躍動感〜国際親善試合 U-24日本代表vsU-24ガーナ代表 マッチレビュー〜

やっぱボヘミアンラプソディええなぁ…

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー国際親善試合、U-24日本代表vsU-24ガーナ代表の一戦です!

 

 

 

2日前、フル代表との世紀の一戦では0-3と完敗を喫した五輪代表ですが、試合内容はかなり厳しいものがあり、五輪代表はスケジュール面を踏まえてもキツいレッスンを受けた結果となってしまいました。

ですが今日はレッスンではなく、今日のガーナ戦は東京五輪の初戦、南アフリカ戦を想定して組まれたカードです。そのような背景もあって、今日は五輪代表チームとしては初めて海外組にオーバーエイジの3人を加えた真のベストメンバー構成。文字通り「ガチ」「マジ」みたいなメンバーを揃えて挑むこの試合は、東京五輪を占う為に…或いは東京五輪をより良くする為に鍵となる一戦である事に間違いありません。A代表よりベストメンバーの集まりにくいチームにとって、今日のガーナ戦はまさしくプレ・オリンピックです。

両チームスタメンです。

 

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A代表との試合から連続でスタメンとなったのは中山雄太と久保建英の2人のみで、中山もA代表戦ではボランチでしたが、今日は左SBとしての先発出場。2列目は右から堂安律、久保、相馬勇紀の3人が並びました。A代表戦では遠藤航が途中出場したのみだったオーバーエイジは今日は吉田麻也酒井宏樹遠藤航と3人揃ってスタメン。特に4バックは吉田と酒井に加えて冨安健洋が並ぶ、ほぼA代表のレギュラーが揃ってしまいました。

 

 

本日の会場は福岡県福岡市、ベスト電器スタジアムです。

普段はアビスパ福岡が本拠地として使用しているスタジアムですが、ここも球技専用という事で人気も高い会場の一つですね。過去にA代表の試合は1996年のメキシコ戦を1試合開催したのみですが、2019年にはこのスタジアムでラグビーW杯を3試合開催。それに向けて大会前には改修工事も行われました。スタジアムは福岡空港から近い場所にあるので、スタンドとタイミングによっては席から飛行機を拝める事も。ちなみに、福岡ユースで育ってきた冨安にとってこの試合は古巣スタジアムへの凱旋試合となります。

余談ですが、日本vsガーナは2004年のアテネ五輪の際にオリンピックの本番で実現した事もあるカードです。既に日本は試合前の時点で敗退が決まっていましたが、試合では大久保嘉人のゴールで1-0で勝利しました。

 

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前半から日本が上手く高い位置でボールをキープしつつ、攻撃も右サイドを中心に積極的にチャンスを作っていきました。同じく左利きで右から中というパターンを得意とする久保と堂安は上手くポジションを入れ替えつつ、右サイドの空いたスペースには酒井が確実に顔を出す。セカンドボールも大方ハーフェーラインを超えるより先に回収し、日本のターンを長く続けていく事に成功します。

 

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16分、抜け出して前線に飛び出した久保のシュートはGKエマニュエル・エッスに阻まれてしまいますが、そのこぼれ球にいち早く反応した堂安が冷静に左脚ボレーをまさしく「仕留めた!」って感じのシュート!基本的にはA代表での活動がメインで、五輪代表の活動にはなかなか参加できていなかったエース候補のゴールで日本が先制します。

 

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その後も日本は安定したパフォーマンスと主導権を保ち続けながら試合を運んでいきました。32分、ペナルティエリアで右サイドの深いところまで侵入した上田綺世がキープして落とすと、今度は久保が冷静に左足を振り抜いてゴール。これで日本は2-0。鮮やかな流れた形で追加点を奪います。

 

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2点目の直後にはGKエッスに阻まれましたが遠藤航が惜しいミドルシュートやはり酒井の右サイドから良い攻撃を多く繰り出した日本は44分にも田中碧のパスを走り込んだ酒井がワントラップで折り返すと、上田も飛び込んだ中でオウンゴールを誘って3点目。日本ほぼ完璧な試合展開で前半を終えます。

 

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メンバー交代なく迎えた後半も日本は牙を剥き続けます。ビルドアップをしながら迎えた48分、緩急の緩を吉田の縦パスで一気に急に切り替えると、それに呼応した堂安を経由してボールは相馬へ。相馬がGKとの1対1を冷静に制していよいよ4点目!更に56分には右サイドからのスローインを受けた久保が左サイドに一気に展開すると相馬→中山と繋いで中山のクロス。そこに上田が合わせて5-0とし、これで先発の前線4枚は全員ゴールを決めた事に。

 

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5-0になってからは前線のメンバーや少し状態に不安を抱えている冨安、連戦になっている中山を下げ、板倉滉、三笘薫、前田大然、食野亮太郎、旗手怜央、古賀太陽を投入していきます。一時は少しガーナに押される時間も発生しましたが、GKは集中力を保つのが難しい中でGK谷晃生も好セーブを披露。

 

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最後には距離感とテンポ感の良いパスワークで中央を崩すと、最後は三笘もゴールを決めて結果を残して遂に6-0。ベストメンバーとは言いつつもこのメンバーで戦うのはほぼ初めての中で、ほぼほぼ完璧なパフォーマンスを見せた日本が終始試合をコントロールして圧勝しました!

 

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ガーナが思っていた以上に手応えのない状態になってしまっていた、という部分はあるにしても、それを抜きにしても今日日本が見せたパフォーマンスには特にケチをつける部分は無いのかな…と。特に右サイドですよね。堂安も久保も中に行きたいタイプなので、その分酒井がどんどん前に出てくる。左サイドは左サイドで、サイドバックの中山を含めてそれに応じたポジショニングを取れていた……攻撃のパターンはかなりスムーズに回っていたのでは無いでしょうか。

後は…やっぱり吉田、酒井、遠藤が入った影響は守備面では勿論、前線に与える影響も大きいんでしょうね。彼らも必要最低限の守備意識は必須ですが、守備ががっしり安定した事で必要以上に守備を考えなくてもいいようになったのはチームとして大きいと思います。特に2列目の堂安、久保、相馬…後半の三笘辺りはのびのびプレー出来たのでは。期待は持てる一戦でしたね。

 

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エーーーーーーーーオ

ではでは(´∀`)