さぁ、皆様やって参りました。
地獄の季節、この時期だけのエンターテイメント、誰も彼もが炎上不可避!気合入れてけ!Jリーグ順位予想でございます!!!!!
…はい。という訳で今年もこの季節がやって参りました。
今年もですね、やっぱり順位予想というものはこの時期にしかないエンターテイメントでございます。
言っても順位予想たるもの、騙される快感とはよく言ったもので…降格予想にしてしまったチームが躍進を遂げて「本当に申し訳ありませんでした」と頭を告げる事もまた一つの快感でもあったりする訳で。もちろん予想自体は真面目に考えていきますが、当たるも外すもこの時期限定のエンターテイメントだという気持ちで今年もやっていきたいと思います。
という訳で今回はJ3の順位予想です。
もはやもうJ3に関しては半分予測不能なところもありますが…。J3で20連単出来るやつとかもう訳がわかんない!降格ルールも設けられたJ3。果たして今季の結末や如何に!
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はい、まずはもう、ドーンと順位予想を並べていきます。
【2024明治安田J3リーグ順位予想】
1位 大宮アルディージャ
2位 カターレ富山
3位 松本山雅FC
4位 ツエーゲン金沢
5位 FC岐阜
6位 SC相模原
7位 FC今治
8位 FC琉球
9位 AC長野パルセイロ
10位 奈良クラブ
11位 いわてグルージャ盛岡
12位 ヴァンラーレ八戸
13位 アスルクラロ沼津
14位 ガイナーレ鳥取
15位 ギラヴァンツ北九州
16位 FC大阪
17位 福島ユナイテッドFC
18位 カマタマーレ讃岐
19位 YSCC横浜
20位 テゲバジャーロ宮崎
…はい、こんな感じになります。
J3はもう魔境ですよねぇ……毎年。比較的去年は波乱というほど波乱という結末では無かったと思いますが、予想不可能な結末が起こる事があまりにも多いですし、やはり新加入選手も多くが高卒・大卒ルーキーになってくるので、それがどうハマってくるは蓋を開けるまでわからない。何が怖いって、前年度の順位と成績が言うほどアテにならないのがこのリーグの怖すぎるところなんですよ。その上で考えた結果が上記の順位予想です。
そうなってくると、大宮は戦力値ではやっぱり他クラブと比べて群を抜いていますし、その上で長澤徹監督を引っ張ってこれた事は非常に大きい。シュヴィルツォクのような強力すぎる個も有しているチームなだけに、苦しい時にはシンプルに割り切るような臨機応変さも有している監督でしょうし、降格一年目の監督選びとしてはすごく良い選択をしたのかなと。レッドブル云々の話がどのタイミングで本格化するかはわかりませんが、現時点でもJ2復帰の可能性は高いように思います。
一方、もう一つの降格組である金沢に関しては、ここもタレント力はJ3の中では昇格クラスでありますが、新たに招聘した伊藤彰監督はチーム構築にある程度の時間を要する事はわかりきってると思うんです。個人的に金沢の場合は、むしろ昇格して一年で返り討ちを喰らうよりも、今季はじっくりチームを育てて、J2でもちゃんと戦えるクオリティにしてから2年後のJ2に行きたいという事なのかなと。一番良いシナリオは尻上がりに調子を上げてプレーオフでJ2に乗り込む事のようにも考えているのでは。ある程度の時間は大前提に監督選定をしたように捉えています。
となると、個人的にはそろそろ富山が来そうかなと。近年は行けそうで行けない時期が続いていますが、訳のわからないアップダウンを強いられるJ3でちゃんと上位をキープしている事自体がチームの地力だと思うんですよね。手痛い流出はいくつかありましたが、そろそろ時期は富山のターンになりつつあるのかなと。
気になるのは相模原。昨季は戸田和幸監督体制を指導させると共に急激にも程がある選手の入れ替えを断行。開幕前の時点では確かフィールドプレーヤーは全員26歳以下だったみたいな事が話題になっていましたが、スタイルも含めて急激な変化を前に前半戦はとんでもない大不振に陥ったと。ただ、後半戦は戦術の浸透もあって盛り返していく中で、今季は昨季途中に加入した岩上祐三や瀬沼優司にプラスして落ち着きを持たせられるような中堅〜ベテランの選手を引っ張ってこれたのはすごく大きいなと思います。
長良川競技場のこと、ぎふメモって呼んでる。
ではでは(´∀`)