着込むのは宇佐美ユニ♪
どーもこんばんは
さてさて、今日はお待ちかねのロシアW杯グループH第2戦、日本vsセネガルです!!
初戦、グループH最強との呼び声も高かったコロンビアとの接戦を見事勝利し、これ以上ないスタートを切った西野ジャパンはグループリーグ突破を確固たるものにするべく、アフリカの強豪セネガルに挑みます。
コロンビア戦はサンクトペテルブルクのホテルで観た私。
当然ロシア語実況なんか聞き取れる訳なく…今日はこの日本で、落ち着きながら盛り上がれます!
両チームスタメンです。
日本はコロンビア戦と同じスターティングメンバーです。セネガルもポーランドに勝利して勢いがあるでしょうから、注目の一戦となります。
会場はエカテリンブルク・アレーナ。仮設スタンドがえげつないスタジアムです。
前半の立ち上がり、日本は悪いどころ良い試合の入りだったと言っていいでしょう。
決定的なチャンスこそ作れた訳ではありませんでしたが、全体的に集中しており、非常に締まった状態で試合に入る事が出来ており、プレスなどの出足も鋭く良い形で試合を進める事が出来ていたと思います。
それだけに、そろそろ攻撃のギアを入れていくか!という時に喫したあの失点は痛かった……なぜパンチングにしようとしてしまったのか…
コロンビア戦、誰もが「あれ?これ行けるんじゃね?」と思えたのは、退場もさる事ながら先制点を取れたから。何となく漂う不穏な空気……
しかし2018年のサムライブルーは違う!と言ってみせるかのように、長友の折り返しを叩き込んだのは乾!
美しく、見事な、さすがセクシーフットボール!!
とでも言うような一撃で日本が同点。
前半のうちに追いつき、その後何度か訪れたピンチは集中して抑え、1-1で試合を折り返します。
後半は日本ペース。
幾度も惜しいシーンを作りました。
しかし乾のシュートはポストを叩くなど、素晴らしい試合内容とは裏腹になかなか決まらない勝ち越しゴール…。
そんな中、先に歓喜の輪を広げたのはセネガル。左サイドを上手く崩し、最後は右サイドバックのワゲが叩き込んで1-2…
やっぱり漂う不穏な空気。
しかしここで西野朗監督は本田圭佑、岡崎慎司といった、日本サッカー界の躍進を支えてきた二人を立て続けに投入します。
そして
なんだかんだ言われてもやっぱり凄いよあの人
ケイスケ・ホンダ
ケイスケ・ホンダぁぁぁぁ!!!!
やっぱりこういうところで結果残すあたり、スターなんやなぁって…
その後、一進一退の攻防を繰り広げ、日本サッカー史上に残る激闘は2-2の引き分けに終わりました。
素晴らしい試合、熱く燃える試合で、今までの日本代表では見た事がない試合、一つレベルが上がった事を見せてくれるような試合だった気がしました。
この試合は一生語り継がれていく試合、そして本田圭佑が自らの存在価値というものを改めて示した試合であり、ガンバファンにとっては我らが西野朗!と言えるような試合を見せてくれたと思います。
おそらく初戦を落としたコロンビアとポーランドにとって、この試合が引き分けで終わるのは1番嫌な展開だったと思います。
この後行われるポーランドvsコロンビアが引き分ければ相当日本にとっては理想的です。
あの本田の同点ゴールは、間違いなく1ゴール以上の価値があったと言えるでしょう。
エカテリンブルクアレーナの仮設スタンドのよりも遥か高くまで突き抜けて欲しいところです。
ではでは(´∀`)