ジャニーズ系とかAKB系で定期的にあるキャッチー全振りマイナス気味なBメロ結構大好き。
どーもこんばんは
さてさて、Jリーグも開幕が迫ってきました。
開幕戦は川崎フロンターレvs横浜F・マリノスの神奈川ダービーで、2月26日にスタートします。
言うまでもありませんが、12月に閉幕してから2月に開幕するまで、Jリーグ界隈の情報は小刻みにアップデートされ続けていきます。要するに2020年末とか2021年初頭に書いたブログの内容も開幕する頃には全くもって情報が変わっていたり。
始動日に更新したコレなんか典型例。
という訳で、今回のブログでは改めて今季のガンバがどういうシステム、どういうメンバー構成になるのか、誰がどのポジションでやるのか、選手選考のポイントはどの辺りになるのか…みたいなところを考えてみたいと思います。
ガンバ大阪2021(2021年2月8日時点)
GK1 東口順昭
DF3 昌子源
DF4 藤春廣輝
DF5 三浦弦太
MF6 チュ・セジョン←FCソウル
MF8 小野瀬康介
MF10 倉田秋
FW11 小野裕二
DF13 菅沼駿哉
MF14 福田湧矢
MF15 井手口陽介
DF16 佐藤瑶太←明治大学
MF17 奥野耕平
FW18 パトリック
DF19 キム・ヨングォン
FW20 一美和成←横浜FC(復帰)
MF21 矢島慎也
GK22 一森純
GK23 林瑞輝←山口(復帰)
DF24 黒川圭介
GK25 石川慧
DF27 髙尾瑠
MF29 山本悠樹
FW30 塚元大
FW33 白井陽斗
MF34 川﨑修平
FW38 唐山翔自
FW39 宇佐美貴史
DF40 シン・ウォノ
【4-4-2の場合】
GK→東口、一森、林、石川
CB→昌子、三浦、菅沼、佐藤、キム・ヨングォン
右SB→三浦、福田、奥野、矢島、髙尾
左SB→藤春、福田、黒川、シン・ウォノ
ボランチ→チュ・セジョン、井手口、奥野、矢島、山本
右SH→小野瀬、小野、福田、矢島、塚元、T・アウベス、白井
左SH→倉田、小野、福田、T・アウベス、川﨑
FW→L・ペレイラ、パトリック、一美、塚元、T・アウベス、唐山、宇佐美
昨年の好調時期は4バックだったので、継続路線で予想するなら必然的に4-4-2になってきます。4-4-2で考えるならメンバー構成の予想は基本的には昨季終盤の形と同じ。3バックより4バックの方が明らかにやりやすそうな選手は何人かいたので、オプションとして複数システムを使っていくとしてもメインは4-4-2に落ち着くんじゃないでしょうか。守備時には時計回りみたいなスライドで右SBをバックラインに巻き込む3バックの形も見せる可変式なシステムでもあります。
昨季を見る限り、4-4-2とは言えどもスタートのシステムは宇佐美がトップ下に辺りにポジションを置く4-4-1-1に近い形。インタビューなんかを聞いても最近の宇佐美はチャンスメイクに重きを置くようになっており、遠藤保仁の退団でその意識は一層増した様子。磨き方によっては宇佐美がフリーマン的な感じになる「宇佐美システム」のような形に変貌していく可能性も。あと、噂では矢島の右SBがテストされたとかなんだとか…。
【3-1-4-2の場合】
GK→東口、一森、林、石川
CB→昌子、三浦、菅沼、佐藤、キム・ヨングォン、髙尾
アンカー→チュ・セジョン、矢島、山本
右WB→小野瀬、小野、福田、髙尾、白井
左WB→藤春、小野、福田、黒川、川﨑、シン・ウォノ
IH→小野瀬、倉田、小野、井手口、奥野、矢島、山本、川﨑
FW→L・ペレイラ、パトリック、一美、塚元、T・アウベス、唐山、宇佐美
個人的な考察ですけど、内容的な意味で宮本恒靖監督が理想としてやりたいサッカーって2019年のラスト7試合の形だと思うんですよね。今季の補強や選手のスカッドを見ても、宮本監督が3バック再導入を考えているのでは?という説も上がっていましたし、そもそもチュ・セジョンの獲得はその意向が影響している…という考え方も出来ます。このシステムで行くのなら、インサイドハーフも務める事がある矢島や山本とは異なり、チュ・セジョンはアンカー固定になりそう。それに三浦、昌子、キム・ヨングォンで3バックを組めたらそれはやっぱり魅力的な話でもありますからね。
【4-1-2-3の場合】
GK→東口、一森、林、石川
CB→昌子、三浦、菅沼、佐藤、キム・ヨングォン
右SB→三浦、福田、奥野、矢島、髙尾
左SB→藤春、福田、黒川、シン・ウォノ
アンカー→チュ・セジョン、矢島、山本
IH→小野瀬、倉田、小野、井手口、奥野、矢島、山本、川﨑
右WG→小野瀬、小野、塚元、T・アウベス、白井、唐山
左WG→倉田、小野、T・アウベス、川﨑、宇佐美
FW→L・ペレイラ、パトリック、一美、塚元、唐山、宇佐美
基本的にガンバは結構厳格に非公開でやっているので、練習試合の具体的なメンバーとかフォーメーションはあまり表に出てきません。ただそんな中で気になる記事が。
記事によると、既に数試合行われた練習試合では3トップや1トップを試しているとの事。1トップに関しては恐らく上に書いた4-4-2を4-4-1-1に近い形にしたものだと思うんですけど、3トップに関しては記事内でチュ・セジョンのアンカー起用も言及されている事から4-1-2-3なんじゃなかろうか、と推測されます。宮本監督就任以降のガンバは2020年開幕戦の横浜FM戦でこれに近いシステム(厳密には4-1-4-1)を採用しましたが、これはガンバ云々というよりマリノス対策の向きが強かったので、ガンバ主体でこのシステムに取り組むのは多分初めてのはず。
3-1-4-2と同様、このシステムなら恐らくチュ・セジョンはアンカー固定でしょう。また、インタビューなどの内容から察するに、倉田は左サイドよりもインサイドハーフになってくると思われます。3トップ+インサイドハーフの場合で気になるのは宇佐美をどこで使うかなんですけど、昨季も宇佐美がフル出場する機会は多くは無かったので、例えば同点やビハインドで迎えたラスト15分とかに勝負をかける為のシステムとしてテストしているのかもしれません。
こうやって書くと小野のユーティリティ性すごい。
ではでは(´∀`)