戦や磐田戦はその典型だったと思います。今日みたいに前線で詰まる形になるとちょっと渋滞気味になってしまうというか、今のサンガの2人目、3人目が次々に飛び出すスタイルはある程度のスペースがあってこそ…なところはありますし。

そういう意味では最初に定めたであろうゲームプランをしっかりと全員で守り、釣り出されそうなところを「最後までサンガに付き合わない」スタンスを明確にした秋田の集中力が勝ったような気もします。サンガもやろうとしている事は出せてはいましたが、スタッツほどの余裕はなかったですね。

 

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【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】

 

明治安田生命J2リーグ第5節

大宮アルディージャ4-0V・ファーレン長崎

ヴァンフォーレ甲府0-1FC町田ゼルビア 

アルビレックス新潟7-0東京ヴェルディ

ジュビロ磐田1-2レノファ山口FC

ジェフユナイテッド千葉1-2FC琉球

ブラウブリッツ秋田1-0京都サンガFC

モンテディオ山形0-1ファジアーノ岡山

水戸ホーリーホック3-0松本山雅FC

栃木SC2-1愛媛FC

ザスパクサツ群馬0-2ギラヴァンツ北九州

ツエーゲン金沢2-1SC相模原

 

1位 アルビレックス新潟(15)

2位 FC琉球(15)

3位 ツエーゲン金沢(10)

4位 ブラウブリッツ秋田(10)

5位 ヴァンフォーレ甲府(10)

6位 水戸ホーリーホック(9)

7位 FC町田ゼルビア(9)

8位 ファジアーノ岡山(9)

9位 京都サンガFC(7)

10位 大宮アルディージャ(6)

11位 ジュビロ磐田(6)

12位 栃木SC(6)

13位 モンテディオ山形(5)

14位 レノファ山口FC(5)

15位 ギラヴァンツ北九州(5)

16位 ジェフユナイテッド千葉(5)

17位 SC相模原(5)

18位 ザスパクサツ群馬(4)

19位 V・ファーレン長崎(4)

20位 東京ヴェルディ(4)

21位 松本山雅FC(3)

22位 愛媛FC(2)

 

新潟と琉球が怒涛の開幕5連勝。特に新潟は東京V相手に7-0という通称「炭鉱スコア」での勝利を挙げて絶好調をキープしています。まだ5試合を終えたのみではありますが、金沢と秋田の躍進も大きな注目ポイント。一方、昇格候補として名を挙げられていた千葉、長崎は未だ苦しい状態が続いています。

 

 

シャイニンマン

ではでは(´∀`)