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どーもこんばんは
さてさて、本日のマッチレビューはAFCチャンピオンズリーグ準決勝第1戦、浦和レッズvs広州恒大の一戦です。
公式戦10試合勝利無し、リーグでは13位とガッツリ残留争いに低迷する浦和。しかしアジアの舞台では過去2度の栄冠に輝いているだけある強さを発揮しています。いよいよ準決勝。浦和にとっては2年ぶり3度目、そしてJリーグ勢としての3連覇を成し遂げる事は出来るのでしょうか。1stレグ開幕です。
対戦相手、広州恒大は2010年代のアジアでは最強とも言えるチーム。2度の優勝を誇るチームの対決となりました。
両チームスタメンです。
本日の会場は埼玉県さいたま市、埼玉スタジアム2002です。
ACLの舞台では特に埼玉スタジアムでの強さを見せつけてきた浦和。今日は1stレグでのホーム戦となりましたが、果たしてその結末や如何に。
試合は立ち上がりから浦和がボールを支配する展開が続き、リーグ戦では見かけなかったような流動的な攻撃を披露。特に左サイドを中心とした攻撃が多く、17分には槙野智章のパスを受けた関根貴大が惜しいシュートを放ちました。
そして19分、左サイドでボールを繋ぎ、最後は関根がファブリシオに繋ぐと、そのファブリシオが遠い位置から右足を一閃。この一撃がゴールに突き刺さって浦和が待望の先制点。
更に試合はその後も浦和ペース。25分には抜け出した橋岡大樹が抜け出し、キーパーを交わしてシュートを放ちます。これは広州のDFのスーパークリアによって阻まれますが、前半は危なげない安定した試合運びで浦和が1点リードで終えます。
しかし終始浦和が主導権を握っていた前半とは異なり、浦和は後半戦、広州に対して劣勢を強いられます。幸いにも決定的なピンチシーンが訪れはしなかったものの、試合の流れとしては確実に広州に傾いていく事に。
それでも67分にファブリシオを下げて運動量と機動力のある武藤雄樹を投入すると、試合の流れは再び浦和に戻り始めて浦和ペースになり始めます。それが実を結んだのは75分、コーナーキックの流れから広州のクリアミスを誘うと、エリア外から関根が右足を振り抜いて2-0。浦和が大きな2点リードを奪います。
その後、パウリーニョのパスを受けたウェイ・シーハオにゴールネットを揺らされて1点を返されたかと思いましたがこれはオフサイドによりノーゴール。浦和は阿部勇樹、宇賀神友弥を投入してゲームをクローズしにかかり、見事浦和がそのまま2-0で勝利して第1戦を制しました。
理想的な結果だったと思います。なんでこれがリーグで出来ないんだろう、と思うほどに。後半の最初の方は広州に攻め込まれて劣勢になる時間帯が続きましたが、なんとか3バックを中心にした守備で隙を与えなかった事、そして武藤の投入でチームの活性化に成功した事が功を奏しましたね。
2点差で勝ち、更にホームで無失点。ACLを勝ち抜くには最高のスコアを手にしました。
NO DEMOCRACY聴いてきます。
ではでは(´∀`)