春はあけぼの。
おいしい
どーもこんばんは
別に飯ブログではありません。
さぁ、プロ野球開幕しましたね!
オープン戦の不振と相手ピッチャーが菅野という事で不安はありましたが
福留、大山のホームランに始まり、ロサリオの来日初タイムリーなど先発野手全員安打
投げてもメッセンジャーが見事7回1失点の好投で5-1で快勝!
とらほーーー!!
メッセは東京でおいしいラーメンたらふく食べてきて欲しい
さてさて、今日も阪神巨人の第2戦をやっておりますが
テレビで野球を見ながらPCで中継を見てレビューを書くのは当然此方の試合
現在リーグ戦で1分3敗と悪魔のようなスタートを切ってしまってる我らがガンバ大阪。
代表ウィークに伴う中断期間後の最初の試合を制して勢いに乗りたいところですが、この試合にはそれ以上に勝たなくてはならない理由があるわけです。
3月も最後の日、様々な感情が入り乱れるこの試合、どのような結果でも今シーズンの1つのハイライトとなりうるこの試合のスタメンはこちら。
ガンバのトピックといえば、新加入のMFマテウスのデビューでしょう。どんなプレーを見せてくれるのか、期待と不安が入り乱れます。
さぁ、いざキックオフ!
と思ったら先制取られましたね...
元々守備意識の強いチームに、ガンバでそうだったように守備構築のうまい長谷川健太を招聘した事でFC東京の最終ライン、特に中央部はかなりガチガチになっていました。
そんな事もありガンバは前半、これといった突破の糸口を見つける事ができません。
そうこうしているうちにFKからファビオが森重を完全に見失い、そのままどフリーで2失点目...。
基本的に今年のガンバは前半の内容が酷すぎるところがあります。
開幕の名古屋戦、ルヴァンの浦和戦のように先手を取れた試合はいいのですが、逆に先手を取らなかった試合はそのままズルズルと引きづられ前節の柏戦と同じ展開に。
しかし前半終盤からは井出やウィジョがサイドから中に切り込んでいけるようになり、少しずつ攻撃の糸口が掴み始めてきまして、後半もそのいい流れを継続できたガンバ。
サイドから中央、中央からサイドは展開する細かいパス回しがガチガチのFC東京守備陣をじわじわと崩し始めて、特に2点目の流れは見事というか、本当に綺麗なゴールだったと思います。
しかし前回柏戦のレビューでも指摘した通り、失点後の立ち回り方も今年のガンバの難点の1つでして...この数分後の出来事についてはお察し...。
その後何度かチャンスは作りましたが、結局最後まで点を決め切る事は出来ずどうしても勝ちたかった試合で悔しい敗戦となりました...
正直疑問だったのは長沢と森の交代によって起こった、ウィジョのポジション変更(右FWからセンターFMへ)です。
選手交代自体については別にそこまで間違ってるとは思わないです。今シーズン初出場となった森はキレのある動きを見せ、惜しいシュートも放っていましたし。
問題は右FWでイキイキとした動きを見せて2点を取ったウィジョをセンターにシフトした事です。実際にこの交代以降、消えたとまでは言いませんがウィジョの目立つ場面は減り、結果的に機能したとは言い難い形になってしまって...
1つ光明を見出すなれば新加入のマテウスの出来具合でしょうか。
まだ少し守備において軽い部分はありますが、決して守備意識の低い選手ではなさそうですし、フィジカルも中々に強い。
なによりディフェンスを剥がしてからでも展開できる前への推進力、そして広い視野と配球センスは想像以上でした。
2点目はそのスペースを狙っていた初瀬も見事でしたが、そこを見つけてきっちり通してみせたマテウスのパスにはあっぱれの一言です。
今野と組ませてある程度自由を与えれば、相手にとってかなり脅威になるのではないでしょうか。
まぁ結果的に、内容はそこまで悪くはなかったかなと。
ただ、そうとはいえ、内容は悪くなかった、光はあったとは言っても1分4敗、単独最下位。
......今野早く帰ってきてよ...
......今野ー...今野ー......。
...めちゃイケ見よう...。