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京都サンガFC補強プラン2022-2023考察

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吹き荒れるストーブリーグの隙間風

 

どーもこんばんは

 

さてさて、京都サンガFC、12年ぶりのJ1で見事残留を果たしました!!

……まぁ、薄氷を履むような残留だったのは確かですが、それでも今年の目標は純粋に"残留"だった訳で、そのミッションを達成した事は形はどうあれ、大いに評価されるべきだと思っています。

 

 

一方、実際問題として16位という順位はシーズン中は「降格圏」として呼ばれる訳で、残留という結果をポジティブに受け止めつつ、ギリギリ残留だった事実を重く理解する必要もあります。それゆえに大事なのが言うまでもなく今オフの補強戦略です。

という訳で本日のブログでは、現状のスカッドを整理しながら京都サンガFCの補強プランと言いますか、補強動向を考察していこうと思います。

 

【11月19日時点での入退団状況】

加入

DF 植田悠太←京都サンガFC U-18

DF 福田心之助←明治大学

FW 木村勇大←関西学院大学

FW 平賀大空←京都サンガFC U-18

 

退団

MF 武富孝介→未定

FW 大前元紀→未定

 

レンタルで加入している選手

DF 荻原拓也(浦和)→未定

MF 金子大毅(浦和)→未定

MF 佐藤響(鳥栖)→未定

FW パウリーニョ(FCメタリスト)→未定

 

レンタルで他クラブでプレーしている選手

MF 谷内田哲平(栃木)→未定

 

※ブログ内容は更新日から基本的には書き換えませんが、入退団動向は随時更新していきます。

 

 

①主力慰留問題

②とりあえず現状のスカッド整理

③人員整理問題

④その上で補強ポイントを考える

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。


 

①主力慰留問題

 

正直なところ、残留したからまだ多少はマシだと思いますが……もしサンガが降格していたとしたら、結構人を抜かれていた可能性はあると思います。そしてそれは、残留を決めたからといっても油断できる話ではないというか。

まずはレンタル組ですね。おそらく佐藤はサンガが望めば完全移籍に切り替えるハードルはそんなに高くないかなと思っています。金子とパウリーニョにしても、完全移籍はわかりませんが、レンタルを1年延ばすのはサンガ次第では可能でしょう。問題は荻原で、今季の浦和があまり左SBを固定できていなかった事を踏まえると、浦和が荻原のレンタルバックを求める可能性は十分に考えられますし、荻原に関してはどのみち完全移籍に切り替える事は難しいと思っておいた方がいいです。

 

そして前述の通り、降格を避けられた事で多少リスクは軽減出来たとは思いますが、今年J1の舞台で存在感を出した若手選手…特に川﨑、麻田、井上はリストに入れた上位クラブがあっても不思議ではないと考えてきます。まずは彼らの慰留は優先して考えるべきでしょう。

 

②とりあえず現状のスカッド整理

 

これを書いている時点(11月16日時点)では契約満了が発表されている選手はいないので、現時点での全選手を対象に書いていきます。

[ ]はレンタルで他クラブでプレーしている選手です。

 

【GK】若原智哉、上福元直人、太田岳志、マイケル・ウッド

【CB】麻田将吾、メンデス、アピアタウィア久、本多勇喜、長井一真、井上黎生人

【SB】飯田貴敬(右)、麻田将吾(左)、本多勇喜(左)、荒木大吾(左)、福岡慎平(右)、白井康介(左右)、長井一真(左右)、荻原拓也(左)、佐藤響(左右)、植田悠太(左)、福田心之助(右)

【WB】飯田貴敬(右)、本多勇喜(左)、荒木大吾(左右)、福岡慎平(右)、白井康介(左右)、長井一真(左右)、荻原拓也(左)、田中和樹(左)、佐藤響(左右)、植田悠太(左)、福田心之助(右)

【アンカー】金子大毅、川﨑颯太、井上黎生人

インサイドハーフ武富孝介、福岡慎平、武田将平、松田天馬、金子大毅、川﨑颯太、中野桂太、山田楓喜、三沢直人、[谷内田哲平]

【WG】武富孝介(左右)、荒木大吾(左右)、宮吉拓実(右)、松田天馬(左右)、マルティノス(左右)、豊川雄太(左右)、山田楓喜(右)、田中和樹(左)、三沢直人(左右)、イスマイラ(左右)、木村勇大(左右)、アラン・カリウス(左右)、パウリーニョ(左)、大前元紀(左右)、平賀大空(左右)

【FW】武富孝介ピーター・ウタカ、山﨑凌吾、宮吉拓実豊川雄太、イスマイラ、木村勇大、大前元紀、平賀大空

 

③人員整理問題

 

サンガとしては現状維持を前提に来年を戦うのは結構なリスクがありますし、一方で現在のスカッドを維持しながら戦力拡張を図る事はさすがに無理がある訳で、選手獲得には少なからず放出が必要なのは確かです。ましてや2022年は結構多めに選手を獲得しているので、そこの見極めは必要になってきます。

今年のサンガはこれが難しくて。2022年のサンガってスタメンになるような選手はある程度固まってはいた一方、ベンチメンバーの7名はシーズンを通して結構流動的だったんですよね。つまりは、契約満了するかどうかのラインで当落線上みたいなラインにいる選手がめちゃくちゃ多いのが今の状態だと思うんですよね。特に中盤やサイド辺りは若手のレンタル移籍を含めて考えるべきところは多いと思います。

難しいのはGKですよね…特に若原。サンガも若原を育てたい意思はあると思いますし、実際に若原は第15節横浜FM戦のように、試合に出さえすれば素晴らしいパフォーマンスを見せた。しかし上福元が今のサンガ的には絶対的過ぎて…サンガとしても上福元は想像以上過ぎたところはあると思いますが、いわばガンバ大阪のの東口順昭と谷晃生に近い状態になっているというか。そうなると若原を1年レンタルで出す事は選択肢として考えられる。第2GKとしてはウッドも天皇杯では良いパフォーマンスを見せていたので、今年は若原をレンタル放出する可能性はあるかなと思っています。第2GKに外国籍枠を使うべきなのかどうか問題は確かにあるけど…。

 

④その上で補強ポイントを考える

 

既にルキアン(福岡)獲得に動いているとの報道が出ていましたが、実際にマストの補強ポイントは前線です。それも豊川や松田のようにハードワークが出来るタイプ、山﨑のようにポストプレーに長けた選手はいますが、結局のところ、今年のサンガはウタカが失速すると成績も失速していった……攻撃の形はそれなりに出来ているけど、結局攻撃は完結させないと意味がない訳で、明確なストライカーの補強は必至です。ウタカを残留させるかどうかはともかくとして、残留させたとしても今年のようにウタカに全てを委ねるのはハイリスクな訳で。なのでウタカのように何でも出来る必要は無いので、ストライカー…要は攻撃を完結させられる選手の獲得は必須です。例えば点を取れる選手がWGのタイプでも構わない訳で。とにかくその攻撃を完結させないと意味はないですし、今年のやり方を来年も続けるなら、そういった選手の監督は目標じゃなくてマストです。

後はDFラインのブラッシュアップ。レギュラー陣はそこまで問題はないんですけど、白井への負担は日に日に増していますし、そもそも荻原は留めておけるかどうかもわからない。アピアタウィアが負傷して以降、DFラインの控えが全て本多頼みになってしまったのは苦しかった。ここもチームとして考えておく必要があるでしょう。逆に中盤に関しては極端に補強する必要はないとも思っています。むしろ前線を多く補強にて、松田や武富を中盤固定する形でも悪くはないですし。

ただ、昨季の戦いを経て、J1初挑戦でどこまで通用するかわからなかった2021年の主力がJ1で結構やれたのはサンガの補強計画を考える上でも相当大きかったと思います。

 

 

 

なんにせよ、今年の最低ミッションを果たした以上、来年からは少しずつ目標は上方修正されていく。

ましてやJリーグの資金配分は段々上位優遇になっていく時代の流れで、サンガがある程度の地位を保ち続けていきたいなら、今のうちにガッと投資して、この流れに振り落とされてはいけない。その事をフロントは強く強く胸に持って考える必要があります。

 

 

任天堂の本気が見たい

ではでは(´∀`)