憂鬱な水曜日〜EAFF E-1選手権決勝大会第3戦 韓国代表vs日本代表 マッチレビュー〜

今日東京オリンピックの当落発表だったんで開催会場のスタジアムガイドざーっと貼っときますね。

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー2019EAFF E-1選手権決勝大会、日本代表vs韓国代表の一戦です。

 

 

 

国内組だけで望み、海外組がいないとは言えども、このE-1選手権で対戦した中国、香港は日本にとって明らかに格下の相手でした。その点、今日の相手である韓国代表はヨーロッパ組を除く1.5軍に近いメンバーを揃えた難敵です。

思えば2017年、優勝に王手をかけた状態での日韓戦ではまさかの大敗を喫し、それが当時のヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任の引き金ともなりました。あの時のリベンジという言葉が正しいのかは微妙なところがありますが、今回の大会で日本代表の真価が問われるとすれば、それは間違い無くこの試合です。

両チームスタメンです。

 

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日本は今大会の初戦から採用している3-4-2-1システムを採用。橋本拳人が負傷によりメンバーから離脱しましたが、その橋本のところに田中碧を起用した以外は初戦の中国戦と同じ11人をセレクトしました。

Jリーガーとして韓国代表に招集されているのは札幌のGKク・ソンユンG大阪のDFキム・ヨングォンFC東京のMFナ・サンホの3名ですが、Jリーグ経験者で言うとスタメンの中では元神戸のGKキム・スンギュ、元新潟のDFキム・ジンス、元湘南のFWイ・ジョンヒョプといった選手が名を連ねました。

日本と韓国は共に2連勝で勝点6ですが得失点差では日本がリードしている為、日本は引き分け以上で優勝が決まります。

 

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本日の会場は韓国、釜山の釜山アジアド主競技場です。

 

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2002年の日韓W杯、同年のアジア競技大会の為に建設されたこのスタジアムは50000人以上の収容人数を誇る韓国トップクラスの大型スタジアムです。ただし、その収容人数の多さがかえって空席を目立ちやすくするという問題もあって、2015年にはそれまで当会場を本拠地としていた釜山アイパークが九徳競技場(日本の中国戦、香港戦の会場)に移転したり、今大会でも極度の空席問題が起こるなどといった問題も。

日韓W杯の際にはパラグアイvs南アフリカ、韓国vsポーランド、フランスvsウルグアイ3試合を開催。韓国にとってはそのポーランド戦で韓国のW杯初勝利を成し遂げたスタジアムとして記憶されており、フランスvsウルグアイではジネディーヌ・ジダンを怪我で欠き、開幕戦でセネガルにまさかの敗戦を喫した優勝候補本命のフランスがティエリ・アンリの一発退場もあって引き分けに終わって敗退が濃厚になった会場でもあります。

 

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空席問題も日韓戦とあれば大入りとなった大アウェイのスタジアムの中、前半から韓国に押される展開が続きます。日本も2度ほどカウンターで前線にボールを運んだシーンはあったものの、それ以外は殆ど韓国の攻撃を受け続ける形になってしまっていました。ポストにも救われたりで何とか被弾は耐えていたものの28分、左サイドをキム・ジンスに突破されると、パスを受けたファン・インボムにミドルシュートを決められて韓国に先制点を許してしまいます。

 

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11月のベネズエラ戦ほどでは無くとも、日本は結構繋ぎの部分などで細かなミスも多くも、前へ前へとガンガン出てくる韓国の圧にも押されて効果的な攻めの糸口を見出す事が出来ません。前半終了間際は韓国にもミスが多発するようになり、日本も前線でボールを持つ事が出来るようになりましたが、それをチャンスに繋げるまでには至らないまま前半終了。ビハインドで後半に向かいます。

 

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日本は後半から遠藤渓太を下げて相馬勇紀を投入。後半は前半から少し飛ばしすぎた感もあった韓国がペースダウンしてきた事で、日本がボールを持つ時間も増えてやや優勢な時間も訪れるようになります。しかし効果的な攻撃を仕掛けられた訳ではなく、ゴールに近づくと攻撃が詰まって中途半端なボールの失い方をすれば韓国のカウンターを喰らってシュートまで持っていかれるという悪循環に。井手口陽介を下げて大島僚太鈴木武蔵を下げて仲川輝人を投入しても、中々韓国のディフェンスをこじ開けられません。

 

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確かに前半よりも攻撃機会は増えた日本でしたが、コンディションの問題も多少あるのか単調な攻撃が繰り返されるばかり。88分には森島司が惜しいシュートを放ちましたが、これも結局エリア外からのミドルシュートで、最後まで感覚を崩したシーンさえも無かった試合はそのままタイムアップ。日本は韓国に0-1で敗れて準優勝に終わり、昨日優勝を決めたなでしこジャパンとの男女アベック優勝は叶いませんでした。

 

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んー……勿論、ヨーロッパ組を欠くのみでほぼ1.5軍のメンバーを揃えた韓国とのチーム状況の差はありましたが、試合の途中から勝てそうなビジョンみたいなものはなかなか見えてこない試合でした。点差以上に重い試合だったかと。前半は韓国の勢いに対して絵に描いたような劣勢に陥り、後半は後半で攻撃に連動性は無く自滅とミスを繰り返して…この試合、この大会の意義をどう繋げるのか、という結果を見るのにはもう少し待つ必要があるのかもしれませんが…。

 

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チュ・セジョンさんガンバ来るの??

ではでは(´∀`)