結局今回のCLはどこまで客入ってるの?
どーもこんばんは
さてさて、本日は前回に続きましてJ1リーグのラスト10試合の展望です。企画概要については前回の優勝争い編とACL圏内争い編の方をご覧ください。
さぁ、誰にとっても地獄、誰にとっても地獄の残留争いです(大事な事なので2回言った)。特に今年は4チームが落ちますからね…そんな残留争いを予想しつつ、今季の最終順位も予想していきたいと思います!
↓
③残留争い
対象チーム:柏レイソル(33)、ガンバ大阪(30)、湘南ベルマーレ(26)、清水エスパルス(26)、徳島ヴォルティス(23)、ベガルタ仙台(22)、大分トリニータ(20)、横浜FC(18)
まぁ…ね、大変な争いですよね…。客観的に見ると、残留争いに絡んでいるかどうかのラインで言えば12位C大阪と13位柏の間でしょう。
まずは全チームの残り試合の対戦カードを見てみましょう。赤字で書いたのは残留争いの直接対決、青字で書いたのは上位陣…優勝及びACL争いのチームです。
13位 柏レイソル(勝点33)
残り10試合:vs広島(H)→vsG大阪(A)→vs仙台(H)→vs清水(A)→vs浦和(A)→vs名古屋(A)→vsC大阪(H)→vs福岡(H)→vs札幌(A)→vs大分(H)
14位 ガンバ大阪(勝点30)
残り10試合:vs鹿島(A)→vs柏(H)→vs札幌(H)→vs浦和(A)→vs鳥栖(H)→vs横浜FM(A)→vs大分(A)→vs名古屋(H)→vs川崎(A)→vs湘南(H)
15位 湘南ベルマーレ(勝点26)
残り10試合:vs福岡(H)→vs川崎(A)→vs横浜FM(H)→vs鳥栖(A)→vs横浜FC(H)→vs札幌(A)→vs広島(H)→vs仙台(A)→vs徳島(H)→vsG大阪(A)
16位 清水エスパルス(勝点26)
残り10試合:vs仙台(H)→vs神戸(H)→vs福岡(A)→vs柏(H)→vs川崎(A)→vsFC東京(A)→vs札幌(H)→vs広島(H)→vs浦和(A)→vsC大阪(H)
17位 徳島ヴォルティス(勝点23)
残り10試合:vs川崎(H)→vs仙台(A)→vs鳥栖(H)→vs横浜FC(A)→vs大分(H)→vsC大阪(H)→vs神戸(A)→vsFC東京(A)→vs湘南(A)→vs広島(H)
18位 ベガルタ仙台(勝点22)
残り10試合:vs清水(A)→vs徳島(H)→vs柏(A)→vs大分(A)→vs広島(H)→vs神戸(A)→vs名古屋(H)→vs湘南(H)→vs福岡(A)→vs鹿島(H)
19位 大分トリニータ(勝点20)
残り10試合:vs鳥栖(A)→vs名古屋(A)→vsC大阪(H)→vs仙台(H)→vs徳島(A)→vs福岡(A)→vsG大阪(H)→vs鹿島(A)→vs横浜FC(H)→vs柏(A)
20位 横浜FC(勝点18)
残り10試合:vsFC東京(A)→vs横浜FM(H)→vs鹿島(A)→vs徳島(H)→vs湘南(A)→vs鳥栖(H)→vs福岡(A)→vs神戸(H)→vs大分(A)→vs札幌(H)
8チームの中で、直接対決を最も多く残しているのが18位仙台と19位大分。特に仙台はここから…ここからというか、3-2で勝利した前節G大阪戦を合わせると直接対決5連戦と……。仙台にとっては、ここでの結果がそのまま全てを左右するのは言うまでもありません。逆に大分は直接対決がラスト5試合に3試合固まっていますので、鳥栖や名古屋から1点でも勝点を拾って、ラスト5試合までに競れるところまでいければ面白くなってはくるでしょう。
横浜FCは積極的な補強が功を奏して、この8チームの中では調子は上向きなチームだと思いますが、ちょっと残り試合の相手はキツイのかな…と。FC東京、マリノス、鹿島…この3連戦でどこかを喰えれば相当大きいですが、この3連戦で勝点3は取れないと厳しいです。逆に、4以上取れればカオス具合はどんどん増していくのかなと。この中で状態が比較的良いのは柏で、柏からすれば次節の広島戦を終えれば直接対決3連戦が待っているので、この3試合で負けなければ、もしくはトータルで勝点4まで取れれば安全圏には行けると思います。湘南は山口智新監督の就任がどう転ぶのか、現段階では少し読めない部分はありますね。逆に清水に関してはやっているサッカーを如何に結果にマッチさせるか、徳島はある程度の割り切りもこれからは求められてくるでしょう。そう考えれば徳島は仙台や大分以上に少し厳しくなってきたかな…と。
さて、ガンバですが……残り試合が一番キツいのは多分ガンバなんですよね。ラスト10試合のうち、6試合が優勝・ACL圏内争いに絡む相手で、しかも川崎戦もマリノス戦もアウェイで残していると。ガンバが似たような立場に立たされたのは2018年以来で、あの時は衝撃の9連勝で残留出来ましたが……残留自体はそうでなくても9連勝なんて奇跡に近い代物なのであれの再現を狙うのはさすがに無謀。ガンバは第31節札幌戦以外は全て上位陣との対戦か直接対決なので、ガンバにとって大事なのはとにかく勝点を1でも積み上げていく事です。特に直接対決での勝点1は相手の勝点を増やさせないという意味にもなりますし、逆に大分戦と湘南戦をそういう状況で迎える事はマストになってきます。
……では、ここらで…ラスト10試合を迎えた今の最終順位予想でもしてみましょう。
1位 横浜F・マリノス
2位 川崎フロンターレ
3位 浦和レッズ
4位 ヴィッセル神戸
5位 名古屋グランパス
6位 サガン鳥栖
7位 鹿島アントラーズ
8位 FC東京
9位 アビスパ福岡
10位 北海道コンサドーレ札幌
11位 柏レイソル
12位 サンフレッチェ広島
13位 セレッソ大阪
14位 清水エスパルス
15位 ガンバ大阪
16位 湘南ベルマーレ
17位 ベガルタ仙台
18位 徳島ヴォルティス
19位 大分トリニータ
20位 横浜FC
さぁ、ラスト10試合!いよいよクライマックスです。12月4日に果たして何が待っているのか…!
胃が痛い痛い痛い…。
ではでは(´∀`)